2017年11月02日
実弾CQB留学!!
ではなくて・・・
お久し振りのへっぽこ妻です。
1か月、語学留学しておりました(o^∇^o)ノ
毎日毎日、朝から夜まで英語漬けの日々・・・・
そんな英語疲れを癒してくれたのは、毎週末のシューティング通いでした。
初回はまったく地元の事情に詳しくなくて観光シューティングをやっているところに行きました。
まぁ・・・高いし、ただレンジから撃つだけ。
面白くない・・・ブーブー!!
日本人も多くて、射撃が初めて!!という人たちばかり。
そういう人に限ってM4とかショットガンとか選ぶみたいですねー。
撃ち方とか知らないらしく、レンジの人もカタコトの日本語で説明していたのですがちょっと不安な感じだったので僭越ながらちょびっとだけお手伝いさせていただきました。
カッコよく、かつ安定した撃ち方ができますよーと姿勢なんぞ教えていたのですが・・・なんておこがましい^^;
へっぽこ妻のくせにーーー!って突っ込まれそうです^^;
しかし、やっぱレンジからただ撃つだけでは物足りない!!
しかも的までたぶん5メートルくらいしか離れてないので当たって当然なのですが、レンジの人は的に当たっただけ(中心じゃなくても)「おぉ!当たったよ、すごいねー!上手だねーー!」と大げさに褒めまくるのでちょっとしんどい^^;
そんなこんなで、そこを案内してくれたガイドさんに「こういうことやりたいんです!」とCQBの説明したら「だったら警察官とかガードマンが訓練してるところがあるけど、行ってみる?」と言ってくれて、翌日はそこに行くことに。
かなり山奥のほうに行くので、最初は「騙されてないかな」とドキドキ。
しかし車から降りると、ガンガン撃ってる音が聞こえます。
レンジもだいぶ本格的な感じで5つくらいあるレンジすべてが違うアレンジがしてあり、違うトレーニングができる仕様になっていました。
私達が行った日は、私達のレンジの左横がガードマンたちの講習会。
右横のレンジが現役警察官たちの訓練の日で、日本人が来るのが非常に珍しいらしくちょいちょい覗きに来られてめっちゃ緊張しました。
実はここ、観光シューティングとかやってなくてライセンスと自前の銃がないと基本的には使えないレンジみたいです。
この日はオーナーの方が自前の銃を貸してくれ、軽くCQB的なことを教えてくれました。
が、しかし。
「意外とできるね?」とにやりとされて、次回は違う講師を呼んどくねと言われました。
おぉぅ・・・意外とできるのは私じゃなくて、夫の人だけですぅぅぅぅぅ><;
で、次に行ったときはなんだかの世界大会で2位だか3位だか(もう色々うろ覚えで申し訳ない^^;)になった、地元の現役ポリスの方がトレーナーになってくれました。
結局、留学の最終週まで、毎週末このインストラクターに教えていただいてました(o^-^o)
小柄なんですが、ものすごく速くてびっくり@@;
最初はなるべく正確に、丁寧にと教えてくださっていたのですが、次第に「速く正確に」となってきて、ストップウォッチまで出てきます。
スタート位置が決まっていて、また撃つポイントも「ここから足を出してはいけない」という枠があったり「マガジンは投げて新しいのは走りながらリロード!」とか、もうとにかく「速く!でも正確に!!」と言われ続けました。
耳元で「プァ~~~!」と鳴ってからスタートです。
(田村装備開発のシャツでトレーニングする夫の人。私も持って行けばよかったーーー><;)
撃つ順番や的もある程度やるたびに変わり、紙の的と小さ目のスチールを混ぜていました。
スチールは小さくて狙いにくく、速さを重視すると撃ち損じることが多かったので、私はスチールターゲットのときだけはしっかり静止して一呼吸ついてから撃ってました。
私はそんな感じであまりスピードは上がりませんでしたが、夫の人はめきめき上達し最後の週なんて毎回ごとにタイムを計測され「40秒だ」「お、27秒になったぞ!」みたいなことを言われてました。
インストラクターが「もう少し長くいられたなら、一緒に大会に出たのに」としきりに残念がっていたほどです^^
(なにせ土日ごとに通い、1日150発ずつくらい撃っていたので)
定期的になんとかカップ、みたいな大会があるそうで彼の弟子なら外国人でもライセンスなくても出られるっぽい??
あ、銃もずっとお借りして使ってました。
45口径のコルトガバメント。
こちらではコルトが主流なのか、最初に行った観光射撃のレンジでもコルトを使ってました。
何日目かに、やはり日本人がトレーニングしてるのが珍しいのか隣のレンジで撃っていた地元の方がやってきて「女性なら、うちの妻が使ってるグロックがいいんじゃないかな?」といって貸してくれたことがあります。
グリップがすこし細く、短くて、かなり軽かったです。
それまでならそっちのほうが使いやすかったのかもしれませんが、ずっとコルトでやっていたので軽いのが反対に使いづらく感じました。
バランスが取れないというか。
軽い銃で45口径とか撃つと、反動がもろに腕に伝わるような感じで弾かれる感じがしました。
どちらかというとある程度重さのある銃のほうが好きかも。
今のところ、グアムで撃ったP320が一番、コルトが二番目かな(o^-^o)
あ、インストラクターの方が普段持ち歩いている(警官なので)私物の銃弾はホローポイントでした。
いつも銃を貸してくれる時、すでにマガジンに入ってるので先にそれを出してから普通の弾を込めて使っていたのですが、珍しがって見ていたら「撃ってみる?」と言われて、夫の人が一発だけ撃ちました。
結構、衝撃があったそうです。
撃ちぬいた的を見ると、表(入口)は普通の弾痕ですが、裏に抜けたあとが他の弾よりもかなり広がっていたのが印象的でした。
おっかないんだなぁ・・・・
というわけで、語学留学のついでに、土日は射場に通う日々。
とっても楽しかったです(o^-^o)
少しは上達したかなぁ・・・??
あ、英語も少しは・・・テヘッ?
あと教訓!!
海外に行く際には、必ず「耳栓」「アイウェア」「グローブ」を持参すること!!
忘れないようにメモしておきます( ..)φメモメモ
まぁ、普通の人は考え付かないですよね^^;
お久し振りのへっぽこ妻です。
1か月、語学留学しておりました(o^∇^o)ノ
毎日毎日、朝から夜まで英語漬けの日々・・・・
そんな英語疲れを癒してくれたのは、毎週末のシューティング通いでした。
初回はまったく地元の事情に詳しくなくて観光シューティングをやっているところに行きました。
まぁ・・・高いし、ただレンジから撃つだけ。
面白くない・・・ブーブー!!
日本人も多くて、射撃が初めて!!という人たちばかり。
そういう人に限ってM4とかショットガンとか選ぶみたいですねー。
撃ち方とか知らないらしく、レンジの人もカタコトの日本語で説明していたのですがちょっと不安な感じだったので僭越ながらちょびっとだけお手伝いさせていただきました。
カッコよく、かつ安定した撃ち方ができますよーと姿勢なんぞ教えていたのですが・・・なんておこがましい^^;
へっぽこ妻のくせにーーー!って突っ込まれそうです^^;
しかし、やっぱレンジからただ撃つだけでは物足りない!!
しかも的までたぶん5メートルくらいしか離れてないので当たって当然なのですが、レンジの人は的に当たっただけ(中心じゃなくても)「おぉ!当たったよ、すごいねー!上手だねーー!」と大げさに褒めまくるのでちょっとしんどい^^;
そんなこんなで、そこを案内してくれたガイドさんに「こういうことやりたいんです!」とCQBの説明したら「だったら警察官とかガードマンが訓練してるところがあるけど、行ってみる?」と言ってくれて、翌日はそこに行くことに。
かなり山奥のほうに行くので、最初は「騙されてないかな」とドキドキ。
しかし車から降りると、ガンガン撃ってる音が聞こえます。
レンジもだいぶ本格的な感じで5つくらいあるレンジすべてが違うアレンジがしてあり、違うトレーニングができる仕様になっていました。
私達が行った日は、私達のレンジの左横がガードマンたちの講習会。
右横のレンジが現役警察官たちの訓練の日で、日本人が来るのが非常に珍しいらしくちょいちょい覗きに来られてめっちゃ緊張しました。
実はここ、観光シューティングとかやってなくてライセンスと自前の銃がないと基本的には使えないレンジみたいです。
この日はオーナーの方が自前の銃を貸してくれ、軽くCQB的なことを教えてくれました。
が、しかし。
「意外とできるね?」とにやりとされて、次回は違う講師を呼んどくねと言われました。
おぉぅ・・・意外とできるのは私じゃなくて、夫の人だけですぅぅぅぅぅ><;
で、次に行ったときはなんだかの世界大会で2位だか3位だか(もう色々うろ覚えで申し訳ない^^;)になった、地元の現役ポリスの方がトレーナーになってくれました。
結局、留学の最終週まで、毎週末このインストラクターに教えていただいてました(o^-^o)
小柄なんですが、ものすごく速くてびっくり@@;
最初はなるべく正確に、丁寧にと教えてくださっていたのですが、次第に「速く正確に」となってきて、ストップウォッチまで出てきます。
スタート位置が決まっていて、また撃つポイントも「ここから足を出してはいけない」という枠があったり「マガジンは投げて新しいのは走りながらリロード!」とか、もうとにかく「速く!でも正確に!!」と言われ続けました。
耳元で「プァ~~~!」と鳴ってからスタートです。
(田村装備開発のシャツでトレーニングする夫の人。私も持って行けばよかったーーー><;)
撃つ順番や的もある程度やるたびに変わり、紙の的と小さ目のスチールを混ぜていました。
スチールは小さくて狙いにくく、速さを重視すると撃ち損じることが多かったので、私はスチールターゲットのときだけはしっかり静止して一呼吸ついてから撃ってました。
私はそんな感じであまりスピードは上がりませんでしたが、夫の人はめきめき上達し最後の週なんて毎回ごとにタイムを計測され「40秒だ」「お、27秒になったぞ!」みたいなことを言われてました。
インストラクターが「もう少し長くいられたなら、一緒に大会に出たのに」としきりに残念がっていたほどです^^
(なにせ土日ごとに通い、1日150発ずつくらい撃っていたので)
定期的になんとかカップ、みたいな大会があるそうで彼の弟子なら外国人でもライセンスなくても出られるっぽい??
あ、銃もずっとお借りして使ってました。
45口径のコルトガバメント。
こちらではコルトが主流なのか、最初に行った観光射撃のレンジでもコルトを使ってました。
何日目かに、やはり日本人がトレーニングしてるのが珍しいのか隣のレンジで撃っていた地元の方がやってきて「女性なら、うちの妻が使ってるグロックがいいんじゃないかな?」といって貸してくれたことがあります。
グリップがすこし細く、短くて、かなり軽かったです。
それまでならそっちのほうが使いやすかったのかもしれませんが、ずっとコルトでやっていたので軽いのが反対に使いづらく感じました。
バランスが取れないというか。
軽い銃で45口径とか撃つと、反動がもろに腕に伝わるような感じで弾かれる感じがしました。
どちらかというとある程度重さのある銃のほうが好きかも。
今のところ、グアムで撃ったP320が一番、コルトが二番目かな(o^-^o)
あ、インストラクターの方が普段持ち歩いている(警官なので)私物の銃弾はホローポイントでした。
いつも銃を貸してくれる時、すでにマガジンに入ってるので先にそれを出してから普通の弾を込めて使っていたのですが、珍しがって見ていたら「撃ってみる?」と言われて、夫の人が一発だけ撃ちました。
結構、衝撃があったそうです。
撃ちぬいた的を見ると、表(入口)は普通の弾痕ですが、裏に抜けたあとが他の弾よりもかなり広がっていたのが印象的でした。
おっかないんだなぁ・・・・
というわけで、語学留学のついでに、土日は射場に通う日々。
とっても楽しかったです(o^-^o)
少しは上達したかなぁ・・・??
あ、英語も少しは・・・テヘッ?
あと教訓!!
海外に行く際には、必ず「耳栓」「アイウェア」「グローブ」を持参すること!!
忘れないようにメモしておきます( ..)φメモメモ
まぁ、普通の人は考え付かないですよね^^;