2016年06月28日
要人警護
こんにちは、へっぽこ妻です。
田村装備開発さんでの特別訓練の翌日は、別のチーム（？）の要人警護訓練に参加してきました。
前日の田村さんでの訓練は、午後からしか参加できなかったとはいえ夜間もあり終了したのは22時前。
帰宅したのは0時前で、もうくたくたでした。
しかもムチウチから治ったばかりの病み上がりで久々の訓練だったものだから、筋肉痛が＞＜；
しかしこちらも見逃したくない訓練だったので、このチャンスを逃すまいと参加！
以前、私達夫婦が一目見て惚れ込んだ「殿下とその護衛」さんチームです。
残念ながら訓練の写真等は一切非公開なので、どんな感じなのかは私が初めて皆さんとコンタクトした時に撮らせていただいた写真を参考にあげておきます（こちらは撮影許可及び掲載許可をその時、いただいております＾＾）
手前の護衛に隠れてちらっと見えているのが、某国の「殿下」です。
その周りにいるスーツの方々が「護衛」
初めてお会いしたのはクリス・コスタ氏が来日した時の記念サバゲのとき。
コスタ氏とのサバゲというより、この集団に目を奪われひとめぼれしてその場で「すみませんっ、私達もいれていただきたいです！」と押しかけ弟子入りというか、押しかけ入門というか^^;
無事に弟子入りを果たし、護衛デビューしたのは今年の4月末のこと。
ただこの時はただスーツでサバゲをするという感じで、漫然としか動けませんでした。
護衛なんてどこへやら、むしろ殿下のあとを必死でついていく始末^^;
そんな中、「護衛訓練やります」との連絡があり、私も夫の人も「行きます！」と即決しました。
暑い中での訓練でしたが、本当に皆さんタフで驚きました。
私は病み上がりということもあるのですが、ホントにヘタレで暑さに負け途中で離脱もしばしば。
夫の人はなんとか頑張ってくらいついていました。
田村装備開発さんでも教えていただいているような内容もあり、また護衛という特殊な環境・行動に即した動きや考え方の説明あり、実際の訓練ありと、本当に充実した内容で1日でギュギュッと色々なことが勉強になりました。
なんていうか…サバゲもそうですし、田村装備さんでの訓練も基本的には「攻め」です。
しかし護衛は「守り」。
下手すると一発も撃ちません。
じゃぁどう守るのか、どう行動するのか。
相手が武器を持っていたとして、その武器が何なのかによっても行動が変わります。
チーム行動ではありますが、相手が何をしてくるのかその時、その瞬間でないとわからないので、事前に細かく作戦を立てて動くことができません。
自分と仲間の距離や警護対象者と敵（かもしれない人）との位置関係、周囲の状況、アンノウンの対処などがその場その場で求められます。
しかも瞬時に。
誰かが「あっ、危ない！」と声を上げたときには手遅れ、ということも多々ありました。
そういう中でじっくり考えて合理的な方法を、といういつものやりかたとは違い、瞬時の判断・決断が求められるという訓練は本当にためになりました。
どうにも、へっぽこ妻はまだまだ色んな意味で反応が遅いので頑張らなきゃいけないなぁ…
ちなみに、7月16日に田村装備開発さんでもハイ・プロテクション（身辺警護）特別訓練が実施されるようです。
どなたでも参加できる訓練なので、興味のある方は是非！！
もちろん、私達も何事もなければ絶対に参加します(o^∇^o)ﾉ
警護なんて日常では必要ないし、そういう職業につかなければ求められることがないスキル、と思われるかもしれませんが、街中で突然テロに巻き込まれた！とか、のっていたバスがハイジャックにあった、食事をしていたレストランで立てこもり事件が起きた、など意外と一般人が巻き込まれる事件も起こりうると思います。
その時「自分をどう守るのか」また「一緒にいる家族や友達をどう守るのか」、安全か危険かの判断や自分がどう動けばどうなるのかをシミュレーションしておくことは、きっとその時に命にかかわる判断ができる基準になると思います。
経験していて損なことは何もないのです。
ということで、読んでくださったみなさんにハイプロテクションの訓練でお会いできることを願って(o^∇^o)ﾉ
田村装備開発さんでの特別訓練の翌日は、別のチーム（？）の要人警護訓練に参加してきました。
前日の田村さんでの訓練は、午後からしか参加できなかったとはいえ夜間もあり終了したのは22時前。
帰宅したのは0時前で、もうくたくたでした。
しかもムチウチから治ったばかりの病み上がりで久々の訓練だったものだから、筋肉痛が＞＜；
しかしこちらも見逃したくない訓練だったので、このチャンスを逃すまいと参加！
以前、私達夫婦が一目見て惚れ込んだ「殿下とその護衛」さんチームです。
残念ながら訓練の写真等は一切非公開なので、どんな感じなのかは私が初めて皆さんとコンタクトした時に撮らせていただいた写真を参考にあげておきます（こちらは撮影許可及び掲載許可をその時、いただいております＾＾）
手前の護衛に隠れてちらっと見えているのが、某国の「殿下」です。
その周りにいるスーツの方々が「護衛」
初めてお会いしたのはクリス・コスタ氏が来日した時の記念サバゲのとき。
コスタ氏とのサバゲというより、この集団に目を奪われひとめぼれしてその場で「すみませんっ、私達もいれていただきたいです！」と押しかけ弟子入りというか、押しかけ入門というか^^;
無事に弟子入りを果たし、護衛デビューしたのは今年の4月末のこと。
ただこの時はただスーツでサバゲをするという感じで、漫然としか動けませんでした。
護衛なんてどこへやら、むしろ殿下のあとを必死でついていく始末^^;
そんな中、「護衛訓練やります」との連絡があり、私も夫の人も「行きます！」と即決しました。
暑い中での訓練でしたが、本当に皆さんタフで驚きました。
私は病み上がりということもあるのですが、ホントにヘタレで暑さに負け途中で離脱もしばしば。
夫の人はなんとか頑張ってくらいついていました。
田村装備開発さんでも教えていただいているような内容もあり、また護衛という特殊な環境・行動に即した動きや考え方の説明あり、実際の訓練ありと、本当に充実した内容で1日でギュギュッと色々なことが勉強になりました。
なんていうか…サバゲもそうですし、田村装備さんでの訓練も基本的には「攻め」です。
しかし護衛は「守り」。
下手すると一発も撃ちません。
じゃぁどう守るのか、どう行動するのか。
相手が武器を持っていたとして、その武器が何なのかによっても行動が変わります。
チーム行動ではありますが、相手が何をしてくるのかその時、その瞬間でないとわからないので、事前に細かく作戦を立てて動くことができません。
自分と仲間の距離や警護対象者と敵（かもしれない人）との位置関係、周囲の状況、アンノウンの対処などがその場その場で求められます。
しかも瞬時に。
誰かが「あっ、危ない！」と声を上げたときには手遅れ、ということも多々ありました。
そういう中でじっくり考えて合理的な方法を、といういつものやりかたとは違い、瞬時の判断・決断が求められるという訓練は本当にためになりました。
どうにも、へっぽこ妻はまだまだ色んな意味で反応が遅いので頑張らなきゃいけないなぁ…
ちなみに、7月16日に田村装備開発さんでもハイ・プロテクション（身辺警護）特別訓練が実施されるようです。
どなたでも参加できる訓練なので、興味のある方は是非！！
もちろん、私達も何事もなければ絶対に参加します(o^∇^o)ﾉ
警護なんて日常では必要ないし、そういう職業につかなければ求められることがないスキル、と思われるかもしれませんが、街中で突然テロに巻き込まれた！とか、のっていたバスがハイジャックにあった、食事をしていたレストランで立てこもり事件が起きた、など意外と一般人が巻き込まれる事件も起こりうると思います。
その時「自分をどう守るのか」また「一緒にいる家族や友達をどう守るのか」、安全か危険かの判断や自分がどう動けばどうなるのかをシミュレーションしておくことは、きっとその時に命にかかわる判断ができる基準になると思います。
経験していて損なことは何もないのです。
ということで、読んでくださったみなさんにハイプロテクションの訓練でお会いできることを願って(o^∇^o)ﾉ
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