2016年07月29日
RBT初心者講座
こんにちは、へっぽこ妻です。
入院生活記録はまだまだあるのですが、そればかりではつまらないので田村装備開発さんでの訓練内容について少しご紹介したいと思います。
特にサバゲーなどをされている方が受講されるのが「RBT」です。
RBT訓練は午前中が「RBT初心者講座」という座学中心の講義、午後がRBT実戦という感じで訓練施設で戦技練磨を中心に色々とやっています。
で、このRBT初心者講座ですが、基本的に何を教えてくれるのかはその日、その時集まったメンバー次第というところがあります。
基本であるラインとかクイックピーク、カッティングパイなどの要領は毎回通じて教えてくださっていますが、それら基本中の基本が終わると「何か質問とか、こういう時どうしたらいいとかありませんか?」という質問タイムになります。
サバゲをされている方は、実際にサバゲ中に起こったシチュエーションをお話され「こういう場合はどうしたらよかったでしょう?」という質問をされたりしますし、映画とかで見ているダイナミックエントリーの方法を知りたいとか、タックロードする際はどうしたらいいか、などの質問など幅広く、その時の受講生によって教えてもらえる内容が変わります。
なので、私達は初心者講座はもうすでに何度も受けていますが、これからも受講していくつもりですし、中級以上の訓練生もたくさん受講していますので、勉強になります。
連休最終日のRBT初心者講座では、基本的「銃の持ち方」「構え方」「歩き方」「方向転換の仕方」などを習いました。
田村装備開発さんで推奨しているのはハイグリップ。


隙間なくぴっちりと銃を包み込むようにホールドすることで、反動を押さえたり反動で銃がすっ飛ばないように制御します。
私はこれを教わる前はいわゆる「ティーカップソーサー」という持ち方をよくやっていました。
私が使っているのは電動ハンドガンなので反動がないんですね^^;
なので、つい片手をフリーにしてしまったり下に添えたりする癖がついてしまっていました。
今はもちろん、しっかりホールド!!意識しています(o^-^o)

このように、立ち方などもわかりやすくメリットとデメリットを話しながら教えてくれます。
またその場で実際に動きながら、その動きを講師が見てくれてなおしてくれたりします。
受講生はノートを持参し、しっかり板書を写しています。

ここで午前中、一緒に受講した方々が午後のRBTにもそのまま参加されるパターンが多いので、午前の受講中に色々と相談したり休憩中におしゃべりして仲良くなることで、午後のチームプレイがスムーズになったりもします。
「基本的なことはもう知ってるからいいや」
と思っているそこのアナタ!
騙されたと思って、初心者講座も是非受講してみてくださいね(o^-^o)
入院生活記録はまだまだあるのですが、そればかりではつまらないので田村装備開発さんでの訓練内容について少しご紹介したいと思います。
特にサバゲーなどをされている方が受講されるのが「RBT」です。
RBT訓練は午前中が「RBT初心者講座」という座学中心の講義、午後がRBT実戦という感じで訓練施設で戦技練磨を中心に色々とやっています。
で、このRBT初心者講座ですが、基本的に何を教えてくれるのかはその日、その時集まったメンバー次第というところがあります。
基本であるラインとかクイックピーク、カッティングパイなどの要領は毎回通じて教えてくださっていますが、それら基本中の基本が終わると「何か質問とか、こういう時どうしたらいいとかありませんか?」という質問タイムになります。
サバゲをされている方は、実際にサバゲ中に起こったシチュエーションをお話され「こういう場合はどうしたらよかったでしょう?」という質問をされたりしますし、映画とかで見ているダイナミックエントリーの方法を知りたいとか、タックロードする際はどうしたらいいか、などの質問など幅広く、その時の受講生によって教えてもらえる内容が変わります。
なので、私達は初心者講座はもうすでに何度も受けていますが、これからも受講していくつもりですし、中級以上の訓練生もたくさん受講していますので、勉強になります。
連休最終日のRBT初心者講座では、基本的「銃の持ち方」「構え方」「歩き方」「方向転換の仕方」などを習いました。
田村装備開発さんで推奨しているのはハイグリップ。


隙間なくぴっちりと銃を包み込むようにホールドすることで、反動を押さえたり反動で銃がすっ飛ばないように制御します。
私はこれを教わる前はいわゆる「ティーカップソーサー」という持ち方をよくやっていました。
私が使っているのは電動ハンドガンなので反動がないんですね^^;
なので、つい片手をフリーにしてしまったり下に添えたりする癖がついてしまっていました。
今はもちろん、しっかりホールド!!意識しています(o^-^o)

このように、立ち方などもわかりやすくメリットとデメリットを話しながら教えてくれます。
またその場で実際に動きながら、その動きを講師が見てくれてなおしてくれたりします。
受講生はノートを持参し、しっかり板書を写しています。

ここで午前中、一緒に受講した方々が午後のRBTにもそのまま参加されるパターンが多いので、午前の受講中に色々と相談したり休憩中におしゃべりして仲良くなることで、午後のチームプレイがスムーズになったりもします。
「基本的なことはもう知ってるからいいや」
と思っているそこのアナタ!
騙されたと思って、初心者講座も是非受講してみてくださいね(o^-^o)
2016年07月28日
Mission01「〇〇〇に潜入せよ!」
こんにちは、へっぽこ妻です。
今日はちょっと変わった日記になります。
3連休を田村装備開発さんで訓練三昧(3日目は午前中だけでしたが)した私達。
無事に帰宅し、翌日から気持ちを切りかえてお仕事頑張るぞーーーー!!
と思っていた矢先。
朝っぱらから猛烈な腹痛に襲われました><;
こ、これは今までに経験したことのない痛みっ!!
のたうちまわり、吐き気、冷や汗がだらだらでる。
ヤバイ…なんかこれはヤバイ気がする…。
一瞬、頭をよぎったのは食中毒でしたが、訓練期間中はとくに当たるようなものは食べていない。
だいたい食欲なくて、サラダとか冷やし中華とかだったし…。
それに吐き気はあるけど、嘔吐はしていない。
だとすると、これはいったい・・・。
まさか、まさかの??
とりあえず這うようにしてかかりつけの内科を受診。
診断は「胃腸炎」とのことでしたが、あまりの痛がりように消化器専門の病院を紹介してもらいました。
夫の人も付き添ってくれ、そのまま消化器病院に。
しかしここでエコーやレントゲンの検査をするも「うーん・・・よくわからないな」とのこと。
しかも「わからない」と言いつつ「虫垂炎かもしれないからとりあえず入院して切ろうか」と。
ちょっとまったーーーー!!
「よくわからない」のに「とりあえず切る」とか怖いでしょ!
ないでしょ!!
めちゃめちゃガクブルで夫の人に「ここは嫌、ここ怖い、帰る!!」と泣きながら訴え、かなり強引に入院を勧めようとする病院の手を振り切ってほうほうの体でなんとか帰宅。
もう腹痛はハンパない。自分で動くことさえ、やばい。
消化器病院での血液検査の結果を見て、痛みの場所や症状から、ほぼ虫垂炎だろうと自己判断。
しかし「わからない」というところで切るのは絶対にいやだ。
ということで、夜間救急を受け付けている大学病院に電話し、症状を伝えて緊急受診したい旨を申し出る。
すると「今すぐ来てください」とのこと。
痛む身体を引きずりながら、入院の準備をする。
この痛みでは、どういう結果であれ今晩は入院になるはず。
確信があったので、着替え、タオル、洗面具などをボスボスとバッグに入れていった。
病院に着くとあまりの痛がりようにICUに連れて行かれる。
そこで点滴を打ち、麻酔の次に強いという痛み止めを打たれてようやく少し落ち着いてきた。

そのままエコー、CT、血管造影をして、結論は「虫垂炎」。
まぁ、消化器病院の判断は間違ってはいなかったのだけれど・・・。
それほど大きくはないのだけれど、腹膜炎の可能性もあるからということでとにかく入院して抗生剤を入れ続けることに。
やはり入院セットは役にたった☆
で、結局その日はそのままICUに入院することになりました。
虫垂炎はどう頑張っても予防できる類のものだから仕方ないけど…なんかホント自分の身体の弱さに涙が出るほど悔しかったです。
また少しだけお休みになっちゃうしさ(T_T)
というわけでタイトルは「ICUに潜入せよ」でした。
今日はちょっと変わった日記になります。
3連休を田村装備開発さんで訓練三昧(3日目は午前中だけでしたが)した私達。
無事に帰宅し、翌日から気持ちを切りかえてお仕事頑張るぞーーーー!!
と思っていた矢先。
朝っぱらから猛烈な腹痛に襲われました><;
こ、これは今までに経験したことのない痛みっ!!
のたうちまわり、吐き気、冷や汗がだらだらでる。
ヤバイ…なんかこれはヤバイ気がする…。
一瞬、頭をよぎったのは食中毒でしたが、訓練期間中はとくに当たるようなものは食べていない。
だいたい食欲なくて、サラダとか冷やし中華とかだったし…。
それに吐き気はあるけど、嘔吐はしていない。
だとすると、これはいったい・・・。
まさか、まさかの??
とりあえず這うようにしてかかりつけの内科を受診。
診断は「胃腸炎」とのことでしたが、あまりの痛がりように消化器専門の病院を紹介してもらいました。
夫の人も付き添ってくれ、そのまま消化器病院に。
しかしここでエコーやレントゲンの検査をするも「うーん・・・よくわからないな」とのこと。
しかも「わからない」と言いつつ「虫垂炎かもしれないからとりあえず入院して切ろうか」と。
ちょっとまったーーーー!!
「よくわからない」のに「とりあえず切る」とか怖いでしょ!
ないでしょ!!
めちゃめちゃガクブルで夫の人に「ここは嫌、ここ怖い、帰る!!」と泣きながら訴え、かなり強引に入院を勧めようとする病院の手を振り切ってほうほうの体でなんとか帰宅。
もう腹痛はハンパない。自分で動くことさえ、やばい。
消化器病院での血液検査の結果を見て、痛みの場所や症状から、ほぼ虫垂炎だろうと自己判断。
しかし「わからない」というところで切るのは絶対にいやだ。
ということで、夜間救急を受け付けている大学病院に電話し、症状を伝えて緊急受診したい旨を申し出る。
すると「今すぐ来てください」とのこと。
痛む身体を引きずりながら、入院の準備をする。
この痛みでは、どういう結果であれ今晩は入院になるはず。
確信があったので、着替え、タオル、洗面具などをボスボスとバッグに入れていった。
病院に着くとあまりの痛がりようにICUに連れて行かれる。
そこで点滴を打ち、麻酔の次に強いという痛み止めを打たれてようやく少し落ち着いてきた。

そのままエコー、CT、血管造影をして、結論は「虫垂炎」。
まぁ、消化器病院の判断は間違ってはいなかったのだけれど・・・。
それほど大きくはないのだけれど、腹膜炎の可能性もあるからということでとにかく入院して抗生剤を入れ続けることに。
やはり入院セットは役にたった☆
で、結局その日はそのままICUに入院することになりました。
虫垂炎はどう頑張っても予防できる類のものだから仕方ないけど…なんかホント自分の身体の弱さに涙が出るほど悔しかったです。
また少しだけお休みになっちゃうしさ(T_T)
というわけでタイトルは「ICUに潜入せよ」でした。
2016年07月23日
訓練後の癒し
こんばんは、へっぽこ妻です。
先週の3連休、最終日だけは午前中で帰りましたがみっちりと2日半訓練を受けてきました。
暑い中、また結構体力も使う訓練ばかりだったのでどっぷりと疲れていたのですが、私達夫婦がその疲れを癒すのに行っているあることを公開します。
といってもそんなたいそうなことではないんですが(笑)
田村装備開発さんでは土日または連休などは数日間続けて訓練が行われています。
宿泊設備もあるので、遠方から来られた方や私達みたいに一度帰宅してまた来るというのが面倒だという方も安心・楽ちん。
シャワーなどの設備もちゃんとあるので、汗をかいても大丈夫。
使ったことはないですが、洗濯機などもあります。
でも、私達夫婦はここでシャワーを使ったことがありません。
何故なら、連泊して訓練に臨むときは翌日になるべく疲れを残さないために近くの温泉まで足を延ばすのです。
訓練が終了して宿泊する部屋に戻ってくると、ドッと疲れが出てきます。
うっかり布団に横になると、もう起き上ることさえも億劫になるほど。
でもそこをあえて、頑張って起き上り着替えて、さらに着替えを持って車へ。
車を走らせること約15分ほどかな。
「なめがわ温泉 花和楽の湯」があります。
広い駐車場があり、いついっても結構な台数の車が止まっているのですが…
意外と、お風呂はすいていることが多いです。
みんなどこに行ってるんだろう?と毎回不思議に思うのですが^^;
私達は夜いくので、こんな感じ。

昼間は公式HPの写真によると、こんな感じみたいです

施設は結構広く、メインの温泉だけではなく、岩盤浴や露天風呂付きの個室の貸切、カラオケなどもあるようです。
私は岩盤浴が大好きなので、まずはここで1日の疲れをデトーックス☆

岩盤浴な何種類かあって、どの部屋にも入り放題です。
1室だけ女性専用がありますが、あとは男女共用なのでカップルやご夫婦で利用するのもいいかも。
お風呂は内風呂、露天風呂、サウナがあります。
サウナは毎日決まった時間にロウリュをやっているみたいです(私はサウナが苦手なので行ったことがない^^;)
あと面白いのは、館内・脱衣所だけでなく、お風呂の中にまでアイス屋さんがやってきます。
「冷たいアイス~、サイダー、ドリンクはいかがですかー?」と。
最初は「えっ?お風呂で、飲食OKなの?」と驚きましたが、露天風呂に浸かりながらアイス食べている人も結構います。
私はタイミングがあわずまだ買ったことはないのですが、今度、露天風呂にいるときに遭遇したらアイス頼んでみようかな。
だいたい、ここに来てぼやーんと岩盤浴して、お風呂で訓練の汗やほこりを流し、温泉に浸かって疲れを癒して帰ります。
温泉に入って宿泊施設に戻ると、もうすぐにぐっすり寝ちゃいます(笑)
訓練以外でも、こういうところに楽しみを見つけるのも楽しいカモ(o^-^o)
先週の3連休、最終日だけは午前中で帰りましたがみっちりと2日半訓練を受けてきました。
暑い中、また結構体力も使う訓練ばかりだったのでどっぷりと疲れていたのですが、私達夫婦がその疲れを癒すのに行っているあることを公開します。
といってもそんなたいそうなことではないんですが(笑)
田村装備開発さんでは土日または連休などは数日間続けて訓練が行われています。
宿泊設備もあるので、遠方から来られた方や私達みたいに一度帰宅してまた来るというのが面倒だという方も安心・楽ちん。
シャワーなどの設備もちゃんとあるので、汗をかいても大丈夫。
使ったことはないですが、洗濯機などもあります。
でも、私達夫婦はここでシャワーを使ったことがありません。
何故なら、連泊して訓練に臨むときは翌日になるべく疲れを残さないために近くの温泉まで足を延ばすのです。
訓練が終了して宿泊する部屋に戻ってくると、ドッと疲れが出てきます。
うっかり布団に横になると、もう起き上ることさえも億劫になるほど。
でもそこをあえて、頑張って起き上り着替えて、さらに着替えを持って車へ。
車を走らせること約15分ほどかな。
「なめがわ温泉 花和楽の湯」があります。
広い駐車場があり、いついっても結構な台数の車が止まっているのですが…
意外と、お風呂はすいていることが多いです。
みんなどこに行ってるんだろう?と毎回不思議に思うのですが^^;
私達は夜いくので、こんな感じ。

昼間は公式HPの写真によると、こんな感じみたいです

施設は結構広く、メインの温泉だけではなく、岩盤浴や露天風呂付きの個室の貸切、カラオケなどもあるようです。
私は岩盤浴が大好きなので、まずはここで1日の疲れをデトーックス☆

岩盤浴な何種類かあって、どの部屋にも入り放題です。
1室だけ女性専用がありますが、あとは男女共用なのでカップルやご夫婦で利用するのもいいかも。
お風呂は内風呂、露天風呂、サウナがあります。
サウナは毎日決まった時間にロウリュをやっているみたいです(私はサウナが苦手なので行ったことがない^^;)
あと面白いのは、館内・脱衣所だけでなく、お風呂の中にまでアイス屋さんがやってきます。
「冷たいアイス~、サイダー、ドリンクはいかがですかー?」と。
最初は「えっ?お風呂で、飲食OKなの?」と驚きましたが、露天風呂に浸かりながらアイス食べている人も結構います。
私はタイミングがあわずまだ買ったことはないのですが、今度、露天風呂にいるときに遭遇したらアイス頼んでみようかな。
だいたい、ここに来てぼやーんと岩盤浴して、お風呂で訓練の汗やほこりを流し、温泉に浸かって疲れを癒して帰ります。
温泉に入って宿泊施設に戻ると、もうすぐにぐっすり寝ちゃいます(笑)
訓練以外でも、こういうところに楽しみを見つけるのも楽しいカモ(o^-^o)
2016年07月21日
お留守番猫
こんばんは、へっぽこ妻です。
突然ですが、うちでは2匹猫を飼っています。
それなのに連泊で訓練いったり、サバゲ行ったりしてて大丈夫なの?
とたまに猫飼いさんや犬飼いさんに聞かれることがありまますが・・・大丈夫です。
季節にもよりますが、だいたい3日くらいはおりこうにお留守番しています。
しかもそのお留守番スキルがどんどん上がっているんです!!
昔からうちの子たちはよくお留守番してくれていたのですが、今年になってから留守番レベルが上がり留守番上手になりました!
何がどうなったか、というと。
そもそも、なぜお留守番が大丈夫なのかというと、うちの猫は基本的にドライフードをご飯にしています。
なので、ご飯をたくさん入れておいても腐ることはありません。
お水をたくさん入れておく、ご飯を日数分入れておく。
あとはものすごく暑くなるとかでなければ3日くらいは、大丈夫です。
で、猫たちのお留守番スキルなのですが。
昔は、3日の外泊の場合、3日分のご飯を入れておくと、食いしん坊なので帰宅したときは空になっていました。
お腹をすかせている様子があったりもしたので、もしかしたら勢いで3日分を2日くらいで食べてしまい1日は空腹だったのかもしれません。
それから何度か同様に3日くらいのお留守番をさせていると、帰宅したときご飯が一口か二口分くらい残っているようになりました。
たぶん、いつ帰ってくるかわからないからなるべく残しておこう、と考えるようになったのかな、と思いました。
だいぶん進歩しました!
猫ってあまり頭が良くないとか言われることもあるけど、しっかり考えているようです。
そして今回、またさらにお留守番スキルが上がっていました。
3日分のご飯を、2匹のお皿にそれぞれこんもりと入れてでかけました。
帰宅後のお皿、これです。

奥の二つには水が入っています。
左のお水は半分くらい、右のお水は1/3くらい減っていました。
驚くのはご飯!!
左の器のご飯は、入れたときからほとんど減っていませんが、右は見事に空になっています!
どちらの器がどの猫のものか、とかは決まっていないので・・・
いつもは同時に適当に食べているのですが、たぶん、右のご飯から食べよう!とどちらからともなく決めたのではないでしょうか?
2匹して右側のご飯から食べて空にして、左は一口くらい口を付けたかな?というくらいしか減っていません!
今迄はどちらも同じくらいに減っていたのに!!
なんということでしょう!!アメージング!!
ホントに2ニャンが考えて「こっちから食べていこう、なるべくそっちは残しておこう」と話し合ったのかはわかりません。
でも、きっと何らかの意思疎通があったのだろうと思います。
でないと、こうはならないと思う。
なんか、ちょっと夫の人と二人で感動しちゃいました。
で、無事に飼い主の帰宅を見届けると安心したかのようにご飯の皿に戻ってきたニャンズ。

「ご飯、食べても大丈夫?もういなくならない?」とでも言わんばかりに見上げて「にゃー☆」
そのあと、ご飯をポリポリと食べ始めました。

もぉぉぉ、なんておりこうさんっ!!
飼い主バカと言われようとも、うちのニャンズは賢い子っ!!
ご褒美に、めったにあげないモンプチを夜に食べさせてあげました(o^-^o)
突然ですが、うちでは2匹猫を飼っています。
それなのに連泊で訓練いったり、サバゲ行ったりしてて大丈夫なの?
とたまに猫飼いさんや犬飼いさんに聞かれることがありまますが・・・大丈夫です。
季節にもよりますが、だいたい3日くらいはおりこうにお留守番しています。
しかもそのお留守番スキルがどんどん上がっているんです!!
昔からうちの子たちはよくお留守番してくれていたのですが、今年になってから留守番レベルが上がり留守番上手になりました!
何がどうなったか、というと。
そもそも、なぜお留守番が大丈夫なのかというと、うちの猫は基本的にドライフードをご飯にしています。
なので、ご飯をたくさん入れておいても腐ることはありません。
お水をたくさん入れておく、ご飯を日数分入れておく。
あとはものすごく暑くなるとかでなければ3日くらいは、大丈夫です。
で、猫たちのお留守番スキルなのですが。
昔は、3日の外泊の場合、3日分のご飯を入れておくと、食いしん坊なので帰宅したときは空になっていました。
お腹をすかせている様子があったりもしたので、もしかしたら勢いで3日分を2日くらいで食べてしまい1日は空腹だったのかもしれません。
それから何度か同様に3日くらいのお留守番をさせていると、帰宅したときご飯が一口か二口分くらい残っているようになりました。
たぶん、いつ帰ってくるかわからないからなるべく残しておこう、と考えるようになったのかな、と思いました。
だいぶん進歩しました!
猫ってあまり頭が良くないとか言われることもあるけど、しっかり考えているようです。
そして今回、またさらにお留守番スキルが上がっていました。
3日分のご飯を、2匹のお皿にそれぞれこんもりと入れてでかけました。
帰宅後のお皿、これです。

奥の二つには水が入っています。
左のお水は半分くらい、右のお水は1/3くらい減っていました。
驚くのはご飯!!
左の器のご飯は、入れたときからほとんど減っていませんが、右は見事に空になっています!
どちらの器がどの猫のものか、とかは決まっていないので・・・
いつもは同時に適当に食べているのですが、たぶん、右のご飯から食べよう!とどちらからともなく決めたのではないでしょうか?
2匹して右側のご飯から食べて空にして、左は一口くらい口を付けたかな?というくらいしか減っていません!
今迄はどちらも同じくらいに減っていたのに!!
なんということでしょう!!アメージング!!
ホントに2ニャンが考えて「こっちから食べていこう、なるべくそっちは残しておこう」と話し合ったのかはわかりません。
でも、きっと何らかの意思疎通があったのだろうと思います。
でないと、こうはならないと思う。
なんか、ちょっと夫の人と二人で感動しちゃいました。
で、無事に飼い主の帰宅を見届けると安心したかのようにご飯の皿に戻ってきたニャンズ。

「ご飯、食べても大丈夫?もういなくならない?」とでも言わんばかりに見上げて「にゃー☆」
そのあと、ご飯をポリポリと食べ始めました。

もぉぉぉ、なんておりこうさんっ!!
飼い主バカと言われようとも、うちのニャンズは賢い子っ!!
ご褒美に、めったにあげないモンプチを夜に食べさせてあげました(o^-^o)
2016年07月20日
野外訓練
こんばんは、へっぽこ妻です。
3連休初日には警護訓練をやりまして、そのままお泊りして翌日は「野外訓練」を受けてきました。
実はこの訓練、ちょっと心配だったのです。
というのも以前、スカウト訓練を受けたことがあるのですが、それが結構しんどかったのです。
その時よりも暑いし、草は生い茂ってるし、野外訓練だからもっとハードな訓練あるかもしれないし・・・。
参加を悩んでいたのですが夫の人はわくわくしちゃってる。
仕方ない・・・頑張れるだけ頑張って、無理しない(笑)
そう決めて参加しました。
予想していた通り、暑かった!!
午前中は座学と、狙撃する側・される側からの見え方などを学びました。
建物内にスナイパーが配置されます。

このスナイパーに撃たれないよう、みつからないように接近しなければなりません。
という訓練だとわかっていたのにもかかわらず!!
私、いつものように黒系装備で来てました(T_T)
スカウト訓練のときに痛感したはずなのにっ!!
忍ぶなら、迷彩!!
特に日本の森林では、陸自迷彩最強説っ!!
そうこのように、市街地では浮いてしまう迷彩服ではありますが・・・

このように木や茂みに同化することが可能!!

前の訓練のとき、それわかったのにーーー!!
理解していたのにーーー!!
どうして黒装備で来ちゃったのぅぅぅぅぅぅぅ><;
茂みにいても、道路にいても、目立つのは黒。
そうなんです。
夜でも黒は目立つんです(T_T)
実際に訓練では茂みの中、コンクリートの道、好きな場所を決めて目標に向かって進むというミッションがありました。
最初は茂み、次はコンクリートでチャレンジしましたが、どうにも目立つ気がしてならないのです。
その時ふと「自分の弱いところでは戦わない」「自分に何ができるのかを考える」という教官の言葉が浮かびました。
よしっ、司令塔になろう!!
どの道を進んでも、私の装備は目立ってしまいます。
なので、迷彩効果の高いチームメイトにそちらは任せて、私は敵の弾は届かないけれど敵の位置が見える場所をみつけ、そこに陣取って情報を仲間に伝える役割を見つけました。
大いに貢献したという感じはなかったのですが、それでも、目立って仲間全体を危険に晒すよりは良かったのかなと思います。
最後は面白い想定を回して訓練終了。
この日も、顔・首・腕の日焼けがひどく、また虫刺されもたくさん。
なんと1日で11カ所も蚊に刺されていました( ̄□ ̄;)!!
元々さされやすい体質?みたいなのですが、これは脅威!
あ、訓練所の建物入口にクワガタを見つけました。

田舎育ちなので、クワガタとかカブトムシとか普通にブンブン飛んでくるような環境にいたので「へぇ、こんなとこにもいるんだー」という感じで通りかかった長田教官に教えたら「えっ、クワガタじゃん!!うわーすげーすげーー!」と大はしゃぎされて(笑)
カバンにつけてみんなに見せてらっしゃいました。

訓練生の方も写メ撮ったりしていたので、このあたりでは珍しいのかな??
朝方とかしか見ないという話しも聞いたことがありますが、うちの田舎では朝も夕方も普通にいました。
自転車通学しててちょっと暗くなってきた帰り道にライトつけて走ってると「ゴンッ!」と顔にカブトムシがぶつかってきたりしてました^^;
そんな感じで、野外特科は終了。
虫刺されと日焼けを温泉で癒して、ぐっすり寝ましたーーー!
3連休初日には警護訓練をやりまして、そのままお泊りして翌日は「野外訓練」を受けてきました。
実はこの訓練、ちょっと心配だったのです。
というのも以前、スカウト訓練を受けたことがあるのですが、それが結構しんどかったのです。
その時よりも暑いし、草は生い茂ってるし、野外訓練だからもっとハードな訓練あるかもしれないし・・・。
参加を悩んでいたのですが夫の人はわくわくしちゃってる。
仕方ない・・・頑張れるだけ頑張って、無理しない(笑)
そう決めて参加しました。
予想していた通り、暑かった!!
午前中は座学と、狙撃する側・される側からの見え方などを学びました。
建物内にスナイパーが配置されます。

このスナイパーに撃たれないよう、みつからないように接近しなければなりません。
という訓練だとわかっていたのにもかかわらず!!
私、いつものように黒系装備で来てました(T_T)
スカウト訓練のときに痛感したはずなのにっ!!
忍ぶなら、迷彩!!
特に日本の森林では、陸自迷彩最強説っ!!
そうこのように、市街地では浮いてしまう迷彩服ではありますが・・・

このように木や茂みに同化することが可能!!

前の訓練のとき、それわかったのにーーー!!
理解していたのにーーー!!
どうして黒装備で来ちゃったのぅぅぅぅぅぅぅ><;
茂みにいても、道路にいても、目立つのは黒。
そうなんです。
夜でも黒は目立つんです(T_T)
実際に訓練では茂みの中、コンクリートの道、好きな場所を決めて目標に向かって進むというミッションがありました。
最初は茂み、次はコンクリートでチャレンジしましたが、どうにも目立つ気がしてならないのです。
その時ふと「自分の弱いところでは戦わない」「自分に何ができるのかを考える」という教官の言葉が浮かびました。
よしっ、司令塔になろう!!
どの道を進んでも、私の装備は目立ってしまいます。
なので、迷彩効果の高いチームメイトにそちらは任せて、私は敵の弾は届かないけれど敵の位置が見える場所をみつけ、そこに陣取って情報を仲間に伝える役割を見つけました。
大いに貢献したという感じはなかったのですが、それでも、目立って仲間全体を危険に晒すよりは良かったのかなと思います。
最後は面白い想定を回して訓練終了。
この日も、顔・首・腕の日焼けがひどく、また虫刺されもたくさん。
なんと1日で11カ所も蚊に刺されていました( ̄□ ̄;)!!
元々さされやすい体質?みたいなのですが、これは脅威!
あ、訓練所の建物入口にクワガタを見つけました。

田舎育ちなので、クワガタとかカブトムシとか普通にブンブン飛んでくるような環境にいたので「へぇ、こんなとこにもいるんだー」という感じで通りかかった長田教官に教えたら「えっ、クワガタじゃん!!うわーすげーすげーー!」と大はしゃぎされて(笑)
カバンにつけてみんなに見せてらっしゃいました。

訓練生の方も写メ撮ったりしていたので、このあたりでは珍しいのかな??
朝方とかしか見ないという話しも聞いたことがありますが、うちの田舎では朝も夕方も普通にいました。
自転車通学しててちょっと暗くなってきた帰り道にライトつけて走ってると「ゴンッ!」と顔にカブトムシがぶつかってきたりしてました^^;
そんな感じで、野外特科は終了。
虫刺されと日焼けを温泉で癒して、ぐっすり寝ましたーーー!
2016年07月19日
要人警護訓練
こんばんは、へっぽこ妻です。
3連休がありましたが、皆様はどう過ごされましたか?
海の日だから海に行ってきたーーっていう方もいらっしゃるかもしれません。
私も、まるで海で丸一日遊びまわっていたかのように日焼けしました。
が・・・ビーチでの日焼けではありません。
3連休、訓練三昧してまいりました。
日焼け止めしてても、長袖のアンダーアーマー着てても、焼ける><;
真っ赤になって熱を持って痛い(T_T)
そんな3連休の初日は、田村装備開発さまでの「ハイ・プロテクション」訓練で幕を開けました。
田村装備開発さんでのハイプロテクション訓練は2回目です。
前回は、自分以外の人間を守ることの難しさを痛感し、なんだか達成感というか「できた感」が得られないままモヤモヤとして終わりました。
その後、別のところで訓練を受ける機会があり、また個人的にも興味を持ってちょこっと勉強したこともあり、今回は「まったくわからない」よりはマシな状態からスタート。
今回この訓練に参加するのが初めてな方は午前中は座学で、私達が前回学んだような用語や動き方、フォーメーションなどを学ばれたようです。
前回にも参加していた数名は、私と夫の人を含めて外から屋内の2階までを警護しながら動く、ということを繰り返しました。
何度も繰り返しているうちに、動きやすい動き方や階段や廊下の狭さをどうすればいいのか、全員で同じ時間に同じところからスタートしなくてもよいのでは?など色々な方法が考えられて、実際にそれを試して動いてみて検証して良いものは採用、良くなかったところは改良を加えながらちょっとずつスムーズに動けるようになったような気がします。
何度も階段を上り下りするのは結構な運動になりました(笑)
その後、初回の方たちと合流して前回のフォーメーションからの襲撃者に対してどう対処するか、などの展示をしました。
最初は私がちょこっとテンパってしまい、自分の中では失敗^^;
でも2度目以降はちゃんと前回の動きを思いだし、それなりにはできたかなと思います。
また警護の仕事は車を使って移動することも多いということで、実際に車をどのように玄関につけたら良いのか、要人を車に乗せるとき、降ろす時の動きや警備体制、配置なども繰り返して練習しました。

午後は離れた場所の訓練施設で、実際に要人を守るという想定訓練を何度かやりました。
それぞれにパターンが違う想定なので、守り方のパターンも違います。
前回は1発も発砲しなかったので、私の中で「ハイプロテクション」は「なるべく撃たないもの」というイメージがあったのですが、今回は同じハイプロテクションでありながら、バンバン発砲するシチュエーションもありました。
なるほど・・・警護ってこういうこともあるんだ、と実感した想定でした。
面白かったのは、前回失敗したシチュエーションの想定をもう一度再現してみよう、というもの。
前回参加していた人は、そのシチュエーションがわかるので警護側から外れます。
何も知らない人たちが、ある政治家をマスコミから守りながら移動するという想定だったのですが…
8名ほどの警護員である政治家を警護しつつ、5名のマスコミの間を抜けていくミッション。
ただ、実はそのマスコミにまぎれて一人、その政治家に対して殺意を抱く者がいました。
そして政治家は警護員に囲まれて移動を開始したのですが、ハウスから出た途端にマスコミの取材陣に取り囲まれてしまいます。
警護員が必死に対応する中、何故か政治家は倒れ・・・一人の女性がすぐさま確保されました。

しかし警護員の大変さはここからでした。
容赦ないマスコミ連中は執拗にこの凄惨な現場のリポートに熱中し、政治家が刺されて大けがをしているというのに押しかけ詰め寄り、どの局よりも少しでも衝撃的な絵を撮りたいと必死に食いついてくるのです。
(赤い〇がマスコミ関係者で、カメラを持っている設定です。この写真を撮ったのも、マスコミの1人なので4名が取材陣です)

一刻も早くけが人を運びたいのに、マスコミ連中が邪魔をしてなかなか搬送ができません。
また犯人の確保にも人手が必要だったので、さらに大変な事態になっています。
何とかけが人を担いで動き出すも、やはりマスコミ連中は食い下がってきます。

いつものRBTと違い「相手は敵」ではないので、簡単に発砲することもできず。
しかし言葉での静止も、身体を使っての静止もなかなか容易ではない。
ということを実感しました。
最後の想定では、実際にその訓練場所から本社まで車で警護対象者を護衛し、社屋2階に入るまでの警護計画を立てて実行するというミッションを与えられました。
何名、先行するのか。
何名、警護対象者と同じ車に乗るのか。
車の配置は、到着時のクリアリングの方法は、人数は、ポジションはとかなり考えることが多く時間がどんどん迫ってきます。
たくさんの意見の中で、より良いと思えるものをひとつずつ採用していき、人数・クリアリングの方法・人員の配置・ポジション・車での移動経路・速度と間隔・車の停め方と停める場所などを決めて実行。
結果としては、ギリギリ合格点だったという感じでした。
まだまだ考える要素はいっぱいあって、かつ、もっと簡潔にできるということがわかりました。
本当に警護って大変ですね。
RBTやサバゲで自分すらなかなか守れないのに、さらに自分以外の人を守るというのはものすごい大変だし、ストレスも多いのだろうなぁと思います。
でも、そういう大変な中だからこそ、チームワークの大切さもより実感できて、よい訓練になりました。
連休初日、まだ薄曇りで気温もそこまで上がらなかったのでなんとか元気に終了できました。
しかし曇りだからと侮っていたせいか、首や肩、腕の日焼けがすごくてお風呂でしみました(T_T)
3連休がありましたが、皆様はどう過ごされましたか?
海の日だから海に行ってきたーーっていう方もいらっしゃるかもしれません。
私も、まるで海で丸一日遊びまわっていたかのように日焼けしました。
が・・・ビーチでの日焼けではありません。
3連休、訓練三昧してまいりました。
日焼け止めしてても、長袖のアンダーアーマー着てても、焼ける><;
真っ赤になって熱を持って痛い(T_T)
そんな3連休の初日は、田村装備開発さまでの「ハイ・プロテクション」訓練で幕を開けました。
田村装備開発さんでのハイプロテクション訓練は2回目です。
前回は、自分以外の人間を守ることの難しさを痛感し、なんだか達成感というか「できた感」が得られないままモヤモヤとして終わりました。
その後、別のところで訓練を受ける機会があり、また個人的にも興味を持ってちょこっと勉強したこともあり、今回は「まったくわからない」よりはマシな状態からスタート。
今回この訓練に参加するのが初めてな方は午前中は座学で、私達が前回学んだような用語や動き方、フォーメーションなどを学ばれたようです。
前回にも参加していた数名は、私と夫の人を含めて外から屋内の2階までを警護しながら動く、ということを繰り返しました。
何度も繰り返しているうちに、動きやすい動き方や階段や廊下の狭さをどうすればいいのか、全員で同じ時間に同じところからスタートしなくてもよいのでは?など色々な方法が考えられて、実際にそれを試して動いてみて検証して良いものは採用、良くなかったところは改良を加えながらちょっとずつスムーズに動けるようになったような気がします。
何度も階段を上り下りするのは結構な運動になりました(笑)
その後、初回の方たちと合流して前回のフォーメーションからの襲撃者に対してどう対処するか、などの展示をしました。
最初は私がちょこっとテンパってしまい、自分の中では失敗^^;
でも2度目以降はちゃんと前回の動きを思いだし、それなりにはできたかなと思います。
また警護の仕事は車を使って移動することも多いということで、実際に車をどのように玄関につけたら良いのか、要人を車に乗せるとき、降ろす時の動きや警備体制、配置なども繰り返して練習しました。

午後は離れた場所の訓練施設で、実際に要人を守るという想定訓練を何度かやりました。
それぞれにパターンが違う想定なので、守り方のパターンも違います。
前回は1発も発砲しなかったので、私の中で「ハイプロテクション」は「なるべく撃たないもの」というイメージがあったのですが、今回は同じハイプロテクションでありながら、バンバン発砲するシチュエーションもありました。
なるほど・・・警護ってこういうこともあるんだ、と実感した想定でした。
面白かったのは、前回失敗したシチュエーションの想定をもう一度再現してみよう、というもの。
前回参加していた人は、そのシチュエーションがわかるので警護側から外れます。
何も知らない人たちが、ある政治家をマスコミから守りながら移動するという想定だったのですが…
8名ほどの警護員である政治家を警護しつつ、5名のマスコミの間を抜けていくミッション。
ただ、実はそのマスコミにまぎれて一人、その政治家に対して殺意を抱く者がいました。
そして政治家は警護員に囲まれて移動を開始したのですが、ハウスから出た途端にマスコミの取材陣に取り囲まれてしまいます。
警護員が必死に対応する中、何故か政治家は倒れ・・・一人の女性がすぐさま確保されました。

しかし警護員の大変さはここからでした。
容赦ないマスコミ連中は執拗にこの凄惨な現場のリポートに熱中し、政治家が刺されて大けがをしているというのに押しかけ詰め寄り、どの局よりも少しでも衝撃的な絵を撮りたいと必死に食いついてくるのです。
(赤い〇がマスコミ関係者で、カメラを持っている設定です。この写真を撮ったのも、マスコミの1人なので4名が取材陣です)

一刻も早くけが人を運びたいのに、マスコミ連中が邪魔をしてなかなか搬送ができません。
また犯人の確保にも人手が必要だったので、さらに大変な事態になっています。
何とかけが人を担いで動き出すも、やはりマスコミ連中は食い下がってきます。

いつものRBTと違い「相手は敵」ではないので、簡単に発砲することもできず。
しかし言葉での静止も、身体を使っての静止もなかなか容易ではない。
ということを実感しました。
最後の想定では、実際にその訓練場所から本社まで車で警護対象者を護衛し、社屋2階に入るまでの警護計画を立てて実行するというミッションを与えられました。
何名、先行するのか。
何名、警護対象者と同じ車に乗るのか。
車の配置は、到着時のクリアリングの方法は、人数は、ポジションはとかなり考えることが多く時間がどんどん迫ってきます。
たくさんの意見の中で、より良いと思えるものをひとつずつ採用していき、人数・クリアリングの方法・人員の配置・ポジション・車での移動経路・速度と間隔・車の停め方と停める場所などを決めて実行。
結果としては、ギリギリ合格点だったという感じでした。
まだまだ考える要素はいっぱいあって、かつ、もっと簡潔にできるということがわかりました。
本当に警護って大変ですね。
RBTやサバゲで自分すらなかなか守れないのに、さらに自分以外の人を守るというのはものすごい大変だし、ストレスも多いのだろうなぁと思います。
でも、そういう大変な中だからこそ、チームワークの大切さもより実感できて、よい訓練になりました。
連休初日、まだ薄曇りで気温もそこまで上がらなかったのでなんとか元気に終了できました。
しかし曇りだからと侮っていたせいか、首や肩、腕の日焼けがすごくてお風呂でしみました(T_T)
2016年07月15日
猫ホイホイ実験
こんにちは、へっぽこ妻です。
ここが「ミリタリーブログ」なので何となくミリ系の話じゃないとダメなのかなぁと思って控えていましたが、たまに日常的な日記を上げていらっしゃる方もみえたので、私も日常的なことを書いてみたいと思います。
その名も「猫ホイホイ実験」
床などにテープを貼って囲いをつくっておくと猫が入ってくるという話しを聞いたことはないでしょうか?
テレビでも検証実験をやっているのを何度か見ました。
飼い猫も、猫カフェの猫も、そして野良猫も、見事に入っていきます。
別名「猫転送装置」ともいうそうですが、入った猫はどこに転送されるわけでもありません。
なのでやっぱり私的には「猫ホイホイ」のほうがしっくりきます。
「猫転送装置」でも「猫ホイホイ」でも検索すれば実験した人の詳細などが出てきます。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52176068.html
で、本題です。
うちには2ニャンいます。
1ニャンは真っ黒のびびりちゃん。
2ニャンはアメショMIXのおでぶちゃん。
どちらにも協力してもらおうと思い、廊下に猫ホイホイテープを貼ってみました。
やりかたは簡単。
サバゲでも自衛隊でもよく使う黒のビニールテープ、これだけです。

じっと様子を見ること約15分。
1ニャンはさっさと横切って行ってしまい、実験終了まで姿を見せませんでした。
で、2ニャンがやってきます。

一応前足がホイホイに入っていますが…興味を持ってやってきたという感じではなく、歩いている途中にたまたまここへ足を踏み入れたという感じです。
本人、いや本猫はまったく気にした様子がありません。

この画像だけをみると「おっ、入った!!」と思うかもしれません。
が、実は通過しただけ。
足を止めることなく、2ニャンは枠外に歩いて行きました。

わざわざ枠の外でゴロンと横になる2ニャン

「こんな子供だましに釣られる私じゃなくってよ」とまるであざ笑うかのように、枠外でくつろぐこと約10分。
その後、すぐにどこかにいなくなってしまいました。
そのまま2時間ほど猫ホイホイを設置しておきましたが、1ニャン2ニャンとも戻ってくることはなくむなしく撤収。
ところで2ニャンは??と探すと

いつもの定位置。
お気に入りの場所でくつろいでいました。
段ボールなどの箱にはすぐ入るくせに、こういう時はまったく非協力的な2ニャンズでした。
残念でした(T_T)
ここが「ミリタリーブログ」なので何となくミリ系の話じゃないとダメなのかなぁと思って控えていましたが、たまに日常的な日記を上げていらっしゃる方もみえたので、私も日常的なことを書いてみたいと思います。
その名も「猫ホイホイ実験」
床などにテープを貼って囲いをつくっておくと猫が入ってくるという話しを聞いたことはないでしょうか?
テレビでも検証実験をやっているのを何度か見ました。
飼い猫も、猫カフェの猫も、そして野良猫も、見事に入っていきます。
別名「猫転送装置」ともいうそうですが、入った猫はどこに転送されるわけでもありません。
なのでやっぱり私的には「猫ホイホイ」のほうがしっくりきます。
「猫転送装置」でも「猫ホイホイ」でも検索すれば実験した人の詳細などが出てきます。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52176068.html
で、本題です。
うちには2ニャンいます。
1ニャンは真っ黒のびびりちゃん。
2ニャンはアメショMIXのおでぶちゃん。
どちらにも協力してもらおうと思い、廊下に猫ホイホイテープを貼ってみました。
やりかたは簡単。
サバゲでも自衛隊でもよく使う黒のビニールテープ、これだけです。

じっと様子を見ること約15分。
1ニャンはさっさと横切って行ってしまい、実験終了まで姿を見せませんでした。
で、2ニャンがやってきます。

一応前足がホイホイに入っていますが…興味を持ってやってきたという感じではなく、歩いている途中にたまたまここへ足を踏み入れたという感じです。
本人、いや本猫はまったく気にした様子がありません。

この画像だけをみると「おっ、入った!!」と思うかもしれません。
が、実は通過しただけ。
足を止めることなく、2ニャンは枠外に歩いて行きました。

わざわざ枠の外でゴロンと横になる2ニャン

「こんな子供だましに釣られる私じゃなくってよ」とまるであざ笑うかのように、枠外でくつろぐこと約10分。
その後、すぐにどこかにいなくなってしまいました。
そのまま2時間ほど猫ホイホイを設置しておきましたが、1ニャン2ニャンとも戻ってくることはなくむなしく撤収。
ところで2ニャンは??と探すと

いつもの定位置。
お気に入りの場所でくつろいでいました。
段ボールなどの箱にはすぐ入るくせに、こういう時はまったく非協力的な2ニャンズでした。
残念でした(T_T)
2016年07月13日
ハイプロテクション訓練
こんにちは、へっぽこ妻です。
今週末は田村装備開発さんでハイ・プロテクション(身辺警護)特別訓練を受講予定です。
今年の5月に田村装備さんで初のハイプロテクション訓練が実施されました。
実際にボディーガードとしてのお仕事もされていらっしゃる乙夜さんも参加され、とても緊張感のある訓練でした。
その後、6月には別のチームの方々が実施されている警護訓練にも参加してきました。
サバゲから始まり、田村装備開発さんのタクティカルトレーニングに出会い、エアガンを撃つことだけでなくラペリングや近接格闘術なども受講しつつ、特別訓練として行われるスカウト訓練、野外戦闘訓練、ローライトバトルなどなど珍しい訓練もいくつか受けてきました。
「へっぽこ妻さんは、一体どこへ向かっているの?」
と、最近はサバゲ友達によく聞かれます。
自分でも、よくわかっていません!(* ̄^ ̄*)bエッヘン
でも何事も勉強しておいて損はないんですよ。
勉強までいかなくても、経験しておいて損することってきっとない。
人生色々とつらいこともありましたが、今ではつらかったことも含めてすべてが自分のためになっているなぁとしみじみ…
っと、そんなディープな話をしたいわけではなくっ(>▽<;;
なんていうか、サバゲみたいに「攻め」も面白いと思うんです。
すごくストレス発散になるし。
だけど、実際に生きていて役に立つのってハイプロテクションで学ぶような「守り」のほうが多い気がします。
だって銃持って歩いてないしね。
相手が持っていたって、一般人であれば私達は普通持っていないわけで…
そうなると必然的に巻き込まれる側としては「守り」のスキルのほうが重要度が高いだろうし、守りつつ丸腰で攻撃に転じる(もしくはどんな身近なものを武器にできるか考える)などのスキルが必要になってくると思うのです。
だから、ハイプロテクション訓練なのです!!
というわけで7月16日(土)に田村装備開発(株)さんで、特別訓練として行われます。
受講制限はなし!
今まで田村さんに来られたことがない方でも、サバゲとかやったことがない方でも受講できます!
私の実感としては、むしろサバゲとか慣れてない方のほうが素直に吸収できるかもしれないとも思います。
というのも、この写真は6月の警護訓練のときの一枚なのですが…

おわかりいただけただろうか…
って説明もなしではわかりませんよね^^;
写真中央、青いシャツの方が警護対象者です。
その周りにいる人、私を含めて6名が警護担当です。
わかりづらいからSPと書いておきます。

警護対象者は政治家で、周りには彼を指示する人たちがたくさんいて口々に彼の名を叫びながら応援していました。
が、ちょっと過激な応援で次第に周りの輪が狭まってきた、という状況の画像です。
ほとんどのSPが、武器に手をかけていますね。
これを、指導されていた方に指摘されました。
周りの人たちは純粋なる警護対象者の応援者・支持者です。
武器保有の有無などはわかっていませんでしたが、ただ近づいてきたというだけで自分たちの武器に手をかけるという行為は早計。
警護対象者の大幅なイメージダウンにもなりかねません。ということでした。
ちょーっと自慢しちゃうと、この時私は武器に手をかけてないんです!!(* ̄^ ̄*)bエッヘン
なぜ、私がこの時に武器に手をかけていなかったかというと、ぼんやりしていたから、ではありません。
前回5月に田村装備開発さんで受講したハイプロテクションの訓練のときに様々なシチュエーションで何度もやったからなのです!
長田教官などにも「警護対象者の生活、イメージなどを考えて!あまりに過剰な警護をすると、イメージダウンになりかねないよ、それだと警護対象者からクビにされちゃうよ!」と言われていたからなのです。
警護対象者を支援する人たちが沿道にいて、熱狂するあまり静止を振り切って駆け寄ってくる。
そういう場合、自分は何をすべきか、と考えながら歩いていました。
私は、位置的にもですが万が一なにかが起これば銃を抜くより警護対象者をかばって連れ去るほうが良いと判断していました。
そういうことを考えられたのはやはり事前に勉強していたからだなぁと思います。
ちなみに、夫の人の手は見えませんが立っている形を見ると彼も武器に手をかけてはいないような気がします。
どうだった?と聞いても覚えてなかったようですが(笑)
というわけで。
こういうことに興味がある方。
SPになる!とかじゃなくても、万が一自分がテロに巻き込まれたら…
なんて思うことがあれば、その時が学ぶチャンス!!
攻めだけではなく、守りも覚えて攻守使い分けられるようになれば自分も周りの生存率もあがると思います。
今週末は田村装備開発さんでハイ・プロテクション(身辺警護)特別訓練を受講予定です。
今年の5月に田村装備さんで初のハイプロテクション訓練が実施されました。
実際にボディーガードとしてのお仕事もされていらっしゃる乙夜さんも参加され、とても緊張感のある訓練でした。
その後、6月には別のチームの方々が実施されている警護訓練にも参加してきました。
サバゲから始まり、田村装備開発さんのタクティカルトレーニングに出会い、エアガンを撃つことだけでなくラペリングや近接格闘術なども受講しつつ、特別訓練として行われるスカウト訓練、野外戦闘訓練、ローライトバトルなどなど珍しい訓練もいくつか受けてきました。
「へっぽこ妻さんは、一体どこへ向かっているの?」
と、最近はサバゲ友達によく聞かれます。
自分でも、よくわかっていません!(* ̄^ ̄*)bエッヘン
でも何事も勉強しておいて損はないんですよ。
勉強までいかなくても、経験しておいて損することってきっとない。
人生色々とつらいこともありましたが、今ではつらかったことも含めてすべてが自分のためになっているなぁとしみじみ…
っと、そんなディープな話をしたいわけではなくっ(>▽<;;
なんていうか、サバゲみたいに「攻め」も面白いと思うんです。
すごくストレス発散になるし。
だけど、実際に生きていて役に立つのってハイプロテクションで学ぶような「守り」のほうが多い気がします。
だって銃持って歩いてないしね。
相手が持っていたって、一般人であれば私達は普通持っていないわけで…
そうなると必然的に巻き込まれる側としては「守り」のスキルのほうが重要度が高いだろうし、守りつつ丸腰で攻撃に転じる(もしくはどんな身近なものを武器にできるか考える)などのスキルが必要になってくると思うのです。
だから、ハイプロテクション訓練なのです!!
というわけで7月16日(土)に田村装備開発(株)さんで、特別訓練として行われます。
受講制限はなし!
今まで田村さんに来られたことがない方でも、サバゲとかやったことがない方でも受講できます!
私の実感としては、むしろサバゲとか慣れてない方のほうが素直に吸収できるかもしれないとも思います。
というのも、この写真は6月の警護訓練のときの一枚なのですが…

おわかりいただけただろうか…
って説明もなしではわかりませんよね^^;
写真中央、青いシャツの方が警護対象者です。
その周りにいる人、私を含めて6名が警護担当です。
わかりづらいからSPと書いておきます。

警護対象者は政治家で、周りには彼を指示する人たちがたくさんいて口々に彼の名を叫びながら応援していました。
が、ちょっと過激な応援で次第に周りの輪が狭まってきた、という状況の画像です。
ほとんどのSPが、武器に手をかけていますね。
これを、指導されていた方に指摘されました。
周りの人たちは純粋なる警護対象者の応援者・支持者です。
武器保有の有無などはわかっていませんでしたが、ただ近づいてきたというだけで自分たちの武器に手をかけるという行為は早計。
警護対象者の大幅なイメージダウンにもなりかねません。ということでした。
ちょーっと自慢しちゃうと、この時私は武器に手をかけてないんです!!(* ̄^ ̄*)bエッヘン
なぜ、私がこの時に武器に手をかけていなかったかというと、ぼんやりしていたから、ではありません。
前回5月に田村装備開発さんで受講したハイプロテクションの訓練のときに様々なシチュエーションで何度もやったからなのです!
長田教官などにも「警護対象者の生活、イメージなどを考えて!あまりに過剰な警護をすると、イメージダウンになりかねないよ、それだと警護対象者からクビにされちゃうよ!」と言われていたからなのです。
警護対象者を支援する人たちが沿道にいて、熱狂するあまり静止を振り切って駆け寄ってくる。
そういう場合、自分は何をすべきか、と考えながら歩いていました。
私は、位置的にもですが万が一なにかが起これば銃を抜くより警護対象者をかばって連れ去るほうが良いと判断していました。
そういうことを考えられたのはやはり事前に勉強していたからだなぁと思います。
ちなみに、夫の人の手は見えませんが立っている形を見ると彼も武器に手をかけてはいないような気がします。
どうだった?と聞いても覚えてなかったようですが(笑)
というわけで。
こういうことに興味がある方。
SPになる!とかじゃなくても、万が一自分がテロに巻き込まれたら…
なんて思うことがあれば、その時が学ぶチャンス!!
攻めだけではなく、守りも覚えて攻守使い分けられるようになれば自分も周りの生存率もあがると思います。
2016年07月12日
辞令交付式Part2
こんばんは、へっぽこ妻です。
さて今日は辞令交付式の内容に行きたいと思います。
辞令交付式本番が始まる1時間前に「教育訓練」があります。
とはいっても、本格的な訓練と比べるとプチ教育訓練とかそんな感じ。
「起立」「気を付け」「敬礼」「歩き方」「辞令書の受け取り方」などを学びます。
起立や着席は2秒で。
「1.2」のタイミングでみんなで一斉に立つ。
足は45度(女性は40度くらい)に開いて座っておくと、そのまま綺麗に立てること。
「気を付け」の手は体側にまっすぐおろし、指先を伸ばさずグーにする。
「敬礼」は帽子を被っていないので、身体を10度に曲げる。首は下げない。
「歩き方」は前の人が進んだタイミングで同じように進む。曲がるときはカクンと。
「受け取り方」は両手で受け取り、ちょっと辞令書を持ち上げたらそのまま左脇に持って回れ左で立ち去る。お辞儀はしない。
などなどなのですが…
辞令書を受け取った時「お辞儀はしない」と言われていても、やはり今までの癖もあるし本部隊長から「よろしくお願いします」という言葉をかけてもらうので、ついペコリとしたくなってしまいます。
実際、半数くらいの人が軽く頭を下げていました。
辞令を全員が受け取ったら「宣誓」です。
これもみんなで事前に練習します。
最初は付け焼刃でやっても立ったり、礼したり、宣誓文の読み上げる速度などはずれが生じるんじゃないかなぁと思っていましたが、さすが予備自を目指している方々だけあって、2回もすればぴったり合うようになりました。
教育隊の方や本部隊長の訓示の時に「今年の予備自衛官補の方はすでに教育訓練を終えられているかのようにすばらしく統制がとれています。今年が一番、きちんとできてます」的なことを言われました(が、実は毎年そういってるのではないかなーなんて思ってしまいます^^;)。
そんな感じで辞令交付式は無事に終了しました。
そうそう。
交付式を待つ間にあるニュース番組が予備自衛官補のことを特集した番組のDVDをみんなで鑑賞しました。
予備自補の訓練を受けている人たちの様子やインタビューがたくさんある約20分のものでしたが、中には25キロ行進の途中で足が痛くて泣きながら歩いている女性の姿や、服装をきちんと正していないということで連帯責任として全員で腕立て伏せをしている姿、小銃を構えて駆け出したり、匍匐したりしている姿、担当教官に「不器用中の不器用」と言われていた女性の姿(小銃の分解・組立試験に合格できず追試)などが映っていて、後ろの方から「無理かも…」というつぶやきが聞こえてきました。
本当に大変そう…。
連帯責任というのが良く出るか、悪く出るかはその班(?)の雰囲気にかかっていると思うし、その中で自分が足を引っ張ったらと思うと今から緊張して胃が痛くなりそうです><;
あと体力も心配だけど、なにより縫い物があるのも、つらい…。
何を隠そう、ボタン付けさえまともにできないへっぽこ妻。
ボタンひとつつけるのに、指先に3つくらい穴が空くという不器用ぶり。
なので特に白いブラウスなんかは血のシミができちゃうから、夫の人がつけてくれるほどなのですが…全部自分でやらなきゃいけないのか。しかも結構、厚いものを付ける感じで指ぬき使ってた…今からボタン付けの練習しておこう><;
最後に、予備自衛官補の訓練等に関して自衛隊オリジナルのDVDを鑑賞しました。
一日の流れや訓練の概要などをまとめたものでしたが「午前中の訓練が終わり、ホッと一息つけるお昼の時間。ご飯はみんな自分でよそいます」という食堂の映像が流れていて、みんなカレーを食べていました。
その後、午後の訓練があり「午後の訓練が終わると、夕食の時間です。予備自衛官補の顔に笑顔が」みたいなナレーションとともに夕食の風景が出ていましたが、そこでもカレーでした。
何となく「自衛隊=カレーのイメージがあるからあえてカレーの日を撮ったのかなぁ」と思っていましたが、DVDが終わった後に教育隊の方が「えーと、映像では食事がカレーしか出ていませんでしたがカレー以外もちゃんとあります。カレーばかり出るわけじゃないので安心してください!」といってて会場では笑いがこぼれていました(笑)
というわけで、無事に辞令書も受け取りあとは訓練を待つばかり。
私は10月末と11月に2期分入れたので、問題なく終われば今年中に「補」が取れるかなーと思います。
頑張りますっ!!!(o^-^o)ノ

さて今日は辞令交付式の内容に行きたいと思います。
辞令交付式本番が始まる1時間前に「教育訓練」があります。
とはいっても、本格的な訓練と比べるとプチ教育訓練とかそんな感じ。
「起立」「気を付け」「敬礼」「歩き方」「辞令書の受け取り方」などを学びます。
起立や着席は2秒で。
「1.2」のタイミングでみんなで一斉に立つ。
足は45度(女性は40度くらい)に開いて座っておくと、そのまま綺麗に立てること。
「気を付け」の手は体側にまっすぐおろし、指先を伸ばさずグーにする。
「敬礼」は帽子を被っていないので、身体を10度に曲げる。首は下げない。
「歩き方」は前の人が進んだタイミングで同じように進む。曲がるときはカクンと。
「受け取り方」は両手で受け取り、ちょっと辞令書を持ち上げたらそのまま左脇に持って回れ左で立ち去る。お辞儀はしない。
などなどなのですが…
辞令書を受け取った時「お辞儀はしない」と言われていても、やはり今までの癖もあるし本部隊長から「よろしくお願いします」という言葉をかけてもらうので、ついペコリとしたくなってしまいます。
実際、半数くらいの人が軽く頭を下げていました。
辞令を全員が受け取ったら「宣誓」です。
これもみんなで事前に練習します。
最初は付け焼刃でやっても立ったり、礼したり、宣誓文の読み上げる速度などはずれが生じるんじゃないかなぁと思っていましたが、さすが予備自を目指している方々だけあって、2回もすればぴったり合うようになりました。
教育隊の方や本部隊長の訓示の時に「今年の予備自衛官補の方はすでに教育訓練を終えられているかのようにすばらしく統制がとれています。今年が一番、きちんとできてます」的なことを言われました(が、実は毎年そういってるのではないかなーなんて思ってしまいます^^;)。
そんな感じで辞令交付式は無事に終了しました。
そうそう。
交付式を待つ間にあるニュース番組が予備自衛官補のことを特集した番組のDVDをみんなで鑑賞しました。
予備自補の訓練を受けている人たちの様子やインタビューがたくさんある約20分のものでしたが、中には25キロ行進の途中で足が痛くて泣きながら歩いている女性の姿や、服装をきちんと正していないということで連帯責任として全員で腕立て伏せをしている姿、小銃を構えて駆け出したり、匍匐したりしている姿、担当教官に「不器用中の不器用」と言われていた女性の姿(小銃の分解・組立試験に合格できず追試)などが映っていて、後ろの方から「無理かも…」というつぶやきが聞こえてきました。
本当に大変そう…。
連帯責任というのが良く出るか、悪く出るかはその班(?)の雰囲気にかかっていると思うし、その中で自分が足を引っ張ったらと思うと今から緊張して胃が痛くなりそうです><;
あと体力も心配だけど、なにより縫い物があるのも、つらい…。
何を隠そう、ボタン付けさえまともにできないへっぽこ妻。
ボタンひとつつけるのに、指先に3つくらい穴が空くという不器用ぶり。
なので特に白いブラウスなんかは血のシミができちゃうから、夫の人がつけてくれるほどなのですが…全部自分でやらなきゃいけないのか。しかも結構、厚いものを付ける感じで指ぬき使ってた…今からボタン付けの練習しておこう><;
最後に、予備自衛官補の訓練等に関して自衛隊オリジナルのDVDを鑑賞しました。
一日の流れや訓練の概要などをまとめたものでしたが「午前中の訓練が終わり、ホッと一息つけるお昼の時間。ご飯はみんな自分でよそいます」という食堂の映像が流れていて、みんなカレーを食べていました。
その後、午後の訓練があり「午後の訓練が終わると、夕食の時間です。予備自衛官補の顔に笑顔が」みたいなナレーションとともに夕食の風景が出ていましたが、そこでもカレーでした。
何となく「自衛隊=カレーのイメージがあるからあえてカレーの日を撮ったのかなぁ」と思っていましたが、DVDが終わった後に教育隊の方が「えーと、映像では食事がカレーしか出ていませんでしたがカレー以外もちゃんとあります。カレーばかり出るわけじゃないので安心してください!」といってて会場では笑いがこぼれていました(笑)
というわけで、無事に辞令書も受け取りあとは訓練を待つばかり。
私は10月末と11月に2期分入れたので、問題なく終われば今年中に「補」が取れるかなーと思います。
頑張りますっ!!!(o^-^o)ノ

2016年07月11日
辞令交付式Part1
こんばんは、へっぽっこ妻です。
昨日は予備自衛官補辞令交付式に出席してきました。
肩書としては7月1日からだったのですが、やはり辞令を受け取ってからという感じは否めません。
というわけで、昨日の様子を差し障りない程度に残しておこうと思います。
まず辞令交付式の日程など含めた書類一式が6月半ばに来ました。
中には履歴書的なものなどいくつか記入しなければならない書類と、戸籍謄(抄)本などを送るための封筒などが入っていて、その中に、今回の辞令交付式の案内もありました。
一応、出席は義務ではなく出られない場合は欠席してもよしという旨の記載はありましたがそりゃ行くでしょう!
予備自衛官補としての第一歩という感じです。
もちろん「出席」に〇をつけて提出。
時間は8時30分~となっていましたが、これが受付開始なのか式の開始なのか詳細なし。
普通に考えて、たぶん8時半受付で9時頃から開始なのだろうけれど…いやでも時間とかにもきっちりしている自衛隊だからもしかしたら早いのかも…念のため8時過ぎには現着していようと思い出発。
したのはいいのですがっ!!
思わぬところで時間とられてしまいましたっ!
大江戸線っ><;
目的地は「東新宿」だったわけです。
で、乗り換え案内で検索したら「新宿駅で大江戸線に乗り換え」と出ていたわけです。
なので新宿駅で大江戸線のマーク目指して歩きました。
無事に大江戸線を見つけ、改札を通り、ずずっと下まで降りてやっとホームへ。
そこで行く先を確認しようとして、唖然としました。

えぇぇっ?!「新宿駅」からだと「東新宿」にいくためにはもすっごい大回りをしなければならない。もしくは乗り換えしなければならない??
でも乗換駅は新宿と出ていたのに、なぜ???
どうやら新宿駅の中に大江戸線の改札というか、大江戸線の駅自体が二つあるようです。
私は南口のほうから出てしまって、どんどん地下へ行く方を選んでしまいましたが…実は西口のほうに「新宿西口」という駅があったらしい。
同じ駅に違う名前の駅が二つあるって、どんなだよーーーー!!
改札出て西口に行くか、そのまま乗って乗り換えるか悩んで、乗り換えるほうを選びました。
同じ新宿駅の中を電車で移動するって…orz
そんなわけで、予定では8時前に到着するはずがちょうど8時頃に目的地に。
さて時間まで地図にあったカフェでお茶でもして待っていることにするか…と思っていたら、なんとカフェ閉まってる?!
普通のチェーンのカフェショップで、私の知る限り大体7時とかくらいから開いてるイメージのお店なのに、なぜ?!
どうやらオフィス街なので、土日などはのんびりオープンの早じまいだったようです…二つ目のorz
でも早く到着したのは私ばかりではなく、すでに5名ほどのスーツの人が集まっていました。
おぉ、あれだ、絶対あれだ!
近くに行くと地本の方もいらっしゃり、名前チェック。
お迎えが来るのを待っててねーと言われて、すでに到着していた方の中に入って待っていると…
「あ、へっぽこ妻さん、ですよね?」
控えめな声で呼ばれました。
見ると、試験のとき一緒だった女の子です!!
身体検査のとき、隣にいた子だったので結構話してました。
おぉぉぉ!!合格したんだっ、よかったねぇぇぇぇ!!お互いおめでとーーー!!
さらにその後、試験のときにお話してた同地域から参加していた女性とも再会!!
うわーなんか心強いし嬉しい!!
そうこうしているうちに、お迎えの方が来て第一陣は先に会場入りすることに。
荷物を預けて席をチェックしておとなしく座っていると、どんどん人が増えてきました。
最終的には70名弱。
技能も一般も一緒でこの人数だったので合格者は少なかったのかなと不安になりましたが、試験のときとは別で辞令交付式は地域が細かに分かれているようだということと、出席が必須ではないので来なかった方も結構いるとのこと。
そして9時から辞令交付式の前の「教育訓練」が始まりました。
予備自警官補としての最初の訓練、という感じです。
ようやくここから辞令交付式の内容に入っていくわけですが・・・
長くなってしまったので、続きはまた明日><;
へっぽこ妻のへっぽこっぷりだけで前ふりが終わってしまった。
ホントすみませんっ(T_T)
昨日は予備自衛官補辞令交付式に出席してきました。
肩書としては7月1日からだったのですが、やはり辞令を受け取ってからという感じは否めません。
というわけで、昨日の様子を差し障りない程度に残しておこうと思います。
まず辞令交付式の日程など含めた書類一式が6月半ばに来ました。
中には履歴書的なものなどいくつか記入しなければならない書類と、戸籍謄(抄)本などを送るための封筒などが入っていて、その中に、今回の辞令交付式の案内もありました。
一応、出席は義務ではなく出られない場合は欠席してもよしという旨の記載はありましたがそりゃ行くでしょう!
予備自衛官補としての第一歩という感じです。
もちろん「出席」に〇をつけて提出。
時間は8時30分~となっていましたが、これが受付開始なのか式の開始なのか詳細なし。
普通に考えて、たぶん8時半受付で9時頃から開始なのだろうけれど…いやでも時間とかにもきっちりしている自衛隊だからもしかしたら早いのかも…念のため8時過ぎには現着していようと思い出発。
したのはいいのですがっ!!
思わぬところで時間とられてしまいましたっ!
大江戸線っ><;
目的地は「東新宿」だったわけです。
で、乗り換え案内で検索したら「新宿駅で大江戸線に乗り換え」と出ていたわけです。
なので新宿駅で大江戸線のマーク目指して歩きました。
無事に大江戸線を見つけ、改札を通り、ずずっと下まで降りてやっとホームへ。
そこで行く先を確認しようとして、唖然としました。

えぇぇっ?!「新宿駅」からだと「東新宿」にいくためにはもすっごい大回りをしなければならない。もしくは乗り換えしなければならない??
でも乗換駅は新宿と出ていたのに、なぜ???
どうやら新宿駅の中に大江戸線の改札というか、大江戸線の駅自体が二つあるようです。
私は南口のほうから出てしまって、どんどん地下へ行く方を選んでしまいましたが…実は西口のほうに「新宿西口」という駅があったらしい。
同じ駅に違う名前の駅が二つあるって、どんなだよーーーー!!
改札出て西口に行くか、そのまま乗って乗り換えるか悩んで、乗り換えるほうを選びました。
同じ新宿駅の中を電車で移動するって…orz
そんなわけで、予定では8時前に到着するはずがちょうど8時頃に目的地に。
さて時間まで地図にあったカフェでお茶でもして待っていることにするか…と思っていたら、なんとカフェ閉まってる?!
普通のチェーンのカフェショップで、私の知る限り大体7時とかくらいから開いてるイメージのお店なのに、なぜ?!
どうやらオフィス街なので、土日などはのんびりオープンの早じまいだったようです…二つ目のorz
でも早く到着したのは私ばかりではなく、すでに5名ほどのスーツの人が集まっていました。
おぉ、あれだ、絶対あれだ!
近くに行くと地本の方もいらっしゃり、名前チェック。
お迎えが来るのを待っててねーと言われて、すでに到着していた方の中に入って待っていると…
「あ、へっぽこ妻さん、ですよね?」
控えめな声で呼ばれました。
見ると、試験のとき一緒だった女の子です!!
身体検査のとき、隣にいた子だったので結構話してました。
おぉぉぉ!!合格したんだっ、よかったねぇぇぇぇ!!お互いおめでとーーー!!
さらにその後、試験のときにお話してた同地域から参加していた女性とも再会!!
うわーなんか心強いし嬉しい!!
そうこうしているうちに、お迎えの方が来て第一陣は先に会場入りすることに。
荷物を預けて席をチェックしておとなしく座っていると、どんどん人が増えてきました。
最終的には70名弱。
技能も一般も一緒でこの人数だったので合格者は少なかったのかなと不安になりましたが、試験のときとは別で辞令交付式は地域が細かに分かれているようだということと、出席が必須ではないので来なかった方も結構いるとのこと。
そして9時から辞令交付式の前の「教育訓練」が始まりました。
予備自警官補としての最初の訓練、という感じです。
ようやくここから辞令交付式の内容に入っていくわけですが・・・
長くなってしまったので、続きはまた明日><;
へっぽこ妻のへっぽこっぷりだけで前ふりが終わってしまった。
ホントすみませんっ(T_T)