2016年11月23日
ボディガード訓練☆
こんにちは、へっぽこ妻です。
しばらくご無沙汰している間、本格的にボディガードを目指すべく訓練に参加してきました。
夫の人も仕事を休んで10日間有給を駆使して参加。
私達はボディガードを目指しているわけではありませんが、もともと私自身は警護やセキュリティドライバーという仕事に興味がありましたし、夫の人は、とにかく色々なタクティカルな訓練を受けたいということで、参加したわけです。
しかし結果的に「中間評価」として5日目で私は落ちました。事前の説明では「中間で不合格になったとしても知識として学ぶ気持ちがあるなら残りの講義も参加してよい」と言われていたのですが、実際は「これ以降は他の受講生に集中したいから帰って」と言われて参加不可能でした。
これはちょっとショックというか、残念でした。
夫の人はこの時点では不合格ではありませんでしたので、せめて夫の人だけでも頑張って知識を得てきてほしいと思いましたが、夫の人は自らリタイア。
残念ですが、ここは妻として夫の考えを優先することに。
たった5日ではありましたが、ものすごく濃厚で、毎日覚えることが山ほどありましたし、体も限界以上まで酷使しました。
たった10日で王族だの、世界的に有名なスポーツ選手だののボディガードができる人材を育成するというのだから、濃厚で厳しいのは覚悟していましたが。
もう座学やったらすぐ実践です。
忙しい!頭も体も忙しい!
最初ははりきってましたが、あまりの自分の素質のなさに、翌日からの訓練には出たくないと思ったくらいに落ち込んだりしました。
しかし負けず嫌いの私、泣くだけ泣いたら、翌日はまた元気に参加することにしました。
長くなったので次に続きます。
(色々と守秘義務とかあるので詳しい内容の部分は訂正しておきます)
はぅー書いててだんだん落ち込んできた(笑)
しばらくご無沙汰している間、本格的にボディガードを目指すべく訓練に参加してきました。
夫の人も仕事を休んで10日間有給を駆使して参加。
私達はボディガードを目指しているわけではありませんが、もともと私自身は警護やセキュリティドライバーという仕事に興味がありましたし、夫の人は、とにかく色々なタクティカルな訓練を受けたいということで、参加したわけです。
しかし結果的に「中間評価」として5日目で私は落ちました。事前の説明では「中間で不合格になったとしても知識として学ぶ気持ちがあるなら残りの講義も参加してよい」と言われていたのですが、実際は「これ以降は他の受講生に集中したいから帰って」と言われて参加不可能でした。
これはちょっとショックというか、残念でした。
夫の人はこの時点では不合格ではありませんでしたので、せめて夫の人だけでも頑張って知識を得てきてほしいと思いましたが、夫の人は自らリタイア。
残念ですが、ここは妻として夫の考えを優先することに。
たった5日ではありましたが、ものすごく濃厚で、毎日覚えることが山ほどありましたし、体も限界以上まで酷使しました。
たった10日で王族だの、世界的に有名なスポーツ選手だののボディガードができる人材を育成するというのだから、濃厚で厳しいのは覚悟していましたが。
もう座学やったらすぐ実践です。
忙しい!頭も体も忙しい!
最初ははりきってましたが、あまりの自分の素質のなさに、翌日からの訓練には出たくないと思ったくらいに落ち込んだりしました。
しかし負けず嫌いの私、泣くだけ泣いたら、翌日はまた元気に参加することにしました。
長くなったので次に続きます。
(色々と守秘義務とかあるので詳しい内容の部分は訂正しておきます)
はぅー書いててだんだん落ち込んできた(笑)
2016年11月13日
久々のRBT
こんばんは、へっぽこ妻です。
久しぶりに田村装備開発さま(以後「TTC」と略します)の訓練に参加してきました。
予備自補訓練に参加してからここへ来ると、また何かちょっと違った気持ちというか、新鮮な気持ちになりました。
でも元とはいえ上官に当たる教官や現役の方もいらっしゃるので、今までの気楽さがちょっとなくなったというか、身が引き締まる思いがしました。
ホントに引き締まってくれたらいいんですけどね~(笑)
とりあえず無事に「補」が取れたことを喜んでいただけて、ホッとしました。
さて、そんなこんなで久々のRBTです。
午前中の初心者講座から参加しましたが、やはり何度受けても勉強になることばかりです。
その時参加する方によって質問内容が変わるので、同じことも勉強しますが、新しいことも学べます。
今回特に印象に残ったのは「識別の方法」でした。
同じ服装をしていれば確かに識別は簡単です。
が、これが暗闇だったり、または敵が味方から奪って服を着て紛れ込んでいたらわかるのか??
答えは「わかる」でした。
それは部隊ごとに同じ訓練をしてきた中での共通認識があるからだそうです。
昔だと「合言葉」なんて使っていましたが、今はそんなことよりも「一目で動きをみたらわかる」らしいです。
何度も同じ歩調で同じ歩幅で歩いたり走ったりしたり、襟の開き具合も角度が決まっていたり、装具のつけ方の順番などが決まっていたりするのも、一目で仲間かそうでないかわかるようになっているんだなぁと実感しました。
普通のタクトレ等では、装具は自分の使いやすいように使いやすい物を使えばいい。と言われることが多いです。
実際TTCでも「装具はどのようにして選べばいいですか?」との質問には「個人の好みやシチュエーションで自由に」と田村教官は答えていらっしゃいました。
反面、部隊で行動するときは必ず同じ装備になるよう指示があるそうです。
色んな場面、いろんな意味で「きちんと揃える」と言われていましたが、そういう意味だったのかと理解できました。
何故それをするのか、どうしてそうしなければならないのか。
言われた通り、ただ盲目的に従っていけばいいこともあるのかもしれませんが、わたしみたいな性格だと「何故?」と疑問がわくとどうしても解決したくなっちゃうし、結果、理由がわかって納得できればしっかりと身に付くようになる人もいると思います。
どっちがどういう場面に向いているかは、この際おいといて(笑)
で、午後はCQBハウスでいつもの戦技練磨をやってきました。
とてもテキパキと指示を出されて、動きも、ものすごくカッコよいYさんという方が色々と教えてくださり動きの勉強にもなりました。
が!!やはり、やはりですよ・・・
私、やっとCQBハウスにも慣れて、識別もできるようになり、敵も見つけられるようになったにも関わらず「当たらない」んです(T_T)
大雑把にいうとここでの戦技練磨は「迎え撃つ側」と「攻め入る側」に分かれます。
迎え撃つ側は大体1~2名、攻め入る側が5~6名という感じで、迎え討つ側が圧倒的に少ないのですが、地の利を生かして私は迎え撃つ側だとかなり活躍(?)できるんです。
それでちょっとイイ気になっていましたが、長田教官から「戦技練磨で目指しているのは何か。敵をやっつけることではないよね?」と言われて、アイスバケツチャレンジをした気分になりました。
簡単に言うと冷水をぶっかけられたような気分になったという感じ。
そうなんです、いくら私が奇抜な行動で敵を倒せたとしてもそれは奇襲であり、意表をついた動きができる「迎え撃つ側」だからできること。
これが攻め込む側になっても通用しなければ、「できるようになった」とは言えないのです。
今の私は攻め入る側になったとたん、ヘタレ全開。
最初の扉すら、なかなか突破できないという始末。
ようやく最近は第二の扉くらいまでは行けるようになりましたが、それでも「見えてるのにあたらない」という状態です。
昨日も、相手の膝が見えていたり、靴の先が見えていたりしまして、こちらからは安全に撃てる状態でした。
相手が気づいていなかったから、落ち着いて一発で仕留められる状況だったにも関わらず・・・2~3発外しました。
それを教官が観ていてくれて、あとでアドバイスをいただきました。
今までは取り回すのが大変でそれに気を取られて動きに集中できない、クイックピークや隠密といった動きに対応できないと思い、まずは軽い拳銃をメインにつかい身体を動かすことを覚えようと思っていました。
でも、アドバイスをいただき次回からは416をメインに使いたいと思います。
ちょうど、教育訓練を終了した時に「次回からはTTCでもナガモノを使おう」と思っていたところでした。
重さや長さに慣れ、少しでも取り回しをスムーズにできるようになりたいとおもったからですが、ちょうど良いタイミングでのアドバイスでした。
次回からはしっかり肩付けをし、頬付けをして、アイアンサイトで狙いながら一発を大切に撃って行こうと思います(o^-^o)
最後に、いい死にっぷりを夫の人に盗撮されていたのでせっかくなので載せておきます。
次はカッコよく狙ってるところとか撮ってほしいです(T_T)

久しぶりに田村装備開発さま(以後「TTC」と略します)の訓練に参加してきました。
予備自補訓練に参加してからここへ来ると、また何かちょっと違った気持ちというか、新鮮な気持ちになりました。
でも元とはいえ上官に当たる教官や現役の方もいらっしゃるので、今までの気楽さがちょっとなくなったというか、身が引き締まる思いがしました。
ホントに引き締まってくれたらいいんですけどね~(笑)
とりあえず無事に「補」が取れたことを喜んでいただけて、ホッとしました。
さて、そんなこんなで久々のRBTです。
午前中の初心者講座から参加しましたが、やはり何度受けても勉強になることばかりです。
その時参加する方によって質問内容が変わるので、同じことも勉強しますが、新しいことも学べます。
今回特に印象に残ったのは「識別の方法」でした。
同じ服装をしていれば確かに識別は簡単です。
が、これが暗闇だったり、または敵が味方から奪って服を着て紛れ込んでいたらわかるのか??
答えは「わかる」でした。
それは部隊ごとに同じ訓練をしてきた中での共通認識があるからだそうです。
昔だと「合言葉」なんて使っていましたが、今はそんなことよりも「一目で動きをみたらわかる」らしいです。
何度も同じ歩調で同じ歩幅で歩いたり走ったりしたり、襟の開き具合も角度が決まっていたり、装具のつけ方の順番などが決まっていたりするのも、一目で仲間かそうでないかわかるようになっているんだなぁと実感しました。
普通のタクトレ等では、装具は自分の使いやすいように使いやすい物を使えばいい。と言われることが多いです。
実際TTCでも「装具はどのようにして選べばいいですか?」との質問には「個人の好みやシチュエーションで自由に」と田村教官は答えていらっしゃいました。
反面、部隊で行動するときは必ず同じ装備になるよう指示があるそうです。
色んな場面、いろんな意味で「きちんと揃える」と言われていましたが、そういう意味だったのかと理解できました。
何故それをするのか、どうしてそうしなければならないのか。
言われた通り、ただ盲目的に従っていけばいいこともあるのかもしれませんが、わたしみたいな性格だと「何故?」と疑問がわくとどうしても解決したくなっちゃうし、結果、理由がわかって納得できればしっかりと身に付くようになる人もいると思います。
どっちがどういう場面に向いているかは、この際おいといて(笑)
で、午後はCQBハウスでいつもの戦技練磨をやってきました。
とてもテキパキと指示を出されて、動きも、ものすごくカッコよいYさんという方が色々と教えてくださり動きの勉強にもなりました。
が!!やはり、やはりですよ・・・
私、やっとCQBハウスにも慣れて、識別もできるようになり、敵も見つけられるようになったにも関わらず「当たらない」んです(T_T)
大雑把にいうとここでの戦技練磨は「迎え撃つ側」と「攻め入る側」に分かれます。
迎え撃つ側は大体1~2名、攻め入る側が5~6名という感じで、迎え討つ側が圧倒的に少ないのですが、地の利を生かして私は迎え撃つ側だとかなり活躍(?)できるんです。
それでちょっとイイ気になっていましたが、長田教官から「戦技練磨で目指しているのは何か。敵をやっつけることではないよね?」と言われて、アイスバケツチャレンジをした気分になりました。
簡単に言うと冷水をぶっかけられたような気分になったという感じ。
そうなんです、いくら私が奇抜な行動で敵を倒せたとしてもそれは奇襲であり、意表をついた動きができる「迎え撃つ側」だからできること。
これが攻め込む側になっても通用しなければ、「できるようになった」とは言えないのです。
今の私は攻め入る側になったとたん、ヘタレ全開。
最初の扉すら、なかなか突破できないという始末。
ようやく最近は第二の扉くらいまでは行けるようになりましたが、それでも「見えてるのにあたらない」という状態です。
昨日も、相手の膝が見えていたり、靴の先が見えていたりしまして、こちらからは安全に撃てる状態でした。
相手が気づいていなかったから、落ち着いて一発で仕留められる状況だったにも関わらず・・・2~3発外しました。
それを教官が観ていてくれて、あとでアドバイスをいただきました。
今までは取り回すのが大変でそれに気を取られて動きに集中できない、クイックピークや隠密といった動きに対応できないと思い、まずは軽い拳銃をメインにつかい身体を動かすことを覚えようと思っていました。
でも、アドバイスをいただき次回からは416をメインに使いたいと思います。
ちょうど、教育訓練を終了した時に「次回からはTTCでもナガモノを使おう」と思っていたところでした。
重さや長さに慣れ、少しでも取り回しをスムーズにできるようになりたいとおもったからですが、ちょうど良いタイミングでのアドバイスでした。
次回からはしっかり肩付けをし、頬付けをして、アイアンサイトで狙いながら一発を大切に撃って行こうと思います(o^-^o)
最後に、いい死にっぷりを夫の人に盗撮されていたのでせっかくなので載せておきます。
次はカッコよく狙ってるところとか撮ってほしいです(T_T)

2016年11月12日
予備自衛官としての前提
こんばんは、へっぽこ妻です。
前回は、主に予備自衛官補教育訓練の前期教育で疑問に思ったことを書きました。
そして2日間の休暇を経て、私はそのまま後期訓練に参加しました。
前期から持っていた疑問は「何故、技能職なのに一般で受けた人たちと同様レベルの基本教練が求められるのだろうか」ということ、また「衛生なのに銃を持ったり撃ったりする訓練は本当に必要なのか」ということでした。
そんな疑問を抱えたまま後期訓練に突入したわけですが、後期は班の構成からして前期とは違っていました。
前期は色々な職種の人が混ざって同じくらいの人数に合わせた班分けがされていましたが、後期では主な職種ごとの班に分かれていたため、若干人数のばらつきがあり、多い班では総員9名、少ない班では6名でした。
職種で固めてあったため、今回は職種別訓練がメインなのかと思ってちょっと期待しましたが・・・やはり基本教練から。
そして実際に実弾を撃つことになるため、その前に安全管理などを徹底して学ぶため、銃を持っての訓練が多かったです。
職種別訓練は半日ちょっと、それぞれの職種別に教育隊のある駐屯地からそれぞれの駐屯地に行きそこで学んできました。
私は自分の配属地となる駐屯地で衛生として学んで来たのですが、何故、それをやらなければならないのか。ということがやっと理解できました。
衛生だから、後方支援だからといっても、診療や患者さんのためのベッドが置けるテントを張らなければならない。
他の職種には他の仕事があり、衛生は衛生として「診る」だけではなく、まず環境を整えることから始めなければならない。
そういう意味で、テントを張ったり、周りと協力したりすることはとても大切で「衛生だから体力なくてもいい」なんてことはないと実感しました。
さらに自衛隊の救急車の仕組みを知り、なぜこうなっているのか、また実際に自分たちが乗せてもらい体験し電気をつけてはいけない状況の中でも走り続け、患者さんの容態を見たりしなければならないというのを実体験に近い形で体験できてより「自衛隊の衛生」という立場の意味が理解できた気がします。
普段はただの看護師で、設備の整った病院で薬も豊富にあり、電気や酸素も十分にある。
亡くなる方ももちろんいるけれど、精一杯努力して、それでも仕方なかったと思える。
だけど「自衛隊の救急では乗せられるもの、持っていけるものには限りがあり、ホントは酸素を10リットル流してあげたくても2リットルしか流せないこともあるんだよ」という教育要員の方の言葉が胸に残りました。
そんな不十分な設備の中で、それでも精一杯やれることをやるためには、みんながテキパキと動き、時間を無駄にせず、お互いにいま自分が何をすべきか、手の足りないところはないか、周りをみやり状況を把握していくことが大切なんだと思った瞬間に、ようやくそれまでしつこく繰り返し教えられた基本教練の本当の意味が分かった気がしました。
思い返してみると、前期の訓練時はみんな自分のことだけで精いっぱいで周りをみる余裕がなかったのに、後期訓練に入ったとき時間に追われる日々は変わらずでしたが、なんだか余裕が生まれていた気がします。
最初は、みんな前期の訓練である程度慣れていたからかなと思っていましたが、よくよく観察していると前期は「個」で動いていたのに、後期は「班」「区隊」を意識して動いていたように思います。
自分のことをやるのはもちろんのこと、遅れている人がいたら手伝い、やらなければいけないことがたくさんあるのに時間がない時は分担・協力が自然とできていました。
それは誰かが「こうしよう」と言い出したことではなく、自然と「班」という一つのまとまりで動くことを意識し、さらにそれぞれの班が集まり「区隊」としてまとまろうとしていたからでした。
そういうことがわかると、その他のことも色々と気づき始めました。
例えば衛生なのになぜ銃を持つのか、基本教練が続くのか。
それは「看護師」である以前に「予備自衛官」になるためであり「自衛隊の衛生」になるためだからだということ。
細かい時間の管理や迷彩服のプレス、ベッドメイキングの細かい指導などは、それ自体の技術が必要だということはもちろん、それらの行動を通じて、時間のない中で仲間と団結し、協力し、スムーズに時間内に様々なことが終えられるように、みんなが同じレベルで同じことができるからこそ、安心して自分のこともまかせられるようになるということを実感するため。
なのではないか、と私個人的には思いました。
以前TTC(田村装備開発)の訓練でも似たようなことを教えていただきました。
「みんなのレベルが同じでないと100%の能力は発揮できない。一人でもレベルが追い付いてない人間がいると、全体がそのレベルにまで下がってしまう」と。
私一人が「私は遅くて体力ないから、先に行ってください。先にやっててください」なんて言えるわけないんです。
同じレベルだからこそ、背中を預けられるし安心感、信頼感がある。
同じことをやってきて、同じ知識があるからこそ、意思の疎通ができる。
そういうことが心から理解でき、身体が覚えるように、この教育訓練は組まれていたんだと、ようやく卒業間際になって気が付きました。
本当に、一緒に過ごして助け合ったり励ましあったりしてくれた仲間、そして厳しいながらもしっかりと身に付くように心配し見守りながら教えてくださった教育要員の方々に、心から感謝しています。
無事に卒業できてよかったと思うと同時に、これからがスタートだという気持ちを忘れずこれからも頑張っていこうと思います。
私は2等陸曹という肩書きを得ました。
外国人部隊の呼称で言えば「軍曹」です。
技能だったから訓練時間が短くて、全然覚えてない、できてないけど仕方ないよね。
なんて言い訳が通じない肩書きだと思います。
これからもしっかり復習をし、訓練にも積極的に参加していきます。
まぁ、まずは体力づくりからかな^^;

※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
前回は、主に予備自衛官補教育訓練の前期教育で疑問に思ったことを書きました。
そして2日間の休暇を経て、私はそのまま後期訓練に参加しました。
前期から持っていた疑問は「何故、技能職なのに一般で受けた人たちと同様レベルの基本教練が求められるのだろうか」ということ、また「衛生なのに銃を持ったり撃ったりする訓練は本当に必要なのか」ということでした。
そんな疑問を抱えたまま後期訓練に突入したわけですが、後期は班の構成からして前期とは違っていました。
前期は色々な職種の人が混ざって同じくらいの人数に合わせた班分けがされていましたが、後期では主な職種ごとの班に分かれていたため、若干人数のばらつきがあり、多い班では総員9名、少ない班では6名でした。
職種で固めてあったため、今回は職種別訓練がメインなのかと思ってちょっと期待しましたが・・・やはり基本教練から。
そして実際に実弾を撃つことになるため、その前に安全管理などを徹底して学ぶため、銃を持っての訓練が多かったです。
職種別訓練は半日ちょっと、それぞれの職種別に教育隊のある駐屯地からそれぞれの駐屯地に行きそこで学んできました。
私は自分の配属地となる駐屯地で衛生として学んで来たのですが、何故、それをやらなければならないのか。ということがやっと理解できました。
衛生だから、後方支援だからといっても、診療や患者さんのためのベッドが置けるテントを張らなければならない。
他の職種には他の仕事があり、衛生は衛生として「診る」だけではなく、まず環境を整えることから始めなければならない。
そういう意味で、テントを張ったり、周りと協力したりすることはとても大切で「衛生だから体力なくてもいい」なんてことはないと実感しました。
さらに自衛隊の救急車の仕組みを知り、なぜこうなっているのか、また実際に自分たちが乗せてもらい体験し電気をつけてはいけない状況の中でも走り続け、患者さんの容態を見たりしなければならないというのを実体験に近い形で体験できてより「自衛隊の衛生」という立場の意味が理解できた気がします。
普段はただの看護師で、設備の整った病院で薬も豊富にあり、電気や酸素も十分にある。
亡くなる方ももちろんいるけれど、精一杯努力して、それでも仕方なかったと思える。
だけど「自衛隊の救急では乗せられるもの、持っていけるものには限りがあり、ホントは酸素を10リットル流してあげたくても2リットルしか流せないこともあるんだよ」という教育要員の方の言葉が胸に残りました。
そんな不十分な設備の中で、それでも精一杯やれることをやるためには、みんながテキパキと動き、時間を無駄にせず、お互いにいま自分が何をすべきか、手の足りないところはないか、周りをみやり状況を把握していくことが大切なんだと思った瞬間に、ようやくそれまでしつこく繰り返し教えられた基本教練の本当の意味が分かった気がしました。
思い返してみると、前期の訓練時はみんな自分のことだけで精いっぱいで周りをみる余裕がなかったのに、後期訓練に入ったとき時間に追われる日々は変わらずでしたが、なんだか余裕が生まれていた気がします。
最初は、みんな前期の訓練である程度慣れていたからかなと思っていましたが、よくよく観察していると前期は「個」で動いていたのに、後期は「班」「区隊」を意識して動いていたように思います。
自分のことをやるのはもちろんのこと、遅れている人がいたら手伝い、やらなければいけないことがたくさんあるのに時間がない時は分担・協力が自然とできていました。
それは誰かが「こうしよう」と言い出したことではなく、自然と「班」という一つのまとまりで動くことを意識し、さらにそれぞれの班が集まり「区隊」としてまとまろうとしていたからでした。
そういうことがわかると、その他のことも色々と気づき始めました。
例えば衛生なのになぜ銃を持つのか、基本教練が続くのか。
それは「看護師」である以前に「予備自衛官」になるためであり「自衛隊の衛生」になるためだからだということ。
細かい時間の管理や迷彩服のプレス、ベッドメイキングの細かい指導などは、それ自体の技術が必要だということはもちろん、それらの行動を通じて、時間のない中で仲間と団結し、協力し、スムーズに時間内に様々なことが終えられるように、みんなが同じレベルで同じことができるからこそ、安心して自分のこともまかせられるようになるということを実感するため。
なのではないか、と私個人的には思いました。
以前TTC(田村装備開発)の訓練でも似たようなことを教えていただきました。
「みんなのレベルが同じでないと100%の能力は発揮できない。一人でもレベルが追い付いてない人間がいると、全体がそのレベルにまで下がってしまう」と。
私一人が「私は遅くて体力ないから、先に行ってください。先にやっててください」なんて言えるわけないんです。
同じレベルだからこそ、背中を預けられるし安心感、信頼感がある。
同じことをやってきて、同じ知識があるからこそ、意思の疎通ができる。
そういうことが心から理解でき、身体が覚えるように、この教育訓練は組まれていたんだと、ようやく卒業間際になって気が付きました。
本当に、一緒に過ごして助け合ったり励ましあったりしてくれた仲間、そして厳しいながらもしっかりと身に付くように心配し見守りながら教えてくださった教育要員の方々に、心から感謝しています。
無事に卒業できてよかったと思うと同時に、これからがスタートだという気持ちを忘れずこれからも頑張っていこうと思います。
私は2等陸曹という肩書きを得ました。
外国人部隊の呼称で言えば「軍曹」です。
技能だったから訓練時間が短くて、全然覚えてない、できてないけど仕方ないよね。
なんて言い訳が通じない肩書きだと思います。
これからもしっかり復習をし、訓練にも積極的に参加していきます。
まぁ、まずは体力づくりからかな^^;

※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
2016年11月11日
「技能」なのに?
こんばんは、へっぽこ妻です。
前回、予備自衛官補の招集訓練に参加し、無事に「補」が取れたとご報告しました。
今回はその内容というか、具体的なことではなく私が疑問に思ったことや悩んだことを書いておきます。
私は看護師で「衛生」で合格しました。
他に医師・歯科医師・弁護士・薬剤師・IT関連・電気・通信・建築・語学など様々な職種の方が参加していました。
前期の訓練では、部屋も班も色々な職種が混ざっていて班員も同じくらいの人数にそろっていました。
その前期訓練は、「予備自衛官補募集のサイト」をご覧いただければわかるように「基本教練」「野外勤務」「特殊武器防護・野外衛生等」などが多く、その中に「職務訓練」もありました。
初日に被服などの受領をしてこまごまとしたことをやったあと、午後からはいきなり基本教練に入ります。
それが思っていた以上に厳しくてびっくりしました。
「自衛隊なのだから当然だろう」と思う方もいらっしゃると思います。
私もなめていたわけではありません。
もちろん、ある程度は覚悟していたつもりでしたが想像より厳しかったです。
ただそれはまだ序の口で、訓練の内容の厳しさよりも「自衛隊員としての心得」のような部分に対してのほうがより厳しかったです。
「時間を守る」「服装をきちんと正しく着る」「5分前行動を心掛ける」。
社会人として当たり前のことのように感じる方も多いでしょう。
しかし私自身も社会人として、上記のことは普通に今まではできていました。
待ち合わせ場所には、電車の遅延などを見越して40分以上前についておくとか、身だしなみなどもTPOに合わせてきちんとやっていたつもりです。
しかし、訓練での「時間」は分刻み、1分2分の戦いなので、いつも40分以上前について余裕を持って行動する、という私のスタンスはまったく通じず、とにかく時間に追われ、常に走ったり小走りで動かざるを得なかったです。
10分の休憩をもらっても、5分前行動という原則があるので実質、動けるのは5分。
その間に、外の訓練場所から隊舎の中にある階段を上ってトイレに行って、水分を補給して戻って、元の隊列に並ぶ・・・。
実質、片道2分半で行動しなければなりません。
それを考えると、訓練で疲れ切っているときは「もうトイレはいいや、水もあとでいい」となり、10分の休憩(実質は5分くらい前には集まりはじめるので5分くらい)は座り込んでへたっています。
その間にも、ブーツから出てしまった裾を直したり、襟が立っていないか、ボタンは閉まっているかなと被服の点検もします。
そんな「自衛官としての自覚」を身につけることが前期の主な内容だったと私は解釈しています。
何故時間を守らなければならないのか、統制ができていないといけないのか、その理由はきちんと説明していただけます。
それがわかっても、理解できても(後述しますが、実はこの時点では「理解できてなかった」が正しいです。理解したつもりでしたが、まだまだわかっていなかった)、やはり1分2分の戦いはなかなか手ごわく厳しいもので、特に訓練で疲れた日の点呼などは走る気力が出なくて遅くなりがちで、それでも頑張っていかないと周りに迷惑をかける!と思い、重たい体を引きずるようにして走ります。
そんな前期を過ごしたあと、いったん帰宅しました。
訓練の時期は2年の内に消化すれば良いので、自分の休みの都合に合わせてよかったのですが、私は参加する前は「忘れないうちに後期も受けた方がよさそうだな」と思い、前期終了後3日目から後期訓練の予定を入れていました。
それはあとで結構、後悔したことのひとつですが^^;
帰宅したあと、後期訓練を受けるべきかどうか迷いました。
それは身体がきついからとか、訓練が厳しくて無理とか、そういう理由ではなく。
私は「衛生」として参加しているのに、どうして基本教練や精神教育、服務などの訓練ばかりに特化しているのかということに疑問を持ったからです。
予備自衛官は基本的に「後方支援」です。
衛生の職務訓練でも「予備自衛官の衛生は最前線から一番遠いところ、病院などの設備が整ったところで働きます」と聞いたので、だったらなぜ、こうまでして陸上自衛隊の訓練を受けなければならないのか。思いました。
ジュネーブ条約の第8条でも「衛生兵は自己又は傷病者の防衛の為の武器以外は所持してはならない」と記載があり、基本的に持てたとしても拳銃程度、と解されてる文章も見かけます。
なのに後期の訓練では「自動小銃」を実際に扱い、実弾を撃つ訓練まであるのです。
また、前期ではテントの設営などもしましたし、小銃を持って伏せたり匍匐したりする訓練もありました。
私はそんなことが必要になる場面に行くことがあるのだろうか?という疑問も生まれました。
前線に出ることが嫌だとか、そういうことをしたくないという意味ではありません。
予備自衛官になればこういうことも可能性があるからやっておく、というのならばもちろんしっかりやりたいと思います。
でも前提として「まず前線に出ることはないと思うけれど」と言われて衛生という肩書きを与えられてるわけで・・・
だったら、もっと傷病者に対しての治療や手当の仕方、搬送などの戦闘下での技術習得をした方が良いのではないのかと思いました。
毎日、違う技能を持つ人達や一般の人たちと同じような基本教練を受け、何もかも全員が同じタイミングで同じことをできるような訓練を繰り返すことに、意味はあるのだろうか。
このままこれが続くのならば、私は予備自衛官になっても役に立たないのではないかと思い、悩んでいました。
あとで同期にも聞いたことですが、やはり予備自衛官を志した理由の多くは「東日本大震災」等の災害時に被災した現場や困っている様子をテレビで見ることしかできず、もどかしい思いをしたので、何か自分も役に立てればと思い志願したという方が大半でした。
そしてそのように「自分の技能を生かしたい」と思い、技能職で応募して訓練に臨んでいた方の多くが、私と同じような疑問を持っていました。
「技能なのに、なぜここから?」「技能の職務訓練よりも基本教練のほうが大事なの?」「何故、銃を持つの?」などなど。
私は後期訓練が始まるまでの2日間の間、ずっと考え、悩んでいましたが答えは出ず・・・そのまま結局、筋肉痛の残る身体を引きずりながら始発電車に乗り、駐屯地へ向かいました。
後期の訓練を受け、それでも答えが出せなかったらその時にまた考えればいい。
とにかくやると決めたことは、やりきろう。
そんな気持ちでした。
そしてこの疑問は後期訓練を受けた時、解決しました。
また長くなってしまったので、後期訓練の話はまた次回に続きますが、技能で予備自を目指している方の多くが同じような思い、疑問をもっていらっしゃったので、今後、技能を生かして何か役に立てればと思っている方々へ少しでも参考になれば幸いです。
きっと、一般で受験される方よりも、技能職で受験された方の方が疑問や不安に思うかもしれないです。
でも大丈夫。次回のブログで私なりの解釈を書いておきますので、ぜひ参考になさってください。
そしてお土産の続き。
「ヒゲの隊長キューピー」知る人ぞ知る、かしら。

あと裁縫をする機会は結構あるので一応、裁縫セットを持っていったのですがさすが駐屯地で販売しているものはちょっと違います。
OD色なのはもとより、なんと糸もOD色があるんです。

普通の裁縫セットだと、白・黒あたりがメインで、あったとして赤とかくらいではないでしょうか。
これは、買いです!
※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
前回、予備自衛官補の招集訓練に参加し、無事に「補」が取れたとご報告しました。
今回はその内容というか、具体的なことではなく私が疑問に思ったことや悩んだことを書いておきます。
私は看護師で「衛生」で合格しました。
他に医師・歯科医師・弁護士・薬剤師・IT関連・電気・通信・建築・語学など様々な職種の方が参加していました。
前期の訓練では、部屋も班も色々な職種が混ざっていて班員も同じくらいの人数にそろっていました。
その前期訓練は、「予備自衛官補募集のサイト」をご覧いただければわかるように「基本教練」「野外勤務」「特殊武器防護・野外衛生等」などが多く、その中に「職務訓練」もありました。
初日に被服などの受領をしてこまごまとしたことをやったあと、午後からはいきなり基本教練に入ります。
それが思っていた以上に厳しくてびっくりしました。
「自衛隊なのだから当然だろう」と思う方もいらっしゃると思います。
私もなめていたわけではありません。
もちろん、ある程度は覚悟していたつもりでしたが想像より厳しかったです。
ただそれはまだ序の口で、訓練の内容の厳しさよりも「自衛隊員としての心得」のような部分に対してのほうがより厳しかったです。
「時間を守る」「服装をきちんと正しく着る」「5分前行動を心掛ける」。
社会人として当たり前のことのように感じる方も多いでしょう。
しかし私自身も社会人として、上記のことは普通に今まではできていました。
待ち合わせ場所には、電車の遅延などを見越して40分以上前についておくとか、身だしなみなどもTPOに合わせてきちんとやっていたつもりです。
しかし、訓練での「時間」は分刻み、1分2分の戦いなので、いつも40分以上前について余裕を持って行動する、という私のスタンスはまったく通じず、とにかく時間に追われ、常に走ったり小走りで動かざるを得なかったです。
10分の休憩をもらっても、5分前行動という原則があるので実質、動けるのは5分。
その間に、外の訓練場所から隊舎の中にある階段を上ってトイレに行って、水分を補給して戻って、元の隊列に並ぶ・・・。
実質、片道2分半で行動しなければなりません。
それを考えると、訓練で疲れ切っているときは「もうトイレはいいや、水もあとでいい」となり、10分の休憩(実質は5分くらい前には集まりはじめるので5分くらい)は座り込んでへたっています。
その間にも、ブーツから出てしまった裾を直したり、襟が立っていないか、ボタンは閉まっているかなと被服の点検もします。
そんな「自衛官としての自覚」を身につけることが前期の主な内容だったと私は解釈しています。
何故時間を守らなければならないのか、統制ができていないといけないのか、その理由はきちんと説明していただけます。
それがわかっても、理解できても(後述しますが、実はこの時点では「理解できてなかった」が正しいです。理解したつもりでしたが、まだまだわかっていなかった)、やはり1分2分の戦いはなかなか手ごわく厳しいもので、特に訓練で疲れた日の点呼などは走る気力が出なくて遅くなりがちで、それでも頑張っていかないと周りに迷惑をかける!と思い、重たい体を引きずるようにして走ります。
そんな前期を過ごしたあと、いったん帰宅しました。
訓練の時期は2年の内に消化すれば良いので、自分の休みの都合に合わせてよかったのですが、私は参加する前は「忘れないうちに後期も受けた方がよさそうだな」と思い、前期終了後3日目から後期訓練の予定を入れていました。
それはあとで結構、後悔したことのひとつですが^^;
帰宅したあと、後期訓練を受けるべきかどうか迷いました。
それは身体がきついからとか、訓練が厳しくて無理とか、そういう理由ではなく。
私は「衛生」として参加しているのに、どうして基本教練や精神教育、服務などの訓練ばかりに特化しているのかということに疑問を持ったからです。
予備自衛官は基本的に「後方支援」です。
衛生の職務訓練でも「予備自衛官の衛生は最前線から一番遠いところ、病院などの設備が整ったところで働きます」と聞いたので、だったらなぜ、こうまでして陸上自衛隊の訓練を受けなければならないのか。思いました。
ジュネーブ条約の第8条でも「衛生兵は自己又は傷病者の防衛の為の武器以外は所持してはならない」と記載があり、基本的に持てたとしても拳銃程度、と解されてる文章も見かけます。
なのに後期の訓練では「自動小銃」を実際に扱い、実弾を撃つ訓練まであるのです。
また、前期ではテントの設営などもしましたし、小銃を持って伏せたり匍匐したりする訓練もありました。
私はそんなことが必要になる場面に行くことがあるのだろうか?という疑問も生まれました。
前線に出ることが嫌だとか、そういうことをしたくないという意味ではありません。
予備自衛官になればこういうことも可能性があるからやっておく、というのならばもちろんしっかりやりたいと思います。
でも前提として「まず前線に出ることはないと思うけれど」と言われて衛生という肩書きを与えられてるわけで・・・
だったら、もっと傷病者に対しての治療や手当の仕方、搬送などの戦闘下での技術習得をした方が良いのではないのかと思いました。
毎日、違う技能を持つ人達や一般の人たちと同じような基本教練を受け、何もかも全員が同じタイミングで同じことをできるような訓練を繰り返すことに、意味はあるのだろうか。
このままこれが続くのならば、私は予備自衛官になっても役に立たないのではないかと思い、悩んでいました。
あとで同期にも聞いたことですが、やはり予備自衛官を志した理由の多くは「東日本大震災」等の災害時に被災した現場や困っている様子をテレビで見ることしかできず、もどかしい思いをしたので、何か自分も役に立てればと思い志願したという方が大半でした。
そしてそのように「自分の技能を生かしたい」と思い、技能職で応募して訓練に臨んでいた方の多くが、私と同じような疑問を持っていました。
「技能なのに、なぜここから?」「技能の職務訓練よりも基本教練のほうが大事なの?」「何故、銃を持つの?」などなど。
私は後期訓練が始まるまでの2日間の間、ずっと考え、悩んでいましたが答えは出ず・・・そのまま結局、筋肉痛の残る身体を引きずりながら始発電車に乗り、駐屯地へ向かいました。
後期の訓練を受け、それでも答えが出せなかったらその時にまた考えればいい。
とにかくやると決めたことは、やりきろう。
そんな気持ちでした。
そしてこの疑問は後期訓練を受けた時、解決しました。
また長くなってしまったので、後期訓練の話はまた次回に続きますが、技能で予備自を目指している方の多くが同じような思い、疑問をもっていらっしゃったので、今後、技能を生かして何か役に立てればと思っている方々へ少しでも参考になれば幸いです。
きっと、一般で受験される方よりも、技能職で受験された方の方が疑問や不安に思うかもしれないです。
でも大丈夫。次回のブログで私なりの解釈を書いておきますので、ぜひ参考になさってください。
そしてお土産の続き。
「ヒゲの隊長キューピー」知る人ぞ知る、かしら。

あと裁縫をする機会は結構あるので一応、裁縫セットを持っていったのですがさすが駐屯地で販売しているものはちょっと違います。
OD色なのはもとより、なんと糸もOD色があるんです。

普通の裁縫セットだと、白・黒あたりがメインで、あったとして赤とかくらいではないでしょうか。
これは、買いです!
※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
2016年11月10日
無事に「補」が取れました!
またもご無沙汰しておりました、へっぽこ妻です。
実弾射撃訓練から帰国後、しばらくして少し留守にしておりました。
その間何をしていたかというと、なんと「出頭命令書」というのが届き、「出頭」してきました。
以前、予備自衛官補の試験を受け、合格したことを書いていたのをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
というわけで今回は予備自衛官補の教育訓練に参加してきました。
自衛官の場合は「招集」という言葉も使うのですが「出頭」ともつかうのですね。
ひとつ勉強になりました。
さて、私は技能という枠で受験しました。
予備自衛官の制度はなんとなく知っていましたが、その頃は一般の受験年齢制限をオーバーしていて「まぁ、若くないと無理だな」とあきらめていました。
しかし今年の4月、友人が予備自衛官だったということを知って、さらにその人は「技能」という枠でやってるという話しを聞きました。
ネットで調べてみると、私の持つ資格が「衛生」という技能職にあたり、年齢制限も広く私でも受けられる!
それを知って夫の人に相談。
すぐに受験要項を取り寄せ、応募したのが締め切りの2日前という駆け込み受験となりました。
それでもギリギリOKで・・・そのあとの受験等の話はカテゴリ「予備自衛官」の古い方から読んでみてください。
そんなわけで出頭して、訓練を受けてきたのですが・・・色々と思っていたことと違う感じで不安や疑問をいくつか持ちました。
もし、私のそんな経験が「技能」を受ける方の参考になればと思いこれから書いていきたいと思います。
詳しい訓練や隊舎内のことは書けないことも多いので、自衛隊や予備自衛官補募集のサイトなどに掲載されている範囲で、かつ、広報部の校閲を受けた上で掲載しますのでご了承ください。
まず私は「衛生」という技能で応募し、合格しました。
具体的にいうと、看護師です。
なので訓練では一般とは違い、職業に合わせた職業別の訓練等がメインで行われるものと思っていました。
しかし「自衛官募集のHP」を見てみると、一般と技能は日数こそ違えど、訓練の内容についてはほぼ同じ内容となっています。
「精神教育」「服務」「体育」「基本教練」「野外勤務」「特殊武器防護・野外衛生等」「武器訓練及び射撃」「実弾射撃」
そこに、一般では「通信」「戦闘訓練」「格闘」があり、技能では「職務訓練」があるくらいの違いです。
私は一応そこに目を通してはいましたが、職務訓練の棒の長さが長かったし、やはり一般の方々の訓練日数とは違うので、技能では本当に最低限のことだけしかやらないのかと思っていました。
今にして思えば、ホントに甘い考えだったと思います。
実際に補がとれて予備自衛官になってしまえば、一般だろうが技能だろうが、そんなことを言う以前に「陸上自衛隊の予備自衛官」なわけです。
しかも技能職の人はほとんどが少し高い階級からのスタートになり、中には指示を出す側の人間になる人もいます(実際ご一緒した方では18年間医師だった方や長期間弁護士だった方ははるか上の階級になりました)。
そんな状態で、技能は日数が少ないから陸上自衛隊としての基本的なことだけできればよくて、あとは技能を磨くのだろうという考えは、甘かったと痛感しました。
言いたいことがまとまらないのですが、つまり言ってしまうと
「日数は少なくても、終わりの日には一般も技能も同じレベルの基本教練を身につけていなければならない」
ということです。
そのために技能は短い日数の中で、通常行われる「課業」という授業の時間以外に「課外」といういわゆる補習授業みたいなものが毎日ありました。
それでも一般の人たちとの開始(朝の点呼)から終わり(清掃・消灯)は同じ時間に合わせなくてはなりません。
とにかく時間、時間に追われた毎日でした。
長くなったので、日々の流れ的なことや思ったことなどは次のブログに掲載します。
ただ、すべてが終わって帰宅し、1日たった今思うことは、とても濃厚で充実した時間だったということです。
最初は正直、つらかった。
甘く見すぎてた、と痛感し、後悔もしました。
けれど、やりきった今は、やってよかったと思うし、これはもっとみんなに知ってもらいたいシステムだと思いました。
なのでブログに掲載します。
年齢で一般では受験できない方も「技能」の内容を見てみてください。
該当する資格を持ってるかもしれません。
また資格がなかったとしても、頑張れば数か月で取れる資格もいくつかあるようなので、その資格を取ってからチャレンジというのも良いと思います。
是非、予備自衛官というものを知って、考えて、できれば自分も、という気持ちになっていただければ幸いです。
最後に、ちょこっと買ってきたお土産を紹介します。
まずは戦闘服の下は必ずODか迷彩のTシャツでなければならないというルールがあり、購入した迷彩T。
何故かODが人気で、私が売店に行ったときは売り切れていました(T_T)

あと、お菓子が入ってる迷彩巾着。
お菓子より巾着が欲しくて購入(笑)

※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
実弾射撃訓練から帰国後、しばらくして少し留守にしておりました。
その間何をしていたかというと、なんと「出頭命令書」というのが届き、「出頭」してきました。
以前、予備自衛官補の試験を受け、合格したことを書いていたのをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
というわけで今回は予備自衛官補の教育訓練に参加してきました。
自衛官の場合は「招集」という言葉も使うのですが「出頭」ともつかうのですね。
ひとつ勉強になりました。
さて、私は技能という枠で受験しました。
予備自衛官の制度はなんとなく知っていましたが、その頃は一般の受験年齢制限をオーバーしていて「まぁ、若くないと無理だな」とあきらめていました。
しかし今年の4月、友人が予備自衛官だったということを知って、さらにその人は「技能」という枠でやってるという話しを聞きました。
ネットで調べてみると、私の持つ資格が「衛生」という技能職にあたり、年齢制限も広く私でも受けられる!
それを知って夫の人に相談。
すぐに受験要項を取り寄せ、応募したのが締め切りの2日前という駆け込み受験となりました。
それでもギリギリOKで・・・そのあとの受験等の話はカテゴリ「予備自衛官」の古い方から読んでみてください。
そんなわけで出頭して、訓練を受けてきたのですが・・・色々と思っていたことと違う感じで不安や疑問をいくつか持ちました。
もし、私のそんな経験が「技能」を受ける方の参考になればと思いこれから書いていきたいと思います。
詳しい訓練や隊舎内のことは書けないことも多いので、自衛隊や予備自衛官補募集のサイトなどに掲載されている範囲で、かつ、広報部の校閲を受けた上で掲載しますのでご了承ください。
まず私は「衛生」という技能で応募し、合格しました。
具体的にいうと、看護師です。
なので訓練では一般とは違い、職業に合わせた職業別の訓練等がメインで行われるものと思っていました。
しかし「自衛官募集のHP」を見てみると、一般と技能は日数こそ違えど、訓練の内容についてはほぼ同じ内容となっています。
「精神教育」「服務」「体育」「基本教練」「野外勤務」「特殊武器防護・野外衛生等」「武器訓練及び射撃」「実弾射撃」
そこに、一般では「通信」「戦闘訓練」「格闘」があり、技能では「職務訓練」があるくらいの違いです。
私は一応そこに目を通してはいましたが、職務訓練の棒の長さが長かったし、やはり一般の方々の訓練日数とは違うので、技能では本当に最低限のことだけしかやらないのかと思っていました。
今にして思えば、ホントに甘い考えだったと思います。
実際に補がとれて予備自衛官になってしまえば、一般だろうが技能だろうが、そんなことを言う以前に「陸上自衛隊の予備自衛官」なわけです。
しかも技能職の人はほとんどが少し高い階級からのスタートになり、中には指示を出す側の人間になる人もいます(実際ご一緒した方では18年間医師だった方や長期間弁護士だった方ははるか上の階級になりました)。
そんな状態で、技能は日数が少ないから陸上自衛隊としての基本的なことだけできればよくて、あとは技能を磨くのだろうという考えは、甘かったと痛感しました。
言いたいことがまとまらないのですが、つまり言ってしまうと
「日数は少なくても、終わりの日には一般も技能も同じレベルの基本教練を身につけていなければならない」
ということです。
そのために技能は短い日数の中で、通常行われる「課業」という授業の時間以外に「課外」といういわゆる補習授業みたいなものが毎日ありました。
それでも一般の人たちとの開始(朝の点呼)から終わり(清掃・消灯)は同じ時間に合わせなくてはなりません。
とにかく時間、時間に追われた毎日でした。
長くなったので、日々の流れ的なことや思ったことなどは次のブログに掲載します。
ただ、すべてが終わって帰宅し、1日たった今思うことは、とても濃厚で充実した時間だったということです。
最初は正直、つらかった。
甘く見すぎてた、と痛感し、後悔もしました。
けれど、やりきった今は、やってよかったと思うし、これはもっとみんなに知ってもらいたいシステムだと思いました。
なのでブログに掲載します。
年齢で一般では受験できない方も「技能」の内容を見てみてください。
該当する資格を持ってるかもしれません。
また資格がなかったとしても、頑張れば数か月で取れる資格もいくつかあるようなので、その資格を取ってからチャレンジというのも良いと思います。
是非、予備自衛官というものを知って、考えて、できれば自分も、という気持ちになっていただければ幸いです。
最後に、ちょこっと買ってきたお土産を紹介します。
まずは戦闘服の下は必ずODか迷彩のTシャツでなければならないというルールがあり、購入した迷彩T。
何故かODが人気で、私が売店に行ったときは売り切れていました(T_T)

あと、お菓子が入ってる迷彩巾着。
お菓子より巾着が欲しくて購入(笑)

※このブログに掲載の内容はすべて東京地本広報課の許可を得て掲載しております。
2016年10月19日
実弾射撃訓練☆
だいぶご無沙汰しちゃいました、へっぽこ妻です。
しばらく体調不良やら、忙しいやらでまったく訓練もサバゲも参加できず。
続けていた習い事も休みがちだったのですが、今月からそうもいかなくなり
頑張って身体を動かし始めているところです。
その一環として、夫の人と一緒に久し振りの実弾射撃やってきました。
久し振りといっても、前に行ったのはもうだいぶ前・・・7年?8年?くらい前です。
その時はまったくと言っていいほど、銃の知識も構え方も知らなかったので、
ものすごい恥ずかしいことになっている写真が…
前も掲載した、黒歴史ですが・・・

かなり反り腰です。
しかも反動とか考えてない、まっすぐな姿勢。
たしか22口径で、反動が少なかった銃だったと思います。
それにしても、今見ると本当に黒歴史。
田村装備開発の講師、先輩方には見られたくないな(笑)
あいかわらずへっぽこな私ですが、でもこの1年、田村装備開発さんに通ってトレーニングをしていたおかげで少しはサマになってきたような気がします。


とはいえ実銃のカービンの重いこと重いこと!!
朝から夕方まで撃っていたんですが、ホントに重くてもう最後の方は支えていることすらつらい。
しかもエアガンで使っているどの銃よりも、コッキングレバーとかトリガーが重い。
マガジンチェンジするためのボタン(あの部品、なんていうのか度忘れ^^;)もすごく重いというか固いので、なかなか片手だけでの操作ができず、マズルが安定しないのでマグチェンのたびにしゃがんで腕に挟み込んで、という手間がかかりました。
暑い中、重たい銃を持って立ったり座ったり…
足を軽く開いて、骨盤を立てて、腹筋を縮めるように身体をまげて、ストックは鎖骨の下あたり・・・
教えられた言葉は頭にあるのですが、銃を完全に安全な状態にしてから撃つまでの手順を考えているうちに姿勢が疎かになったり、トリガー辺りの指を気にしすぎて左手が仕事してなかったりと色々とボロボロでした><;
しかし夫の人はすごかったーーーーー!!
普段から実弾うちまくってるんじゃないの?っていうくらい、姿勢も綺麗だったし、集弾性も高かったし、ムービングシューティングでもかなりよい成績を出してました。
3日間、射撃訓練という感じで毎日射場に通っていたのですが、夫の人は最後までやりぬきました。
かなり優秀だったとおもいます。
TTCで学んだ訓練が生かされていたのと、家でも暇さえあれば銃を構えて歩いたりしていた毎日の努力の成果ですね。
そういうのをさぼっていた私は・・・

情けないことに2日目の夕方にダウン・・・。
3日目は拳銃だけ、ちょっびっとだけ参加しました。
でも、でもね!!
前に撃った時より反動の重い44で、なかなか集弾性がよかったのです!
TTCではほとんどM4を使わず、最近はハンドガンばかりでやっていたので、ハンドガンのほうはなんとか身についていた様子。
これを反省して、今後はTTCの訓練でも頑張って416使うようにします(T_T)
情けない写真で最後を締めるのもなんだかなぁ・・・なので、ちょっとカッコよく見える私を見て!(笑)



まぁ、私がかっこいいというより、撮ってくれた人の腕なんですけどね(T_T)
しかしホントに、日ごろの訓練って大事だと思いました!!
よしっ、また頑張ってTTC訓練に復帰するぞーーー!!
あと、拳銃用のホルスター、良い物をみつけたのでそれを使っています。
また後日紹介したいと思います。とっても便利で使いやすかったです☆
しばらく体調不良やら、忙しいやらでまったく訓練もサバゲも参加できず。
続けていた習い事も休みがちだったのですが、今月からそうもいかなくなり
頑張って身体を動かし始めているところです。
その一環として、夫の人と一緒に久し振りの実弾射撃やってきました。
久し振りといっても、前に行ったのはもうだいぶ前・・・7年?8年?くらい前です。
その時はまったくと言っていいほど、銃の知識も構え方も知らなかったので、
ものすごい恥ずかしいことになっている写真が…
前も掲載した、黒歴史ですが・・・

かなり反り腰です。
しかも反動とか考えてない、まっすぐな姿勢。
たしか22口径で、反動が少なかった銃だったと思います。
それにしても、今見ると本当に黒歴史。
田村装備開発の講師、先輩方には見られたくないな(笑)
あいかわらずへっぽこな私ですが、でもこの1年、田村装備開発さんに通ってトレーニングをしていたおかげで少しはサマになってきたような気がします。


とはいえ実銃のカービンの重いこと重いこと!!
朝から夕方まで撃っていたんですが、ホントに重くてもう最後の方は支えていることすらつらい。
しかもエアガンで使っているどの銃よりも、コッキングレバーとかトリガーが重い。
マガジンチェンジするためのボタン(あの部品、なんていうのか度忘れ^^;)もすごく重いというか固いので、なかなか片手だけでの操作ができず、マズルが安定しないのでマグチェンのたびにしゃがんで腕に挟み込んで、という手間がかかりました。
暑い中、重たい銃を持って立ったり座ったり…
足を軽く開いて、骨盤を立てて、腹筋を縮めるように身体をまげて、ストックは鎖骨の下あたり・・・
教えられた言葉は頭にあるのですが、銃を完全に安全な状態にしてから撃つまでの手順を考えているうちに姿勢が疎かになったり、トリガー辺りの指を気にしすぎて左手が仕事してなかったりと色々とボロボロでした><;
しかし夫の人はすごかったーーーーー!!
普段から実弾うちまくってるんじゃないの?っていうくらい、姿勢も綺麗だったし、集弾性も高かったし、ムービングシューティングでもかなりよい成績を出してました。
3日間、射撃訓練という感じで毎日射場に通っていたのですが、夫の人は最後までやりぬきました。
かなり優秀だったとおもいます。
TTCで学んだ訓練が生かされていたのと、家でも暇さえあれば銃を構えて歩いたりしていた毎日の努力の成果ですね。
そういうのをさぼっていた私は・・・

情けないことに2日目の夕方にダウン・・・。
3日目は拳銃だけ、ちょっびっとだけ参加しました。
でも、でもね!!
前に撃った時より反動の重い44で、なかなか集弾性がよかったのです!
TTCではほとんどM4を使わず、最近はハンドガンばかりでやっていたので、ハンドガンのほうはなんとか身についていた様子。
これを反省して、今後はTTCの訓練でも頑張って416使うようにします(T_T)
情けない写真で最後を締めるのもなんだかなぁ・・・なので、ちょっとカッコよく見える私を見て!(笑)



まぁ、私がかっこいいというより、撮ってくれた人の腕なんですけどね(T_T)
しかしホントに、日ごろの訓練って大事だと思いました!!
よしっ、また頑張ってTTC訓練に復帰するぞーーー!!
あと、拳銃用のホルスター、良い物をみつけたのでそれを使っています。
また後日紹介したいと思います。とっても便利で使いやすかったです☆
2016年08月10日
ゲームでも田村装備?!
最近暑いですねーーー
あまりに暑くて訓練もさぼり気味のへっぽこ妻です。
あっ、でも言い訳させていただくとっ!
ほら入院してたりね、そういうのもあったのであまり無理をしないようにと…ハイ、イイワケデス。
せめて自宅でも何か訓練ができたらいいなぁと思っていたところ、夫の人がバイオハザードの「アンブレラコア」というゲームを買いました。
うちにはPS3までしかなかったので、このためにわざわざPS4まで買ったという…。
元々、バイオハザードとかメタルギアとかそういうのが好きな人なので、まぁいいかと思っていたんですが。
ちらちら見ていると、今回のアンブレラコアって完全対人ゲームなんですね。
今迄の感じだとストーリーがあり、そのサブミッション(?)みたいな感じで対人(オンライン)も楽しめる要素がある、というゲームが多かった気がします(メタルギアのファントムペインとか)。
でも今回のはがっつり対戦型。オンライン専用。
みてるとまさにサバゲーみたいな感じです。
私はアクションゲームとか苦手なのでこれはちょっと無理だなぁと思いながらもちょこっと触っていたりもしたのですが、ふと夫の人の装備に目が留まりました。
んん??どこかでみたことがある…このマーク…。

あれ?これって、これって…いつもお世話になってる田村装備開発さんの?!
デカール一覧で調べてみると、確かに間違いないようです。

おぉぉぉ!
もしかしてこれを付けている人を見かけたら、TTC仲間かもしれないんですねっ。
なんかわくわくっ☆
いないですかねーーー、仲間でも面白いし、敵方にいても面白いですよね。
ちなみにこのデカール、こんなところにも貼れるそうです。

さて明日は総合格闘技なんですが・・・夫の人はどうかな?
最近、夏バテなのかちょっと調子悪そう。
だけどずっとTTCに行きたい行きたいと言ってるので、頑張っていくのかも。
あまりに暑くて訓練もさぼり気味のへっぽこ妻です。
あっ、でも言い訳させていただくとっ!
ほら入院してたりね、そういうのもあったのであまり無理をしないようにと…ハイ、イイワケデス。
せめて自宅でも何か訓練ができたらいいなぁと思っていたところ、夫の人がバイオハザードの「アンブレラコア」というゲームを買いました。
うちにはPS3までしかなかったので、このためにわざわざPS4まで買ったという…。
元々、バイオハザードとかメタルギアとかそういうのが好きな人なので、まぁいいかと思っていたんですが。
ちらちら見ていると、今回のアンブレラコアって完全対人ゲームなんですね。
今迄の感じだとストーリーがあり、そのサブミッション(?)みたいな感じで対人(オンライン)も楽しめる要素がある、というゲームが多かった気がします(メタルギアのファントムペインとか)。
でも今回のはがっつり対戦型。オンライン専用。
みてるとまさにサバゲーみたいな感じです。
私はアクションゲームとか苦手なのでこれはちょっと無理だなぁと思いながらもちょこっと触っていたりもしたのですが、ふと夫の人の装備に目が留まりました。
んん??どこかでみたことがある…このマーク…。

あれ?これって、これって…いつもお世話になってる田村装備開発さんの?!
デカール一覧で調べてみると、確かに間違いないようです。

おぉぉぉ!
もしかしてこれを付けている人を見かけたら、TTC仲間かもしれないんですねっ。
なんかわくわくっ☆
いないですかねーーー、仲間でも面白いし、敵方にいても面白いですよね。
ちなみにこのデカール、こんなところにも貼れるそうです。

さて明日は総合格闘技なんですが・・・夫の人はどうかな?
最近、夏バテなのかちょっと調子悪そう。
だけどずっとTTCに行きたい行きたいと言ってるので、頑張っていくのかも。
2016年07月29日
RBT初心者講座
こんにちは、へっぽこ妻です。
入院生活記録はまだまだあるのですが、そればかりではつまらないので田村装備開発さんでの訓練内容について少しご紹介したいと思います。
特にサバゲーなどをされている方が受講されるのが「RBT」です。
RBT訓練は午前中が「RBT初心者講座」という座学中心の講義、午後がRBT実戦という感じで訓練施設で戦技練磨を中心に色々とやっています。
で、このRBT初心者講座ですが、基本的に何を教えてくれるのかはその日、その時集まったメンバー次第というところがあります。
基本であるラインとかクイックピーク、カッティングパイなどの要領は毎回通じて教えてくださっていますが、それら基本中の基本が終わると「何か質問とか、こういう時どうしたらいいとかありませんか?」という質問タイムになります。
サバゲをされている方は、実際にサバゲ中に起こったシチュエーションをお話され「こういう場合はどうしたらよかったでしょう?」という質問をされたりしますし、映画とかで見ているダイナミックエントリーの方法を知りたいとか、タックロードする際はどうしたらいいか、などの質問など幅広く、その時の受講生によって教えてもらえる内容が変わります。
なので、私達は初心者講座はもうすでに何度も受けていますが、これからも受講していくつもりですし、中級以上の訓練生もたくさん受講していますので、勉強になります。
連休最終日のRBT初心者講座では、基本的「銃の持ち方」「構え方」「歩き方」「方向転換の仕方」などを習いました。
田村装備開発さんで推奨しているのはハイグリップ。


隙間なくぴっちりと銃を包み込むようにホールドすることで、反動を押さえたり反動で銃がすっ飛ばないように制御します。
私はこれを教わる前はいわゆる「ティーカップソーサー」という持ち方をよくやっていました。
私が使っているのは電動ハンドガンなので反動がないんですね^^;
なので、つい片手をフリーにしてしまったり下に添えたりする癖がついてしまっていました。
今はもちろん、しっかりホールド!!意識しています(o^-^o)

このように、立ち方などもわかりやすくメリットとデメリットを話しながら教えてくれます。
またその場で実際に動きながら、その動きを講師が見てくれてなおしてくれたりします。
受講生はノートを持参し、しっかり板書を写しています。

ここで午前中、一緒に受講した方々が午後のRBTにもそのまま参加されるパターンが多いので、午前の受講中に色々と相談したり休憩中におしゃべりして仲良くなることで、午後のチームプレイがスムーズになったりもします。
「基本的なことはもう知ってるからいいや」
と思っているそこのアナタ!
騙されたと思って、初心者講座も是非受講してみてくださいね(o^-^o)
入院生活記録はまだまだあるのですが、そればかりではつまらないので田村装備開発さんでの訓練内容について少しご紹介したいと思います。
特にサバゲーなどをされている方が受講されるのが「RBT」です。
RBT訓練は午前中が「RBT初心者講座」という座学中心の講義、午後がRBT実戦という感じで訓練施設で戦技練磨を中心に色々とやっています。
で、このRBT初心者講座ですが、基本的に何を教えてくれるのかはその日、その時集まったメンバー次第というところがあります。
基本であるラインとかクイックピーク、カッティングパイなどの要領は毎回通じて教えてくださっていますが、それら基本中の基本が終わると「何か質問とか、こういう時どうしたらいいとかありませんか?」という質問タイムになります。
サバゲをされている方は、実際にサバゲ中に起こったシチュエーションをお話され「こういう場合はどうしたらよかったでしょう?」という質問をされたりしますし、映画とかで見ているダイナミックエントリーの方法を知りたいとか、タックロードする際はどうしたらいいか、などの質問など幅広く、その時の受講生によって教えてもらえる内容が変わります。
なので、私達は初心者講座はもうすでに何度も受けていますが、これからも受講していくつもりですし、中級以上の訓練生もたくさん受講していますので、勉強になります。
連休最終日のRBT初心者講座では、基本的「銃の持ち方」「構え方」「歩き方」「方向転換の仕方」などを習いました。
田村装備開発さんで推奨しているのはハイグリップ。


隙間なくぴっちりと銃を包み込むようにホールドすることで、反動を押さえたり反動で銃がすっ飛ばないように制御します。
私はこれを教わる前はいわゆる「ティーカップソーサー」という持ち方をよくやっていました。
私が使っているのは電動ハンドガンなので反動がないんですね^^;
なので、つい片手をフリーにしてしまったり下に添えたりする癖がついてしまっていました。
今はもちろん、しっかりホールド!!意識しています(o^-^o)

このように、立ち方などもわかりやすくメリットとデメリットを話しながら教えてくれます。
またその場で実際に動きながら、その動きを講師が見てくれてなおしてくれたりします。
受講生はノートを持参し、しっかり板書を写しています。

ここで午前中、一緒に受講した方々が午後のRBTにもそのまま参加されるパターンが多いので、午前の受講中に色々と相談したり休憩中におしゃべりして仲良くなることで、午後のチームプレイがスムーズになったりもします。
「基本的なことはもう知ってるからいいや」
と思っているそこのアナタ!
騙されたと思って、初心者講座も是非受講してみてくださいね(o^-^o)
2016年07月28日
Mission01「〇〇〇に潜入せよ!」
こんにちは、へっぽこ妻です。
今日はちょっと変わった日記になります。
3連休を田村装備開発さんで訓練三昧(3日目は午前中だけでしたが)した私達。
無事に帰宅し、翌日から気持ちを切りかえてお仕事頑張るぞーーーー!!
と思っていた矢先。
朝っぱらから猛烈な腹痛に襲われました><;
こ、これは今までに経験したことのない痛みっ!!
のたうちまわり、吐き気、冷や汗がだらだらでる。
ヤバイ…なんかこれはヤバイ気がする…。
一瞬、頭をよぎったのは食中毒でしたが、訓練期間中はとくに当たるようなものは食べていない。
だいたい食欲なくて、サラダとか冷やし中華とかだったし…。
それに吐き気はあるけど、嘔吐はしていない。
だとすると、これはいったい・・・。
まさか、まさかの??
とりあえず這うようにしてかかりつけの内科を受診。
診断は「胃腸炎」とのことでしたが、あまりの痛がりように消化器専門の病院を紹介してもらいました。
夫の人も付き添ってくれ、そのまま消化器病院に。
しかしここでエコーやレントゲンの検査をするも「うーん・・・よくわからないな」とのこと。
しかも「わからない」と言いつつ「虫垂炎かもしれないからとりあえず入院して切ろうか」と。
ちょっとまったーーーー!!
「よくわからない」のに「とりあえず切る」とか怖いでしょ!
ないでしょ!!
めちゃめちゃガクブルで夫の人に「ここは嫌、ここ怖い、帰る!!」と泣きながら訴え、かなり強引に入院を勧めようとする病院の手を振り切ってほうほうの体でなんとか帰宅。
もう腹痛はハンパない。自分で動くことさえ、やばい。
消化器病院での血液検査の結果を見て、痛みの場所や症状から、ほぼ虫垂炎だろうと自己判断。
しかし「わからない」というところで切るのは絶対にいやだ。
ということで、夜間救急を受け付けている大学病院に電話し、症状を伝えて緊急受診したい旨を申し出る。
すると「今すぐ来てください」とのこと。
痛む身体を引きずりながら、入院の準備をする。
この痛みでは、どういう結果であれ今晩は入院になるはず。
確信があったので、着替え、タオル、洗面具などをボスボスとバッグに入れていった。
病院に着くとあまりの痛がりようにICUに連れて行かれる。
そこで点滴を打ち、麻酔の次に強いという痛み止めを打たれてようやく少し落ち着いてきた。

そのままエコー、CT、血管造影をして、結論は「虫垂炎」。
まぁ、消化器病院の判断は間違ってはいなかったのだけれど・・・。
それほど大きくはないのだけれど、腹膜炎の可能性もあるからということでとにかく入院して抗生剤を入れ続けることに。
やはり入院セットは役にたった☆
で、結局その日はそのままICUに入院することになりました。
虫垂炎はどう頑張っても予防できる類のものだから仕方ないけど…なんかホント自分の身体の弱さに涙が出るほど悔しかったです。
また少しだけお休みになっちゃうしさ(T_T)
というわけでタイトルは「ICUに潜入せよ」でした。
今日はちょっと変わった日記になります。
3連休を田村装備開発さんで訓練三昧(3日目は午前中だけでしたが)した私達。
無事に帰宅し、翌日から気持ちを切りかえてお仕事頑張るぞーーーー!!
と思っていた矢先。
朝っぱらから猛烈な腹痛に襲われました><;
こ、これは今までに経験したことのない痛みっ!!
のたうちまわり、吐き気、冷や汗がだらだらでる。
ヤバイ…なんかこれはヤバイ気がする…。
一瞬、頭をよぎったのは食中毒でしたが、訓練期間中はとくに当たるようなものは食べていない。
だいたい食欲なくて、サラダとか冷やし中華とかだったし…。
それに吐き気はあるけど、嘔吐はしていない。
だとすると、これはいったい・・・。
まさか、まさかの??
とりあえず這うようにしてかかりつけの内科を受診。
診断は「胃腸炎」とのことでしたが、あまりの痛がりように消化器専門の病院を紹介してもらいました。
夫の人も付き添ってくれ、そのまま消化器病院に。
しかしここでエコーやレントゲンの検査をするも「うーん・・・よくわからないな」とのこと。
しかも「わからない」と言いつつ「虫垂炎かもしれないからとりあえず入院して切ろうか」と。
ちょっとまったーーーー!!
「よくわからない」のに「とりあえず切る」とか怖いでしょ!
ないでしょ!!
めちゃめちゃガクブルで夫の人に「ここは嫌、ここ怖い、帰る!!」と泣きながら訴え、かなり強引に入院を勧めようとする病院の手を振り切ってほうほうの体でなんとか帰宅。
もう腹痛はハンパない。自分で動くことさえ、やばい。
消化器病院での血液検査の結果を見て、痛みの場所や症状から、ほぼ虫垂炎だろうと自己判断。
しかし「わからない」というところで切るのは絶対にいやだ。
ということで、夜間救急を受け付けている大学病院に電話し、症状を伝えて緊急受診したい旨を申し出る。
すると「今すぐ来てください」とのこと。
痛む身体を引きずりながら、入院の準備をする。
この痛みでは、どういう結果であれ今晩は入院になるはず。
確信があったので、着替え、タオル、洗面具などをボスボスとバッグに入れていった。
病院に着くとあまりの痛がりようにICUに連れて行かれる。
そこで点滴を打ち、麻酔の次に強いという痛み止めを打たれてようやく少し落ち着いてきた。

そのままエコー、CT、血管造影をして、結論は「虫垂炎」。
まぁ、消化器病院の判断は間違ってはいなかったのだけれど・・・。
それほど大きくはないのだけれど、腹膜炎の可能性もあるからということでとにかく入院して抗生剤を入れ続けることに。
やはり入院セットは役にたった☆
で、結局その日はそのままICUに入院することになりました。
虫垂炎はどう頑張っても予防できる類のものだから仕方ないけど…なんかホント自分の身体の弱さに涙が出るほど悔しかったです。
また少しだけお休みになっちゃうしさ(T_T)
というわけでタイトルは「ICUに潜入せよ」でした。
2016年07月23日
訓練後の癒し
こんばんは、へっぽこ妻です。
先週の3連休、最終日だけは午前中で帰りましたがみっちりと2日半訓練を受けてきました。
暑い中、また結構体力も使う訓練ばかりだったのでどっぷりと疲れていたのですが、私達夫婦がその疲れを癒すのに行っているあることを公開します。
といってもそんなたいそうなことではないんですが(笑)
田村装備開発さんでは土日または連休などは数日間続けて訓練が行われています。
宿泊設備もあるので、遠方から来られた方や私達みたいに一度帰宅してまた来るというのが面倒だという方も安心・楽ちん。
シャワーなどの設備もちゃんとあるので、汗をかいても大丈夫。
使ったことはないですが、洗濯機などもあります。
でも、私達夫婦はここでシャワーを使ったことがありません。
何故なら、連泊して訓練に臨むときは翌日になるべく疲れを残さないために近くの温泉まで足を延ばすのです。
訓練が終了して宿泊する部屋に戻ってくると、ドッと疲れが出てきます。
うっかり布団に横になると、もう起き上ることさえも億劫になるほど。
でもそこをあえて、頑張って起き上り着替えて、さらに着替えを持って車へ。
車を走らせること約15分ほどかな。
「なめがわ温泉 花和楽の湯」があります。
広い駐車場があり、いついっても結構な台数の車が止まっているのですが…
意外と、お風呂はすいていることが多いです。
みんなどこに行ってるんだろう?と毎回不思議に思うのですが^^;
私達は夜いくので、こんな感じ。

昼間は公式HPの写真によると、こんな感じみたいです

施設は結構広く、メインの温泉だけではなく、岩盤浴や露天風呂付きの個室の貸切、カラオケなどもあるようです。
私は岩盤浴が大好きなので、まずはここで1日の疲れをデトーックス☆

岩盤浴な何種類かあって、どの部屋にも入り放題です。
1室だけ女性専用がありますが、あとは男女共用なのでカップルやご夫婦で利用するのもいいかも。
お風呂は内風呂、露天風呂、サウナがあります。
サウナは毎日決まった時間にロウリュをやっているみたいです(私はサウナが苦手なので行ったことがない^^;)
あと面白いのは、館内・脱衣所だけでなく、お風呂の中にまでアイス屋さんがやってきます。
「冷たいアイス~、サイダー、ドリンクはいかがですかー?」と。
最初は「えっ?お風呂で、飲食OKなの?」と驚きましたが、露天風呂に浸かりながらアイス食べている人も結構います。
私はタイミングがあわずまだ買ったことはないのですが、今度、露天風呂にいるときに遭遇したらアイス頼んでみようかな。
だいたい、ここに来てぼやーんと岩盤浴して、お風呂で訓練の汗やほこりを流し、温泉に浸かって疲れを癒して帰ります。
温泉に入って宿泊施設に戻ると、もうすぐにぐっすり寝ちゃいます(笑)
訓練以外でも、こういうところに楽しみを見つけるのも楽しいカモ(o^-^o)
先週の3連休、最終日だけは午前中で帰りましたがみっちりと2日半訓練を受けてきました。
暑い中、また結構体力も使う訓練ばかりだったのでどっぷりと疲れていたのですが、私達夫婦がその疲れを癒すのに行っているあることを公開します。
といってもそんなたいそうなことではないんですが(笑)
田村装備開発さんでは土日または連休などは数日間続けて訓練が行われています。
宿泊設備もあるので、遠方から来られた方や私達みたいに一度帰宅してまた来るというのが面倒だという方も安心・楽ちん。
シャワーなどの設備もちゃんとあるので、汗をかいても大丈夫。
使ったことはないですが、洗濯機などもあります。
でも、私達夫婦はここでシャワーを使ったことがありません。
何故なら、連泊して訓練に臨むときは翌日になるべく疲れを残さないために近くの温泉まで足を延ばすのです。
訓練が終了して宿泊する部屋に戻ってくると、ドッと疲れが出てきます。
うっかり布団に横になると、もう起き上ることさえも億劫になるほど。
でもそこをあえて、頑張って起き上り着替えて、さらに着替えを持って車へ。
車を走らせること約15分ほどかな。
「なめがわ温泉 花和楽の湯」があります。
広い駐車場があり、いついっても結構な台数の車が止まっているのですが…
意外と、お風呂はすいていることが多いです。
みんなどこに行ってるんだろう?と毎回不思議に思うのですが^^;
私達は夜いくので、こんな感じ。

昼間は公式HPの写真によると、こんな感じみたいです

施設は結構広く、メインの温泉だけではなく、岩盤浴や露天風呂付きの個室の貸切、カラオケなどもあるようです。
私は岩盤浴が大好きなので、まずはここで1日の疲れをデトーックス☆

岩盤浴な何種類かあって、どの部屋にも入り放題です。
1室だけ女性専用がありますが、あとは男女共用なのでカップルやご夫婦で利用するのもいいかも。
お風呂は内風呂、露天風呂、サウナがあります。
サウナは毎日決まった時間にロウリュをやっているみたいです(私はサウナが苦手なので行ったことがない^^;)
あと面白いのは、館内・脱衣所だけでなく、お風呂の中にまでアイス屋さんがやってきます。
「冷たいアイス~、サイダー、ドリンクはいかがですかー?」と。
最初は「えっ?お風呂で、飲食OKなの?」と驚きましたが、露天風呂に浸かりながらアイス食べている人も結構います。
私はタイミングがあわずまだ買ったことはないのですが、今度、露天風呂にいるときに遭遇したらアイス頼んでみようかな。
だいたい、ここに来てぼやーんと岩盤浴して、お風呂で訓練の汗やほこりを流し、温泉に浸かって疲れを癒して帰ります。
温泉に入って宿泊施設に戻ると、もうすぐにぐっすり寝ちゃいます(笑)
訓練以外でも、こういうところに楽しみを見つけるのも楽しいカモ(o^-^o)