2017年05月10日
RBT的な訓練
こんにちは、へっぽこ妻です。
国内外、また公的、民間など様々なタクティカル的訓練を受講してきたへっぽこ妻が、書き残しておきたいなぁと思ったことを思ったときに書いておこうと思います。
賛否両論あると思うので、あくまでも「へっぽこ妻さんの考え方」のひとつである前提でお読みください。
私は田村装備開発さんで「RBT」という訓練を受講したりしています。
ここでいうRBTとは「Rational Behavior Training」の略で田村装備開発さんでは「合理的行動トレーニング」と訳しています。
田村装備開発さん(以後、TTC)で受講するこの訓練の内容は、超簡単簡素に説明するなら「守り」と「攻め」で撃ちあいながら「守り」を崩して制圧するという感じです。
しかし単に撃ち勝てば良い評価がもらえるのかといえばそうではなく。
むしろ撃ち負けたとしても、好評価をいただくこともあります。
それが「合理的行動トレーニング」の所以だと思います。
単に撃って当たった!ではなく、いかに瞬時の判断で無駄なく合理的な行動をとっているか。
そこを大切にしています。
んで、TTCでは「チームワーク」も重視しています。
「仲間を信じること」とよく言われます。
仲間を信じないと、無駄に仲間に損耗をだし、自分もやられるから。
あとチームの戦力は低い方に合ってしまうという話しもされます。
とはいえ最初から即戦力になる人なんていませんよね。
1年以上通っている私も未だ初級で、全然チームに貢献できていません。
ではその低い人を排除するのか??
そうではないのです。
低い人を引き上げるよう高い人たちがフォローしてくれます。
教官が教える以外でも、他の特級や上級の先輩方が気になったところや「今、行けるよ」など教えてくれることがあります。
毎回ではないです。
それは自分で考えることも必要だから。
でも考えて考えて、それでも行き詰って「ぬわぁぁぁぁぁっ><;」ってなってしまったとき、それをちゃんと見ててくれる方がたくさんいて、アドバイスをくれます。
そういう訓練の仕方、私にはとっても合っているようでTTCの訓練が大好きです。
他には公的機関・・・まぁぶっちゃけていうと私が知っているのは陸自なんですが。
そこでも「チームワーク」を大切にします。
しかしプラスアルファ「連帯責任」というのも付属しています。
チームメイトのミス、もしくは劣ることがあればチーム全体の責任です。
なのでここでも、やはりみんなでカバーしあいフォローしあいます。
出来てない人がいれば惜しみなく教え、遅い人がいれば自分のできる範囲で手伝います。
まぁそうしないと「連帯責任」でのお仕置きが待っていたりするので必死という部分もありますが^^;
でもとにかく大切なのは「チームメイトを大切にすること、信じること、支えること」です。
厳しくきつい訓練が続くと、次第に疲れて自分のことしか考えられなくなっていくものなのですが、ここではそれでも「チームメイトを思え」と教わります。
仲間を犠牲にしても自分が生き残るような戦闘方法などは教えません。
ただ、とある民間の訓練を受講した際、先述したものとは全く違う訓練方法がありました。
訓練内容が守秘義務に抵触するらしく詳しくは書けませんが、その訓練では誰か一人が必ず負けます。
椅子取りゲームみたいな感じをイメージしてください。
人数分マイナス1個の椅子、座れなかった人は罰ゲームみたいな感じ。
例えばこのルールが「椅子に座れなくて立ったままだった一人はペナルティを受けます」というルールだったとします。
最初、私は周りの速度について行けなくてペナルティを受けました。
ペナルティは結構きつくて、体力がだいぶ削られました。
そのまま次のゲーム(実際は椅子取りではなくもっと体力つかう方法です)が始まり、すでに体力がかなりやばい私はまたしても椅子が取れそうになかったので、座っている人をどかして自分が座りました。
まさか最初に座った人は座れなかった人が自分をどかして座るなど考えていなかったようでびっくりしてペナルティを受けました。
しかしこのやり方は私自身、自分のことしか考えてないしチームの雰囲気が険悪になると考えました。
そして次の回では、夫の人も私と同じことを考えていて自分の椅子の半分を私に譲りました。
つまり人数分マイナス1の椅子なのに、とりあえず「椅子に座る」というルールは満たしていることになります。
これで誰もがペナルティを受けなくて済むわけです。
私は「これが正解だったんだ!!」と思いました。
が、それを指導員の方に注意されました。
「お互いかばいあうようなことじゃダメだ」と。
つまりここでは「チームメイトを思いやれ」とか「合理的に考えてみんながペナルティを受けないようにしよう」という考え方は邪道だったわけです。
素直に、単純に、チーム内で戦いあい、ペナルティを受ける者を排出するゲームだった。
「人のことを考える暇があれば自分のスキルをアップせよ」という感じで言われたと思います。
チームメイトだと思っていても、訓練中は敵になり、いかに自分を生かすかを考えなければなりません。
それもひとつの方法なのかもしれません。
とにかくその日の訓練の目的は「吐くほど身体を使い、何も考えずに身体だけが動くようになる」ことだったようです。
実際に吐いてた人いましたし、怪我をした人もいました(というか怪我はたぶん全員してました^^;)。
あ、追記するとTTCのトレーニングは「自分のペースで頑張ってください」がベースなので、やばいと思えば自主的に休みます。
休んでいる間、見えないところで転がっていてもいいし、見える場所で見学してても問題ないです。
体調が回復、もしくは「これなら参加できそう」と思う訓練にはいつでも復帰できます。
自衛隊も同じような感じです。
基本的には「自分のペースで頑張って」はないので、若干(だいぶ??)厳しい感じではありますが、それでも訓練で生命を脅かしたり怪我をさせたりするのが目的ではないので、熱中症や貧血で倒れたりした人は離脱し、見学。
ひどければ医務室。だけど体調が戻れば参加可能です。
しかし最後に書いた民間の団体では、ついていけなければそこで足切りでした。
「これ以上見込みがないので、ここまでしか教えません。今後の訓練には参加しないでください」
こんな感じですね。
「命かかってんだから甘いこと言ってるんじゃないよ」って思う気持ちからかもしれませんが・・・それを言うならどこの訓練でもほぼ同じです。
特に自衛隊なんて、もっと「命かかってる感」は強いはず。
だからこそのチームワークを大切にという話しになると思うのですが・・・
「まず自分ができるようになってから、それから他の人のことを考えるようにしなさい」というのが最後に書いた民間の某訓練の基本理念のようでした。
私が言いたいのは、どれが正しいとか、間違ってるとかではないです。
助け合うのも大切だし、チーム力を高めるのも大切。
自分のことができて余裕があるなら人のことを考えなさいというのも、間違いとは言えません。
ただ私個人的には、やはり仲間を信じられてこそできることってたくさんあると思うので、仲間を犠牲にしても自分の体力を確保することを考えるより、誰もペナルティを受けないで済む方法を考えるほうがいいなと思いました。
まぁ、私自身が体力ない人の代表でいつも足を引っ張る側なので、周りの人が「他人のことは二の次!」と考える人よりは「面倒だけど仲間だから見捨てられないなぁ」と思ってくれるほうが嬉しいという気持ちが強いだけかもしれません(笑)
何故こんなことを書いてるかというと「色々なところで受講されてるみたいですがどこが一番よいですか?」と聞かれることが多いからです^^;
だいたいどこにも守秘義務というのがあり、訓練内容はもとより自分の団体で受講したという名前すら出さないでほしいと言われることもあります(たぶん、優秀な人には「書いて良し!」と言うのでしょうが、へっぽこ妻レベルだと愚痴しか書かなさそうなのでダメって言われるのかも^^;)。
なので具体的な名前を質問者が挙げてきて「ここは受けたことがありますか?」「ここはどうでしたか?」と聞かれるのですが・・・書けないことは答えられないのです。
いじわるじゃなくて><;
ホントは私も「ここは、こういう内容で個人的にはコスパ良し」とか言いたいですよ。
でもどの団体にも「ここが一番!」と思っている方がいらっしゃるわけで、私が良いと思ったところが全員に合うわけではないし、私がここは無理と思ったところが合う方もいらっしゃる。
なので一概にどうとは言えず、詳しい訓練内容も言えず・・・HPを見ればわかるようなざっくりとした内容しかお話できないのです。
このブログやツイッターを通してメール、DM等いただくこともあるんですが・・・どうぞお察しくださいませm( __ __ )m
ただ、ただですよ・・・
あくまでも個人的な見解ですが・・・
あまり「これもそれも書いちゃダメ!団体名も出さないで!」というところは、微妙なところが多いような印象を受けました。
あくまでも、個人的な意見ですよ。
私自身がそう感じているだけですからね。
自衛隊でさえも、一応ブログに掲載する前に「このまま掲載したいのですがいいですか?」と広報にメールして確認してもらってOKが出ればその範囲で書くことはOKです。
TTCも、これは守秘義務がありますという超レアなことがまれにあるのですがそれ以外は特に制限されていないので私は良くTTCのことは書いています。
具体的なやり方とか、お金を出して学ぶべきことについては書かないですよ。
それは私だけでなく他の訓練生にも申し訳ないし。
けど、それ以外でどんな人がどんなにすごかったかとか、興奮したーとかいう感想は書きます。
まぁ、なんとなーーく書きましたが、なんとなーーーくそんな感じなんです^^;
今後もまだまだタイミングや良い情報を得たら色んなところで訓練を受けてみようと思っています。
ある方が「ひとつのところに集中しないと変なくせがついてしまう」とおっしゃっていましたが、私はそうは思いません。
色んな方法を知って、その時、その瞬間に一番ふさわしい対処ができればそれが最適だと思います。
そのためにたくさんの引き出しがあることは、無駄ではなくむしろ自分に有利なのではないかと。
近接格闘等で自分が習っている格闘技の癖が出てしまうことがあります。
それを批判され、いわれた通りにやって!というところもありました。
しかし「それが強いし早いならそれでもいいんじゃない?」と言う講師もいました。
銃についてもそうです。
実弾射撃も何度も経験があり、実弾射撃訓練も受けていますが「周りに危険が及ばず、ちゃんと敵に当たるならそれでもいいんじゃない?」という方もいれば、きちんとした手の位置、数ミリ単位でがっちりしないと許さないくらいの講師もいます。
リロードの仕方も、構え方も、やはり人それぞれ手の大きさや利き手、使いやすい指などがあるのである程度は自分が使いやすくて早く、確実なやり方があればそれでいいのでは?と思う部分でもあります。
でも実弾に関して言えば、自分も含めて周りへの影響も大きいのである程度はちゃんとした知識と技術を持ってやるべきだと思うので、そこはあまり深くは追及しません。
そんな感じで、引き出しは多い方がいい。が私の持論です。
ひとつのことをきわめるのを否定はしません。
それができるのもすごいなぁと思いますし(o^-^o)
自分のやりたい方法で、やりたいことを、やれる場所をみつければいいんじゃないでしょうか(o^-^o)
国内外、また公的、民間など様々なタクティカル的訓練を受講してきたへっぽこ妻が、書き残しておきたいなぁと思ったことを思ったときに書いておこうと思います。
賛否両論あると思うので、あくまでも「へっぽこ妻さんの考え方」のひとつである前提でお読みください。
私は田村装備開発さんで「RBT」という訓練を受講したりしています。
ここでいうRBTとは「Rational Behavior Training」の略で田村装備開発さんでは「合理的行動トレーニング」と訳しています。
田村装備開発さん(以後、TTC)で受講するこの訓練の内容は、超簡単簡素に説明するなら「守り」と「攻め」で撃ちあいながら「守り」を崩して制圧するという感じです。
しかし単に撃ち勝てば良い評価がもらえるのかといえばそうではなく。
むしろ撃ち負けたとしても、好評価をいただくこともあります。
それが「合理的行動トレーニング」の所以だと思います。
単に撃って当たった!ではなく、いかに瞬時の判断で無駄なく合理的な行動をとっているか。
そこを大切にしています。
んで、TTCでは「チームワーク」も重視しています。
「仲間を信じること」とよく言われます。
仲間を信じないと、無駄に仲間に損耗をだし、自分もやられるから。
あとチームの戦力は低い方に合ってしまうという話しもされます。
とはいえ最初から即戦力になる人なんていませんよね。
1年以上通っている私も未だ初級で、全然チームに貢献できていません。
ではその低い人を排除するのか??
そうではないのです。
低い人を引き上げるよう高い人たちがフォローしてくれます。
教官が教える以外でも、他の特級や上級の先輩方が気になったところや「今、行けるよ」など教えてくれることがあります。
毎回ではないです。
それは自分で考えることも必要だから。
でも考えて考えて、それでも行き詰って「ぬわぁぁぁぁぁっ><;」ってなってしまったとき、それをちゃんと見ててくれる方がたくさんいて、アドバイスをくれます。
そういう訓練の仕方、私にはとっても合っているようでTTCの訓練が大好きです。
他には公的機関・・・まぁぶっちゃけていうと私が知っているのは陸自なんですが。
そこでも「チームワーク」を大切にします。
しかしプラスアルファ「連帯責任」というのも付属しています。
チームメイトのミス、もしくは劣ることがあればチーム全体の責任です。
なのでここでも、やはりみんなでカバーしあいフォローしあいます。
出来てない人がいれば惜しみなく教え、遅い人がいれば自分のできる範囲で手伝います。
まぁそうしないと「連帯責任」でのお仕置きが待っていたりするので必死という部分もありますが^^;
でもとにかく大切なのは「チームメイトを大切にすること、信じること、支えること」です。
厳しくきつい訓練が続くと、次第に疲れて自分のことしか考えられなくなっていくものなのですが、ここではそれでも「チームメイトを思え」と教わります。
仲間を犠牲にしても自分が生き残るような戦闘方法などは教えません。
ただ、とある民間の訓練を受講した際、先述したものとは全く違う訓練方法がありました。
訓練内容が守秘義務に抵触するらしく詳しくは書けませんが、その訓練では誰か一人が必ず負けます。
椅子取りゲームみたいな感じをイメージしてください。
人数分マイナス1個の椅子、座れなかった人は罰ゲームみたいな感じ。
例えばこのルールが「椅子に座れなくて立ったままだった一人はペナルティを受けます」というルールだったとします。
最初、私は周りの速度について行けなくてペナルティを受けました。
ペナルティは結構きつくて、体力がだいぶ削られました。
そのまま次のゲーム(実際は椅子取りではなくもっと体力つかう方法です)が始まり、すでに体力がかなりやばい私はまたしても椅子が取れそうになかったので、座っている人をどかして自分が座りました。
まさか最初に座った人は座れなかった人が自分をどかして座るなど考えていなかったようでびっくりしてペナルティを受けました。
しかしこのやり方は私自身、自分のことしか考えてないしチームの雰囲気が険悪になると考えました。
そして次の回では、夫の人も私と同じことを考えていて自分の椅子の半分を私に譲りました。
つまり人数分マイナス1の椅子なのに、とりあえず「椅子に座る」というルールは満たしていることになります。
これで誰もがペナルティを受けなくて済むわけです。
私は「これが正解だったんだ!!」と思いました。
が、それを指導員の方に注意されました。
「お互いかばいあうようなことじゃダメだ」と。
つまりここでは「チームメイトを思いやれ」とか「合理的に考えてみんながペナルティを受けないようにしよう」という考え方は邪道だったわけです。
素直に、単純に、チーム内で戦いあい、ペナルティを受ける者を排出するゲームだった。
「人のことを考える暇があれば自分のスキルをアップせよ」という感じで言われたと思います。
チームメイトだと思っていても、訓練中は敵になり、いかに自分を生かすかを考えなければなりません。
それもひとつの方法なのかもしれません。
とにかくその日の訓練の目的は「吐くほど身体を使い、何も考えずに身体だけが動くようになる」ことだったようです。
実際に吐いてた人いましたし、怪我をした人もいました(というか怪我はたぶん全員してました^^;)。
あ、追記するとTTCのトレーニングは「自分のペースで頑張ってください」がベースなので、やばいと思えば自主的に休みます。
休んでいる間、見えないところで転がっていてもいいし、見える場所で見学してても問題ないです。
体調が回復、もしくは「これなら参加できそう」と思う訓練にはいつでも復帰できます。
自衛隊も同じような感じです。
基本的には「自分のペースで頑張って」はないので、若干(だいぶ??)厳しい感じではありますが、それでも訓練で生命を脅かしたり怪我をさせたりするのが目的ではないので、熱中症や貧血で倒れたりした人は離脱し、見学。
ひどければ医務室。だけど体調が戻れば参加可能です。
しかし最後に書いた民間の団体では、ついていけなければそこで足切りでした。
「これ以上見込みがないので、ここまでしか教えません。今後の訓練には参加しないでください」
こんな感じですね。
「命かかってんだから甘いこと言ってるんじゃないよ」って思う気持ちからかもしれませんが・・・それを言うならどこの訓練でもほぼ同じです。
特に自衛隊なんて、もっと「命かかってる感」は強いはず。
だからこそのチームワークを大切にという話しになると思うのですが・・・
「まず自分ができるようになってから、それから他の人のことを考えるようにしなさい」というのが最後に書いた民間の某訓練の基本理念のようでした。
私が言いたいのは、どれが正しいとか、間違ってるとかではないです。
助け合うのも大切だし、チーム力を高めるのも大切。
自分のことができて余裕があるなら人のことを考えなさいというのも、間違いとは言えません。
ただ私個人的には、やはり仲間を信じられてこそできることってたくさんあると思うので、仲間を犠牲にしても自分の体力を確保することを考えるより、誰もペナルティを受けないで済む方法を考えるほうがいいなと思いました。
まぁ、私自身が体力ない人の代表でいつも足を引っ張る側なので、周りの人が「他人のことは二の次!」と考える人よりは「面倒だけど仲間だから見捨てられないなぁ」と思ってくれるほうが嬉しいという気持ちが強いだけかもしれません(笑)
何故こんなことを書いてるかというと「色々なところで受講されてるみたいですがどこが一番よいですか?」と聞かれることが多いからです^^;
だいたいどこにも守秘義務というのがあり、訓練内容はもとより自分の団体で受講したという名前すら出さないでほしいと言われることもあります(たぶん、優秀な人には「書いて良し!」と言うのでしょうが、へっぽこ妻レベルだと愚痴しか書かなさそうなのでダメって言われるのかも^^;)。
なので具体的な名前を質問者が挙げてきて「ここは受けたことがありますか?」「ここはどうでしたか?」と聞かれるのですが・・・書けないことは答えられないのです。
いじわるじゃなくて><;
ホントは私も「ここは、こういう内容で個人的にはコスパ良し」とか言いたいですよ。
でもどの団体にも「ここが一番!」と思っている方がいらっしゃるわけで、私が良いと思ったところが全員に合うわけではないし、私がここは無理と思ったところが合う方もいらっしゃる。
なので一概にどうとは言えず、詳しい訓練内容も言えず・・・HPを見ればわかるようなざっくりとした内容しかお話できないのです。
このブログやツイッターを通してメール、DM等いただくこともあるんですが・・・どうぞお察しくださいませm( __ __ )m
ただ、ただですよ・・・
あくまでも個人的な見解ですが・・・
あまり「これもそれも書いちゃダメ!団体名も出さないで!」というところは、微妙なところが多いような印象を受けました。
あくまでも、個人的な意見ですよ。
私自身がそう感じているだけですからね。
自衛隊でさえも、一応ブログに掲載する前に「このまま掲載したいのですがいいですか?」と広報にメールして確認してもらってOKが出ればその範囲で書くことはOKです。
TTCも、これは守秘義務がありますという超レアなことがまれにあるのですがそれ以外は特に制限されていないので私は良くTTCのことは書いています。
具体的なやり方とか、お金を出して学ぶべきことについては書かないですよ。
それは私だけでなく他の訓練生にも申し訳ないし。
けど、それ以外でどんな人がどんなにすごかったかとか、興奮したーとかいう感想は書きます。
まぁ、なんとなーーく書きましたが、なんとなーーーくそんな感じなんです^^;
今後もまだまだタイミングや良い情報を得たら色んなところで訓練を受けてみようと思っています。
ある方が「ひとつのところに集中しないと変なくせがついてしまう」とおっしゃっていましたが、私はそうは思いません。
色んな方法を知って、その時、その瞬間に一番ふさわしい対処ができればそれが最適だと思います。
そのためにたくさんの引き出しがあることは、無駄ではなくむしろ自分に有利なのではないかと。
近接格闘等で自分が習っている格闘技の癖が出てしまうことがあります。
それを批判され、いわれた通りにやって!というところもありました。
しかし「それが強いし早いならそれでもいいんじゃない?」と言う講師もいました。
銃についてもそうです。
実弾射撃も何度も経験があり、実弾射撃訓練も受けていますが「周りに危険が及ばず、ちゃんと敵に当たるならそれでもいいんじゃない?」という方もいれば、きちんとした手の位置、数ミリ単位でがっちりしないと許さないくらいの講師もいます。
リロードの仕方も、構え方も、やはり人それぞれ手の大きさや利き手、使いやすい指などがあるのである程度は自分が使いやすくて早く、確実なやり方があればそれでいいのでは?と思う部分でもあります。
でも実弾に関して言えば、自分も含めて周りへの影響も大きいのである程度はちゃんとした知識と技術を持ってやるべきだと思うので、そこはあまり深くは追及しません。
そんな感じで、引き出しは多い方がいい。が私の持論です。
ひとつのことをきわめるのを否定はしません。
それができるのもすごいなぁと思いますし(o^-^o)
自分のやりたい方法で、やりたいことを、やれる場所をみつければいいんじゃないでしょうか(o^-^o)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
自分も色々経験してますが詳細な訓練内容はともかく、ざっくりした感想さえも守秘義務に反するので削除してくれと言われたことがありますが、そういうとこほどヤバイですね。
つまり、外部にヤバイことを知られたくないとこほど口止めをするんだと思いますね。
確かに色んな考え方があり、ひとつのとこに固持するのもありなんでしょうが、自分はレイさんと同様に引き出しは多い方が断然有利だと思ってます。
なんで、自分の人生ではまず使わないだろうリペとかもやりたいですね。
リペの技術云々よりそれを通じて学べる心構えとかの部分を自分の中に取り込みたいです。
しかしレイさんの過去ブログ等も拝読しておりますがとにかく多岐にわたるチャレンジャーだなと頭が下がります。
オッチャンも頑張りますわw
また勝手に解釈して勝手な書き方されてますね。ヤメてもらえませんか?そういうの。
ハッキリ言って不快ですし迷惑です。
ありがとうございます。
まぁ守秘義務の範囲はその団体により違うのである程度は仕方ないかなとは思います。
なので理解できるところも多いのですが、まったく内情がわからないと訓練等に参加するかどうか迷ったときの判断材料が少ないので体験者の話とかググって出てくる方がありがたいとは思ってるんです。
ラペリング、検討されているんですね。
ぜひぜひやってみてください!
最初は怖いという方もいらっしゃいますが、一度降りてみるとなんてことはなくなると思います。
また訓練ご一緒できる日を楽しみにしています(o^∇^o)ノ
えっと・・・申し訳ないのですが、貴方はどなたでしょうか?
私は「誰が」そういった等は記載しておりませんし、コメント等にもそのように書かれている方はいらっしゃらないのですが・・?
癖については講師の方も「癖がつくと良くない」と言われている方もいらっしゃいますし、色々覚えた方が良いと言われる方もいらっしゃってどちらの場合も誰か一人が言われている話ではないですよ?