2016年04月26日
予備自衛官補試験 覚書き
こんばんは、へっぽこ妻です。
予備自衛官補の試験の流れや詳細はざざっと書いたのですが、ちょっとした覚書きを書いておきます。
私はたぶん、落ちてたらもう受けないと思いますが(腰椎間板ヘルニアの既往歴とかがたぶんひっかかってる可能性大なので)、今後もし受験の予定がある方に向けていくつか役に立つかもしれないことを書いておきます。
一つはお弁当について。
基本的には「持参すること」と書いてありますが、あるブログでは「持参することと書いてはあったが、実際に忘れた人たちには自衛官の方が声をかけてまとめて準備してくれた」というような内容が書かれていることもあります。
嘘ではないと思いますが、これはその方や試験会場での対応だと思います。
基本的には「持参。忘れたら、ないよ」だと思いますので「もしかしたらミリメシ食べられるかもぉ☆」なんて淡い期待を抱いて忘れていくことのないように!
どうしても期待を捨てきれない方は、その日のうちに食べなくても大丈夫なものや夕飯にしちゃえばいいやというものを持参して、万が一、忘れた方は自衛隊で…という話しになったらお願いするようにしたらいいと思います。
でもやっぱね、忘れ物とみられると思うのであまり印象は良くないと思いますので…持参をオススメします。
ハーフパンツについて。
特に女性は「ハーフパンツ不可、ショートパンツ持参」と書いてあるのをみて「ハーフパンツしかないよ!」と慌てる方が多いと思います。
が、実際はハーフパンツでも可でした。
というか、ハーフパンツ不可と書いてあることを知らない指導官でした。
どうやら「ハーフパンツ」というものは女性の認識と男性の認識では違いがあるようなので「膝上くらいまでのものですが不可ですか?」と事前に聞いてみると良いと思います。
ネットにある防衛省の「自衛官募集コールセンター」で大丈夫だと思います。
特にハーフパンツでダメと言われていた方はいませんでしたので、たぶんちゃんと動けて見られればOKだと思います。
暇つぶしについて。
基本的には携帯の使用は不可とされます。試験ですし。
いじってる人もいますが、まぁ、不可だろうと思っている場所でこそこそやるのも気分よくないと思います。
小説を2冊ほど持っていくといい時間つぶしになると思います。
私は3冊読みました(o^-^o)
ただ口述試験前なんかだと気が落ち着かなくて、内容が頭になかなか入ってこないので難しいものよりライトなものをオススメします。
小論文について。
さらっと検索すると、小論文のテーマについてはだいたいこの3種類くらいから出る、と絞られてくるように感じます。
が!イレギュラーもあると思ってください。
私のときはまったくネットでは情報が出てないテーマだったそうです(事前に何度もヤマを張って小論文の練習をしてこられていた方が言ってました)。
なので、どんなテーマが出るからそれを練習して丸暗記しよう!とかじゃなくて、やはり1時間以内にある程度まとまった文章が書けるような練習をしたほうが効果的だと思います。
ヤマを張るのもよいかもしれませんが、外れたときのダメージは相当でかいようでした。
一瞬で、教室が凍りついたような雰囲気がしましたし^^;
興味を持ったら、まずは地方協力本部へ。
各都市、地域に「自衛隊の地方協力本部」というものがあります。
試験の受験票だのはそこから送られてきます。
もし近くにあれば、ぜひ足を延ばしてみることをお勧めします。
というのも、私の場合はもう締切りまで時間がなかったので何もなかったのですが、同じ居住区の女子がいてその子は申込みをしたあと、協力本部から連絡があり「面接の練習とか小論文の添削とかしますよ」とお申し出があったそうで、練習をしてきたそうです。
どこでも同じ対応とは限りませんが、少なくともどこもとても好意的に迎えてくれるようですので一度顔を出して、何か不安なことや相談があればしてみると良いと思います。
こんなところかな。
試験は、まだ私達はお客様のようなものなので厳しい雰囲気ではないと思います。
必要以上に緊張せず臨んでください(o^-^o)
予備自衛官補の試験の流れや詳細はざざっと書いたのですが、ちょっとした覚書きを書いておきます。
私はたぶん、落ちてたらもう受けないと思いますが(腰椎間板ヘルニアの既往歴とかがたぶんひっかかってる可能性大なので)、今後もし受験の予定がある方に向けていくつか役に立つかもしれないことを書いておきます。
一つはお弁当について。
基本的には「持参すること」と書いてありますが、あるブログでは「持参することと書いてはあったが、実際に忘れた人たちには自衛官の方が声をかけてまとめて準備してくれた」というような内容が書かれていることもあります。
嘘ではないと思いますが、これはその方や試験会場での対応だと思います。
基本的には「持参。忘れたら、ないよ」だと思いますので「もしかしたらミリメシ食べられるかもぉ☆」なんて淡い期待を抱いて忘れていくことのないように!
どうしても期待を捨てきれない方は、その日のうちに食べなくても大丈夫なものや夕飯にしちゃえばいいやというものを持参して、万が一、忘れた方は自衛隊で…という話しになったらお願いするようにしたらいいと思います。
でもやっぱね、忘れ物とみられると思うのであまり印象は良くないと思いますので…持参をオススメします。
ハーフパンツについて。
特に女性は「ハーフパンツ不可、ショートパンツ持参」と書いてあるのをみて「ハーフパンツしかないよ!」と慌てる方が多いと思います。
が、実際はハーフパンツでも可でした。
というか、ハーフパンツ不可と書いてあることを知らない指導官でした。
どうやら「ハーフパンツ」というものは女性の認識と男性の認識では違いがあるようなので「膝上くらいまでのものですが不可ですか?」と事前に聞いてみると良いと思います。
ネットにある防衛省の「自衛官募集コールセンター」で大丈夫だと思います。
特にハーフパンツでダメと言われていた方はいませんでしたので、たぶんちゃんと動けて見られればOKだと思います。
暇つぶしについて。
基本的には携帯の使用は不可とされます。試験ですし。
いじってる人もいますが、まぁ、不可だろうと思っている場所でこそこそやるのも気分よくないと思います。
小説を2冊ほど持っていくといい時間つぶしになると思います。
私は3冊読みました(o^-^o)
ただ口述試験前なんかだと気が落ち着かなくて、内容が頭になかなか入ってこないので難しいものよりライトなものをオススメします。
小論文について。
さらっと検索すると、小論文のテーマについてはだいたいこの3種類くらいから出る、と絞られてくるように感じます。
が!イレギュラーもあると思ってください。
私のときはまったくネットでは情報が出てないテーマだったそうです(事前に何度もヤマを張って小論文の練習をしてこられていた方が言ってました)。
なので、どんなテーマが出るからそれを練習して丸暗記しよう!とかじゃなくて、やはり1時間以内にある程度まとまった文章が書けるような練習をしたほうが効果的だと思います。
ヤマを張るのもよいかもしれませんが、外れたときのダメージは相当でかいようでした。
一瞬で、教室が凍りついたような雰囲気がしましたし^^;
興味を持ったら、まずは地方協力本部へ。
各都市、地域に「自衛隊の地方協力本部」というものがあります。
試験の受験票だのはそこから送られてきます。
もし近くにあれば、ぜひ足を延ばしてみることをお勧めします。
というのも、私の場合はもう締切りまで時間がなかったので何もなかったのですが、同じ居住区の女子がいてその子は申込みをしたあと、協力本部から連絡があり「面接の練習とか小論文の添削とかしますよ」とお申し出があったそうで、練習をしてきたそうです。
どこでも同じ対応とは限りませんが、少なくともどこもとても好意的に迎えてくれるようですので一度顔を出して、何か不安なことや相談があればしてみると良いと思います。
こんなところかな。
試験は、まだ私達はお客様のようなものなので厳しい雰囲気ではないと思います。
必要以上に緊張せず臨んでください(o^-^o)
2016年04月24日
時には昔の話をしようか
「飛ばねぇ豚はただの豚だ!」という某有名アニメ映画のセリフがあります。

「訓練しないへっぽこ妻は、ただのへっぽこだ!!」と言われているように感じます。
あと「ダイエットしねぇお前はただのデブだ!」とかも。うぅぅっ、グッサリ
そんなわけで、時には昔の話をしようか。
とはいっても、サバゲを始めたのは2015年の9月末。
もう翌週は10月だったので、10月といっても良いでしょう。
今から約7か月前。
そんな昔の話じゃぁない。
でも写真をみると、かなり、かなり「昔の話だ!」と言ってしまいたいです(笑)
まずは本当に本当に、サバイバルゲームが初めて、エアガンを触ったのも初めての時の写真。
新横浜の「ウーパー」というフィールドさんでの一枚です。

「私、初めてなの。優しくしてね♪」
といったとかいわないとか(笑)
(※言ってません)
奥の男性がMP5を貸してくれて、丁寧に使い方を教えてくれました。
初めてということと、借り物であるということでかなりおっかなびっくり触ってます。
そしてこれが2度目のサバゲの写真。
この時、夫の人は初参加でした。写真ないけど(笑)
厚木にある「みんなの森」というフィールドさんです。

背中に大きな×印は初心者の証!
後ろから撃たないでね!と目いっぱいアピールしてあるつもりだったのですが
背中を向けると敵さんにめっちゃ目立って即撃たれるっていう目印でもありました^^;
ちなみにこの背をそらした構え方と、バリケのつもりのドラム缶との位置関係。
サバゲ経験者の皆様なら「あちゃーー」と言っちゃう一枚でしょう。うん、自覚あり。
そしてこちらが3度目のサバゲの写真。
2度目の屋内フィールド「九龍」さんでの写真。

安心してください、見えてますよ(o^-^o)
って、安心できるかーーーーっ!!
丸見えじゃないですかっ!
しかも足の位置を見る限り、バリケ間を移動している風でもない。
めっちゃ、バリバリ身体を乗り出して撃ってますな。
そりゃ撃たれるわぁ(T_T)
そしてこれはサバゲ始めて2か月目くらい。
千葉に遠征に行き初めた頃の写真です。
千葉の「ヘッドショット」というフィールドさんでハンドガン戦をやったときのもの。

ハンドガンの構え方も、微妙!!
いい感じにぼやけてて、黒いグローブなので見づらいですがグリップの握り方が変です。
明らかに…。
そして最後は、これは2か月くらい前のサバゲのときかな。
フィールドは千葉の「ヴァルハラ」さんです。

田村装備開発さんで訓練を始めて1か月半くらいした時のものです。
とはいえ毎日訓練行ってたわけじゃないので、RBTを3~4回受けたあとくらいですね。
まだまだ銃や頭の露出は多いですが、それでも前の写真の数々と比べるとだいぶマシになってきました。
今はこれからさらに頭の露出を少なくするため「片目の分しか出さない」「頭を危険個所に傾けない」「肘を張らない」などを気を付けるように頑張っていきます!


「訓練しないへっぽこ妻は、ただのへっぽこだ!!」と言われているように感じます。
あと「ダイエットしねぇお前はただのデブだ!」とかも。うぅぅっ、グッサリ

そんなわけで、時には昔の話をしようか。
とはいっても、サバゲを始めたのは2015年の9月末。
もう翌週は10月だったので、10月といっても良いでしょう。
今から約7か月前。
そんな昔の話じゃぁない。
でも写真をみると、かなり、かなり「昔の話だ!」と言ってしまいたいです(笑)
まずは本当に本当に、サバイバルゲームが初めて、エアガンを触ったのも初めての時の写真。
新横浜の「ウーパー」というフィールドさんでの一枚です。

「私、初めてなの。優しくしてね♪」
といったとかいわないとか(笑)
(※言ってません)
奥の男性がMP5を貸してくれて、丁寧に使い方を教えてくれました。
初めてということと、借り物であるということでかなりおっかなびっくり触ってます。
そしてこれが2度目のサバゲの写真。
この時、夫の人は初参加でした。写真ないけど(笑)
厚木にある「みんなの森」というフィールドさんです。

背中に大きな×印は初心者の証!
後ろから撃たないでね!と目いっぱいアピールしてあるつもりだったのですが
背中を向けると敵さんにめっちゃ目立って即撃たれるっていう目印でもありました^^;
ちなみにこの背をそらした構え方と、バリケのつもりのドラム缶との位置関係。
サバゲ経験者の皆様なら「あちゃーー」と言っちゃう一枚でしょう。うん、自覚あり。
そしてこちらが3度目のサバゲの写真。
2度目の屋内フィールド「九龍」さんでの写真。

安心してください、見えてますよ(o^-^o)
って、安心できるかーーーーっ!!
丸見えじゃないですかっ!
しかも足の位置を見る限り、バリケ間を移動している風でもない。
めっちゃ、バリバリ身体を乗り出して撃ってますな。
そりゃ撃たれるわぁ(T_T)
そしてこれはサバゲ始めて2か月目くらい。
千葉に遠征に行き初めた頃の写真です。
千葉の「ヘッドショット」というフィールドさんでハンドガン戦をやったときのもの。
ハンドガンの構え方も、微妙!!
いい感じにぼやけてて、黒いグローブなので見づらいですがグリップの握り方が変です。
明らかに…。
そして最後は、これは2か月くらい前のサバゲのときかな。
フィールドは千葉の「ヴァルハラ」さんです。

田村装備開発さんで訓練を始めて1か月半くらいした時のものです。
とはいえ毎日訓練行ってたわけじゃないので、RBTを3~4回受けたあとくらいですね。
まだまだ銃や頭の露出は多いですが、それでも前の写真の数々と比べるとだいぶマシになってきました。
今はこれからさらに頭の露出を少なくするため「片目の分しか出さない」「頭を危険個所に傾けない」「肘を張らない」などを気を付けるように頑張っていきます!

2016年04月22日
ボビー’sスタジアムに田村装備さんが!
はい、へっぽこ妻です。
今回はいつも夫婦でいつもお世話になっている「田村装備開発(株)」さんがテレビ番組で紹介されたので、その時の模様をお伝えしようと思います。
ツイッターでは実況中継やったんですが、その頃はまだミリブロやっていなかったのです(T_T)
この「ボビー'sスタジアム」という番組ですが、テレ玉での放送でした。
なので東京とか、その他の地方の方は観られなかった!!という方もたくさんいたと思います。
そんな方のために、また記録としてツイッターより見やすいのでこちらにまとめておこうと思います。
後日ブログに書く予定の「ラぺリング」についてもちょっと触れるので、より楽しめると思いますyo♪
(ちなみにうちは住所は「東京」ですが、何故かテレ玉が入るんです。アメージング!!)
放送は2016年3月4日と12日の2週に分けて放送されました。
この日の放送は深夜枠だったのですが、再放送が土日の昼間にやっていて、それはリアルタイムで田村装備さんで見てました。
ちょうどお昼の時間だったので、訓練に来ていた人たちも見ながら爆笑していましたよ~。
面白い作りになってました。
まず冒頭がこれ。


「今日はこちらに伺いました~♪」
というテレビでありがちなオープニングなんですが。がっ!!
「現役の自衛官や警察官がトレーニングしている訓練施設なんです」
との紹介が。
え?あ、いや、間違ってない。間違ってないよ?
現役の方も多いよね、っていうかめっちゃいるけど…一般人も来るんです~~っ(T_T)
なんだか私達へっぽこ夫婦、めっちゃめちゃ「一般人が来るような場所じゃない」ところに行ってる感が…
いやいいや、普通の人もたくさん来てますからね??
で、RBTや格闘、ラぺリングなどをやっているという説明を受けたときのボビーさんの反応。

キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
確かにっ!!!
私も思ったも~~ん!!(笑)
最初はサバゲに役立つかなぁと思って参加した訓練だけど、実際に参加してみたらサバゲの域を軽く超えていて「これ、できたら私は何になるの?」って疑問に思い始めた時、あったあった!!!
このボビーさんの素朴な疑問がめっちゃツボにはまりしばらく爆笑してました(笑)
で、この後「近接格闘術」を体験する様子がちらっと流れていたのですが…
危険な技もあるので、キャプチャしませんでした。
でも体の大きなボビーさんが、田村社長に簡単に倒されてマジ切れして「お前なんだよっ!いてぇよ!」ってなってたのは、ちょびっと笑っちゃいました。
合気道に似てるのかな。
大きな人や力を、小さな動きと力でさらっと流す感じ。
あぁいう格闘技をやると、女性にも良さそうだなぁと思います。
でもマジでちょっと痛い時、あります(笑)
2週目はRBTとラぺリングだったのですが、RBTはテレビ局が用意したおもちゃの銃(たぶん100均とかで売ってるようなやつ)しか使用できないということだったので、試射だけエアガンでやり、実際の訓練はおもちゃ銃で…だったのですが。
なんと鉢合わせてもお互い弾が出ない!というハプニングが!!
放送事故じゃないの?っていうくらいの勢いで、さらーーーっと流されて終わっちゃいました^^;
そしてラぺリング。
最初に訓練生が展示します。
まずは懸垂降下。

このあとハングやスパイダーなどを展示して、芸能人の方々もチャレンジしていきました。
そして、中級レベルである戦闘降下!

みなさん「無理無理無理~!!」とおっしゃってましたが、なんとボビーさんが挑戦!!!
「おわーーーーーーっ!!」と叫びながらも、無事、降下終了!!
すごいーーーーー!!
何度もラぺリングやってる人でも、この戦闘降下を習う時は足がすくむことが多いというのに…。
素晴らしいなと思いました。
最後はちょっとおまけ。
初心者の方が最初にやる低い壁での懸垂降下の練習でも、できなかった女性芸能人の方。

この画像は後日、ラぺリングを書くときにも使わせていただくかと思いますが、
私はコレで、尾てい骨にひびが入りました
理由は後日☆
今回はいつも夫婦でいつもお世話になっている「田村装備開発(株)」さんがテレビ番組で紹介されたので、その時の模様をお伝えしようと思います。
ツイッターでは実況中継やったんですが、その頃はまだミリブロやっていなかったのです(T_T)
この「ボビー'sスタジアム」という番組ですが、テレ玉での放送でした。
なので東京とか、その他の地方の方は観られなかった!!という方もたくさんいたと思います。
そんな方のために、また記録としてツイッターより見やすいのでこちらにまとめておこうと思います。
後日ブログに書く予定の「ラぺリング」についてもちょっと触れるので、より楽しめると思いますyo♪
(ちなみにうちは住所は「東京」ですが、何故かテレ玉が入るんです。アメージング!!)
放送は2016年3月4日と12日の2週に分けて放送されました。
この日の放送は深夜枠だったのですが、再放送が土日の昼間にやっていて、それはリアルタイムで田村装備さんで見てました。
ちょうどお昼の時間だったので、訓練に来ていた人たちも見ながら爆笑していましたよ~。
面白い作りになってました。
まず冒頭がこれ。


「今日はこちらに伺いました~♪」
というテレビでありがちなオープニングなんですが。がっ!!
「現役の自衛官や警察官がトレーニングしている訓練施設なんです」
との紹介が。
え?あ、いや、間違ってない。間違ってないよ?
現役の方も多いよね、っていうかめっちゃいるけど…一般人も来るんです~~っ(T_T)
なんだか私達へっぽこ夫婦、めっちゃめちゃ「一般人が来るような場所じゃない」ところに行ってる感が…
いやいいや、普通の人もたくさん来てますからね??
で、RBTや格闘、ラぺリングなどをやっているという説明を受けたときのボビーさんの反応。

キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
確かにっ!!!
私も思ったも~~ん!!(笑)
最初はサバゲに役立つかなぁと思って参加した訓練だけど、実際に参加してみたらサバゲの域を軽く超えていて「これ、できたら私は何になるの?」って疑問に思い始めた時、あったあった!!!
このボビーさんの素朴な疑問がめっちゃツボにはまりしばらく爆笑してました(笑)
で、この後「近接格闘術」を体験する様子がちらっと流れていたのですが…
危険な技もあるので、キャプチャしませんでした。
でも体の大きなボビーさんが、田村社長に簡単に倒されてマジ切れして「お前なんだよっ!いてぇよ!」ってなってたのは、ちょびっと笑っちゃいました。
合気道に似てるのかな。
大きな人や力を、小さな動きと力でさらっと流す感じ。
あぁいう格闘技をやると、女性にも良さそうだなぁと思います。
でもマジでちょっと痛い時、あります(笑)
2週目はRBTとラぺリングだったのですが、RBTはテレビ局が用意したおもちゃの銃(たぶん100均とかで売ってるようなやつ)しか使用できないということだったので、試射だけエアガンでやり、実際の訓練はおもちゃ銃で…だったのですが。
なんと鉢合わせてもお互い弾が出ない!というハプニングが!!
放送事故じゃないの?っていうくらいの勢いで、さらーーーっと流されて終わっちゃいました^^;
そしてラぺリング。
最初に訓練生が展示します。
まずは懸垂降下。

このあとハングやスパイダーなどを展示して、芸能人の方々もチャレンジしていきました。
そして、中級レベルである戦闘降下!

みなさん「無理無理無理~!!」とおっしゃってましたが、なんとボビーさんが挑戦!!!
「おわーーーーーーっ!!」と叫びながらも、無事、降下終了!!
すごいーーーーー!!
何度もラぺリングやってる人でも、この戦闘降下を習う時は足がすくむことが多いというのに…。
素晴らしいなと思いました。
最後はちょっとおまけ。
初心者の方が最初にやる低い壁での懸垂降下の練習でも、できなかった女性芸能人の方。

この画像は後日、ラぺリングを書くときにも使わせていただくかと思いますが、
私はコレで、尾てい骨にひびが入りました
理由は後日☆
2016年04月20日
初の雨サバゲ
これは私達夫婦が初めて、雨の屋外フィールドでサバゲに参加した時のお話です。
とあるフィールドさんでtam-tamさんの周年イベントがあるということで、
参加させていただいていたチームのメンバーさんたちと参戦予定だったのですが…
朝からシトシトと振り続ける雨!!
11月で、だいぶ肌寒くもあり、しかも雨!!
「これ、どうなるんだろう…」と思いつつ、LINEを見ると、参加メンバーたちは「とりあえず向かいます~」とのこと。
フィールドから中止の連絡は掲載されておらず、とりあえず決行、ということのようだった。
んじゃ、行きますか。
と、車を走らせ到着したのは「みんなの森」さん。
このフィールドは、実質私のデビュー戦のフィールドでもあり、家からわりと近いので一番よく行くフィールドでもあります。
が、雨の日には来たことがない…。
「やまないねぇ…」
「もしかしたら中止になるのかなぁ…」
降り続く雨のなか、かろうじてビニールシートの屋根がついているセーフティでみんなぼそぼそ。
テント外のパレット類はずぶ濡れのため、誰も使用できずテーブルの上にバッグが置いてある状態。
そんな時、今回のイベント主催であるtam-tamの方からのマイクアナウンス。
「え~、雨ですが…決行します!!」
うぉぉぉぉ~!と盛り上がるセーフティ。
実は、tam-tamさんイベントということで事前の予約は160名だったそうですが当日はたぶん100人に満たないくらいしか来ていませんでした。
ちょっと寂しい感じでしたが、それでもやるなら、やろう!
だけど私、雨の日の屋外って初めてだったのですよ。
えっと銃って濡れても大丈夫なんだっけ? (ちなみに私は電動ガンオンリー、夫の人はL96だけエアコキ)
周りを見るとみんなサランラップを取り出し、銃に巻き巻きしている。
んん??
隣の席の友人から「あ、持ってきてない?じゃこれ使って」と渡される。
サランラップ…。
どうやら雨に濡れないよう電子制御の部分、バッテリー周りなどをこれで保護するらしい。
なるほど!!
まきまき、まきまき。
じゃーーーーん!!!

とりあえず電子系のところだけ保護したらいいよと言われたのでこんな感じ。
長ものの人は大変そうだった!

ラップ銃…
そんなこんなで、サランラップ巻きの銃が完成!
が、しかし!!こんなのはまだ序の口!
みんなの森というフィールドは、一応表向きは「森」となっています。
でも実際は「山」なんです。
行ったことある方はわかると思いますが、ものすごい傾斜のある山です。
そこに雨。
えぇ、地面は土なので雨でぬかるんでぐちょぐちょ。
歩くとぺちょぺちょ泥が跳ねて、じっと立っているとぬかるみに足がはまり込んで抜けなくなる。
そんな泥んこの山の中を、駆け回るっ!!
ぐっちょぐっちょ、ぺっちょぺっちょ、ズベッ!!ベショッ!!
うひぃぃぃぃ~、これは苦行!!
と思っていたのもつかの間。
雨の中、ラップ巻き銃とかぐちょぐちょのぬかるみとかが妙にツボに入ってしまったようで、何故かテンションあがり
いつもの通り、いやたぶんいつも以上におかしなテンションで「うほほほほ~い!」と駆け回っておりました(笑)
しかしセーフティに戻るたび、もともとは緑迷彩や黒系BDUだった方々がだんだん茶色のBDUになっていく…。
ある意味、これも自然の迷彩か…。
スタートダッシュと同時に派手にすっころんで背中がべっちょべちょに泥だらけになった友人は
「これ、奥さんに叱られる…。帰りにコインランドリーよって洗って帰るぅ(T_T)」
と嘆いておりました^^;
確かに泥って、落ちないですよね~。
さてさてtam-tamさんのイベント、というだけでも盛り上がりますが。
なんと今回はスペシャルゲストがいらっしゃっていました!!
事前情報がまったくなかったのでめっちゃ驚きました。
なんと「これからコンバット」の作者、森尾正博先生ですっ!
うっひゃーーー!マジですかっ?!
全巻持ってます!ってか、その漫画勧められてからサバゲにはまりました!
もぉ事前にわかっていたら漫画持ってきてサインもらったのにぃぃぃぃ!
悔しくて残念で。
その場で漫画売れば、絶対いっぱい売れたと思うのになぁぁぁぁぁ。
でも、一緒に写真撮ってもらいました。てへっ♪

で、最後はじゃんけん大会。
色んな景品が出て、一緒に参加した仲間の中では「ワルサーP38」や「L85A1」っをGETした方もいらっしゃいました。
うわーい!
で、私は…ドローンの時に決勝戦まで残ったのにっ!
100人中3人に残り、あと一勝!ってとこで、負けた…。
ほんっとにじゃんけんとか抽選とか弱いんだぁ><;
でも、女子のみの特権として参加賞のグローブ、もらいました♪
女子でよかった(笑)
(ちょっと、女子ではないだろう。「子」はちょっとなぁ…と思ったアナタ!前に出なさいっ!)

というわけで、初めての雨の中サバゲは、色々と楽しめました!
しかし、帰ってからの洗濯とブーツ洗うのが大変だった!
あと、翌日風邪ひきました><;
とあるフィールドさんでtam-tamさんの周年イベントがあるということで、
参加させていただいていたチームのメンバーさんたちと参戦予定だったのですが…
朝からシトシトと振り続ける雨!!
11月で、だいぶ肌寒くもあり、しかも雨!!
「これ、どうなるんだろう…」と思いつつ、LINEを見ると、参加メンバーたちは「とりあえず向かいます~」とのこと。
フィールドから中止の連絡は掲載されておらず、とりあえず決行、ということのようだった。
んじゃ、行きますか。
と、車を走らせ到着したのは「みんなの森」さん。
このフィールドは、実質私のデビュー戦のフィールドでもあり、家からわりと近いので一番よく行くフィールドでもあります。
が、雨の日には来たことがない…。
「やまないねぇ…」
「もしかしたら中止になるのかなぁ…」
降り続く雨のなか、かろうじてビニールシートの屋根がついているセーフティでみんなぼそぼそ。
テント外のパレット類はずぶ濡れのため、誰も使用できずテーブルの上にバッグが置いてある状態。
そんな時、今回のイベント主催であるtam-tamの方からのマイクアナウンス。
「え~、雨ですが…決行します!!」
うぉぉぉぉ~!と盛り上がるセーフティ。
実は、tam-tamさんイベントということで事前の予約は160名だったそうですが当日はたぶん100人に満たないくらいしか来ていませんでした。
ちょっと寂しい感じでしたが、それでもやるなら、やろう!
だけど私、雨の日の屋外って初めてだったのですよ。
えっと銃って濡れても大丈夫なんだっけ? (ちなみに私は電動ガンオンリー、夫の人はL96だけエアコキ)
周りを見るとみんなサランラップを取り出し、銃に巻き巻きしている。
んん??
隣の席の友人から「あ、持ってきてない?じゃこれ使って」と渡される。
サランラップ…。
どうやら雨に濡れないよう電子制御の部分、バッテリー周りなどをこれで保護するらしい。
なるほど!!
まきまき、まきまき。
じゃーーーーん!!!

とりあえず電子系のところだけ保護したらいいよと言われたのでこんな感じ。
長ものの人は大変そうだった!

ラップ銃…
そんなこんなで、サランラップ巻きの銃が完成!
が、しかし!!こんなのはまだ序の口!
みんなの森というフィールドは、一応表向きは「森」となっています。
でも実際は「山」なんです。
行ったことある方はわかると思いますが、ものすごい傾斜のある山です。
そこに雨。
えぇ、地面は土なので雨でぬかるんでぐちょぐちょ。
歩くとぺちょぺちょ泥が跳ねて、じっと立っているとぬかるみに足がはまり込んで抜けなくなる。
そんな泥んこの山の中を、駆け回るっ!!
ぐっちょぐっちょ、ぺっちょぺっちょ、ズベッ!!ベショッ!!
うひぃぃぃぃ~、これは苦行!!
と思っていたのもつかの間。
雨の中、ラップ巻き銃とかぐちょぐちょのぬかるみとかが妙にツボに入ってしまったようで、何故かテンションあがり
いつもの通り、いやたぶんいつも以上におかしなテンションで「うほほほほ~い!」と駆け回っておりました(笑)
しかしセーフティに戻るたび、もともとは緑迷彩や黒系BDUだった方々がだんだん茶色のBDUになっていく…。
ある意味、これも自然の迷彩か…。
スタートダッシュと同時に派手にすっころんで背中がべっちょべちょに泥だらけになった友人は
「これ、奥さんに叱られる…。帰りにコインランドリーよって洗って帰るぅ(T_T)」
と嘆いておりました^^;
確かに泥って、落ちないですよね~。
さてさてtam-tamさんのイベント、というだけでも盛り上がりますが。
なんと今回はスペシャルゲストがいらっしゃっていました!!
事前情報がまったくなかったのでめっちゃ驚きました。
なんと「これからコンバット」の作者、森尾正博先生ですっ!
うっひゃーーー!マジですかっ?!
全巻持ってます!ってか、その漫画勧められてからサバゲにはまりました!
もぉ事前にわかっていたら漫画持ってきてサインもらったのにぃぃぃぃ!
悔しくて残念で。
その場で漫画売れば、絶対いっぱい売れたと思うのになぁぁぁぁぁ。
でも、一緒に写真撮ってもらいました。てへっ♪
で、最後はじゃんけん大会。
色んな景品が出て、一緒に参加した仲間の中では「ワルサーP38」や「L85A1」っをGETした方もいらっしゃいました。
うわーい!
で、私は…ドローンの時に決勝戦まで残ったのにっ!
100人中3人に残り、あと一勝!ってとこで、負けた…。
ほんっとにじゃんけんとか抽選とか弱いんだぁ><;
でも、女子のみの特権として参加賞のグローブ、もらいました♪
女子でよかった(笑)
(ちょっと、女子ではないだろう。「子」はちょっとなぁ…と思ったアナタ!前に出なさいっ!)

というわけで、初めての雨の中サバゲは、色々と楽しめました!
しかし、帰ってからの洗濯とブーツ洗うのが大変だった!
あと、翌日風邪ひきました><;
2016年04月18日
予備自補試験 詳細
こんにちは、へっぽこ妻です。
予備自衛官の話をきいて、一度は目指そうと思ったものの年齢制限にひっかかりあっけなく挫折。
してからの「技能職」の話を聞き、滑り込みで今年の試験に間に合ったという流れからの、試験当日です。
全体の流れは昨日の日記でざっくり説明しているので、守秘義務に反さない範囲でちょこっと詳しいことを書いていきます。
まず受験生が一番緊張するであろう「口述試験」は、いわゆる面接です。
ただネットでググればたくさん情報が出てくるように、聞かれることはほぼ定型で決まっているようです。
実際、私もほぼネットで見ていたようなことを聞かれました。
イレギュラーだったのは3~4つくらいかな?
会話の受け答えの中で特に気になったところを深く突っ込まれたという感じです。
面接官は3名で、それぞれ1人が一通り質問し、次の人がいくつか質問し、次の人がいくつか質問しと順番に聞かれ、最後にその中で気になったことをそれぞれ聞いていくという感じでした。
私の面接官は3名ともとても穏やかで優しそうな雰囲気で、質問の仕方も丁寧でしたが、別の班では「面接官が一人すごく無愛想な人がいた」とか「無感情な感じで怖い人がいた」という話しも聞きましたので、同じ雰囲気で統一するという感じではないようでした。
ただ聞かれている内容はやはり定型の質問がいくつか、そこから派生して1~2個という感じだったようです。
私はちょっと派生の質問が多かった気がします。
圧迫面接のような雰囲気はなかったです。
私は緊張しすぎてて「緊張してますか?」とにこやかに冒頭で聞かれ「は、はいっ!緊張、してるでござ、ごじゃ、ごじゃりまする!」と「お前はどこの侍だ!」と突っ込みたくなるような返答をしてしまい、面接官の苦笑をかってしまいましたが^^;
それでも「大丈夫、ゆっくり深呼吸してからはじめようか」と優しく言っていただけました。
もう冷や汗ダラダラです(笑)
口述試験の話を何名かとしましたが、特にイレギュラーなことを突っ込まれた人もいなかったようですので、やはり毎年変わらない定型の質問というのがあるようです。
はっきりいって、難しい質問などはありません。質問というより、確認というニュアンスが強いかなという印象です。
なのでこれから受験を考えている方は、あまり緊張しすぎずリラックスして行ってくださいね。
で、そのあと身体検査。
一般的な健康診断のようですが、歯科などちょっと特殊なものもあります。
でも特別に大きな虫歯を放置しているとかなければ大丈夫だと思います。
この試験のために事前に歯石を取りに行った!という方も結構いましたが、なんせ私は申込みギリギリで願書を出したわけで…その日に予約しようと思ったけど行きつけの歯医者さんでは2週間後と言われて仕方なく、なんの治療も手入れもせずにいきました。
それでも一応歯科の項目には「合格」のハンコが押されていました(これで合否が出ているわけではないです。この場で何か決定的な不合格があると、その後の試験はせずに終了になるということを聞きましたが、そのレベルの判定で)。
きちんと歯磨きしておけば問題ないです。
ただ、私は若い頃に腰椎間板ヘルニアをやっていて、腰にも大きなオペの痕が残っています。
もちろん正直に申告するわけですが、最初の関節運動を見るときも、レントゲンのときも、問診のときも「腰は~」と聞かれました。
持病が今なくても、過去に大きな手術等している人はもしかしたらちょっと不利なのかもしれません。
(身体が資本なのだから、もしかしたらじゃなくて、たぶん、不利…)
あ、問題だったのは肺活量検査です。
肺活量の検査なんて健康診断では普段やらないので、やりかたがわからず…言われた通りにやったら最初は2000ccでした。
合格基準は3000とか聞いていたのでめっちゃ焦りましたよ!!
そしたら検査技師の方の説明がちょっと変だったようで、2回目に注意してやったら2700でした。
700ccの差は大きい!!
他の女の子に聞いてもやはり同じ人が多く、一回目は説明がよくわからずに2000前後、2回目で2600辺りという人が結構いました。
むぅ…これはちゃんと見てもらえるのかな。
1回目と2回目の差が大きいので、何かしらトラブルというかやりかたがよくなかったのかなとか判断してもらえたらいいのだけれど。
ざっくりと数字だけ見られたなら、簡単に落とされるなと思います。
怖いわぁ><;
そんなこんなで身体検査を終えて、まぁとりあえずその場で結果が出るものに関しては、肺活量以外は問題なさそう。
あとはその肺活量の結果と、昔の腰椎間板ヘルニアの件がどのようにジャッジされるか。
その日に出なかった血液検査の結果がどう出るか次第だと思います。
血圧がもともと低いのでその日も上が101で下が58と、合格基準値ギリギリでした。
上は100以上が合格基準なのだそうで…こちらもやばいかもしれません。
合格基準を満たしているから全員合格というわけではないようですし…
午前はそんな感じで口述試験と身体検査が終わりました。
午後は筆記ですね。
適性検査と小論文。
適性検査は、こちらもググればみなさんがどんな検査を受けているのかがわかります。
難しく考えることは一切ない、日常で自分がどういう風に考えているのかという検査です。
たぶんネガティブ寄りなのか、ポジティブ寄りなのか、犯罪や自傷傾向を見るための検査で、普通に答えれば問題ないはず。
私は1問だけ、意味がよくわからずに悩んだものがありましたが…。
全体で72問ですが、だいたい5分くらいでささっと終わります。
が、その1問を何度も見返して読み直して悩んで…その1問にだけ5分くらいは費やしました(笑)
それはそんなに大きくかかわって来なさそうと思ったので、だいたいね、と思える範囲でチェックしときました。
最後は小論文。
小論文は、朝から暇があれば書いている人もいましたし、昼休みなどに書いている人もたくさんいたので「どういう練習をしているのか」を聞いてみたら、だいたい出題される項目が決まっているようなので、そのテーマに沿って書く練習をしているとのこと。
口述試験と同じなのか?!と思ったけれど、時すでに遅し。
そこまでの情報はあまり入手していなかったため、もう腹をくくってやるしかないと割り切っておりました。
が、用紙が配られテーマを見た瞬間「ハッ」と会場に緊張感というか、なんか妙な空気が流れたのを感じました。
それというのも「だいたい出題される項目が決まっている」といって、何人かが挙げてくれた項目からはまったくかけ離れたお題だったからです。
事前に何度も練習をしていた人たち、きっとショックが大きかったのだろうなぁ…。
しかもテーマをどうとらえるのかが難しく、下書きの紙などもないのでぶっつけ本番でどんどん書いていってたら…全体の3/4くらいまでなんだかわからない自分の経験談で埋まってしまい「ヤバイ!なんとかまとめなければ!」と、残りの1/4のスペースで無理やり、ゴリゴリに固めて圧縮した「結論」を書いたという私の小論文。
あぁ、落ちたなと(笑)
もういろんな場面で「落ちたな」と思いましたが、小論文でとどめをさされた気がします(笑)
試験のときや帰り道など、色んな人とお話しましたが、試験が初めてという方が半分ちょっとで、残りは再受験の方が多かったです。
昔一般を受けて今は技能の方、技能で受験して10年後に再び技能でチャレンジしてる方、技能で4年間毎年受けている方。
一般で受けたけど、今は技能にしているという方は英語とか語学の方が多かった気がします。
私は…落ちていたらもう受験しないと思います。
受験が嫌とか大変とかじゃなくて、今回受験してみて落ちるには決定的な何かがあるのだろうと確信したからです。
たぶん、口述試験や小論文などよりは、身体的なところが大きいのかも。
もしそうだとしたら、私はたぶん腰とか血圧や貧血など改善がなかなかできないもので引っかかってる可能性が高いので、今後受験してもたぶん無理だろうなと思ってしまったから。
もちろん、口述試験でうまく思いを伝えられなくて…っていう方もいると思うので、そういう場合は2度3度受けてみるのは悪くないと思います。
ただ一般の人と違い、特段に点差がつくようなものは身体検査くらいしかなさそうだったので…私が今回無理ならたぶん来年も無理かな。
そうそう帰りは、りっくんランドによって帰られた受験生も多かったようです。

そんなこんなで、怒涛の一日が終わりました。
なんかすごく大変なことをしたわけではないのに、帰宅したらぐったりと疲れて果ててました^^;
予備自衛官の話をきいて、一度は目指そうと思ったものの年齢制限にひっかかりあっけなく挫折。
してからの「技能職」の話を聞き、滑り込みで今年の試験に間に合ったという流れからの、試験当日です。
全体の流れは昨日の日記でざっくり説明しているので、守秘義務に反さない範囲でちょこっと詳しいことを書いていきます。
まず受験生が一番緊張するであろう「口述試験」は、いわゆる面接です。
ただネットでググればたくさん情報が出てくるように、聞かれることはほぼ定型で決まっているようです。
実際、私もほぼネットで見ていたようなことを聞かれました。
イレギュラーだったのは3~4つくらいかな?
会話の受け答えの中で特に気になったところを深く突っ込まれたという感じです。
面接官は3名で、それぞれ1人が一通り質問し、次の人がいくつか質問し、次の人がいくつか質問しと順番に聞かれ、最後にその中で気になったことをそれぞれ聞いていくという感じでした。
私の面接官は3名ともとても穏やかで優しそうな雰囲気で、質問の仕方も丁寧でしたが、別の班では「面接官が一人すごく無愛想な人がいた」とか「無感情な感じで怖い人がいた」という話しも聞きましたので、同じ雰囲気で統一するという感じではないようでした。
ただ聞かれている内容はやはり定型の質問がいくつか、そこから派生して1~2個という感じだったようです。
私はちょっと派生の質問が多かった気がします。
圧迫面接のような雰囲気はなかったです。
私は緊張しすぎてて「緊張してますか?」とにこやかに冒頭で聞かれ「は、はいっ!緊張、してるでござ、ごじゃ、ごじゃりまする!」と「お前はどこの侍だ!」と突っ込みたくなるような返答をしてしまい、面接官の苦笑をかってしまいましたが^^;
それでも「大丈夫、ゆっくり深呼吸してからはじめようか」と優しく言っていただけました。
もう冷や汗ダラダラです(笑)
口述試験の話を何名かとしましたが、特にイレギュラーなことを突っ込まれた人もいなかったようですので、やはり毎年変わらない定型の質問というのがあるようです。
はっきりいって、難しい質問などはありません。質問というより、確認というニュアンスが強いかなという印象です。
なのでこれから受験を考えている方は、あまり緊張しすぎずリラックスして行ってくださいね。
で、そのあと身体検査。
一般的な健康診断のようですが、歯科などちょっと特殊なものもあります。
でも特別に大きな虫歯を放置しているとかなければ大丈夫だと思います。
この試験のために事前に歯石を取りに行った!という方も結構いましたが、なんせ私は申込みギリギリで願書を出したわけで…その日に予約しようと思ったけど行きつけの歯医者さんでは2週間後と言われて仕方なく、なんの治療も手入れもせずにいきました。
それでも一応歯科の項目には「合格」のハンコが押されていました(これで合否が出ているわけではないです。この場で何か決定的な不合格があると、その後の試験はせずに終了になるということを聞きましたが、そのレベルの判定で)。
きちんと歯磨きしておけば問題ないです。
ただ、私は若い頃に腰椎間板ヘルニアをやっていて、腰にも大きなオペの痕が残っています。
もちろん正直に申告するわけですが、最初の関節運動を見るときも、レントゲンのときも、問診のときも「腰は~」と聞かれました。
持病が今なくても、過去に大きな手術等している人はもしかしたらちょっと不利なのかもしれません。
(身体が資本なのだから、もしかしたらじゃなくて、たぶん、不利…)
あ、問題だったのは肺活量検査です。
肺活量の検査なんて健康診断では普段やらないので、やりかたがわからず…言われた通りにやったら最初は2000ccでした。
合格基準は3000とか聞いていたのでめっちゃ焦りましたよ!!
そしたら検査技師の方の説明がちょっと変だったようで、2回目に注意してやったら2700でした。
700ccの差は大きい!!
他の女の子に聞いてもやはり同じ人が多く、一回目は説明がよくわからずに2000前後、2回目で2600辺りという人が結構いました。
むぅ…これはちゃんと見てもらえるのかな。
1回目と2回目の差が大きいので、何かしらトラブルというかやりかたがよくなかったのかなとか判断してもらえたらいいのだけれど。
ざっくりと数字だけ見られたなら、簡単に落とされるなと思います。
怖いわぁ><;
そんなこんなで身体検査を終えて、まぁとりあえずその場で結果が出るものに関しては、肺活量以外は問題なさそう。
あとはその肺活量の結果と、昔の腰椎間板ヘルニアの件がどのようにジャッジされるか。
その日に出なかった血液検査の結果がどう出るか次第だと思います。
血圧がもともと低いのでその日も上が101で下が58と、合格基準値ギリギリでした。
上は100以上が合格基準なのだそうで…こちらもやばいかもしれません。
合格基準を満たしているから全員合格というわけではないようですし…
午前はそんな感じで口述試験と身体検査が終わりました。
午後は筆記ですね。
適性検査と小論文。
適性検査は、こちらもググればみなさんがどんな検査を受けているのかがわかります。
難しく考えることは一切ない、日常で自分がどういう風に考えているのかという検査です。
たぶんネガティブ寄りなのか、ポジティブ寄りなのか、犯罪や自傷傾向を見るための検査で、普通に答えれば問題ないはず。
私は1問だけ、意味がよくわからずに悩んだものがありましたが…。
全体で72問ですが、だいたい5分くらいでささっと終わります。
が、その1問を何度も見返して読み直して悩んで…その1問にだけ5分くらいは費やしました(笑)
それはそんなに大きくかかわって来なさそうと思ったので、だいたいね、と思える範囲でチェックしときました。
最後は小論文。
小論文は、朝から暇があれば書いている人もいましたし、昼休みなどに書いている人もたくさんいたので「どういう練習をしているのか」を聞いてみたら、だいたい出題される項目が決まっているようなので、そのテーマに沿って書く練習をしているとのこと。
口述試験と同じなのか?!と思ったけれど、時すでに遅し。
そこまでの情報はあまり入手していなかったため、もう腹をくくってやるしかないと割り切っておりました。
が、用紙が配られテーマを見た瞬間「ハッ」と会場に緊張感というか、なんか妙な空気が流れたのを感じました。
それというのも「だいたい出題される項目が決まっている」といって、何人かが挙げてくれた項目からはまったくかけ離れたお題だったからです。
事前に何度も練習をしていた人たち、きっとショックが大きかったのだろうなぁ…。
しかもテーマをどうとらえるのかが難しく、下書きの紙などもないのでぶっつけ本番でどんどん書いていってたら…全体の3/4くらいまでなんだかわからない自分の経験談で埋まってしまい「ヤバイ!なんとかまとめなければ!」と、残りの1/4のスペースで無理やり、ゴリゴリに固めて圧縮した「結論」を書いたという私の小論文。
あぁ、落ちたなと(笑)
もういろんな場面で「落ちたな」と思いましたが、小論文でとどめをさされた気がします(笑)
試験のときや帰り道など、色んな人とお話しましたが、試験が初めてという方が半分ちょっとで、残りは再受験の方が多かったです。
昔一般を受けて今は技能の方、技能で受験して10年後に再び技能でチャレンジしてる方、技能で4年間毎年受けている方。
一般で受けたけど、今は技能にしているという方は英語とか語学の方が多かった気がします。
私は…落ちていたらもう受験しないと思います。
受験が嫌とか大変とかじゃなくて、今回受験してみて落ちるには決定的な何かがあるのだろうと確信したからです。
たぶん、口述試験や小論文などよりは、身体的なところが大きいのかも。
もしそうだとしたら、私はたぶん腰とか血圧や貧血など改善がなかなかできないもので引っかかってる可能性が高いので、今後受験してもたぶん無理だろうなと思ってしまったから。
もちろん、口述試験でうまく思いを伝えられなくて…っていう方もいると思うので、そういう場合は2度3度受けてみるのは悪くないと思います。
ただ一般の人と違い、特段に点差がつくようなものは身体検査くらいしかなさそうだったので…私が今回無理ならたぶん来年も無理かな。
そうそう帰りは、りっくんランドによって帰られた受験生も多かったようです。

そんなこんなで、怒涛の一日が終わりました。
なんかすごく大変なことをしたわけではないのに、帰宅したらぐったりと疲れて果ててました^^;
2016年04月17日
予備自補試験 全体編
昨日は、予備自衛官補の試験日でした。
とにかく朝が早く5時過ぎには家を出なければならないというので、前日は備えて早めに寝る…つもりだったのですが!
珍しく緊張してしまっていたのか全く眠れず!!
夜通しゲームしていた夫の人に何度も「早く寝ないと明日寝過ごすよ」と言われながらも、結局何度トライしてもダメ。
ベッドに入るんですが、なんか落ち着かないというか寝付けなくて…
当日は朝7時半から受け付け開始です。
ただ最寄駅から歩くと結構あるのと、タクシー利用も可なんですが込み合うことも考えられるので少し早めに行動するのがおすすめ。
私は電車の遅延なんかが怖いので、いつも待ち合わせの30分くらい前につくように行動しているので問題なし。
6時40分ごろに最寄駅について、そこからタクシーで7分程度とのことだったので7時15分まで駅前のガストでモーニング。
しっかり食べておかないと体力がね。
で、7時15分に駅前にいたタクシーを捕まえて駐屯地に向かいました。
他にもいたら相乗り声かけようと思ったのですが、それらしき人は見当たらず…一人乗り。
駐屯地について門のところで受け付け。
10人ほどがすでに受付を終え、マイクロバスを待っていました。
駐屯地のゲートから試験会場、試験会場から身体検査会場まではすべてマイクロバス移動でした。
試験会場に着くと靴を脱いでスリッパに履き替え、受付。
終わると待機場所に案内されます。
広い教室みたいな感じのところでしばらく待機。
8時20分から説明が開始されました。
1日の流れはざっくりと
8:20~8:40 全般説明
9:00~12:00 身体検査もしくは口述試験
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 身体検査もしくは口述試験
15:50~16:10 適性検査
16:30~17:30 小論文
との説明がありましたが、実際は午前の身体検査で遅くなってしまったチームがあり12:50分頃に戻ってきた人たちもいたため、お昼は12時から13時の人と、13時から14時頃までという人といました。
午前中に身体検査が全員終わってしまったので、午後は口述試験がまだの人のみ実施。
予定より1時間ほど繰り上がって、適性試験が14:40頃から開始になり、最後の小論文は15:20開始の16:20分終了。
荷物まとめて2回の送迎でゲートまで送ってもらって解散という感じでした。
ゲートに到着したのが16時半だったので「りっくんランド行く!!」と駆け出していた人たちも結構いました(笑)
で、受験者の人数ですが、私の受けた駐屯地では技能の方ばかりで82名。
8班に分けて、自分には班と番号が与えられて呼び出しや移動の際も班で呼ばれていました。
壁に名前と技能の枠、受験番号と班が張り出されているので自分で確認するんですが、終わった後も休み時間などちょこちょこ見ている人がいたので何故かな?と思って聞いてみたら「どんな職種で何人受けているのかを知りたかった」そう。
なるほど…と私もざっくりと全体を見てみました。
目についたのは「情報」「衛生」かな。次いで「英語」です。
語学の中でも英語はダントツに多いそうで、英語で受けて3回目の受験という女性はため息をついてました。
今年も多いなぁって。
でも私の受けた衛生の枠もかなり多かったです。
また特徴的だったのが、技能枠だったためか女性の受験者がとても多かったこと。
たぶん6:4くらいの割合で、男性が多いには多かったのですがそれでも「女性は数人かな」と思っていたイメージは大きく覆されました。
30人くらいはゆうに女性です。
教室内での携帯の使用は基本的に禁止、という説明があったように思います。
が、それでもちょいちょい携帯をいじっている人は結構いました。
私は、親族が被災地にいて朝から連絡が取れなかったため、その旨を指導官に伝えて携帯を使いたい時に申し出て指定場所を教えてもらうという方法を取りましたら、幸いにも2回目に電話がつながり無事を確認することができたのでそれ以降、基地内では携帯は使ってないです。
携帯を使えないというのはなんとなくイメージ的にそうなるのかな?と思っていたので、私は小説を3冊持っていきました。
身体検査はある程度の人数をまとめてつれていきますが、口述試験はちょこちょこと2~3人ずつ呼ばれて抜けていくので待機部屋で待っている時間が結構あります。
私は本を読んでいましたが、なんか試験対策本や面接対策本、あと小論文の練習をしている人も結構いました。
小論文を書いている方に聞いてみると、何となくお題がいくつかに絞られているそうでそのお題に沿って練習しているのだとか。
ちゃんとやっとけばよかったーーー!と後悔したのですが、もともと「文章はノリで書く!」のが私なので、気にしないことにしました。
(※ただしこの話にはオチがあるので…後半も是非、お読みくださいませ☆)
さて、部屋で待機していると「何班何番〇〇さん」と何名か読み上げられます。
15人ずつくらいで身体検査へ移動するようです。
その他、身体検査組が移動を終えると、今度は入れ代わり立ち代わり…4名ほどの自衛官の方がいらして2~3名ずつ読み上げ、連れて行きます。
口述面接のようでした。
しかし私は最初のうちはどちらも呼ばれず、無駄に緊張感のある時間をそわそわと過ごすことにっ><;
呼ばれたら呼ばれたで緊張はするのでしょうが(笑)
口述面接や身体検査が終わるとお昼です。
お昼ごはんは持参するようにと書いてあったので当然みんな持参済み…かと思いきや!!
私の隣の席の方は「お弁当は中で買えると思って持ってきていない」と!!
書いてあったじゃーーーーん><;
詳しく聞いてみると、一応持ってくるようにとは書いてあるけど持ってきてない場合は受け付けてお弁当を買えるようになっていたというネットの記事を読んだからだそうです。
自衛隊の駐屯地で買えるお弁当…確かに魅力だけれども。
でも結局、そんな受け付けはしてなくて(試験会場によるのかもしれませんが)、その人はお昼がないということでがっかりしてました。
うぅ…わ、わたし…
実は夫の人がお弁当を作ってくれていたので、手作り弁当だったわけで…
でも最近、ダイエットのために小食を心掛けててただでさえ、お弁当は小さいわけで…

悩みながらも「あの、私、あまり食べられないので一緒に食べませんか?」とお弁当を半分個する提案をしました。
とても恐縮されて「いえ、自業自得なので大丈夫!」といいつつも、お腹はかなりすいている様子。
さっさとお弁当のふたに、卵焼き2個、ウインナ半分、ハンバーグ半分、塩サケ半分、ご飯少しを乗っけて渡しました。
お箸の他にスプーンとフォークも持参していたので、お箸を譲って私はフォーク。
夫の愛妻弁当ならぬ愛夫弁当を半分わけわけするのはちょっとがっかりだけど、いやいや、イイコトをしておくと神様は観ててくれるのかもしれない!
半分個で食べたお弁当は美味しかったです♪
お昼のあと、午前で身体検査は終わっていたので口述面接の残りの人が終わり次第、予定が繰り上がり早めに適性検査や小論文がありました。
なんだかんだで予定よりも1時間早く終わったーーーー!
たった1日の試験の話を書くだけなのに長くなりそうな予感がするので、試験の詳しい話などは次回に!
とにかく朝が早く5時過ぎには家を出なければならないというので、前日は備えて早めに寝る…つもりだったのですが!
珍しく緊張してしまっていたのか全く眠れず!!
夜通しゲームしていた夫の人に何度も「早く寝ないと明日寝過ごすよ」と言われながらも、結局何度トライしてもダメ。
ベッドに入るんですが、なんか落ち着かないというか寝付けなくて…
当日は朝7時半から受け付け開始です。
ただ最寄駅から歩くと結構あるのと、タクシー利用も可なんですが込み合うことも考えられるので少し早めに行動するのがおすすめ。
私は電車の遅延なんかが怖いので、いつも待ち合わせの30分くらい前につくように行動しているので問題なし。
6時40分ごろに最寄駅について、そこからタクシーで7分程度とのことだったので7時15分まで駅前のガストでモーニング。
しっかり食べておかないと体力がね。
で、7時15分に駅前にいたタクシーを捕まえて駐屯地に向かいました。
他にもいたら相乗り声かけようと思ったのですが、それらしき人は見当たらず…一人乗り。
駐屯地について門のところで受け付け。
10人ほどがすでに受付を終え、マイクロバスを待っていました。
駐屯地のゲートから試験会場、試験会場から身体検査会場まではすべてマイクロバス移動でした。
試験会場に着くと靴を脱いでスリッパに履き替え、受付。
終わると待機場所に案内されます。
広い教室みたいな感じのところでしばらく待機。
8時20分から説明が開始されました。
1日の流れはざっくりと
8:20~8:40 全般説明
9:00~12:00 身体検査もしくは口述試験
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 身体検査もしくは口述試験
15:50~16:10 適性検査
16:30~17:30 小論文
との説明がありましたが、実際は午前の身体検査で遅くなってしまったチームがあり12:50分頃に戻ってきた人たちもいたため、お昼は12時から13時の人と、13時から14時頃までという人といました。
午前中に身体検査が全員終わってしまったので、午後は口述試験がまだの人のみ実施。
予定より1時間ほど繰り上がって、適性試験が14:40頃から開始になり、最後の小論文は15:20開始の16:20分終了。
荷物まとめて2回の送迎でゲートまで送ってもらって解散という感じでした。
ゲートに到着したのが16時半だったので「りっくんランド行く!!」と駆け出していた人たちも結構いました(笑)
で、受験者の人数ですが、私の受けた駐屯地では技能の方ばかりで82名。
8班に分けて、自分には班と番号が与えられて呼び出しや移動の際も班で呼ばれていました。
壁に名前と技能の枠、受験番号と班が張り出されているので自分で確認するんですが、終わった後も休み時間などちょこちょこ見ている人がいたので何故かな?と思って聞いてみたら「どんな職種で何人受けているのかを知りたかった」そう。
なるほど…と私もざっくりと全体を見てみました。
目についたのは「情報」「衛生」かな。次いで「英語」です。
語学の中でも英語はダントツに多いそうで、英語で受けて3回目の受験という女性はため息をついてました。
今年も多いなぁって。
でも私の受けた衛生の枠もかなり多かったです。
また特徴的だったのが、技能枠だったためか女性の受験者がとても多かったこと。
たぶん6:4くらいの割合で、男性が多いには多かったのですがそれでも「女性は数人かな」と思っていたイメージは大きく覆されました。
30人くらいはゆうに女性です。
教室内での携帯の使用は基本的に禁止、という説明があったように思います。
が、それでもちょいちょい携帯をいじっている人は結構いました。
私は、親族が被災地にいて朝から連絡が取れなかったため、その旨を指導官に伝えて携帯を使いたい時に申し出て指定場所を教えてもらうという方法を取りましたら、幸いにも2回目に電話がつながり無事を確認することができたのでそれ以降、基地内では携帯は使ってないです。
携帯を使えないというのはなんとなくイメージ的にそうなるのかな?と思っていたので、私は小説を3冊持っていきました。
身体検査はある程度の人数をまとめてつれていきますが、口述試験はちょこちょこと2~3人ずつ呼ばれて抜けていくので待機部屋で待っている時間が結構あります。
私は本を読んでいましたが、なんか試験対策本や面接対策本、あと小論文の練習をしている人も結構いました。
小論文を書いている方に聞いてみると、何となくお題がいくつかに絞られているそうでそのお題に沿って練習しているのだとか。
ちゃんとやっとけばよかったーーー!と後悔したのですが、もともと「文章はノリで書く!」のが私なので、気にしないことにしました。
(※ただしこの話にはオチがあるので…後半も是非、お読みくださいませ☆)
さて、部屋で待機していると「何班何番〇〇さん」と何名か読み上げられます。
15人ずつくらいで身体検査へ移動するようです。
その他、身体検査組が移動を終えると、今度は入れ代わり立ち代わり…4名ほどの自衛官の方がいらして2~3名ずつ読み上げ、連れて行きます。
口述面接のようでした。
しかし私は最初のうちはどちらも呼ばれず、無駄に緊張感のある時間をそわそわと過ごすことにっ><;
呼ばれたら呼ばれたで緊張はするのでしょうが(笑)
口述面接や身体検査が終わるとお昼です。
お昼ごはんは持参するようにと書いてあったので当然みんな持参済み…かと思いきや!!
私の隣の席の方は「お弁当は中で買えると思って持ってきていない」と!!
書いてあったじゃーーーーん><;
詳しく聞いてみると、一応持ってくるようにとは書いてあるけど持ってきてない場合は受け付けてお弁当を買えるようになっていたというネットの記事を読んだからだそうです。
自衛隊の駐屯地で買えるお弁当…確かに魅力だけれども。
でも結局、そんな受け付けはしてなくて(試験会場によるのかもしれませんが)、その人はお昼がないということでがっかりしてました。
うぅ…わ、わたし…
実は夫の人がお弁当を作ってくれていたので、手作り弁当だったわけで…
でも最近、ダイエットのために小食を心掛けててただでさえ、お弁当は小さいわけで…

悩みながらも「あの、私、あまり食べられないので一緒に食べませんか?」とお弁当を半分個する提案をしました。
とても恐縮されて「いえ、自業自得なので大丈夫!」といいつつも、お腹はかなりすいている様子。
さっさとお弁当のふたに、卵焼き2個、ウインナ半分、ハンバーグ半分、塩サケ半分、ご飯少しを乗っけて渡しました。
お箸の他にスプーンとフォークも持参していたので、お箸を譲って私はフォーク。
夫の愛妻弁当ならぬ愛夫弁当を半分わけわけするのはちょっとがっかりだけど、いやいや、イイコトをしておくと神様は観ててくれるのかもしれない!
半分個で食べたお弁当は美味しかったです♪
お昼のあと、午前で身体検査は終わっていたので口述面接の残りの人が終わり次第、予定が繰り上がり早めに適性検査や小論文がありました。
なんだかんだで予定よりも1時間早く終わったーーーー!
たった1日の試験の話を書くだけなのに長くなりそうな予感がするので、試験の詳しい話などは次回に!
2016年04月17日
予備自衛官補
遅い時間にこんばんは、へっぽこ妻です。
実は今日、予備自衛官補の試験を受けてきました。
感想等々については明日また改めて書きたいと思います。
昨夜は緊張のためか、なかなか寝付けず結果的にほぼ徹夜のような状態で受験したため今かなり眠いです(笑)
そもそも私がなぜ、予備自衛官補の試験を受けたのか。
話は今年の1月頃にさかのぼります。
去年末から夫の人と共に「田村装備開発(株)」さんのタクティカルトレーニングにお邪魔するようになり、そこで色々な方と出会いました。
その中に「乙夜さん」がいらっしゃいました。
女性でありながらタクトレを受け、本職はボディーガードという素晴らしい経歴の持ち主。
男性の中にあってもまったく引けを取らない身のこなし、訓練の様子に感動すら覚えました。
その乙夜さんが「自分は予備自衛官もやっているんだよ」と教えてくれました。
恥ずかしながら私、その時まで「予備自衛官」という存在を知りませんでした。
で、詳しく話を伺うと「民間人でありながらも、有事の際には主に本職の自衛隊の方の後方支援活動を行う」人たちのこととのこと。
とても興味を持ちましたが、その場でさらっと検索してみたところ私は年齢制限ですでにアウトだったので「ああ、興味はあるんですが、残念ながら年齢が…」ということで話は終わりました。
自分は役に立てなかったけれど、そういう制度があるんだと知れただけでも良かったかなと、その時は思っていたのです。
が、先日のサバゲの際。
そう、あれは私と夫の人がE国の石油王の護衛としての初任務に就いていたときのこと。
護衛の先輩であるM氏との会話で、何気なくM氏が予備自衛官であるということを聞きました。
その時「私も一度は受けてみようと思ったのですが、年齢制限がひっかかってしまいまして…」という話しをしましたら「何か資格とか持ってない?」と問われました。
資格…実はへっぽこ妻、普段からへっぽこではありますが資格マニアな一面もあります。
結構、色々な資格を持っています。
で、そんな話をしてたらM氏がその場で調べてくれて「予備自衛官補の試験には一般の他に、技能という項目もあるんだよ」と教えてくれ、その募集要項をみせてくださいました。
見るとなんと、私の持っている資格は見事にその「技能」に含まれているではありませんか!
年齢制限も…ギリギリくりあーーーーー!!
いける、イケるよ?!
帰宅したら詳しく調べてみます!!ということで、早速後日ちゃんと調べてみましたらやはり受験資格は満たしています。
ただ…本当はこういうことが好きな夫の人と一緒に、という思いがあったのですが夫の人は受験基準を一部満たしていないところがあり断念せざるを得ない状況で…。
悩みました。
なんとなく抜け駆け感というか…そういうのもあるし。
それで丸一日、悩んで、夫の人にも相談して。
やっぱり、できるだけやってみよう!!と決断して。
もう郵送での志願書取り寄せが間に合わない時期だったので(締切2日前!)、ネットでDLした志願書に記入。

そして送付。
一昨日の夜、受験票と案内が送られてきました。
試験日は…って、明後日じゃないか!!
正確に言えば、あと1日と半日。
持ってくるものの中に「無地の黒いTシャツと短パン(ハーフパンツ不可)」など書いてある。
そんなの、持ってないよーーーー!!!
慌てて夫の人のクローゼットから、夫の人が下着代わりに来ている黒Tシャツをお借りし、短パンもないから彼の水着でもいいかと思いきや…長さがどう見てもハーフパンツ!
あかん、これアウトやんーーーー><;
どうにかこうにか、あちこちを探し回り昔、むかぁしに、ミニスカートをはいていたときの見せパン用に使っていた一分丈のスパッツを引っ張り出しました。
うあ、この歳でこのぴちぴちスパッツは痛いわぁ・・・・
しかしえり好みしてる時間もないし、背に腹は代えられぬ!!
また、試験内容が面接と身体検査、適性検査と小論文ということだったのでだいたいどんな感じなのか調べておこうとネットでさらさらっと予習だけして…あっという間に今日を迎えました。
試験を終えての感想は…
明日にします^^;
ミリブロを見ている方は予備自衛官の制度などきっと詳しい方が多いでしょう。
でも、もしあまり詳しくは知らない。興味はあるけど、年齢的にダメだと思ってたという方がいらっしゃったら、ぜひ検索してみてください。
「技能」もかなり色々な資格が当てはまります。
貴方の眠っている資格、生かせるチャンスかもしれません(o^-^o)
実は今日、予備自衛官補の試験を受けてきました。
感想等々については明日また改めて書きたいと思います。
昨夜は緊張のためか、なかなか寝付けず結果的にほぼ徹夜のような状態で受験したため今かなり眠いです(笑)
そもそも私がなぜ、予備自衛官補の試験を受けたのか。
話は今年の1月頃にさかのぼります。
去年末から夫の人と共に「田村装備開発(株)」さんのタクティカルトレーニングにお邪魔するようになり、そこで色々な方と出会いました。
その中に「乙夜さん」がいらっしゃいました。
女性でありながらタクトレを受け、本職はボディーガードという素晴らしい経歴の持ち主。
男性の中にあってもまったく引けを取らない身のこなし、訓練の様子に感動すら覚えました。
その乙夜さんが「自分は予備自衛官もやっているんだよ」と教えてくれました。
恥ずかしながら私、その時まで「予備自衛官」という存在を知りませんでした。
で、詳しく話を伺うと「民間人でありながらも、有事の際には主に本職の自衛隊の方の後方支援活動を行う」人たちのこととのこと。
とても興味を持ちましたが、その場でさらっと検索してみたところ私は年齢制限ですでにアウトだったので「ああ、興味はあるんですが、残念ながら年齢が…」ということで話は終わりました。
自分は役に立てなかったけれど、そういう制度があるんだと知れただけでも良かったかなと、その時は思っていたのです。
が、先日のサバゲの際。
そう、あれは私と夫の人がE国の石油王の護衛としての初任務に就いていたときのこと。
護衛の先輩であるM氏との会話で、何気なくM氏が予備自衛官であるということを聞きました。
その時「私も一度は受けてみようと思ったのですが、年齢制限がひっかかってしまいまして…」という話しをしましたら「何か資格とか持ってない?」と問われました。
資格…実はへっぽこ妻、普段からへっぽこではありますが資格マニアな一面もあります。
結構、色々な資格を持っています。
で、そんな話をしてたらM氏がその場で調べてくれて「予備自衛官補の試験には一般の他に、技能という項目もあるんだよ」と教えてくれ、その募集要項をみせてくださいました。
見るとなんと、私の持っている資格は見事にその「技能」に含まれているではありませんか!
年齢制限も…ギリギリくりあーーーーー!!
いける、イケるよ?!
帰宅したら詳しく調べてみます!!ということで、早速後日ちゃんと調べてみましたらやはり受験資格は満たしています。
ただ…本当はこういうことが好きな夫の人と一緒に、という思いがあったのですが夫の人は受験基準を一部満たしていないところがあり断念せざるを得ない状況で…。
悩みました。
なんとなく抜け駆け感というか…そういうのもあるし。
それで丸一日、悩んで、夫の人にも相談して。
やっぱり、できるだけやってみよう!!と決断して。
もう郵送での志願書取り寄せが間に合わない時期だったので(締切2日前!)、ネットでDLした志願書に記入。

そして送付。
一昨日の夜、受験票と案内が送られてきました。
試験日は…って、明後日じゃないか!!
正確に言えば、あと1日と半日。
持ってくるものの中に「無地の黒いTシャツと短パン(ハーフパンツ不可)」など書いてある。
そんなの、持ってないよーーーー!!!
慌てて夫の人のクローゼットから、夫の人が下着代わりに来ている黒Tシャツをお借りし、短パンもないから彼の水着でもいいかと思いきや…長さがどう見てもハーフパンツ!
あかん、これアウトやんーーーー><;
どうにかこうにか、あちこちを探し回り昔、むかぁしに、ミニスカートをはいていたときの見せパン用に使っていた一分丈のスパッツを引っ張り出しました。
うあ、この歳でこのぴちぴちスパッツは痛いわぁ・・・・
しかしえり好みしてる時間もないし、背に腹は代えられぬ!!
また、試験内容が面接と身体検査、適性検査と小論文ということだったのでだいたいどんな感じなのか調べておこうとネットでさらさらっと予習だけして…あっという間に今日を迎えました。
試験を終えての感想は…
明日にします^^;
ミリブロを見ている方は予備自衛官の制度などきっと詳しい方が多いでしょう。
でも、もしあまり詳しくは知らない。興味はあるけど、年齢的にダメだと思ってたという方がいらっしゃったら、ぜひ検索してみてください。
「技能」もかなり色々な資格が当てはまります。
貴方の眠っている資格、生かせるチャンスかもしれません(o^-^o)
2016年04月14日
想定訓練at田村装備開発
こんにちは、へっぽこ妻です。
今日は田村装備開発さんでの「想定訓練」についてお話したいと思います。
「想定訓練」
文字からなんとなく想像できそうな感じですね。
つまり、想定のある訓練ということです。
教官がその時その時で想定を付与します。
それに従って、みんなそれぞれの役割を演じる、ということです。
重要なのはRBTで培った「合理的行動」はもちろんのこと、もっと大切(?)なのは役になりきる「演技力」です!!
そう、この想定訓練では「ガラ〇の仮面」の北島マヤのごとく「千の仮面を被るのよっ!!」ということも、重要な要素になってくるのです。
つまり人質役なら人質らしく「助けて~っ!殺される~っ!!」と泣きながら叫ぶし、強盗犯なら「金を出せ!!1時間以内に逃走用の車を用意しろ!できないなら5分ごとに人質を1人ずつ殺すっ!!」などすごむことも大切。
またSWATなどの役であれば、機会を伺い突入の準備をするために静かに潜入していく役も必要だし、その人たちの潜入を悟らせないために大声でネゴシエーションする役も必要なのです。
「キミたちの要求はなんだ!」「人質は無事なのか?!」などなど。
最初にそれを言われても「いやいや恥ずかしくてそんなことできないよ~!」「演技経験なんて全くないし無理!」と思う人も多いと思います。
へっぽこ妻は演劇経験ありでしたが、夫の人はまったくそんな経験はなく、かつめっちゃ恥ずかしがり屋さんなので最初は絶対無理だろうなぁと思っていました。
しかし、しかしですよ!!
周りのみなさんの迫力、気迫に飲まれて、自然と本気でその場で自分の役割を全うすることができるようになるんです!!
これ、演劇経験者なら理解できる人もいるかも。
めっちゃ熱演されていると、自分だけもじもじ、テレテレやっている方が恥ずかしいんですよ。
もうやるしかない!!みたいな感じになってきます。
押し付けられた感でも義務感でもなく、ナチュラルに。
まぁ、難しいのは演劇と違ってセリフがあるわけではないのでお互いにその場でのぶっつけ本場のアドリブ勝負ってことなのですが…^^;
「要求はなんだ!!」
「え?えっと・・・く、車を用意しろっ!」
いきなりのアドリブ合戦に上手く流れを作るには、自分の役割やその役の性格や生い立ちなどをある程度自分で考えておくことも大切なんです。
ではなぜ、田村装備開発さんでの訓練の一環としてこんな演劇的要素の強い「想定訓練」などがあるのでしょうか?
あくまで私個人の推論にすぎませんが、RBTで合理的な行動訓練をした後、それをさらに実戦的にリアリティをもって実感しながら生かすためなのではないでしょうか。
単に「うまく隠れる」「素早く動く」「正確に射撃する」だけではなく、例えば犯罪などにしても犯す人間には様々な理由がある。
それを抑止したり、制圧する人間も、ただ命令のままに動くのではなく「何故、相手はそういう行動に至ったのか」を考えることにより、簡単に発砲し射殺してしまっていいのか、それともなるべく傷つけずに取り押さえるべきなのか、チームの中において自分はどういう役割を担うのが最適なのかを考え、ケースバイケースで行動するということを学ばせてくれているのではないかと思います。
時にはある程度の知識がないと難しい「戦場救護」だったり「民間人との交渉」だったり、敵か味方かそれとも無関係の人間なのかわからない、いわゆる「アンノウン」の対策だったりと想定の範囲は無限大です。
それを毎回、前知識なしに付与され、わずかな作戦タイムの後に実行するわけです。
もし何も知らずにそれを見ていたら「ごっこ遊び」のように見えるかもしれません。
しかし実戦する私達の緊迫感はハンパないです。
相手も本気、なのでこちらも本気。
ふはっ。
なんか熱く語ってしまって文字ばかりになってしまいました^^;
そろそろさらーーーっと疑似体験に移りましょう。
まずは想定の役割に分かれて詳しい想定を付与されます。

そのあと、内容に応じて突入だったり潜入だったりが開始されます。

戦技練磨のときと違い、射殺すればいいというものではないので、このように取り押さえが発生する場合もあります。


取り押さえたり、格闘になったりするときのために(?)、田村装備開発さんでは「CQC(近接格闘術)」という訓練も行っています。
これ、かなり実践的でかつ勉強になるので護身のためにも覚えておくといいと思います。
特に「力がなくても相手を倒す方法」などもあるので、女性にも最適ですよ。
最後に、千の仮面を被っていた頃の私はこんな仮面も被っていましたというオマケ☆

最初は怪人役が多かったのですが半年も経つ頃にはだいたいセーラージュピターの中の人をやっていました。
かの円谷プロ系のキャラショーのお仕事などもやったことがあります。
しかし20代の半ばを超えて、殺陣の激しいショーには身体がついて行かなくなり…(T_T)
獣拳戦隊ゲキレンジャーで完全引退しました。
しか~しっ!!どんな経験も、しておけばいつか何かの役に立つ!(かもしれない)
皆さんも今は無駄かもしれないと思う体験、どんどんしておいたほうがいいと思います(o^-^o)
※写真は田村装備開発様のブログからお借りしているものもあります。
今日は田村装備開発さんでの「想定訓練」についてお話したいと思います。
「想定訓練」
文字からなんとなく想像できそうな感じですね。
つまり、想定のある訓練ということです。
教官がその時その時で想定を付与します。
それに従って、みんなそれぞれの役割を演じる、ということです。
重要なのはRBTで培った「合理的行動」はもちろんのこと、もっと大切(?)なのは役になりきる「演技力」です!!
そう、この想定訓練では「ガラ〇の仮面」の北島マヤのごとく「千の仮面を被るのよっ!!」ということも、重要な要素になってくるのです。
つまり人質役なら人質らしく「助けて~っ!殺される~っ!!」と泣きながら叫ぶし、強盗犯なら「金を出せ!!1時間以内に逃走用の車を用意しろ!できないなら5分ごとに人質を1人ずつ殺すっ!!」などすごむことも大切。
またSWATなどの役であれば、機会を伺い突入の準備をするために静かに潜入していく役も必要だし、その人たちの潜入を悟らせないために大声でネゴシエーションする役も必要なのです。
「キミたちの要求はなんだ!」「人質は無事なのか?!」などなど。
最初にそれを言われても「いやいや恥ずかしくてそんなことできないよ~!」「演技経験なんて全くないし無理!」と思う人も多いと思います。
へっぽこ妻は演劇経験ありでしたが、夫の人はまったくそんな経験はなく、かつめっちゃ恥ずかしがり屋さんなので最初は絶対無理だろうなぁと思っていました。
しかし、しかしですよ!!
周りのみなさんの迫力、気迫に飲まれて、自然と本気でその場で自分の役割を全うすることができるようになるんです!!
これ、演劇経験者なら理解できる人もいるかも。
めっちゃ熱演されていると、自分だけもじもじ、テレテレやっている方が恥ずかしいんですよ。
もうやるしかない!!みたいな感じになってきます。
押し付けられた感でも義務感でもなく、ナチュラルに。
まぁ、難しいのは演劇と違ってセリフがあるわけではないのでお互いにその場でのぶっつけ本場のアドリブ勝負ってことなのですが…^^;
「要求はなんだ!!」
「え?えっと・・・く、車を用意しろっ!」
いきなりのアドリブ合戦に上手く流れを作るには、自分の役割やその役の性格や生い立ちなどをある程度自分で考えておくことも大切なんです。
ではなぜ、田村装備開発さんでの訓練の一環としてこんな演劇的要素の強い「想定訓練」などがあるのでしょうか?
あくまで私個人の推論にすぎませんが、RBTで合理的な行動訓練をした後、それをさらに実戦的にリアリティをもって実感しながら生かすためなのではないでしょうか。
単に「うまく隠れる」「素早く動く」「正確に射撃する」だけではなく、例えば犯罪などにしても犯す人間には様々な理由がある。
それを抑止したり、制圧する人間も、ただ命令のままに動くのではなく「何故、相手はそういう行動に至ったのか」を考えることにより、簡単に発砲し射殺してしまっていいのか、それともなるべく傷つけずに取り押さえるべきなのか、チームの中において自分はどういう役割を担うのが最適なのかを考え、ケースバイケースで行動するということを学ばせてくれているのではないかと思います。
時にはある程度の知識がないと難しい「戦場救護」だったり「民間人との交渉」だったり、敵か味方かそれとも無関係の人間なのかわからない、いわゆる「アンノウン」の対策だったりと想定の範囲は無限大です。
それを毎回、前知識なしに付与され、わずかな作戦タイムの後に実行するわけです。
もし何も知らずにそれを見ていたら「ごっこ遊び」のように見えるかもしれません。
しかし実戦する私達の緊迫感はハンパないです。
相手も本気、なのでこちらも本気。
ふはっ。
なんか熱く語ってしまって文字ばかりになってしまいました^^;
そろそろさらーーーっと疑似体験に移りましょう。
まずは想定の役割に分かれて詳しい想定を付与されます。

そのあと、内容に応じて突入だったり潜入だったりが開始されます。

戦技練磨のときと違い、射殺すればいいというものではないので、このように取り押さえが発生する場合もあります。


取り押さえたり、格闘になったりするときのために(?)、田村装備開発さんでは「CQC(近接格闘術)」という訓練も行っています。
これ、かなり実践的でかつ勉強になるので護身のためにも覚えておくといいと思います。
特に「力がなくても相手を倒す方法」などもあるので、女性にも最適ですよ。
最後に、千の仮面を被っていた頃の私はこんな仮面も被っていましたというオマケ☆

最初は怪人役が多かったのですが半年も経つ頃にはだいたいセーラージュピターの中の人をやっていました。
かの円谷プロ系のキャラショーのお仕事などもやったことがあります。
しかし20代の半ばを超えて、殺陣の激しいショーには身体がついて行かなくなり…(T_T)
獣拳戦隊ゲキレンジャーで完全引退しました。
しか~しっ!!どんな経験も、しておけばいつか何かの役に立つ!(かもしれない)
皆さんも今は無駄かもしれないと思う体験、どんどんしておいたほうがいいと思います(o^-^o)
※写真は田村装備開発様のブログからお借りしているものもあります。
2016年04月12日
田村装備開発(株)様での訓練で感じたこと
今日は珍しく夫の人のブログです。
とはいえ、これを書いているのはへっぽこ妻です。
夫の人が「ブログにこれを掲載してほしい」と言って書いてくれたテキストをペタリしますね。
へっぽこ妻の想定訓練日記は予定を変更して2日後掲載とします。
ご了承くださいませ。
では夫の人のコメント。
現在、夫婦で色々な訓練に通っていますが、実際には今訓練している技術をそのまま使う必要がある場面は、おそらく一生ない事でしょう。
そして、サバイバルゲームの為に習うには、過大な訓練だと思います。
そうすると、興味が無い人から見たら、なぜこの時代、この日本でそんな事を学ぶのか?と訝しまれると思います。
田村装備開発(株)様で教えを受けた時、中国拳法を描いた漫画を想起しました。
そこでは、以下の様な会話があります。
小学館 少年サンデーコミックス「拳児」第9巻第7話より引用
ISBN 4-09-122119-X
-----
「中国武術の中には、殺人芸術とまで言える技もある。武徳のない者に伝えたら、それは単なる凶器になってしまう」
「じゃあ、あなたはこの時代になぜわざわざ殺人芸術を学ぶのかね?」
「人間性を高めて宇宙と一体になるためだ。最高の拳法はその動作の中に宇宙の法則を現している。
つまり正しく体得することは、宇宙と一体になることだ。
しかし、そのためには、まず精神を宇宙に向けて始めなければならない。
心を純真にしてこそ、宇宙は味方になってくれる」
-----

(※へっぽこ妻注:「拳児」は、小学生男子がおじいちゃんの教えてくれた中国拳法を学びながら、そのルーツをたどり成長していく物語です。
拳法に興味がない方も、少年の冒険や成長の物語として読んでも楽しめると思います^^)
上記の会話と同じようなことを感じました。
個人的には半世紀近く生きてきて、今更タクティカルな技術を磨いても、若い方や日々訓練している方には到底敵うことはないと思います。
ですが、人間性を高めて、周りの環境と一体化しながらも個を確立する手段として、今からでも学ぶことは非常に有意義だと感じています。
何のことだかわからないですよね(笑)
例えば、RBTにおける立てこもり、潜入・クリアリングでは、もちろん技術も必要になるのですが、当然一人では高い確率で無理ですし、単に人数だけいても無理です。
自ずとチームとして周りの状況、人の動き、考え方、特性、性格、技術レベル、心理状態、所有している武器の数と種類、向き不向き、身体的な長所、短所、タイミング、風の向き、強さ、臭い、音、光と影、建物の材質、配置、角度、次の展開の予想、などありとあらゆる情報を先入観なく受け取り、その時の自分の心理状態、体勢、所有武器、自分の行動によるチームへの影響等を考慮した、最善の一手を瞬時に判断し、その通りに自分の体を自然に操作し、チームが1個の生き物かのように、それらをよどみなく連続して行動する必要があります。
つまり、RBTでは、自分の周りの環境をあるがままに受け入れながら、その中で最善の自分の行動を決める訓練を受けている、と思って受けています。
もし、訓練で撃たれた時は、どれかを把握しきれていないか、自分の体の制御が自然でないことになります。
CQCの訓練も同じことが言えると思います。
また、ラペリングでは特に自分の心の制御を訓練しているように感じます。
高所でロープ一本で様々な降下をする時には、恐怖心の克服と、いついかなる時、いかなる体勢であっても、自然に自分の体を思うとおりに制御できる必要があります。
また、降下後であっても気をつけるべき事がありますが、これは将来のリスクの顕在化の抑制と、万一リスクが顕在化した時であっても、もっとも合理的な行動が取れるようにするためです。
これが役立つのは、ラベリングだけにとどまりません。
仕事でミスした時、車の運転などでひやっとした時など、普通の社会生活においても平静心を失いそうになる場面は多々有りますが、自分の心と体のコントロールが完全にできていれば、きっと最善の行動が取れるはずです。
そして、重要なのはそれでも失敗はあること、その失敗から学ぶことだと思います。
言葉ではなかなか伝わらないと思いますし、実際に訓練を受けた人それぞれに、違う受け止め方があってしかるべきだと思います。
その中で、私は自分の心と体をコントロールする訓練として受けていると思っており、技術を磨くのはコントロールできているかの指標でしかない様に思います。
ある意味、私の中では武道の一つとして捉えているのだと思います。
更に、特筆したいのは教官の教え方です。
最初の受講では田村社長、長田教官に指導頂いたのですが、目的と状況により複数の判断、戦術を示してくれて、その理由も必ず教えてくれます。
答えは一つとは限りません。
新たな考えについて聞いた場合でも、それもあり、とか、それはこういう理由で不利かもしれない、などと一緒に考えてくれます。
こういった訓練では、一定の技術・理論をを疑問なく身に付ける教え方なのかな?と勝手に想像していたので、この指導方法はかなり驚き、かつ、人を納得させる教え方、人を成長させる教え方とはどういうものか、という見本を見せていただいているように感じています。一つの答えそのものを教えるのではなく、合理的な答えに行き着く発想、考え方、理論を教えた上で、自分なりの答えを考える手助けになる教え方は、本当に感動しました。
以上、夫の人のブログでした。
たまに登場してくれると場が引き締まって良いなぁ…。
とはいえ、これを書いているのはへっぽこ妻です。
夫の人が「ブログにこれを掲載してほしい」と言って書いてくれたテキストをペタリしますね。
へっぽこ妻の想定訓練日記は予定を変更して2日後掲載とします。
ご了承くださいませ。
では夫の人のコメント。
現在、夫婦で色々な訓練に通っていますが、実際には今訓練している技術をそのまま使う必要がある場面は、おそらく一生ない事でしょう。
そして、サバイバルゲームの為に習うには、過大な訓練だと思います。
そうすると、興味が無い人から見たら、なぜこの時代、この日本でそんな事を学ぶのか?と訝しまれると思います。
田村装備開発(株)様で教えを受けた時、中国拳法を描いた漫画を想起しました。
そこでは、以下の様な会話があります。
小学館 少年サンデーコミックス「拳児」第9巻第7話より引用
ISBN 4-09-122119-X
-----
「中国武術の中には、殺人芸術とまで言える技もある。武徳のない者に伝えたら、それは単なる凶器になってしまう」
「じゃあ、あなたはこの時代になぜわざわざ殺人芸術を学ぶのかね?」
「人間性を高めて宇宙と一体になるためだ。最高の拳法はその動作の中に宇宙の法則を現している。
つまり正しく体得することは、宇宙と一体になることだ。
しかし、そのためには、まず精神を宇宙に向けて始めなければならない。
心を純真にしてこそ、宇宙は味方になってくれる」
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(※へっぽこ妻注:「拳児」は、小学生男子がおじいちゃんの教えてくれた中国拳法を学びながら、そのルーツをたどり成長していく物語です。
拳法に興味がない方も、少年の冒険や成長の物語として読んでも楽しめると思います^^)
上記の会話と同じようなことを感じました。
個人的には半世紀近く生きてきて、今更タクティカルな技術を磨いても、若い方や日々訓練している方には到底敵うことはないと思います。
ですが、人間性を高めて、周りの環境と一体化しながらも個を確立する手段として、今からでも学ぶことは非常に有意義だと感じています。
何のことだかわからないですよね(笑)
例えば、RBTにおける立てこもり、潜入・クリアリングでは、もちろん技術も必要になるのですが、当然一人では高い確率で無理ですし、単に人数だけいても無理です。
自ずとチームとして周りの状況、人の動き、考え方、特性、性格、技術レベル、心理状態、所有している武器の数と種類、向き不向き、身体的な長所、短所、タイミング、風の向き、強さ、臭い、音、光と影、建物の材質、配置、角度、次の展開の予想、などありとあらゆる情報を先入観なく受け取り、その時の自分の心理状態、体勢、所有武器、自分の行動によるチームへの影響等を考慮した、最善の一手を瞬時に判断し、その通りに自分の体を自然に操作し、チームが1個の生き物かのように、それらをよどみなく連続して行動する必要があります。
つまり、RBTでは、自分の周りの環境をあるがままに受け入れながら、その中で最善の自分の行動を決める訓練を受けている、と思って受けています。
もし、訓練で撃たれた時は、どれかを把握しきれていないか、自分の体の制御が自然でないことになります。
CQCの訓練も同じことが言えると思います。
また、ラペリングでは特に自分の心の制御を訓練しているように感じます。
高所でロープ一本で様々な降下をする時には、恐怖心の克服と、いついかなる時、いかなる体勢であっても、自然に自分の体を思うとおりに制御できる必要があります。
また、降下後であっても気をつけるべき事がありますが、これは将来のリスクの顕在化の抑制と、万一リスクが顕在化した時であっても、もっとも合理的な行動が取れるようにするためです。
これが役立つのは、ラベリングだけにとどまりません。
仕事でミスした時、車の運転などでひやっとした時など、普通の社会生活においても平静心を失いそうになる場面は多々有りますが、自分の心と体のコントロールが完全にできていれば、きっと最善の行動が取れるはずです。
そして、重要なのはそれでも失敗はあること、その失敗から学ぶことだと思います。
言葉ではなかなか伝わらないと思いますし、実際に訓練を受けた人それぞれに、違う受け止め方があってしかるべきだと思います。
その中で、私は自分の心と体をコントロールする訓練として受けていると思っており、技術を磨くのはコントロールできているかの指標でしかない様に思います。
ある意味、私の中では武道の一つとして捉えているのだと思います。
更に、特筆したいのは教官の教え方です。
最初の受講では田村社長、長田教官に指導頂いたのですが、目的と状況により複数の判断、戦術を示してくれて、その理由も必ず教えてくれます。
答えは一つとは限りません。
新たな考えについて聞いた場合でも、それもあり、とか、それはこういう理由で不利かもしれない、などと一緒に考えてくれます。
こういった訓練では、一定の技術・理論をを疑問なく身に付ける教え方なのかな?と勝手に想像していたので、この指導方法はかなり驚き、かつ、人を納得させる教え方、人を成長させる教え方とはどういうものか、という見本を見せていただいているように感じています。一つの答えそのものを教えるのではなく、合理的な答えに行き着く発想、考え方、理論を教えた上で、自分なりの答えを考える手助けになる教え方は、本当に感動しました。
以上、夫の人のブログでした。
たまに登場してくれると場が引き締まって良いなぁ…。
2016年04月11日
装備遍歴
こんにちは。へっぽこ妻です。
今日は装備の歴史について語りたいと思います。
サバゲーを始めて7か月。
この7か月の間に色々な方向に歩いていました。
最初はとりあえずBDUとやらを買わなければ!!と思い、ショップを歩き回って「これだ!!」と見つけたのが

画像にある「タイフォン」です。
真っ黒ではなく、なんかちょっと趣のある感じが面白くて購入。
(ちなみに夫の人は、最初から黒一色と決めており未だに黒です)
まだ裾とか入れてなくて、袖も絞ってなくて、こんなだらだらした感じでサバゲもやってました。
なんか裾をズボンに入れるってカッコ悪い~と思ってました^^;
で、サバゲをやっていくうちにみんなが付けてる「チェストリグ」が欲しいなぁと思い始めました。
メインはG3SAS HCを使っていて、この銃はデフォルトで500連マガジンだったので、替えマグとか必要なかったのでそういうものを持ち歩くという必要性に気付かないでしばらくは何も使わないでやってました。
でも「なんかつけてるほうがかっこいいじゃん!」ということでチェストリグを購入。

ついでに、今まではサブウエポンなんて持っていなかったのですが「つけてみたいから」という非常にミーハーな理由から、胸元にグロックをつけることになりました。
CQCホルスターを買いに行ったところ「左利き用しか置いてない」と言われて悩むこと3分。
でもどうしても週末のサバゲに間に合わせたかったので
「左利き用でいいです♪」
とそのまま購入。
結果、これは良い判断だったと今でも思っています。
右利きなのでメインアームを右で持ちつつ、やばい時は左でサブを引き抜くというのは意外と自然な流れだったからです。
なので、胸元につけない今でもサブは左効き用を使って左腰につけてます。
ちなみにこの時のチェストリグにはほとんど何も入っていません(笑)
何をどう使うのかよくわかっていなくて、まぁ替えのマガジンを入れておければいいかと思っていたのでかなり使ってないポーチが無駄についていました。
さて次の時代は「盛り」時代です。
70年代のジュリアナのごとく。
90年代のギャルのごとく。
盛りに盛って、こんな風になっちゃいました。

この頃、ピースメーカーさんというチームでサバゲをさせていただいていたのですが、ここのメンバーさんが装備に凝っている方が多く、その中でもSEALsのチーム6として発足したが、その後対テロ戦主眼の特殊部隊に変化したというDEVGRU(Navy Special Warfare Development Group)に興味を持ちました。
で、ミリフォトを見たり、詳しい人に助けてもらいながらちょっとずつ小物などを集めてほぼ完成形に近づけました。
たぶんこの頃から、なんとなく漠然と対テロ戦や人質の救出、要人警護などのキーワードに興味を持っていたように思います。
見た目のカッコよさだけでなく、DEVGRUの任務内容にも興味津々だったのでしょうね。
しかしホントに小物が大変でした!
特にIRサイリウム。
一般的に流通しているものは6インチなのですが、DEVGRUは4インチ。
ないんです。まったく売ってないんです><;
ある珍しい装備の友人も言っていましたが、もう毎日ネットショップやオークションをチェックして出たら即買い!でした。
私の場合も、たまたま沖縄の某ショップさんに入荷したという連絡を友人から受け、速攻でまとめ買いしましたもん。
サイリウムとか小物はよく落とすしねぇ(T_T)
あとミリタリーゴム??とか。
普通の輪ゴムじゃいかんのかいっ!って突っ込みたくなりますが、日本の輪ゴムのような細いものではなく太麺パスタのようなゴムで留めるのがDEVGRU仕様なんだとか。
その他にもランヤードやグリムロック、カラビナ、止血帯、ハンドカフ、ハイドレーション、救急ポーチ、無線機、フラッシュバン、ヘルメットなどなど。
細かいものが、ほんっとに多い!!
しかもサバゲではまず使わないやつばっか!!
そもそもグリムロックやランヤード、止血帯の使い方すらわからないよぅ・・・・
(ただ「持っているだけ」「コスプレの小物的な意味合い」でしかなかった小物達ですが、田村装備開発さんで訓練を始めるようになってから色々な意味がわかり、また止血帯やハンドカフなども使えるようになりました♪)
でもコスプレみたいなものだし、必要なんだよぅ・・・
とちょびちょび装備をそろえていきました。いくらかかったんだろう・・・考えたくない、絶対計算しないっ!!!
その後、田村装備開発(株)さんで訓練をさせていただくようになると・・・今度は軽量化に走るようになりました。
だって、動きにくいんだもの!!
田村装備さんでのRBT訓練についてはまた後述しますが、とにかく動ける恰好が必須!!
必要最小限にまとめて、なるべく小さく、音が出ないように!(←結構、重要なこと言いましたよ!)
そして今ココ↓ です。

なんとか腰回りだけで済ませています。
必要最小限。
マガジンポーチ、ダンプポーチ、ホルスターくらいかな。
狭い通路を通るとき、DEVGRUみたいな装備じゃ引っかかるんです><;
さらに色んな小物がカチャカチャ音を立てるんです!
音は時に、命取りなのです!!
というわけで、今は身軽に訓練に臨んでいます。
でもたまに行くサバゲは、やっぱりたまになので盛り装備のことが多いんですけどね(笑)
あ、すごくたまに、こんな超軽装でやることもあります。

某国の要人を警護しているシークレットサービスをやっています。
サバゲーで(笑)
このお話は面白いいきさつもあるのでまた後日☆
今日は装備の歴史について語りたいと思います。
サバゲーを始めて7か月。
この7か月の間に色々な方向に歩いていました。
最初はとりあえずBDUとやらを買わなければ!!と思い、ショップを歩き回って「これだ!!」と見つけたのが

画像にある「タイフォン」です。
真っ黒ではなく、なんかちょっと趣のある感じが面白くて購入。
(ちなみに夫の人は、最初から黒一色と決めており未だに黒です)
まだ裾とか入れてなくて、袖も絞ってなくて、こんなだらだらした感じでサバゲもやってました。
なんか裾をズボンに入れるってカッコ悪い~と思ってました^^;
で、サバゲをやっていくうちにみんなが付けてる「チェストリグ」が欲しいなぁと思い始めました。
メインはG3SAS HCを使っていて、この銃はデフォルトで500連マガジンだったので、替えマグとか必要なかったのでそういうものを持ち歩くという必要性に気付かないでしばらくは何も使わないでやってました。
でも「なんかつけてるほうがかっこいいじゃん!」ということでチェストリグを購入。

ついでに、今まではサブウエポンなんて持っていなかったのですが「つけてみたいから」という非常にミーハーな理由から、胸元にグロックをつけることになりました。
CQCホルスターを買いに行ったところ「左利き用しか置いてない」と言われて悩むこと3分。
でもどうしても週末のサバゲに間に合わせたかったので
「左利き用でいいです♪」
とそのまま購入。
結果、これは良い判断だったと今でも思っています。
右利きなのでメインアームを右で持ちつつ、やばい時は左でサブを引き抜くというのは意外と自然な流れだったからです。
なので、胸元につけない今でもサブは左効き用を使って左腰につけてます。
ちなみにこの時のチェストリグにはほとんど何も入っていません(笑)
何をどう使うのかよくわかっていなくて、まぁ替えのマガジンを入れておければいいかと思っていたのでかなり使ってないポーチが無駄についていました。
さて次の時代は「盛り」時代です。
70年代のジュリアナのごとく。
90年代のギャルのごとく。
盛りに盛って、こんな風になっちゃいました。

この頃、ピースメーカーさんというチームでサバゲをさせていただいていたのですが、ここのメンバーさんが装備に凝っている方が多く、その中でもSEALsのチーム6として発足したが、その後対テロ戦主眼の特殊部隊に変化したというDEVGRU(Navy Special Warfare Development Group)に興味を持ちました。
で、ミリフォトを見たり、詳しい人に助けてもらいながらちょっとずつ小物などを集めてほぼ完成形に近づけました。
たぶんこの頃から、なんとなく漠然と対テロ戦や人質の救出、要人警護などのキーワードに興味を持っていたように思います。
見た目のカッコよさだけでなく、DEVGRUの任務内容にも興味津々だったのでしょうね。
しかしホントに小物が大変でした!
特にIRサイリウム。
一般的に流通しているものは6インチなのですが、DEVGRUは4インチ。
ないんです。まったく売ってないんです><;
ある珍しい装備の友人も言っていましたが、もう毎日ネットショップやオークションをチェックして出たら即買い!でした。
私の場合も、たまたま沖縄の某ショップさんに入荷したという連絡を友人から受け、速攻でまとめ買いしましたもん。
サイリウムとか小物はよく落とすしねぇ(T_T)
あとミリタリーゴム??とか。
普通の輪ゴムじゃいかんのかいっ!って突っ込みたくなりますが、日本の輪ゴムのような細いものではなく太麺パスタのようなゴムで留めるのがDEVGRU仕様なんだとか。
その他にもランヤードやグリムロック、カラビナ、止血帯、ハンドカフ、ハイドレーション、救急ポーチ、無線機、フラッシュバン、ヘルメットなどなど。
細かいものが、ほんっとに多い!!
しかもサバゲではまず使わないやつばっか!!
そもそもグリムロックやランヤード、止血帯の使い方すらわからないよぅ・・・・
(ただ「持っているだけ」「コスプレの小物的な意味合い」でしかなかった小物達ですが、田村装備開発さんで訓練を始めるようになってから色々な意味がわかり、また止血帯やハンドカフなども使えるようになりました♪)
でもコスプレみたいなものだし、必要なんだよぅ・・・
とちょびちょび装備をそろえていきました。いくらかかったんだろう・・・考えたくない、絶対計算しないっ!!!
その後、田村装備開発(株)さんで訓練をさせていただくようになると・・・今度は軽量化に走るようになりました。
だって、動きにくいんだもの!!
田村装備さんでのRBT訓練についてはまた後述しますが、とにかく動ける恰好が必須!!
必要最小限にまとめて、なるべく小さく、音が出ないように!(←結構、重要なこと言いましたよ!)
そして今ココ↓ です。

なんとか腰回りだけで済ませています。
必要最小限。
マガジンポーチ、ダンプポーチ、ホルスターくらいかな。
狭い通路を通るとき、DEVGRUみたいな装備じゃ引っかかるんです><;
さらに色んな小物がカチャカチャ音を立てるんです!
音は時に、命取りなのです!!
というわけで、今は身軽に訓練に臨んでいます。
でもたまに行くサバゲは、やっぱりたまになので盛り装備のことが多いんですけどね(笑)
あ、すごくたまに、こんな超軽装でやることもあります。

某国の要人を警護しているシークレットサービスをやっています。
サバゲーで(笑)
このお話は面白いいきさつもあるのでまた後日☆