2017年05月10日
RBT的な訓練
こんにちは、へっぽこ妻です。
国内外、また公的、民間など様々なタクティカル的訓練を受講してきたへっぽこ妻が、書き残しておきたいなぁと思ったことを思ったときに書いておこうと思います。
賛否両論あると思うので、あくまでも「へっぽこ妻さんの考え方」のひとつである前提でお読みください。
私は田村装備開発さんで「RBT」という訓練を受講したりしています。
ここでいうRBTとは「Rational Behavior Training」の略で田村装備開発さんでは「合理的行動トレーニング」と訳しています。
田村装備開発さん(以後、TTC)で受講するこの訓練の内容は、超簡単簡素に説明するなら「守り」と「攻め」で撃ちあいながら「守り」を崩して制圧するという感じです。
しかし単に撃ち勝てば良い評価がもらえるのかといえばそうではなく。
むしろ撃ち負けたとしても、好評価をいただくこともあります。
それが「合理的行動トレーニング」の所以だと思います。
単に撃って当たった!ではなく、いかに瞬時の判断で無駄なく合理的な行動をとっているか。
そこを大切にしています。
んで、TTCでは「チームワーク」も重視しています。
「仲間を信じること」とよく言われます。
仲間を信じないと、無駄に仲間に損耗をだし、自分もやられるから。
あとチームの戦力は低い方に合ってしまうという話しもされます。
とはいえ最初から即戦力になる人なんていませんよね。
1年以上通っている私も未だ初級で、全然チームに貢献できていません。
ではその低い人を排除するのか??
そうではないのです。
低い人を引き上げるよう高い人たちがフォローしてくれます。
教官が教える以外でも、他の特級や上級の先輩方が気になったところや「今、行けるよ」など教えてくれることがあります。
毎回ではないです。
それは自分で考えることも必要だから。
でも考えて考えて、それでも行き詰って「ぬわぁぁぁぁぁっ><;」ってなってしまったとき、それをちゃんと見ててくれる方がたくさんいて、アドバイスをくれます。
そういう訓練の仕方、私にはとっても合っているようでTTCの訓練が大好きです。
他には公的機関・・・まぁぶっちゃけていうと私が知っているのは陸自なんですが。
そこでも「チームワーク」を大切にします。
しかしプラスアルファ「連帯責任」というのも付属しています。
チームメイトのミス、もしくは劣ることがあればチーム全体の責任です。
なのでここでも、やはりみんなでカバーしあいフォローしあいます。
出来てない人がいれば惜しみなく教え、遅い人がいれば自分のできる範囲で手伝います。
まぁそうしないと「連帯責任」でのお仕置きが待っていたりするので必死という部分もありますが^^;
でもとにかく大切なのは「チームメイトを大切にすること、信じること、支えること」です。
厳しくきつい訓練が続くと、次第に疲れて自分のことしか考えられなくなっていくものなのですが、ここではそれでも「チームメイトを思え」と教わります。
仲間を犠牲にしても自分が生き残るような戦闘方法などは教えません。
ただ、とある民間の訓練を受講した際、先述したものとは全く違う訓練方法がありました。
訓練内容が守秘義務に抵触するらしく詳しくは書けませんが、その訓練では誰か一人が必ず負けます。
椅子取りゲームみたいな感じをイメージしてください。
人数分マイナス1個の椅子、座れなかった人は罰ゲームみたいな感じ。
例えばこのルールが「椅子に座れなくて立ったままだった一人はペナルティを受けます」というルールだったとします。
最初、私は周りの速度について行けなくてペナルティを受けました。
ペナルティは結構きつくて、体力がだいぶ削られました。
そのまま次のゲーム(実際は椅子取りではなくもっと体力つかう方法です)が始まり、すでに体力がかなりやばい私はまたしても椅子が取れそうになかったので、座っている人をどかして自分が座りました。
まさか最初に座った人は座れなかった人が自分をどかして座るなど考えていなかったようでびっくりしてペナルティを受けました。
しかしこのやり方は私自身、自分のことしか考えてないしチームの雰囲気が険悪になると考えました。
そして次の回では、夫の人も私と同じことを考えていて自分の椅子の半分を私に譲りました。
つまり人数分マイナス1の椅子なのに、とりあえず「椅子に座る」というルールは満たしていることになります。
これで誰もがペナルティを受けなくて済むわけです。
私は「これが正解だったんだ!!」と思いました。
が、それを指導員の方に注意されました。
「お互いかばいあうようなことじゃダメだ」と。
つまりここでは「チームメイトを思いやれ」とか「合理的に考えてみんながペナルティを受けないようにしよう」という考え方は邪道だったわけです。
素直に、単純に、チーム内で戦いあい、ペナルティを受ける者を排出するゲームだった。
「人のことを考える暇があれば自分のスキルをアップせよ」という感じで言われたと思います。
チームメイトだと思っていても、訓練中は敵になり、いかに自分を生かすかを考えなければなりません。
それもひとつの方法なのかもしれません。
とにかくその日の訓練の目的は「吐くほど身体を使い、何も考えずに身体だけが動くようになる」ことだったようです。
実際に吐いてた人いましたし、怪我をした人もいました(というか怪我はたぶん全員してました^^;)。
あ、追記するとTTCのトレーニングは「自分のペースで頑張ってください」がベースなので、やばいと思えば自主的に休みます。
休んでいる間、見えないところで転がっていてもいいし、見える場所で見学してても問題ないです。
体調が回復、もしくは「これなら参加できそう」と思う訓練にはいつでも復帰できます。
自衛隊も同じような感じです。
基本的には「自分のペースで頑張って」はないので、若干(だいぶ??)厳しい感じではありますが、それでも訓練で生命を脅かしたり怪我をさせたりするのが目的ではないので、熱中症や貧血で倒れたりした人は離脱し、見学。
ひどければ医務室。だけど体調が戻れば参加可能です。
しかし最後に書いた民間の団体では、ついていけなければそこで足切りでした。
「これ以上見込みがないので、ここまでしか教えません。今後の訓練には参加しないでください」
こんな感じですね。
「命かかってんだから甘いこと言ってるんじゃないよ」って思う気持ちからかもしれませんが・・・それを言うならどこの訓練でもほぼ同じです。
特に自衛隊なんて、もっと「命かかってる感」は強いはず。
だからこそのチームワークを大切にという話しになると思うのですが・・・
「まず自分ができるようになってから、それから他の人のことを考えるようにしなさい」というのが最後に書いた民間の某訓練の基本理念のようでした。
私が言いたいのは、どれが正しいとか、間違ってるとかではないです。
助け合うのも大切だし、チーム力を高めるのも大切。
自分のことができて余裕があるなら人のことを考えなさいというのも、間違いとは言えません。
ただ私個人的には、やはり仲間を信じられてこそできることってたくさんあると思うので、仲間を犠牲にしても自分の体力を確保することを考えるより、誰もペナルティを受けないで済む方法を考えるほうがいいなと思いました。
まぁ、私自身が体力ない人の代表でいつも足を引っ張る側なので、周りの人が「他人のことは二の次!」と考える人よりは「面倒だけど仲間だから見捨てられないなぁ」と思ってくれるほうが嬉しいという気持ちが強いだけかもしれません(笑)
何故こんなことを書いてるかというと「色々なところで受講されてるみたいですがどこが一番よいですか?」と聞かれることが多いからです^^;
だいたいどこにも守秘義務というのがあり、訓練内容はもとより自分の団体で受講したという名前すら出さないでほしいと言われることもあります(たぶん、優秀な人には「書いて良し!」と言うのでしょうが、へっぽこ妻レベルだと愚痴しか書かなさそうなのでダメって言われるのかも^^;)。
なので具体的な名前を質問者が挙げてきて「ここは受けたことがありますか?」「ここはどうでしたか?」と聞かれるのですが・・・書けないことは答えられないのです。
いじわるじゃなくて><;
ホントは私も「ここは、こういう内容で個人的にはコスパ良し」とか言いたいですよ。
でもどの団体にも「ここが一番!」と思っている方がいらっしゃるわけで、私が良いと思ったところが全員に合うわけではないし、私がここは無理と思ったところが合う方もいらっしゃる。
なので一概にどうとは言えず、詳しい訓練内容も言えず・・・HPを見ればわかるようなざっくりとした内容しかお話できないのです。
このブログやツイッターを通してメール、DM等いただくこともあるんですが・・・どうぞお察しくださいませm( __ __ )m
ただ、ただですよ・・・
あくまでも個人的な見解ですが・・・
あまり「これもそれも書いちゃダメ!団体名も出さないで!」というところは、微妙なところが多いような印象を受けました。
あくまでも、個人的な意見ですよ。
私自身がそう感じているだけですからね。
自衛隊でさえも、一応ブログに掲載する前に「このまま掲載したいのですがいいですか?」と広報にメールして確認してもらってOKが出ればその範囲で書くことはOKです。
TTCも、これは守秘義務がありますという超レアなことがまれにあるのですがそれ以外は特に制限されていないので私は良くTTCのことは書いています。
具体的なやり方とか、お金を出して学ぶべきことについては書かないですよ。
それは私だけでなく他の訓練生にも申し訳ないし。
けど、それ以外でどんな人がどんなにすごかったかとか、興奮したーとかいう感想は書きます。
まぁ、なんとなーーく書きましたが、なんとなーーーくそんな感じなんです^^;
今後もまだまだタイミングや良い情報を得たら色んなところで訓練を受けてみようと思っています。
ある方が「ひとつのところに集中しないと変なくせがついてしまう」とおっしゃっていましたが、私はそうは思いません。
色んな方法を知って、その時、その瞬間に一番ふさわしい対処ができればそれが最適だと思います。
そのためにたくさんの引き出しがあることは、無駄ではなくむしろ自分に有利なのではないかと。
近接格闘等で自分が習っている格闘技の癖が出てしまうことがあります。
それを批判され、いわれた通りにやって!というところもありました。
しかし「それが強いし早いならそれでもいいんじゃない?」と言う講師もいました。
銃についてもそうです。
実弾射撃も何度も経験があり、実弾射撃訓練も受けていますが「周りに危険が及ばず、ちゃんと敵に当たるならそれでもいいんじゃない?」という方もいれば、きちんとした手の位置、数ミリ単位でがっちりしないと許さないくらいの講師もいます。
リロードの仕方も、構え方も、やはり人それぞれ手の大きさや利き手、使いやすい指などがあるのである程度は自分が使いやすくて早く、確実なやり方があればそれでいいのでは?と思う部分でもあります。
でも実弾に関して言えば、自分も含めて周りへの影響も大きいのである程度はちゃんとした知識と技術を持ってやるべきだと思うので、そこはあまり深くは追及しません。
そんな感じで、引き出しは多い方がいい。が私の持論です。
ひとつのことをきわめるのを否定はしません。
それができるのもすごいなぁと思いますし(o^-^o)
自分のやりたい方法で、やりたいことを、やれる場所をみつければいいんじゃないでしょうか(o^-^o)
国内外、また公的、民間など様々なタクティカル的訓練を受講してきたへっぽこ妻が、書き残しておきたいなぁと思ったことを思ったときに書いておこうと思います。
賛否両論あると思うので、あくまでも「へっぽこ妻さんの考え方」のひとつである前提でお読みください。
私は田村装備開発さんで「RBT」という訓練を受講したりしています。
ここでいうRBTとは「Rational Behavior Training」の略で田村装備開発さんでは「合理的行動トレーニング」と訳しています。
田村装備開発さん(以後、TTC)で受講するこの訓練の内容は、超簡単簡素に説明するなら「守り」と「攻め」で撃ちあいながら「守り」を崩して制圧するという感じです。
しかし単に撃ち勝てば良い評価がもらえるのかといえばそうではなく。
むしろ撃ち負けたとしても、好評価をいただくこともあります。
それが「合理的行動トレーニング」の所以だと思います。
単に撃って当たった!ではなく、いかに瞬時の判断で無駄なく合理的な行動をとっているか。
そこを大切にしています。
んで、TTCでは「チームワーク」も重視しています。
「仲間を信じること」とよく言われます。
仲間を信じないと、無駄に仲間に損耗をだし、自分もやられるから。
あとチームの戦力は低い方に合ってしまうという話しもされます。
とはいえ最初から即戦力になる人なんていませんよね。
1年以上通っている私も未だ初級で、全然チームに貢献できていません。
ではその低い人を排除するのか??
そうではないのです。
低い人を引き上げるよう高い人たちがフォローしてくれます。
教官が教える以外でも、他の特級や上級の先輩方が気になったところや「今、行けるよ」など教えてくれることがあります。
毎回ではないです。
それは自分で考えることも必要だから。
でも考えて考えて、それでも行き詰って「ぬわぁぁぁぁぁっ><;」ってなってしまったとき、それをちゃんと見ててくれる方がたくさんいて、アドバイスをくれます。
そういう訓練の仕方、私にはとっても合っているようでTTCの訓練が大好きです。
他には公的機関・・・まぁぶっちゃけていうと私が知っているのは陸自なんですが。
そこでも「チームワーク」を大切にします。
しかしプラスアルファ「連帯責任」というのも付属しています。
チームメイトのミス、もしくは劣ることがあればチーム全体の責任です。
なのでここでも、やはりみんなでカバーしあいフォローしあいます。
出来てない人がいれば惜しみなく教え、遅い人がいれば自分のできる範囲で手伝います。
まぁそうしないと「連帯責任」でのお仕置きが待っていたりするので必死という部分もありますが^^;
でもとにかく大切なのは「チームメイトを大切にすること、信じること、支えること」です。
厳しくきつい訓練が続くと、次第に疲れて自分のことしか考えられなくなっていくものなのですが、ここではそれでも「チームメイトを思え」と教わります。
仲間を犠牲にしても自分が生き残るような戦闘方法などは教えません。
ただ、とある民間の訓練を受講した際、先述したものとは全く違う訓練方法がありました。
訓練内容が守秘義務に抵触するらしく詳しくは書けませんが、その訓練では誰か一人が必ず負けます。
椅子取りゲームみたいな感じをイメージしてください。
人数分マイナス1個の椅子、座れなかった人は罰ゲームみたいな感じ。
例えばこのルールが「椅子に座れなくて立ったままだった一人はペナルティを受けます」というルールだったとします。
最初、私は周りの速度について行けなくてペナルティを受けました。
ペナルティは結構きつくて、体力がだいぶ削られました。
そのまま次のゲーム(実際は椅子取りではなくもっと体力つかう方法です)が始まり、すでに体力がかなりやばい私はまたしても椅子が取れそうになかったので、座っている人をどかして自分が座りました。
まさか最初に座った人は座れなかった人が自分をどかして座るなど考えていなかったようでびっくりしてペナルティを受けました。
しかしこのやり方は私自身、自分のことしか考えてないしチームの雰囲気が険悪になると考えました。
そして次の回では、夫の人も私と同じことを考えていて自分の椅子の半分を私に譲りました。
つまり人数分マイナス1の椅子なのに、とりあえず「椅子に座る」というルールは満たしていることになります。
これで誰もがペナルティを受けなくて済むわけです。
私は「これが正解だったんだ!!」と思いました。
が、それを指導員の方に注意されました。
「お互いかばいあうようなことじゃダメだ」と。
つまりここでは「チームメイトを思いやれ」とか「合理的に考えてみんながペナルティを受けないようにしよう」という考え方は邪道だったわけです。
素直に、単純に、チーム内で戦いあい、ペナルティを受ける者を排出するゲームだった。
「人のことを考える暇があれば自分のスキルをアップせよ」という感じで言われたと思います。
チームメイトだと思っていても、訓練中は敵になり、いかに自分を生かすかを考えなければなりません。
それもひとつの方法なのかもしれません。
とにかくその日の訓練の目的は「吐くほど身体を使い、何も考えずに身体だけが動くようになる」ことだったようです。
実際に吐いてた人いましたし、怪我をした人もいました(というか怪我はたぶん全員してました^^;)。
あ、追記するとTTCのトレーニングは「自分のペースで頑張ってください」がベースなので、やばいと思えば自主的に休みます。
休んでいる間、見えないところで転がっていてもいいし、見える場所で見学してても問題ないです。
体調が回復、もしくは「これなら参加できそう」と思う訓練にはいつでも復帰できます。
自衛隊も同じような感じです。
基本的には「自分のペースで頑張って」はないので、若干(だいぶ??)厳しい感じではありますが、それでも訓練で生命を脅かしたり怪我をさせたりするのが目的ではないので、熱中症や貧血で倒れたりした人は離脱し、見学。
ひどければ医務室。だけど体調が戻れば参加可能です。
しかし最後に書いた民間の団体では、ついていけなければそこで足切りでした。
「これ以上見込みがないので、ここまでしか教えません。今後の訓練には参加しないでください」
こんな感じですね。
「命かかってんだから甘いこと言ってるんじゃないよ」って思う気持ちからかもしれませんが・・・それを言うならどこの訓練でもほぼ同じです。
特に自衛隊なんて、もっと「命かかってる感」は強いはず。
だからこそのチームワークを大切にという話しになると思うのですが・・・
「まず自分ができるようになってから、それから他の人のことを考えるようにしなさい」というのが最後に書いた民間の某訓練の基本理念のようでした。
私が言いたいのは、どれが正しいとか、間違ってるとかではないです。
助け合うのも大切だし、チーム力を高めるのも大切。
自分のことができて余裕があるなら人のことを考えなさいというのも、間違いとは言えません。
ただ私個人的には、やはり仲間を信じられてこそできることってたくさんあると思うので、仲間を犠牲にしても自分の体力を確保することを考えるより、誰もペナルティを受けないで済む方法を考えるほうがいいなと思いました。
まぁ、私自身が体力ない人の代表でいつも足を引っ張る側なので、周りの人が「他人のことは二の次!」と考える人よりは「面倒だけど仲間だから見捨てられないなぁ」と思ってくれるほうが嬉しいという気持ちが強いだけかもしれません(笑)
何故こんなことを書いてるかというと「色々なところで受講されてるみたいですがどこが一番よいですか?」と聞かれることが多いからです^^;
だいたいどこにも守秘義務というのがあり、訓練内容はもとより自分の団体で受講したという名前すら出さないでほしいと言われることもあります(たぶん、優秀な人には「書いて良し!」と言うのでしょうが、へっぽこ妻レベルだと愚痴しか書かなさそうなのでダメって言われるのかも^^;)。
なので具体的な名前を質問者が挙げてきて「ここは受けたことがありますか?」「ここはどうでしたか?」と聞かれるのですが・・・書けないことは答えられないのです。
いじわるじゃなくて><;
ホントは私も「ここは、こういう内容で個人的にはコスパ良し」とか言いたいですよ。
でもどの団体にも「ここが一番!」と思っている方がいらっしゃるわけで、私が良いと思ったところが全員に合うわけではないし、私がここは無理と思ったところが合う方もいらっしゃる。
なので一概にどうとは言えず、詳しい訓練内容も言えず・・・HPを見ればわかるようなざっくりとした内容しかお話できないのです。
このブログやツイッターを通してメール、DM等いただくこともあるんですが・・・どうぞお察しくださいませm( __ __ )m
ただ、ただですよ・・・
あくまでも個人的な見解ですが・・・
あまり「これもそれも書いちゃダメ!団体名も出さないで!」というところは、微妙なところが多いような印象を受けました。
あくまでも、個人的な意見ですよ。
私自身がそう感じているだけですからね。
自衛隊でさえも、一応ブログに掲載する前に「このまま掲載したいのですがいいですか?」と広報にメールして確認してもらってOKが出ればその範囲で書くことはOKです。
TTCも、これは守秘義務がありますという超レアなことがまれにあるのですがそれ以外は特に制限されていないので私は良くTTCのことは書いています。
具体的なやり方とか、お金を出して学ぶべきことについては書かないですよ。
それは私だけでなく他の訓練生にも申し訳ないし。
けど、それ以外でどんな人がどんなにすごかったかとか、興奮したーとかいう感想は書きます。
まぁ、なんとなーーく書きましたが、なんとなーーーくそんな感じなんです^^;
今後もまだまだタイミングや良い情報を得たら色んなところで訓練を受けてみようと思っています。
ある方が「ひとつのところに集中しないと変なくせがついてしまう」とおっしゃっていましたが、私はそうは思いません。
色んな方法を知って、その時、その瞬間に一番ふさわしい対処ができればそれが最適だと思います。
そのためにたくさんの引き出しがあることは、無駄ではなくむしろ自分に有利なのではないかと。
近接格闘等で自分が習っている格闘技の癖が出てしまうことがあります。
それを批判され、いわれた通りにやって!というところもありました。
しかし「それが強いし早いならそれでもいいんじゃない?」と言う講師もいました。
銃についてもそうです。
実弾射撃も何度も経験があり、実弾射撃訓練も受けていますが「周りに危険が及ばず、ちゃんと敵に当たるならそれでもいいんじゃない?」という方もいれば、きちんとした手の位置、数ミリ単位でがっちりしないと許さないくらいの講師もいます。
リロードの仕方も、構え方も、やはり人それぞれ手の大きさや利き手、使いやすい指などがあるのである程度は自分が使いやすくて早く、確実なやり方があればそれでいいのでは?と思う部分でもあります。
でも実弾に関して言えば、自分も含めて周りへの影響も大きいのである程度はちゃんとした知識と技術を持ってやるべきだと思うので、そこはあまり深くは追及しません。
そんな感じで、引き出しは多い方がいい。が私の持論です。
ひとつのことをきわめるのを否定はしません。
それができるのもすごいなぁと思いますし(o^-^o)
自分のやりたい方法で、やりたいことを、やれる場所をみつければいいんじゃないでしょうか(o^-^o)
2017年05月08日
あつかったGW!!
こんにちは、へっぽこ妻です。
GWも明けて今日から通常運転ですが…訓練中の疲れが抜けずまだまだ身体がだるーい><;
へっぽこ夫婦は5月3日から7日まで5日間連続で田村装備開発さんの訓練に参加してきました。
訓練日程はHPに出ているので書いてもいいと思うので書きますが、初日から3日間は毎日朝から夜まで訓練漬けでした!
初日の3日は朝から夕方までCQB基礎戦技、夜はローライトバトル基礎。
4日は朝から夕方までCQB応用で、夜はローライトバトル応用。
5日は朝から夕方まで野戦基礎で、夜は夜間戦闘。
残念ながら、3日目の野戦基礎までは頑張ったのですが、めっさ暑い日中に草の中を匍匐で駆け回ったりしていて体力が削られてしまい、ついに3日目夜はギブアップ><;
すごく悩んだし迷ったけど…翌日のハイプロには絶対に出たかったので無理しないと決めて夜間戦闘だけは諦めました。
(でも夫の人は出ていたので内容はあとでちゃんと教えてもらいました(o^-^o)v)
さらに4日目にあたる6日は一日ハイプロファイルプロテクション。
5日目、GWの最終日は野戦かRBTか迷いましたが帰りの渋滞を考慮して午前中だけ参加できるRBT講座のほうへ出席しました。
本当は野戦応用で1日頑張りたかったのですが、さすがにあれをやって渋滞の中帰宅して翌日から通常業務というのはもたないなと^^;
3日目の夜と最終日の午後を欠席しましたが、私にしてはよく頑張った方だと思います。
だいぶ体力もついてきたのかなぁ・・・まぁそれでもさぼりさぼりでしたが^^;
あ、ちなみにさぼるというか、体力がきついとか水分補給とか、とにかくもう無理とか、そういう状態の時はいつでも抜けて休めます。
田村装備開発さんの訓練は内容は濃くて厳しいけど無理強いはしないのが特徴です。
自衛隊とかの訓練だと休憩時間以外で「ちょっと無理なんで休みます」とか、それ自体が無理なんですが(笑)
ここはそういうことはなくて。
なので私のように体力なくても咎められたりしません。
休みます、抜けますと一言いって見学しててもいいし、最近だと熱中症対策でクーラー入れて冷やしてくれている部屋を用意してくれているのでそこでぶっ倒れててもいいし、最悪の場合は戻って休んでも良し。
自分のペースの範囲で頑張ることが大事だと教えてくれます。
最初は私、周りに迷惑かけたくないのと「やっぱ女は・・・」とか思われたくなくて自分の限界を超えてやってて、結果、倒れたり、高熱出して寝込んだりしてました。
でも最近は学習して、ちゃんと限界の一歩手前で「悔しい、残念だけど・・・」と思いつつも引くようにしています。
そうするとぶっ倒れて見学すらできなくなる状態ではなく、その一歩手前「もう疲れて動けないけど見学はできるからしっかり見る!」ことだけはできるので、それだけでも良いなと思うようになりました。
あと、夫の人がいるので情報を共有したりできますし(o^-^o)
そんな感じで色んな意味で「暑く」て「熱い」訓練を受けてきました!
CQBもローライトもハイプロも、何度も受講しているんですが・・・毎回違うことをちょっとずつ入れてくれるので見逃せないのです!
そこが「熱い」ポイント。
特に今回はどの項目も熱くて、充実しまくりでした。
マジで来てよかったーーーーーー!!!!と思いました!!
毎回、同じタイトルの項目を受講しているのに、毎回新しい話や発見があるって、ホントすごいですよね。
なので「これはもう受講済みの講義だから今回は休もう」とか思えないのです。
むしろ気になる(笑)
重複することは復習になるし、重複してても実践していなくて「あ、そうだった!」と気づかされることも多いです。
また今回みたいに連休の場合は夜も使えるので、暗いところで実際に・・・という戦闘ができてこれもまた「熱い」ですねぇ。
GW、訓練漬けとのスケジュールを見たとき「どうしよ・・・これ・・・」と思ったのですが、やっぱ参加してよかったです(o^-^o)
あ、ふと気づいたことがあるんですが。
去年の終わりくらいから、訓練のときに「アミノバイタル」を訓練直後と寝る前に飲むようにしたんですが、そうすると今まで毎回翌日は筋肉痛とかなっていたくらいの訓練でも、残ってないんです!
翌朝はちょっとだるいーーくらいはあるんですが、筋肉痛がこない!!
これは私だけではなく夫の人もそう言ってます。
効くかどうかは人それぞれだと思うのですが、少なくともへっぽこ夫婦には合ってるみたい。
ついでにへっぽこ妻は、訓練の日のお昼は基本的にサラダチキンと野菜ジュース!
某K先輩の真似っこだと以前書いたことがあるのですが、それを今も実践しています。
訓練内容や暑さなどで食欲がなくなりお昼食べたくない時とかも過去はあったのですが、サラダチキンなら冷たくても美味しく食べられるしさっぱりしてるし、しっかりタンパク質も取れるしで良い感じです(o^-^o)
というわけで「暑くて熱い」訓練三昧のGWでした。
夫婦して目標・目的、それに達するための趣味が同じなのでこういうGWの過ごし方ができていいなぁと思いました。
昔は趣味がバラバラだったので、15年くらい前だったら・・・そうだなぁたぶん、GWは私は外に出てて、夫の人は家でゲームとかしてそう(笑)
それからすると今は二人ともずいぶん健康的になったなと思います。
休日はほぼ訓練かサバゲの二択、たまに体調不良で私が休んで夫がゲームみたいな日もあるけど。
これからも体力が続く限り(もうだいぶないけど(笑))、二人で同じように楽しんでいきます(o^∇^o)ノ
最後にテリトリー巡回警備中のボスさん。

異常なしで安心して植木鉢に植えられたように眠るボスさん。

そういえば今までボスは真っ黒だと思っていたのですが、久しぶりにあって見ると若干茶色になってました。
日焼けして毛の色が変わったのかなぁ???
うちにも黒にゃんがいましたが、確かに真っ黒から10年くらい経つとわずかに茶色も混ざっていましたがここまで変わっていなかったです。
うちの黒にゃんは完全家猫で外に出ないし、たまに日向ぼっこするくらいだったのであまり焼けなかったのかな??
GWも明けて今日から通常運転ですが…訓練中の疲れが抜けずまだまだ身体がだるーい><;
へっぽこ夫婦は5月3日から7日まで5日間連続で田村装備開発さんの訓練に参加してきました。
訓練日程はHPに出ているので書いてもいいと思うので書きますが、初日から3日間は毎日朝から夜まで訓練漬けでした!
初日の3日は朝から夕方までCQB基礎戦技、夜はローライトバトル基礎。
4日は朝から夕方までCQB応用で、夜はローライトバトル応用。
5日は朝から夕方まで野戦基礎で、夜は夜間戦闘。
残念ながら、3日目の野戦基礎までは頑張ったのですが、めっさ暑い日中に草の中を匍匐で駆け回ったりしていて体力が削られてしまい、ついに3日目夜はギブアップ><;
すごく悩んだし迷ったけど…翌日のハイプロには絶対に出たかったので無理しないと決めて夜間戦闘だけは諦めました。
(でも夫の人は出ていたので内容はあとでちゃんと教えてもらいました(o^-^o)v)
さらに4日目にあたる6日は一日ハイプロファイルプロテクション。
5日目、GWの最終日は野戦かRBTか迷いましたが帰りの渋滞を考慮して午前中だけ参加できるRBT講座のほうへ出席しました。
本当は野戦応用で1日頑張りたかったのですが、さすがにあれをやって渋滞の中帰宅して翌日から通常業務というのはもたないなと^^;
3日目の夜と最終日の午後を欠席しましたが、私にしてはよく頑張った方だと思います。
だいぶ体力もついてきたのかなぁ・・・まぁそれでもさぼりさぼりでしたが^^;
あ、ちなみにさぼるというか、体力がきついとか水分補給とか、とにかくもう無理とか、そういう状態の時はいつでも抜けて休めます。
田村装備開発さんの訓練は内容は濃くて厳しいけど無理強いはしないのが特徴です。
自衛隊とかの訓練だと休憩時間以外で「ちょっと無理なんで休みます」とか、それ自体が無理なんですが(笑)
ここはそういうことはなくて。
なので私のように体力なくても咎められたりしません。
休みます、抜けますと一言いって見学しててもいいし、最近だと熱中症対策でクーラー入れて冷やしてくれている部屋を用意してくれているのでそこでぶっ倒れててもいいし、最悪の場合は戻って休んでも良し。
自分のペースの範囲で頑張ることが大事だと教えてくれます。
最初は私、周りに迷惑かけたくないのと「やっぱ女は・・・」とか思われたくなくて自分の限界を超えてやってて、結果、倒れたり、高熱出して寝込んだりしてました。
でも最近は学習して、ちゃんと限界の一歩手前で「悔しい、残念だけど・・・」と思いつつも引くようにしています。
そうするとぶっ倒れて見学すらできなくなる状態ではなく、その一歩手前「もう疲れて動けないけど見学はできるからしっかり見る!」ことだけはできるので、それだけでも良いなと思うようになりました。
あと、夫の人がいるので情報を共有したりできますし(o^-^o)
そんな感じで色んな意味で「暑く」て「熱い」訓練を受けてきました!
CQBもローライトもハイプロも、何度も受講しているんですが・・・毎回違うことをちょっとずつ入れてくれるので見逃せないのです!
そこが「熱い」ポイント。
特に今回はどの項目も熱くて、充実しまくりでした。
マジで来てよかったーーーーーー!!!!と思いました!!
毎回、同じタイトルの項目を受講しているのに、毎回新しい話や発見があるって、ホントすごいですよね。
なので「これはもう受講済みの講義だから今回は休もう」とか思えないのです。
むしろ気になる(笑)
重複することは復習になるし、重複してても実践していなくて「あ、そうだった!」と気づかされることも多いです。
また今回みたいに連休の場合は夜も使えるので、暗いところで実際に・・・という戦闘ができてこれもまた「熱い」ですねぇ。
GW、訓練漬けとのスケジュールを見たとき「どうしよ・・・これ・・・」と思ったのですが、やっぱ参加してよかったです(o^-^o)
あ、ふと気づいたことがあるんですが。
去年の終わりくらいから、訓練のときに「アミノバイタル」を訓練直後と寝る前に飲むようにしたんですが、そうすると今まで毎回翌日は筋肉痛とかなっていたくらいの訓練でも、残ってないんです!
翌朝はちょっとだるいーーくらいはあるんですが、筋肉痛がこない!!
これは私だけではなく夫の人もそう言ってます。
効くかどうかは人それぞれだと思うのですが、少なくともへっぽこ夫婦には合ってるみたい。
ついでにへっぽこ妻は、訓練の日のお昼は基本的にサラダチキンと野菜ジュース!
某K先輩の真似っこだと以前書いたことがあるのですが、それを今も実践しています。
訓練内容や暑さなどで食欲がなくなりお昼食べたくない時とかも過去はあったのですが、サラダチキンなら冷たくても美味しく食べられるしさっぱりしてるし、しっかりタンパク質も取れるしで良い感じです(o^-^o)
というわけで「暑くて熱い」訓練三昧のGWでした。
夫婦して目標・目的、それに達するための趣味が同じなのでこういうGWの過ごし方ができていいなぁと思いました。
昔は趣味がバラバラだったので、15年くらい前だったら・・・そうだなぁたぶん、GWは私は外に出てて、夫の人は家でゲームとかしてそう(笑)
それからすると今は二人ともずいぶん健康的になったなと思います。
休日はほぼ訓練かサバゲの二択、たまに体調不良で私が休んで夫がゲームみたいな日もあるけど。
これからも体力が続く限り(もうだいぶないけど(笑))、二人で同じように楽しんでいきます(o^∇^o)ノ
最後にテリトリー巡回警備中のボスさん。

異常なしで安心して植木鉢に植えられたように眠るボスさん。

そういえば今までボスは真っ黒だと思っていたのですが、久しぶりにあって見ると若干茶色になってました。
日焼けして毛の色が変わったのかなぁ???
うちにも黒にゃんがいましたが、確かに真っ黒から10年くらい経つとわずかに茶色も混ざっていましたがここまで変わっていなかったです。
うちの黒にゃんは完全家猫で外に出ないし、たまに日向ぼっこするくらいだったのであまり焼けなかったのかな??
2017年05月02日
髪は女の・・・??
こんにちは、へっぽこ妻です。
私達へっぽこ夫婦は明日からGWなのですが、大半のみなさんが予想されている通り「訓練三昧」です。
これがまぁ…手を抜きたくても、途中1日くらい休まないと身体がもたないだろうと思いつつも、どの日も美味しそうな訓練ばかり目白押しなんです!
もうもう、やるしかないじゃーーーん!!!!
絶対、GW明けはばててますね。
下手すると寝込むかも(笑)
それでも、やっぱり訓練三昧が楽しみなへっぽこ夫婦なのです(o^-^o)
ところで、実はお気楽そうに見えるへっぽこ妻にも悩みがあります。
それが髪!!
「髪は女の命」
とも言いますが・・・私の場合、本人同様その命が太く、長くで困っています^^;

今、このくらい。
ちょうど腰のベルトの辺りです。
TTCでの訓練中は一つ結びにしたり、1本のみつあみにしたりします。

この歳で三つ編みって・・・って思うかもしれませんが、三つ編みにしてBDUの中に押し込んじゃうのであまり目立たないです。
髪の毛、一つ縛りでやってると結構、ふぁさっ!ふぁさっ!ってクイックするたびしっぽが見えたり残ったり。
あと野戦系で藪に入ったりするとあちこちで引っかかってしまいます(T_T)
出てきたときにはギリースーツにわざと葉っぱとかつけてるような感じで、髪に小枝とか葉っぱとか草とか絡んでます
時には虫がついてることもーーーーーー!!ひぃぃぃぃぃぃ><;
あと困るのがラペリングのとき。
ロープに髪が絡まると本当に危険なので三つ編みにした上で服の中に入れ、その上にネックウォーマーとかをして出てこないようにしているんですが、これも動くとちょいちょい出てきちゃいます。

しかもこれからの季節、ネックウォーマー暑い!!
熱中症になっちゃうぜ><;
最も困るのが予備自の招集訓練のときです。
予備自になってからはまだマシなんですが、予備自補だった頃はホント、泣きたくなりました。
勢い余って髪、ばっさり切りたい!と思ったことも><;
肩に触れる長さの髪は縛ったうえに、お団子にまとめなきゃいけないんですが私の場合、単にお団子にすると髪の重さでネットごと落ちてきてしまうので、最初にしっかりときつく三つ編みをつくります。
それをくるくる巻いて、Uピンというピンでグサグサ髪に刺して留めます。
最後にネットを付けて、その上からもさらにUピンでグサグサと刺して留めます。

これをするのに何分かかるか・・・。
起床ラッパと共に飛び起きて戦闘服着て髪、これやって・・・3分以内に庭に集合とかもう無理ゲー><;
あとお風呂の時間も30分あればよい方で、それは隊舎出発してお風呂に到着、服を脱いで入って、洗髪して、身体洗って、温まって、身体と髪を拭いて、着替えて、お風呂のある隊舎前に集合、までが30分。
実質お風呂の時間は20分あるかどうかで・・・私の髪、洗うだけで20分かかるんですよぅ(T_T)
なのですごくラッキーで45分とかあるときだけ洗ってました。
あとはドライシャンプーと流さないトリートメントとかで我慢><;
しかもお風呂あがった後も「課外」といってさらに色々な訓練や勉強があったりするのでドライヤー使う時間もない。
私の髪は美容室にいくと必ず乾かすときには美容師さんが2人付きます^^;
行きつけのところはもちろん、そうでないところでも最初に一人でやっていても「これは・・・」と思うのか、必ずヘルプが入って2人に。
自分で洗って乾かすときは、きちんと乾かそうと思うと25分かかります。
何となく毛先はもういいかってときは20分。
そんな状態なので髪は洗えても乾かす時間なく課外・・・。髪から水がぽたぽた・・・・。
なんてこともありました。
今年も招集訓練はあるし、これから暑くなるけどTTCの訓練も受けたいし・・・。
髪、どうしようかなぁ・・・・
毎年悩むんですが、やっぱり簡単に切るという選択もできなくて・・・。
顔でかいし、丸顔だから隠したくて^^;
で、今年はついに「バラクラバ」デビューすることにしました!!

UVカット効果もあるそうで、これならラペリングのときも髪が出てくることはないし。
藪にはいっても大丈夫そう!!
まぁ難点は「暑そう」ってことと「女さらに捨ててる感じ」が否めないことかな^^;
でも
「欲しいのは女子力よりも戦闘力!!」
ですもんね。
活用して、髪を気にせず楽しく訓練に集中したいと思います(o^∇^o)ノ
私達へっぽこ夫婦は明日からGWなのですが、大半のみなさんが予想されている通り「訓練三昧」です。
これがまぁ…手を抜きたくても、途中1日くらい休まないと身体がもたないだろうと思いつつも、どの日も美味しそうな訓練ばかり目白押しなんです!
もうもう、やるしかないじゃーーーん!!!!
絶対、GW明けはばててますね。
下手すると寝込むかも(笑)
それでも、やっぱり訓練三昧が楽しみなへっぽこ夫婦なのです(o^-^o)
ところで、実はお気楽そうに見えるへっぽこ妻にも悩みがあります。
それが髪!!
「髪は女の命」
とも言いますが・・・私の場合、本人同様その命が太く、長くで困っています^^;

今、このくらい。
ちょうど腰のベルトの辺りです。
TTCでの訓練中は一つ結びにしたり、1本のみつあみにしたりします。

この歳で三つ編みって・・・って思うかもしれませんが、三つ編みにしてBDUの中に押し込んじゃうのであまり目立たないです。
髪の毛、一つ縛りでやってると結構、ふぁさっ!ふぁさっ!ってクイックするたびしっぽが見えたり残ったり。
あと野戦系で藪に入ったりするとあちこちで引っかかってしまいます(T_T)
出てきたときにはギリースーツにわざと葉っぱとかつけてるような感じで、髪に小枝とか葉っぱとか草とか絡んでます
時には虫がついてることもーーーーーー!!ひぃぃぃぃぃぃ><;
あと困るのがラペリングのとき。
ロープに髪が絡まると本当に危険なので三つ編みにした上で服の中に入れ、その上にネックウォーマーとかをして出てこないようにしているんですが、これも動くとちょいちょい出てきちゃいます。

しかもこれからの季節、ネックウォーマー暑い!!
熱中症になっちゃうぜ><;
最も困るのが予備自の招集訓練のときです。
予備自になってからはまだマシなんですが、予備自補だった頃はホント、泣きたくなりました。
勢い余って髪、ばっさり切りたい!と思ったことも><;
肩に触れる長さの髪は縛ったうえに、お団子にまとめなきゃいけないんですが私の場合、単にお団子にすると髪の重さでネットごと落ちてきてしまうので、最初にしっかりときつく三つ編みをつくります。
それをくるくる巻いて、Uピンというピンでグサグサ髪に刺して留めます。
最後にネットを付けて、その上からもさらにUピンでグサグサと刺して留めます。

これをするのに何分かかるか・・・。
起床ラッパと共に飛び起きて戦闘服着て髪、これやって・・・3分以内に庭に集合とかもう無理ゲー><;
あとお風呂の時間も30分あればよい方で、それは隊舎出発してお風呂に到着、服を脱いで入って、洗髪して、身体洗って、温まって、身体と髪を拭いて、着替えて、お風呂のある隊舎前に集合、までが30分。
実質お風呂の時間は20分あるかどうかで・・・私の髪、洗うだけで20分かかるんですよぅ(T_T)
なのですごくラッキーで45分とかあるときだけ洗ってました。
あとはドライシャンプーと流さないトリートメントとかで我慢><;
しかもお風呂あがった後も「課外」といってさらに色々な訓練や勉強があったりするのでドライヤー使う時間もない。
私の髪は美容室にいくと必ず乾かすときには美容師さんが2人付きます^^;
行きつけのところはもちろん、そうでないところでも最初に一人でやっていても「これは・・・」と思うのか、必ずヘルプが入って2人に。
自分で洗って乾かすときは、きちんと乾かそうと思うと25分かかります。
何となく毛先はもういいかってときは20分。
そんな状態なので髪は洗えても乾かす時間なく課外・・・。髪から水がぽたぽた・・・・。
なんてこともありました。
今年も招集訓練はあるし、これから暑くなるけどTTCの訓練も受けたいし・・・。
髪、どうしようかなぁ・・・・
毎年悩むんですが、やっぱり簡単に切るという選択もできなくて・・・。
顔でかいし、丸顔だから隠したくて^^;
で、今年はついに「バラクラバ」デビューすることにしました!!

UVカット効果もあるそうで、これならラペリングのときも髪が出てくることはないし。
藪にはいっても大丈夫そう!!
まぁ難点は「暑そう」ってことと「女さらに捨ててる感じ」が否めないことかな^^;
でも
「欲しいのは女子力よりも戦闘力!!」
ですもんね。
活用して、髪を気にせず楽しく訓練に集中したいと思います(o^∇^o)ノ
2017年04月29日
ドラマの見方がヲタクに・・・
こんにちは、へっぽこ妻です。
皆さんはTVドラマとかは観る方ですか?
私は、昔は夫の人と一緒に映画ばかり見てて映画以外のドラマやアニメはよほど興味があるものでないと観なかったのですが・・・最近は結構ドラマを見るようになりました。
もっぱら録画して、暇な時間に観るという感じなのでオンタイムで観ることはほとんどないのですが^^;
特に今期、始まる前から注目していたのはNHKの「4号警備」とフジテレビの「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」です。
あとは始まってから見始めた「人は見た目が100%」と「緊急取調室」「女囚セブン」くらいかな。
で、「4号警備」と「CRISIS」観ていてちょいちょい止めて巻き戻してコマ送りで観たりすることがたまにありまして。
注目するのは銃の扱い方と格闘アクションとかですね。
ついつい「お、これはあり」とか「ティーカップはだめでしょーーー」と独り言を言いながら見ています(すでにヤバイ人っぽい(笑))。
「4号警備」のほうは、正直、警護のノウハウを多少でもかじった人であれば「ちょっとフィクションすぎるかなぁ」と思う場面が多いです。
ここはそう逃げないとか、こう守るだろうとか・・・。
でもオリンピックを見据えてなのか、それ以前にももうテロ等の脅威への注意喚起、もしくはストーカー等の対策指南的な意味合いで今やっているのかもしれません。
何となく、技術うんぬんよりはストーリー展開重視だと思います。
対して「CRISIS」のほうは、すごいですね。
特に先日放送された3話で、小栗旬くんと西島秀俊さんが犯人の一人をアパートの廊下で追い詰めるシーン。
犯人が銃を構えて銃口を向けている中、とっさの判断で小栗旬君が後ろに離脱、瞬時にカバーに入る。
その後、小栗旬君どうするのかなぁと観ていたら・・・あ、観てない方へのネタバレになるといけないので省きますが、小栗旬くんが一瞬気をそらした隙に西島さんが犯人から銃を奪い制圧するのですが、その奪い方!そして制圧の仕方がTTCで習った通りだったので驚きました。
激しいアクションではないけど、美しく無駄のない動きでした。
アクションで言えば、岡田准一くんもすごく美しいアクションを見せてくれますね。
SPのときもカッコいいなぁと思いましたが、その2年後(?)の図書館戦争ではさらに磨きがかかっていて美しい!とさえ思いました。
でも華麗なアクションで、嘘っぽくなく、ホントに鍛えてる方の動きだなぁと。
あまりタレントさんに詳しくなかったけど興味を持ったので調べてみたら、カリ、ジークンドーのインストラクター認定を受けていてさらにUSA修斗のインストラクター資格も取得しているそうです。
ただやってる、だけじゃなくてインストラクタークラスまで極めているのはすごい!!
そりゃあの動き、できるわぁと感動しました。
で、「CRISIS」のほうは西島さん、出演映画のために13キロ増やしその後一か月で15キロ落して役作りしたり、武士の役のために筋肉質の体を作ったりとかなり身体を自在に変えることができる(言うのは簡単だけど並々ならぬ努力をされているはず)方だそうです。
またこの作品自体、5年の構想があって、主演の小栗旬くんと西島さんは約1年間カリ・シラットという武術の訓練を受けたとのこと。
岡田君も学んだというカリ・シラッド、かなり興味が湧いてきました!!
他の演者さんたちも銃の扱い方、構え方などかなりしっかりしていてハイグリップ、うかつにトリガーに指をかけない、マズルコントロールなど観ていて「あ、あれは危ない!」と思うシーンは今のところありませんでした。
女性も出演していますが、しっかりとした握り・構えができています。
同日「緊急取調室」も観ていて、こちらもちょっと「おぉっ?」と思う展開だったのでご紹介しちゃいます。
ある容疑者の取り調べ中に、自分にも関わりがあるからと一介の警察官が取り調べを見させてほしいと言ってきます。
まぁそれくらいならと油断した隙に、その警察官が取調室に立てこもり、警察貸出しではない自前の銃を容疑者に向けます。
危ないと判断した現場はSATの出動を要請するのですが・・・ダダッとやってきたSAT隊員たちの人数に対して、取調室の内部は狭く、かつドアも小さいもの一つしかない状況で、一体どうするのだろうと。
とくにSAT隊員の前方にいる人は大小サイズ違いのさすまたを持った人が4人くらいいました。
さすまた、活躍するんだろうか。
あの狭い扉を長いさすまたで仲間にひっかけたりせず上手く入ることができるんだろうか。
こういう場合のエントリーはどうするんだろうと、ドキドキ。
結局、ドアを開けた瞬間、フラッシュバンを投げて一瞬後には取り押さえられていたという状態で「こういう時に使うのか」と勉強にはなったものの、その中での動きや、立てこもったのも警察官なのでフラッシュバンに驚いて動けなくなるということはなかろうという想定のもと(TTCで実際に警察官だった社長のお話を伺うと、フラッシュバンなどを投げられてどんなものか体験する機会があるとのこと。それを体験すると、意外と「こんなものか」と思って、油断せずにいられるようになるとのことでした)、ではなぜ犯人は発砲しかなったのか。
どんな風に取り押さえられたのかが観られなかったのが残念だなぁと思いました。
ここで注目すべきは本来なら元ネゴシエーターだったという「天海祐希」さんなのでしょうが・・・SATがあれだけ人数いてどうやって突入するのか、そればかりを観ていました。
要請されてやってきたSATの数は相当いたようですが、実際突入するときは6~8人くらいになっていました。
そういう風にドラマを見るようになってからですね・・・ふと気づいたんです。
私の見方って、かなりヲタクな見方じゃないかなぁって^^;
普通なら「きゃーーー!小栗旬くん、かっこいい☆」「西島さん、しぶーーーい☆」とか言いながら観るドラマだと思うんですが・・・なんか観る場所が違う。
もちろんストーリーも大事に観ていますが、印象に残るのはやはりアクションシーンが多いかな。
これって、ある種のオタク。
なにオタクって定義していいのかわからないけど、なんか絶対変なオタクだと思う!!
普通の女子はそういう見方、しないもん><;
ちょっと女子力高めるために「人は見た目が100%」みて研究します。
スッピンにほとんど日焼け止めも塗らず、夏場もフィールドを駆けまわっては体中に青あざ作ってる私はちょっとそっち系を見た方がよいのかもしれないと思う今日この頃です。
でも、もしそういうのが気になる方がいたら「CRISIS」オススメです。
格闘もどこで習えるのかなぁとちょっと気になってきました(o^-^o)
皆さんはTVドラマとかは観る方ですか?
私は、昔は夫の人と一緒に映画ばかり見てて映画以外のドラマやアニメはよほど興味があるものでないと観なかったのですが・・・最近は結構ドラマを見るようになりました。
もっぱら録画して、暇な時間に観るという感じなのでオンタイムで観ることはほとんどないのですが^^;
特に今期、始まる前から注目していたのはNHKの「4号警備」とフジテレビの「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」です。
あとは始まってから見始めた「人は見た目が100%」と「緊急取調室」「女囚セブン」くらいかな。
で、「4号警備」と「CRISIS」観ていてちょいちょい止めて巻き戻してコマ送りで観たりすることがたまにありまして。
注目するのは銃の扱い方と格闘アクションとかですね。
ついつい「お、これはあり」とか「ティーカップはだめでしょーーー」と独り言を言いながら見ています(すでにヤバイ人っぽい(笑))。
「4号警備」のほうは、正直、警護のノウハウを多少でもかじった人であれば「ちょっとフィクションすぎるかなぁ」と思う場面が多いです。
ここはそう逃げないとか、こう守るだろうとか・・・。
でもオリンピックを見据えてなのか、それ以前にももうテロ等の脅威への注意喚起、もしくはストーカー等の対策指南的な意味合いで今やっているのかもしれません。
何となく、技術うんぬんよりはストーリー展開重視だと思います。
対して「CRISIS」のほうは、すごいですね。
特に先日放送された3話で、小栗旬くんと西島秀俊さんが犯人の一人をアパートの廊下で追い詰めるシーン。
犯人が銃を構えて銃口を向けている中、とっさの判断で小栗旬君が後ろに離脱、瞬時にカバーに入る。
その後、小栗旬君どうするのかなぁと観ていたら・・・あ、観てない方へのネタバレになるといけないので省きますが、小栗旬くんが一瞬気をそらした隙に西島さんが犯人から銃を奪い制圧するのですが、その奪い方!そして制圧の仕方がTTCで習った通りだったので驚きました。
激しいアクションではないけど、美しく無駄のない動きでした。
アクションで言えば、岡田准一くんもすごく美しいアクションを見せてくれますね。
SPのときもカッコいいなぁと思いましたが、その2年後(?)の図書館戦争ではさらに磨きがかかっていて美しい!とさえ思いました。
でも華麗なアクションで、嘘っぽくなく、ホントに鍛えてる方の動きだなぁと。
あまりタレントさんに詳しくなかったけど興味を持ったので調べてみたら、カリ、ジークンドーのインストラクター認定を受けていてさらにUSA修斗のインストラクター資格も取得しているそうです。
ただやってる、だけじゃなくてインストラクタークラスまで極めているのはすごい!!
そりゃあの動き、できるわぁと感動しました。
で、「CRISIS」のほうは西島さん、出演映画のために13キロ増やしその後一か月で15キロ落して役作りしたり、武士の役のために筋肉質の体を作ったりとかなり身体を自在に変えることができる(言うのは簡単だけど並々ならぬ努力をされているはず)方だそうです。
またこの作品自体、5年の構想があって、主演の小栗旬くんと西島さんは約1年間カリ・シラットという武術の訓練を受けたとのこと。
岡田君も学んだというカリ・シラッド、かなり興味が湧いてきました!!
他の演者さんたちも銃の扱い方、構え方などかなりしっかりしていてハイグリップ、うかつにトリガーに指をかけない、マズルコントロールなど観ていて「あ、あれは危ない!」と思うシーンは今のところありませんでした。
女性も出演していますが、しっかりとした握り・構えができています。
同日「緊急取調室」も観ていて、こちらもちょっと「おぉっ?」と思う展開だったのでご紹介しちゃいます。
ある容疑者の取り調べ中に、自分にも関わりがあるからと一介の警察官が取り調べを見させてほしいと言ってきます。
まぁそれくらいならと油断した隙に、その警察官が取調室に立てこもり、警察貸出しではない自前の銃を容疑者に向けます。
危ないと判断した現場はSATの出動を要請するのですが・・・ダダッとやってきたSAT隊員たちの人数に対して、取調室の内部は狭く、かつドアも小さいもの一つしかない状況で、一体どうするのだろうと。
とくにSAT隊員の前方にいる人は大小サイズ違いのさすまたを持った人が4人くらいいました。
さすまた、活躍するんだろうか。
あの狭い扉を長いさすまたで仲間にひっかけたりせず上手く入ることができるんだろうか。
こういう場合のエントリーはどうするんだろうと、ドキドキ。
結局、ドアを開けた瞬間、フラッシュバンを投げて一瞬後には取り押さえられていたという状態で「こういう時に使うのか」と勉強にはなったものの、その中での動きや、立てこもったのも警察官なのでフラッシュバンに驚いて動けなくなるということはなかろうという想定のもと(TTCで実際に警察官だった社長のお話を伺うと、フラッシュバンなどを投げられてどんなものか体験する機会があるとのこと。それを体験すると、意外と「こんなものか」と思って、油断せずにいられるようになるとのことでした)、ではなぜ犯人は発砲しかなったのか。
どんな風に取り押さえられたのかが観られなかったのが残念だなぁと思いました。
ここで注目すべきは本来なら元ネゴシエーターだったという「天海祐希」さんなのでしょうが・・・SATがあれだけ人数いてどうやって突入するのか、そればかりを観ていました。
要請されてやってきたSATの数は相当いたようですが、実際突入するときは6~8人くらいになっていました。
そういう風にドラマを見るようになってからですね・・・ふと気づいたんです。
私の見方って、かなりヲタクな見方じゃないかなぁって^^;
普通なら「きゃーーー!小栗旬くん、かっこいい☆」「西島さん、しぶーーーい☆」とか言いながら観るドラマだと思うんですが・・・なんか観る場所が違う。
もちろんストーリーも大事に観ていますが、印象に残るのはやはりアクションシーンが多いかな。
これって、ある種のオタク。
なにオタクって定義していいのかわからないけど、なんか絶対変なオタクだと思う!!
普通の女子はそういう見方、しないもん><;
ちょっと女子力高めるために「人は見た目が100%」みて研究します。
スッピンにほとんど日焼け止めも塗らず、夏場もフィールドを駆けまわっては体中に青あざ作ってる私はちょっとそっち系を見た方がよいのかもしれないと思う今日この頃です。
でも、もしそういうのが気になる方がいたら「CRISIS」オススメです。
格闘もどこで習えるのかなぁとちょっと気になってきました(o^-^o)
2017年04月25日
危機管理トレーニング
こんにちは、へっぽこ妻です。
先日、田村装備開発さんで「危機管理トレーニング」を受講してきました。
危機管理トレーニングの本も持っているので、その内容に沿った感じのお話なのかなぁと思いきや・・・かなり、かーなーり美味しいお話も多く受講された方はかなりラッキーだったのではないかなと思います。
実際にバスまで購入しちゃってる田村装備さんですから。
実際にみんなで乗車して、座るならどこ?もしバスジャックが起きたらこのバスからどう脱出する?バスジャック犯はまずどこから殺す?なんて具体的にバスの中で聞くことができ、より緊張感がありました。
身近なものですからねーバスって。
意外と何気なく空いた席に座ってしまうことが多いけど、今度からはなるべくこの辺にしよう・・・なんて(o^-^o)
そのトレーニングのとき、受講生の方からの質問を受けての質疑応答のような感じの時間もあったのですが多かったのはやはり「もしテロに遭遇したら?」という質問だったように感じました。
まずテロが起こるとしたらどういった内容のものになる可能性が高いのか。
その場合はどう回避したらよいのかという専門的なお話から、もっと身近な・・・
そう、例えば海外旅行に行った際にテロに巻き込まれたら、もしくは強盗にあったらどうする?というお話も。
色々と回避策もお話していただいたのですが、私は結構海外に行くので、意外と強い分野かもしれないと思ってまして。
ちょっとだけ、自分が思う「海外旅行での危機管理」を書き残しておこうと思います。
まぁ所詮「へっぽこ妻が考える」危機管理ですのであまり信用しすぎないように(笑)
でもそのへっぽこでも今まで通算何年かを海外のあちこちで過ごしてきていますので、一応、参考程度にはなるかも。
まず、一番安全に人生を終えたいのであれば、まぁ無理して知らない土地に行くより日本で過ごしたほうが確率的には絶対安全でしょう。
飛行機が落ちる可能性も、ハイジャックされる可能性も、国内より海外の方が多いでしょうし。
次に「海外に行ってみたい!でも安全に行きたい!」と思うのであれば、お金出してガッチガチのツアーに入った方がいいです。
それこそ、日本の出発空港から添乗員がついて、現地についても日本人の添乗員がいて、ホテルのチェックインもすべて日本人添乗員がやってくれて、観光やお買いものも日本人添乗員が付く。
もちろん出国の際も日本人の添乗員さんが一緒なので、万が一税関でもめても何とか間に入ってくれる。
そんなツアーが良いですね。
自由度はぐんと下がりますが、その分、まとまって行動するので安心感は増します。
あとは個人個人がスリなどに気を付けて貴重品をもちあるくことくらいです。
最低限、それだけは自分で守らなければならないので。
日本人の団体が旗についてぞろぞろ歩き、ある建造物の前で「これは何世紀に作らられた何々で~」と説明され、ほほぅとそれを見ながら一生懸命写メに夢中になってるといつの間にか財布が抜き取られていたりします。
海外旅行はツアーで頼むけど、現地での自由時間があるパターン。
これもよくありますね。
せっかく現地に行ったのだから、海外らしいことをしたい!と思って行き当たりばったりで行ってしまう。
それはちょっと危険度が上がります。
知らない土地を、土地勘もないのに自分勝手に動くというのはとても難しいのです。
アメリカNYなどでも地下鉄少し乗り過ごしただけでスラム街のど真ん中に出たりすることがあります。
そうなったとき、必要以上にビビってしまう方が多く、そういうのはすぐに見抜かれてしまいます。
なので自由行動のあるツアーはある程度事前に日本で行きたいとこをを調べておき、添乗員さんに事前に「ここ、どうですか?行くには何がいいですか?」と交通手段を確認することが大切です。
ツアー代金を安く上げてバックパッカーみたいなことがしたい。
これ、一番ヤバイパターンですね。
バックパッカーだからB&Bみたいな安宿に泊まって、他の国の人と交流がしたいと思う気持ちはわかりますが、バックパッカーの保身力の甘さを見抜かれていて、自分のベッドに置きっぱなしにしていたスマホやiphoneがなくなったとか、PCがなくなったとかよくあります。
あと女性のバックパッカーが珍しいので本人も「私、こんなとこに泊まってて通でしょ」的なツイッターとかフェイスブック、インスタ挙げてる人がいますが、それすぐ場所特定されちゃいますから。
可愛ければレイプ被害にあうこともあります。
じゃぁある程度自由度があり、安全も確保できる海外の楽しみ方ってなんなの、という話しですが。
まずは、簡易ツアーに入ります。
最低限、ホテルが確保されていてホテルへの送迎があるようなツアーです。
そういうツアーのホテルはある程度のランクがあるので、外れはあまりないです。
観光もオプショナルで用意されている者が多いので心配ならそちらで手配してもらうと良いと思います。
ただし中間マージン取られるので自分で頼んだ方が安いのは確実にそうなんですが・・・。
そして、一番大事なのは「ブランド品をもち歩かないこと」です。
パリだのイタリアだの、おしゃれな街でおしゃれして歩くのは良いです。
でも、フィリピンだのタイだのでサングラス、バッグ、アクセサリー、ワンピース、サンダルに至るまですべてブランドものというのは、もう恰好のカモになります。
怪しい人が常にそのバッグ、狙ってますよ。
ひったくり対策として斜め掛けが良いとされていますが、ショルダー紐を切られる被害も出ているので単なる紐ではなくて、こんな風に金属と紐が編み込んであるデザインがおすすめです。

私もこの手のバッグは持っています。
しかし海外でも普段使いはめったにしません。
廻りをみて、現地の人が良く使ってるような服、バッグ、靴やサンダルを購入します。
なんていうか「日本人だけどこの辺に住んでる在日の人」みたいな感じになるというか・・・。
日本人だろうということはわかっても意外と絡まれないです。現地の人と同じ格好してテケテケ歩いていると。
あとスマホはいじりながら歩きません。
じゃぁこういうバッグはいつ使ってるの、というと、まぁお付き合いでちょっといいレストランに行かなきゃいけない時とか用ですかね。
オシャレをして歩いていると「お金もってそう」に見えるので実際はギリギリしか持ち歩かない主義です。
スマホも、だいたい海外だとお店(カフェやレストラン)にフリーWi-Fiがあるのでそこで繋いでいる人が多いです。
私のように数か月とか滞在するなら、日本のスマホはホテルについたら金庫とかにしまっちゃって、現地でプリぺ式の携帯を買った方が良かったりします。
今は番号だけじゃなくLINEやカカオトークで無料通話ができるじゃないですか。
それってすっごく便利なんですよ。
現地を離れるとき、携帯も手放して番号も変わるけど、LINEなどは世界共通で使えますから。
あとツイッターやフェイスブックも。
数日の滞在ではもったいないかもしれませんが、留学などで数週間いるならコスパによりそれもありですよ^^
また、海外に行こう!と思った時に真っ先に調べるのは外務省の安全ホームページというところで、その国の危険度や渡航規制などが表示されています。
みんなが行ってるアメリカやバリ、タイ、セブなんかは安全・大丈夫だろうと思ってるならば、yahooやグーグル先生で「これから行こうとしている場所 邦人 事件」で検索してみてください。
国や地域によって、どんな事件に日本人が巻き込まれているのかが書かれています。
海外でよくあるのが、物乞いの人にお金を上げてしまったパターン。
これ、良くないです。これを見ていた他の物乞いの人が次々に寄ってきます。
しかし、フィリピン等ではちびっこギャング軍団もいて、取り囲んでお金をせびってきます。
しぶって出さないと、容赦なく腹いせに刺して逃げたりします。
彼らが方々に散って逃げ出した場所は、彼らをかばう人もいてなかなか見つかりません。
なので、そういう時のために「日本こども銀行」とかのお札をダミーで入れておいて、ばらまいてその隙に逃げるとか、コインをなるべくあちこちに放り投げて逃げるという手があります。
タクトレ習っているんですが、そういうので対抗しようと思うのはもう最後の手段。
まずは何はともあれ逃げることです。
で、銃を持ってる国にいき銃で脅された場合・・・脅すということは相手も「できれば殺したくないなぁ」と思っているわけですから(殺して奪うつもりなら最初からやってる)、その時は諦めてお金を渡してください。
社長クラスになると「しょぼいふりをして近づき、銃を奪い反対に制圧する」ということもできますが、一般の方が銃を奪ったとして、その操作方法がわかるかどうか。
そのために、基本的な銃の性能や使い方を学んでおくことはとても有益だと思います。
ただ、実際に使うかどうかは別の話。
また万が一それがモデルガンだった場合、奪った私達は一瞬気づきませんが、相手は当然自分が持っている銃に危険性がないことを知っているので飛びかかってきます。
なので、そういう事態を防ぐためできるだけ戦わない。
無茶な要求をされすぎない限りは、従うほうが安心です。
カードで高い物を買わされたりする例もあるようですが、それは解放されたらすぐにカード会社に電話して止めてください。
なのでカード会社の連絡先とかちゃんと普段から知っておくと便利です。
あとはホテルですね。
私のように航空券もホテルも別々に手配するようなタイプの方は、なるべくホテル周りの状況を事前に調べてみてください。
ネットでググるもよし、ストリートビューで見てみるのもよし。
路地が多かったり、怪しげな看板の多い場所にあるホテルは安いけど、危険度も高くなります。
かといって寝るためだけなのにシェラト〇とかその手のホテルに泊まるのも無駄。
なので、そこそこのホテルをそこそこの値段で見つけるのが良いと思います。
社長はラスベガスの例を出されていましたが、ラスベガスは基本的に安全は地域なんです。
変な人は多いけど^^;
街全体が、犯罪を起こさせないよう努力していますし、ファミリー層も安心して遊べるよう監視カメラの数もハンパないです。
警官も買収されりするような警官はいないと言います。
実際ベガスにも行っていますが、善良な観光客に言いがかりをつけてる警官は観たことがありません。
酔っぱらってほぼ全裸に近い状態とか、噴水や運河に飛び込んじゃう人とか、許可なく営業してる人とか、そういう人は捕まってますが。
なぜラスベガスが安全な場所なのか、語ると長くなるので興味のある方はラスベガス誕生の歴史あたりからちょいと調べてみると面白いと思います。
フリーで動ける醍醐味は「普段ツアーでは組まれてないようなところに行ける」「自分の好きなように計画変更できる」点だと思います。
しかしここで大事なのはある程度の語学力です。
普段ツアーにあまり組み込まれないようなレアな場所は、良くて英語、最悪は現地の言葉しか通じません。
そういうところで交渉ができるかどうか。
タクシーの例を挙げてみますが、タクシー強盗などが心配・・・タクシーに乗って新婚旅行中に殺された人がいたよね。
なんて話もでました。
タクシーは基本的にホテルで呼んでる、もしくはホテル待機のものを利用します。
その場合、タクシー会社やナンバーをドアマンが控えておいてくれます。
また出先でタクシーを拾う時は、大通りで捕まえるよりは観光地やショッピングモールにつけているタクシーを拾う方が良いです。
その場合も、タクシーを斡旋し管理してる人がナンバーを控えてその紙をくれたりします。
自分でそれができる癖をつけておくといいかもしれません。
あとは、メーターがついているタクシーに乗ること。
そうでないタクシーはいわゆる白タクと呼ばれるもので、交渉ですべて決まります。
しかし交渉はあくまで口約束ですから、降りるときに違う金額を要求されたりします。
その時は下りたとき、例えばホテルだったらドアマンに「この人、言ってることが違うんだけどどうしたらいい?」と助けを求めるのが一番です。
モールへ行く場合もそうですね。
もしも勝手に人気のない場所に連れて行かれて「こんだけ欲しい」と交渉された場合はあまり無茶な交渉はせず、ほどほどで折り合いをつけた方が無難です。
結局、タクシーはどこへでも連れて行かれてしまうので、相手のテリトリーで仲間がいるような場所に連れ込まれたらもうどうしようもありません。
乗ってて「何か変な場所だ」と思ったら、その場で降りましょう。
最後に、いきなり日本語で話しかけてくる方には注意しましょう。
「日本人イコールお金持ち」というイメージが強い国もあります。
そういう時、有り金全部擦られる方法があります。
「うちの娘が日本に留学に行くんだ。だから少しだけ日本語教えて」とか「今日、子どものバースデーなんだ!外国のお客さんは珍しいから一緒に祝ってほしい」とか言われたりします。
何故かその人のためのバースデーケーキを買わされたりもして、おうちまで連れて行かれてワイワイしている間に「ポーカーやろうぜ」とはじまります。
私はカジノディーラーですが、怪しいところで絶対にやっちゃいけないゲームはポーカーだと思っています。
かなりがっつりとお金を巻き上げられるので注意が必要です。
あと気を付けてほしいのは、日本では普通に荷物を置いて席を確保し、ファストフードなど注文しきにいきますが超危険行為!!
あと足元にバッグを置いておくのも危険。
スマホやおしゃべりに夢中になってる間になくなっていたという話も聞きます。
電車やバスに乗ってるときにスマホやタブレットをいじってていると、ドアが閉まる寸前に奪われてドアが閉まり、犯人逃走!なんて事件も日常茶飯事だったりします。
基本的にスマホは歩きながらとか、電車やバスの中ではいじらないのが無難です。
そういう場合も、現地の携帯のほうが安全なんですよね。
日本のSONYとかの携帯は価値が高いので。
もっと色々な注意事項があるのですが、いっぺんに書いても覚えられないし私もまとめられていないのでとりあえず第一弾はこんなところです。
ホテルの部屋の中で、貴重品をどこに隠したらいいのか。
好感度の高いチップの置き方。
冷蔵庫がない場合の対処の仕方など、生活感にあふれた内容になりますが^^;
自分の身をテロとかから守るよりも先に、もっと身近な脅威が結構あちこちに潜んでいるということを覚えておいてください(o^-^o)
※あと、ポリスはあまり信用しちゃいけません。
海外ポリスの何割かは、自分のために職権乱用したります。その話もまた次回書きたいなと思っています。
先日、田村装備開発さんで「危機管理トレーニング」を受講してきました。
危機管理トレーニングの本も持っているので、その内容に沿った感じのお話なのかなぁと思いきや・・・かなり、かーなーり美味しいお話も多く受講された方はかなりラッキーだったのではないかなと思います。
実際にバスまで購入しちゃってる田村装備さんですから。
実際にみんなで乗車して、座るならどこ?もしバスジャックが起きたらこのバスからどう脱出する?バスジャック犯はまずどこから殺す?なんて具体的にバスの中で聞くことができ、より緊張感がありました。
身近なものですからねーバスって。
意外と何気なく空いた席に座ってしまうことが多いけど、今度からはなるべくこの辺にしよう・・・なんて(o^-^o)
そのトレーニングのとき、受講生の方からの質問を受けての質疑応答のような感じの時間もあったのですが多かったのはやはり「もしテロに遭遇したら?」という質問だったように感じました。
まずテロが起こるとしたらどういった内容のものになる可能性が高いのか。
その場合はどう回避したらよいのかという専門的なお話から、もっと身近な・・・
そう、例えば海外旅行に行った際にテロに巻き込まれたら、もしくは強盗にあったらどうする?というお話も。
色々と回避策もお話していただいたのですが、私は結構海外に行くので、意外と強い分野かもしれないと思ってまして。
ちょっとだけ、自分が思う「海外旅行での危機管理」を書き残しておこうと思います。
まぁ所詮「へっぽこ妻が考える」危機管理ですのであまり信用しすぎないように(笑)
でもそのへっぽこでも今まで通算何年かを海外のあちこちで過ごしてきていますので、一応、参考程度にはなるかも。
まず、一番安全に人生を終えたいのであれば、まぁ無理して知らない土地に行くより日本で過ごしたほうが確率的には絶対安全でしょう。
飛行機が落ちる可能性も、ハイジャックされる可能性も、国内より海外の方が多いでしょうし。
次に「海外に行ってみたい!でも安全に行きたい!」と思うのであれば、お金出してガッチガチのツアーに入った方がいいです。
それこそ、日本の出発空港から添乗員がついて、現地についても日本人の添乗員がいて、ホテルのチェックインもすべて日本人添乗員がやってくれて、観光やお買いものも日本人添乗員が付く。
もちろん出国の際も日本人の添乗員さんが一緒なので、万が一税関でもめても何とか間に入ってくれる。
そんなツアーが良いですね。
自由度はぐんと下がりますが、その分、まとまって行動するので安心感は増します。
あとは個人個人がスリなどに気を付けて貴重品をもちあるくことくらいです。
最低限、それだけは自分で守らなければならないので。
日本人の団体が旗についてぞろぞろ歩き、ある建造物の前で「これは何世紀に作らられた何々で~」と説明され、ほほぅとそれを見ながら一生懸命写メに夢中になってるといつの間にか財布が抜き取られていたりします。
海外旅行はツアーで頼むけど、現地での自由時間があるパターン。
これもよくありますね。
せっかく現地に行ったのだから、海外らしいことをしたい!と思って行き当たりばったりで行ってしまう。
それはちょっと危険度が上がります。
知らない土地を、土地勘もないのに自分勝手に動くというのはとても難しいのです。
アメリカNYなどでも地下鉄少し乗り過ごしただけでスラム街のど真ん中に出たりすることがあります。
そうなったとき、必要以上にビビってしまう方が多く、そういうのはすぐに見抜かれてしまいます。
なので自由行動のあるツアーはある程度事前に日本で行きたいとこをを調べておき、添乗員さんに事前に「ここ、どうですか?行くには何がいいですか?」と交通手段を確認することが大切です。
ツアー代金を安く上げてバックパッカーみたいなことがしたい。
これ、一番ヤバイパターンですね。
バックパッカーだからB&Bみたいな安宿に泊まって、他の国の人と交流がしたいと思う気持ちはわかりますが、バックパッカーの保身力の甘さを見抜かれていて、自分のベッドに置きっぱなしにしていたスマホやiphoneがなくなったとか、PCがなくなったとかよくあります。
あと女性のバックパッカーが珍しいので本人も「私、こんなとこに泊まってて通でしょ」的なツイッターとかフェイスブック、インスタ挙げてる人がいますが、それすぐ場所特定されちゃいますから。
可愛ければレイプ被害にあうこともあります。
じゃぁある程度自由度があり、安全も確保できる海外の楽しみ方ってなんなの、という話しですが。
まずは、簡易ツアーに入ります。
最低限、ホテルが確保されていてホテルへの送迎があるようなツアーです。
そういうツアーのホテルはある程度のランクがあるので、外れはあまりないです。
観光もオプショナルで用意されている者が多いので心配ならそちらで手配してもらうと良いと思います。
ただし中間マージン取られるので自分で頼んだ方が安いのは確実にそうなんですが・・・。
そして、一番大事なのは「ブランド品をもち歩かないこと」です。
パリだのイタリアだの、おしゃれな街でおしゃれして歩くのは良いです。
でも、フィリピンだのタイだのでサングラス、バッグ、アクセサリー、ワンピース、サンダルに至るまですべてブランドものというのは、もう恰好のカモになります。
怪しい人が常にそのバッグ、狙ってますよ。
ひったくり対策として斜め掛けが良いとされていますが、ショルダー紐を切られる被害も出ているので単なる紐ではなくて、こんな風に金属と紐が編み込んであるデザインがおすすめです。

私もこの手のバッグは持っています。
しかし海外でも普段使いはめったにしません。
廻りをみて、現地の人が良く使ってるような服、バッグ、靴やサンダルを購入します。
なんていうか「日本人だけどこの辺に住んでる在日の人」みたいな感じになるというか・・・。
日本人だろうということはわかっても意外と絡まれないです。現地の人と同じ格好してテケテケ歩いていると。
あとスマホはいじりながら歩きません。
じゃぁこういうバッグはいつ使ってるの、というと、まぁお付き合いでちょっといいレストランに行かなきゃいけない時とか用ですかね。
オシャレをして歩いていると「お金もってそう」に見えるので実際はギリギリしか持ち歩かない主義です。
スマホも、だいたい海外だとお店(カフェやレストラン)にフリーWi-Fiがあるのでそこで繋いでいる人が多いです。
私のように数か月とか滞在するなら、日本のスマホはホテルについたら金庫とかにしまっちゃって、現地でプリぺ式の携帯を買った方が良かったりします。
今は番号だけじゃなくLINEやカカオトークで無料通話ができるじゃないですか。
それってすっごく便利なんですよ。
現地を離れるとき、携帯も手放して番号も変わるけど、LINEなどは世界共通で使えますから。
あとツイッターやフェイスブックも。
数日の滞在ではもったいないかもしれませんが、留学などで数週間いるならコスパによりそれもありですよ^^
また、海外に行こう!と思った時に真っ先に調べるのは外務省の安全ホームページというところで、その国の危険度や渡航規制などが表示されています。
みんなが行ってるアメリカやバリ、タイ、セブなんかは安全・大丈夫だろうと思ってるならば、yahooやグーグル先生で「これから行こうとしている場所 邦人 事件」で検索してみてください。
国や地域によって、どんな事件に日本人が巻き込まれているのかが書かれています。
海外でよくあるのが、物乞いの人にお金を上げてしまったパターン。
これ、良くないです。これを見ていた他の物乞いの人が次々に寄ってきます。
しかし、フィリピン等ではちびっこギャング軍団もいて、取り囲んでお金をせびってきます。
しぶって出さないと、容赦なく腹いせに刺して逃げたりします。
彼らが方々に散って逃げ出した場所は、彼らをかばう人もいてなかなか見つかりません。
なので、そういう時のために「日本こども銀行」とかのお札をダミーで入れておいて、ばらまいてその隙に逃げるとか、コインをなるべくあちこちに放り投げて逃げるという手があります。
タクトレ習っているんですが、そういうので対抗しようと思うのはもう最後の手段。
まずは何はともあれ逃げることです。
で、銃を持ってる国にいき銃で脅された場合・・・脅すということは相手も「できれば殺したくないなぁ」と思っているわけですから(殺して奪うつもりなら最初からやってる)、その時は諦めてお金を渡してください。
社長クラスになると「しょぼいふりをして近づき、銃を奪い反対に制圧する」ということもできますが、一般の方が銃を奪ったとして、その操作方法がわかるかどうか。
そのために、基本的な銃の性能や使い方を学んでおくことはとても有益だと思います。
ただ、実際に使うかどうかは別の話。
また万が一それがモデルガンだった場合、奪った私達は一瞬気づきませんが、相手は当然自分が持っている銃に危険性がないことを知っているので飛びかかってきます。
なので、そういう事態を防ぐためできるだけ戦わない。
無茶な要求をされすぎない限りは、従うほうが安心です。
カードで高い物を買わされたりする例もあるようですが、それは解放されたらすぐにカード会社に電話して止めてください。
なのでカード会社の連絡先とかちゃんと普段から知っておくと便利です。
あとはホテルですね。
私のように航空券もホテルも別々に手配するようなタイプの方は、なるべくホテル周りの状況を事前に調べてみてください。
ネットでググるもよし、ストリートビューで見てみるのもよし。
路地が多かったり、怪しげな看板の多い場所にあるホテルは安いけど、危険度も高くなります。
かといって寝るためだけなのにシェラト〇とかその手のホテルに泊まるのも無駄。
なので、そこそこのホテルをそこそこの値段で見つけるのが良いと思います。
社長はラスベガスの例を出されていましたが、ラスベガスは基本的に安全は地域なんです。
変な人は多いけど^^;
街全体が、犯罪を起こさせないよう努力していますし、ファミリー層も安心して遊べるよう監視カメラの数もハンパないです。
警官も買収されりするような警官はいないと言います。
実際ベガスにも行っていますが、善良な観光客に言いがかりをつけてる警官は観たことがありません。
酔っぱらってほぼ全裸に近い状態とか、噴水や運河に飛び込んじゃう人とか、許可なく営業してる人とか、そういう人は捕まってますが。
なぜラスベガスが安全な場所なのか、語ると長くなるので興味のある方はラスベガス誕生の歴史あたりからちょいと調べてみると面白いと思います。
フリーで動ける醍醐味は「普段ツアーでは組まれてないようなところに行ける」「自分の好きなように計画変更できる」点だと思います。
しかしここで大事なのはある程度の語学力です。
普段ツアーにあまり組み込まれないようなレアな場所は、良くて英語、最悪は現地の言葉しか通じません。
そういうところで交渉ができるかどうか。
タクシーの例を挙げてみますが、タクシー強盗などが心配・・・タクシーに乗って新婚旅行中に殺された人がいたよね。
なんて話もでました。
タクシーは基本的にホテルで呼んでる、もしくはホテル待機のものを利用します。
その場合、タクシー会社やナンバーをドアマンが控えておいてくれます。
また出先でタクシーを拾う時は、大通りで捕まえるよりは観光地やショッピングモールにつけているタクシーを拾う方が良いです。
その場合も、タクシーを斡旋し管理してる人がナンバーを控えてその紙をくれたりします。
自分でそれができる癖をつけておくといいかもしれません。
あとは、メーターがついているタクシーに乗ること。
そうでないタクシーはいわゆる白タクと呼ばれるもので、交渉ですべて決まります。
しかし交渉はあくまで口約束ですから、降りるときに違う金額を要求されたりします。
その時は下りたとき、例えばホテルだったらドアマンに「この人、言ってることが違うんだけどどうしたらいい?」と助けを求めるのが一番です。
モールへ行く場合もそうですね。
もしも勝手に人気のない場所に連れて行かれて「こんだけ欲しい」と交渉された場合はあまり無茶な交渉はせず、ほどほどで折り合いをつけた方が無難です。
結局、タクシーはどこへでも連れて行かれてしまうので、相手のテリトリーで仲間がいるような場所に連れ込まれたらもうどうしようもありません。
乗ってて「何か変な場所だ」と思ったら、その場で降りましょう。
最後に、いきなり日本語で話しかけてくる方には注意しましょう。
「日本人イコールお金持ち」というイメージが強い国もあります。
そういう時、有り金全部擦られる方法があります。
「うちの娘が日本に留学に行くんだ。だから少しだけ日本語教えて」とか「今日、子どものバースデーなんだ!外国のお客さんは珍しいから一緒に祝ってほしい」とか言われたりします。
何故かその人のためのバースデーケーキを買わされたりもして、おうちまで連れて行かれてワイワイしている間に「ポーカーやろうぜ」とはじまります。
私はカジノディーラーですが、怪しいところで絶対にやっちゃいけないゲームはポーカーだと思っています。
かなりがっつりとお金を巻き上げられるので注意が必要です。
あと気を付けてほしいのは、日本では普通に荷物を置いて席を確保し、ファストフードなど注文しきにいきますが超危険行為!!
あと足元にバッグを置いておくのも危険。
スマホやおしゃべりに夢中になってる間になくなっていたという話も聞きます。
電車やバスに乗ってるときにスマホやタブレットをいじってていると、ドアが閉まる寸前に奪われてドアが閉まり、犯人逃走!なんて事件も日常茶飯事だったりします。
基本的にスマホは歩きながらとか、電車やバスの中ではいじらないのが無難です。
そういう場合も、現地の携帯のほうが安全なんですよね。
日本のSONYとかの携帯は価値が高いので。
もっと色々な注意事項があるのですが、いっぺんに書いても覚えられないし私もまとめられていないのでとりあえず第一弾はこんなところです。
ホテルの部屋の中で、貴重品をどこに隠したらいいのか。
好感度の高いチップの置き方。
冷蔵庫がない場合の対処の仕方など、生活感にあふれた内容になりますが^^;
自分の身をテロとかから守るよりも先に、もっと身近な脅威が結構あちこちに潜んでいるということを覚えておいてください(o^-^o)
※あと、ポリスはあまり信用しちゃいけません。
海外ポリスの何割かは、自分のために職権乱用したります。その話もまた次回書きたいなと思っています。
2017年04月07日
T-MOUT
こんばんは、へっぽこ妻です。
実はまだTTCが一般のサバゲーマーに開放している「T-MOUT」には行ったことがありません。
あ、日本語が変だな。
TTCの訓練施設には何度もお邪魔していますが、T-MOUTとしては観たことがありません。
うーん・・・簡単にいうと、サバゲーはまだここでやったことがありません。
で、久しぶりにTTCにいってみると色々と変わっていたのでご紹介します。
まず事務棟。
真ん中に机がありました。

地図とか広げてヤシマ作戦みたいな感じで作戦を練るためのものかもしれません。
さらに女子更衣室が出来ていました。

メイク台も鏡もあり、皮張りのソファもあってラグジュアリーな空間です。
なんかイイ!!
サバゲで疲れたとき、こういうところで一休みできたら最高だと思います。
特に夏と冬!!
暑さも寒さも疲れるんだもの。
あとセーフティもすごい!
写メ取り忘れたので今度また行ったとき取ってきますが、まるで自衛隊が設置したテントがいくつも並んでいます。
防雨・防風対策ばっちりです!
さらにホワイトボードなどもあり、こちらでも作戦が立てられます。
これって・・・チームごとにテントを分けて使えば、相手チームの裏をかくための作戦を立てたりもできるってことですよね。
今まで赤チームも黄チームもバラバラに座ってて、作戦なんて立てるどころか同じチームなのにお話もしなかった、なんてこともよくあったのでこれにはびっくりです。
でも確かにそのくらいしないと攻略できないのがTTCの施設。
単なるサバゲではなく、ここはRBTの要素も必然的に含まれてくるんだろうなと感じました。
これは・・・定例会に出てみたい!!!
基本的に訓練の日に定例会をやっているので、訓練を取るかサバゲを取るかの選択を迫られてしまうのが悩みだったのですが。
どうやら平日定例会というのもできたようで。
これなら、もしかしたらうまく休みを調整すれば参加できるかも???
定例会であの施設でサバゲをやってみたいです(o^-^o)
あ、そうそうシャワーとかもあったような気がします。
また次に行ったときちゃんと確認してきます(o^∇^o)ノ
余談ですが、今日私のお誕生日でした。
プレゼントは田村装備開発グッズ。
夫の人、やっぱぶれないです(笑)
実はまだTTCが一般のサバゲーマーに開放している「T-MOUT」には行ったことがありません。
あ、日本語が変だな。
TTCの訓練施設には何度もお邪魔していますが、T-MOUTとしては観たことがありません。
うーん・・・簡単にいうと、サバゲーはまだここでやったことがありません。
で、久しぶりにTTCにいってみると色々と変わっていたのでご紹介します。
まず事務棟。
真ん中に机がありました。

地図とか広げてヤシマ作戦みたいな感じで作戦を練るためのものかもしれません。
さらに女子更衣室が出来ていました。

メイク台も鏡もあり、皮張りのソファもあってラグジュアリーな空間です。
なんかイイ!!
サバゲで疲れたとき、こういうところで一休みできたら最高だと思います。
特に夏と冬!!
暑さも寒さも疲れるんだもの。
あとセーフティもすごい!
写メ取り忘れたので今度また行ったとき取ってきますが、まるで自衛隊が設置したテントがいくつも並んでいます。
防雨・防風対策ばっちりです!
さらにホワイトボードなどもあり、こちらでも作戦が立てられます。
これって・・・チームごとにテントを分けて使えば、相手チームの裏をかくための作戦を立てたりもできるってことですよね。
今まで赤チームも黄チームもバラバラに座ってて、作戦なんて立てるどころか同じチームなのにお話もしなかった、なんてこともよくあったのでこれにはびっくりです。
でも確かにそのくらいしないと攻略できないのがTTCの施設。
単なるサバゲではなく、ここはRBTの要素も必然的に含まれてくるんだろうなと感じました。
これは・・・定例会に出てみたい!!!
基本的に訓練の日に定例会をやっているので、訓練を取るかサバゲを取るかの選択を迫られてしまうのが悩みだったのですが。
どうやら平日定例会というのもできたようで。
これなら、もしかしたらうまく休みを調整すれば参加できるかも???
定例会であの施設でサバゲをやってみたいです(o^-^o)
あ、そうそうシャワーとかもあったような気がします。
また次に行ったときちゃんと確認してきます(o^∇^o)ノ
余談ですが、今日私のお誕生日でした。
プレゼントは田村装備開発グッズ。
夫の人、やっぱぶれないです(笑)
2017年04月06日
「まさかの事態に備えよ!」
こんばんは、へっぽこ妻です。
先日行ったRBTの話を書こうと思っていたのですがその前に・・・
「まさかの事態に備えよ!マニュアル捜索隊」というテレビ番組で田村装備開発さんが撮影協力されていたのでちびっとご紹介します。
ただこの番組「まさかの事態に備えよ!」なので「こういう時はどうする」的なHow To番組かと思いきや・・・「傷をつけてはいけない歴史的建造物などに人質を取って立てこもった犯人を、建物に傷をつけずに犯人を取り押さえ人質を無事に救出しろ」という内容で・・・これって、人質側としての立場になることくらいしかないような・・・^^;
そして実際人質となった阿佐ヶ谷姉妹さんは何もできないまま救出を待っていました。
つまり、人質になった場合のマニュアルではなく、これ突撃マニュアルなんですが。
平凡な人生を歩んでいる私達にとってそうそう、いや、まず絶対に、こういう時に救出せよ!なんていうミッションが下されることはないので、これを「まさかの事態に備えよ!」と言われてもそう簡単にはいきませんぜ、旦那ーーーって突っ込みたくなりました(笑)
とりあえず実際に自分が行くかどうは別として。
色々とRBTでもためになる情報があったのでご紹介したいと思います。
まずは社長の自己紹介から。



「現役の自衛官や警察官に指導」は間違ってないんですが・・・一般人もおるねーーん><;
せっかくなんでそこんとこも紹介してくださいテレビ局さぁーん
じゃないとせっかく興味持った方がいても「一般人向けじゃないよなぁ」と思いそうですもん。
一般人もいまぁす☆
へっぽこ夫婦のように、夫婦で仲良く参加してる人もいまぁす☆
さて、田村社長がこのような状態で考える「突入から人質救出までのタイムリミット」は

なんと45秒!!
これは建物の規模などにより変わってくるとは思いますが、やはり突入して犯人にバレたら速攻でいかないと人質の命が危ないということですね。
むむぅ。しかし45秒で制圧とは・・・果たして可能なのか?!



ダイナミックエントリーで一番最初の扉を入っていくところの流れです。
TTCでもやっていることですが、今回は高低差のある場所での戦いかつ、建物を傷つけてはいけないということで弾などにもこだわっております。
そこは番組で細かくやっていましたので、視聴率のため気になる方は是非無料公式サイトとかの再放送みてください☆
さらに壁に沿って進むときの注意点。


これもTTCで習いました!!
実戦できているかは・・・アハハ^^;
最後に人質のいる部屋へ突入するときの方法のひとつとしてLシェイプが紹介されました。


気になる制圧タイムは・・・

約40秒で完了していました。
でもこんなに優秀な人達、日本にいるの?ホントに大丈夫なの??

心強い言葉で田村社長が締めくくりました。
今回の番組はちょっとリアルには想定しづらい設定でしたが、ただ色々と「こういうものを使う」など勉強になることを言っていたので、ホントに再放送とか、見逃し番組を見られるサイトとかあればぜひ観てみてください(o^-^o)
ちなみに私達はリアルタイムでみた翌日、TTCでみんなでこれを見ていたのですが・・・
「あっ、これ〇〇さんじゃない?!」「この構え方は社長でしょう!」「この二番目の人は〇〇さんぽい」「この盾の人は目線が違うところにいってるから素人のエキストラさんじゃないかな?」など、「誰がどこに出ているでしょうクイズ」になっていました(笑)
みんなバラクラバだし装備同じだしでほとんどわからないのですが、よおーーーく観ていると、やはりいつも見ている先輩方ですからちょっとしたことで「あ、もしかして」と思うところがいくつかあり、わりと当たりました!
ただ、私としたことがおもいっきりミスをしたところが一点・・・
こればかりはもう平謝りですm( __ __ )m
でも!!
いつものKさんだったらもっとすごく上手に隠れてるもん!
番組的に「隠れすぎてて見えないのでもっと出て」と言われたらしいので、それは間違えても仕方ないと思う。うん・・・。
なんて感じで内容もしっかり勉強になったし、誰がどこに出ているでしょう?と言われたことで、改めてじっくりと先輩方の動きを観察することができて、そちらもまた改めて勉強になりました。
やっぱり、上手いです!!!
私もいつかエキストラでもお手伝いできるくらいにはなりたいなぁと思いました!!
(まだまだ道のりは果てしないのです・・・(T_T))
先日行ったRBTの話を書こうと思っていたのですがその前に・・・
「まさかの事態に備えよ!マニュアル捜索隊」というテレビ番組で田村装備開発さんが撮影協力されていたのでちびっとご紹介します。
ただこの番組「まさかの事態に備えよ!」なので「こういう時はどうする」的なHow To番組かと思いきや・・・「傷をつけてはいけない歴史的建造物などに人質を取って立てこもった犯人を、建物に傷をつけずに犯人を取り押さえ人質を無事に救出しろ」という内容で・・・これって、人質側としての立場になることくらいしかないような・・・^^;
そして実際人質となった阿佐ヶ谷姉妹さんは何もできないまま救出を待っていました。
つまり、人質になった場合のマニュアルではなく、これ突撃マニュアルなんですが。
平凡な人生を歩んでいる私達にとってそうそう、いや、まず絶対に、こういう時に救出せよ!なんていうミッションが下されることはないので、これを「まさかの事態に備えよ!」と言われてもそう簡単にはいきませんぜ、旦那ーーーって突っ込みたくなりました(笑)
とりあえず実際に自分が行くかどうは別として。
色々とRBTでもためになる情報があったのでご紹介したいと思います。
まずは社長の自己紹介から。



「現役の自衛官や警察官に指導」は間違ってないんですが・・・一般人もおるねーーん><;
せっかくなんでそこんとこも紹介してくださいテレビ局さぁーん
じゃないとせっかく興味持った方がいても「一般人向けじゃないよなぁ」と思いそうですもん。
一般人もいまぁす☆
へっぽこ夫婦のように、夫婦で仲良く参加してる人もいまぁす☆
さて、田村社長がこのような状態で考える「突入から人質救出までのタイムリミット」は

なんと45秒!!
これは建物の規模などにより変わってくるとは思いますが、やはり突入して犯人にバレたら速攻でいかないと人質の命が危ないということですね。
むむぅ。しかし45秒で制圧とは・・・果たして可能なのか?!



ダイナミックエントリーで一番最初の扉を入っていくところの流れです。
TTCでもやっていることですが、今回は高低差のある場所での戦いかつ、建物を傷つけてはいけないということで弾などにもこだわっております。
そこは番組で細かくやっていましたので、視聴率のため気になる方は是非無料公式サイトとかの再放送みてください☆
さらに壁に沿って進むときの注意点。


これもTTCで習いました!!
実戦できているかは・・・アハハ^^;
最後に人質のいる部屋へ突入するときの方法のひとつとしてLシェイプが紹介されました。


気になる制圧タイムは・・・

約40秒で完了していました。
でもこんなに優秀な人達、日本にいるの?ホントに大丈夫なの??

心強い言葉で田村社長が締めくくりました。
今回の番組はちょっとリアルには想定しづらい設定でしたが、ただ色々と「こういうものを使う」など勉強になることを言っていたので、ホントに再放送とか、見逃し番組を見られるサイトとかあればぜひ観てみてください(o^-^o)
ちなみに私達はリアルタイムでみた翌日、TTCでみんなでこれを見ていたのですが・・・
「あっ、これ〇〇さんじゃない?!」「この構え方は社長でしょう!」「この二番目の人は〇〇さんぽい」「この盾の人は目線が違うところにいってるから素人のエキストラさんじゃないかな?」など、「誰がどこに出ているでしょうクイズ」になっていました(笑)
みんなバラクラバだし装備同じだしでほとんどわからないのですが、よおーーーく観ていると、やはりいつも見ている先輩方ですからちょっとしたことで「あ、もしかして」と思うところがいくつかあり、わりと当たりました!
ただ、私としたことがおもいっきりミスをしたところが一点・・・
こればかりはもう平謝りですm( __ __ )m
でも!!
いつものKさんだったらもっとすごく上手に隠れてるもん!
番組的に「隠れすぎてて見えないのでもっと出て」と言われたらしいので、それは間違えても仕方ないと思う。うん・・・。
なんて感じで内容もしっかり勉強になったし、誰がどこに出ているでしょう?と言われたことで、改めてじっくりと先輩方の動きを観察することができて、そちらもまた改めて勉強になりました。
やっぱり、上手いです!!!
私もいつかエキストラでもお手伝いできるくらいにはなりたいなぁと思いました!!
(まだまだ道のりは果てしないのです・・・(T_T))
2017年03月31日
我が家の予定は訓練中心に回っている・・・
こんばんは、へっぽこ妻です。
今回のお話はタイトルの通り「我が家の予定はすべてが訓練中心に回っている」という具体例を書いておこうと思います。
別に他人ん家の事情なんて知りたくないよーって方は飛ばしてください^^;
で、どういう意味かと申しますと。
とりあえず「連休」とか「祝日」とかの予定は、まず田村装備開発さんの特別訓練がないかどうかをチェックします。
その後、もし入ってなければ「どこか行く?」という話しになりますが・・・まぁたいていの場合、連休や祝日は特別訓練やってます。
なので旅行とか、ここ数年はあまり出かけてないですねー。
二年くらい前までは数か月、海外で生活していたりしていたのですがそれもなくなりました。
「訓練行かないと!!」です(笑)
そういうわけなので、もちろん、4月の祝日やら5月のゴールデンウィークやらは訓練!!
さらに!!
そこまでかーーー?!と思った出来事がありました。
実は私、先日まで入院していまして。
それが去年の夏に入院した時と同じ、急性虫垂炎でした。
去年は軽かったのでいわゆる「薬で散らす」という抗生剤で抑える治療をしたのですが、今年3月に再発!!
ただ今度は炎症が他の部位にもあり、オペをするにもちょっと大がかりになってしまうということでまずは炎症を抑えてからにしよう、ということでまた抗生剤で炎症を抑える治療をしました。
とりあえず10日くらい入院して、結局、まだ微妙に安定していないのと他部位への炎症のためもう少し様子をみることに。
元々私、意外と色んなところが弱く薬が効きにくかったりもするので、万全を期して、完全に健康になったらその時に手術して不安の種である虫垂を切ってしまおうということになりました。
で、術前検査とかもあるし、まだ落ち着かないので少し先の予定で考えようかという話しになり、ドクターから「何月頃がいいか考えておいてください」と言われました。
それを夫の人に伝えると・・・
「4月は後半、祝日あるし、5月もゴールデンウィークがあるからダメだね」
と。
つまり・・・「TTCの訓練が終わってからにしなさい」ということです。
おぉぅ・・・手術でさえもそうなるかっ!!
さらに「夏も特別訓練とか入りそうだし、できれば6月とかがいいかなぁ・・・。手術してすぐはどっちにしても動けないんでしょ?だったら7月とかも祝日あるから・・・6月とかできたらその辺にして」
だって。
結局、今日、検診にいって相談してきたのですが6月は麻酔科の先生の出張があったり、担当医の都合が悪かったりで6月半ばに術前検査をして、7月の頭にオペという予定になりました。
何となくLINEで「オペは7月頭だってー」と伝えたのですが・・・帰宅して改めてカレンダーをみた夫の人はがっかりすることでしょう^^;
7月17日が「海の日」で15.16.17日と3連休なんです。
7月頭にオペしたら・・・その連休の訓練、たぶん出られないでしょう。
( ̄□ ̄;)!!
って顔しますね、絶対^^;
話してみて、どうしてもショックを受けそうだったらドクターに相談して8月半ば以降にしてもらうしかないかなぁ。
8月も半ば11.12.13日と連休ありますもんね。
たぶんそれ以降ならOKと言いそう(笑)
でもお盆はどうのってドクターが言っていたので、どうなんだろう・・・
最愛(?)の妻の手術や入院の予定でさえ、訓練をなるべく避けていれなければならない我が家のルールです(笑)
まぁお互いそれが暗黙の了解でもあるし、特別訓練とかを諦めてまで行きたい場所とか用事があるわけじゃないのでいいんですけども。
冠婚葬祭くらいかなぁ・・・・
いや、夫の人なら冠婚の方は悩んで・・・相手によっては、TTCの特別訓練を取りそうな気がしますo(^▽^)oキャハハハ
今回のお話はタイトルの通り「我が家の予定はすべてが訓練中心に回っている」という具体例を書いておこうと思います。
別に他人ん家の事情なんて知りたくないよーって方は飛ばしてください^^;
で、どういう意味かと申しますと。
とりあえず「連休」とか「祝日」とかの予定は、まず田村装備開発さんの特別訓練がないかどうかをチェックします。
その後、もし入ってなければ「どこか行く?」という話しになりますが・・・まぁたいていの場合、連休や祝日は特別訓練やってます。
なので旅行とか、ここ数年はあまり出かけてないですねー。
二年くらい前までは数か月、海外で生活していたりしていたのですがそれもなくなりました。
「訓練行かないと!!」です(笑)
そういうわけなので、もちろん、4月の祝日やら5月のゴールデンウィークやらは訓練!!
さらに!!
そこまでかーーー?!と思った出来事がありました。
実は私、先日まで入院していまして。
それが去年の夏に入院した時と同じ、急性虫垂炎でした。
去年は軽かったのでいわゆる「薬で散らす」という抗生剤で抑える治療をしたのですが、今年3月に再発!!
ただ今度は炎症が他の部位にもあり、オペをするにもちょっと大がかりになってしまうということでまずは炎症を抑えてからにしよう、ということでまた抗生剤で炎症を抑える治療をしました。
とりあえず10日くらい入院して、結局、まだ微妙に安定していないのと他部位への炎症のためもう少し様子をみることに。
元々私、意外と色んなところが弱く薬が効きにくかったりもするので、万全を期して、完全に健康になったらその時に手術して不安の種である虫垂を切ってしまおうということになりました。
で、術前検査とかもあるし、まだ落ち着かないので少し先の予定で考えようかという話しになり、ドクターから「何月頃がいいか考えておいてください」と言われました。
それを夫の人に伝えると・・・
「4月は後半、祝日あるし、5月もゴールデンウィークがあるからダメだね」
と。
つまり・・・「TTCの訓練が終わってからにしなさい」ということです。
おぉぅ・・・手術でさえもそうなるかっ!!
さらに「夏も特別訓練とか入りそうだし、できれば6月とかがいいかなぁ・・・。手術してすぐはどっちにしても動けないんでしょ?だったら7月とかも祝日あるから・・・6月とかできたらその辺にして」
だって。
結局、今日、検診にいって相談してきたのですが6月は麻酔科の先生の出張があったり、担当医の都合が悪かったりで6月半ばに術前検査をして、7月の頭にオペという予定になりました。
何となくLINEで「オペは7月頭だってー」と伝えたのですが・・・帰宅して改めてカレンダーをみた夫の人はがっかりすることでしょう^^;
7月17日が「海の日」で15.16.17日と3連休なんです。
7月頭にオペしたら・・・その連休の訓練、たぶん出られないでしょう。
( ̄□ ̄;)!!
って顔しますね、絶対^^;
話してみて、どうしてもショックを受けそうだったらドクターに相談して8月半ば以降にしてもらうしかないかなぁ。
8月も半ば11.12.13日と連休ありますもんね。
たぶんそれ以降ならOKと言いそう(笑)
でもお盆はどうのってドクターが言っていたので、どうなんだろう・・・
最愛(?)の妻の手術や入院の予定でさえ、訓練をなるべく避けていれなければならない我が家のルールです(笑)
まぁお互いそれが暗黙の了解でもあるし、特別訓練とかを諦めてまで行きたい場所とか用事があるわけじゃないのでいいんですけども。
冠婚葬祭くらいかなぁ・・・・
いや、夫の人なら冠婚の方は悩んで・・・相手によっては、TTCの特別訓練を取りそうな気がしますo(^▽^)oキャハハハ
2017年03月29日
田村装備開発in大阪 Part2
こんばんは、へっぽこ妻です。
へっぽこらしく、まとめきれずPart2になってしまった田村装備開発RBT講習in大阪編です。
昨日はどちらかというと感想というか、私の感じたこと・主観を主に書きました。
本当は、順序で言えば「何があったか」を客観的に書いた上で、自分の主観を書いた方が良いのはわかっているのですが。
伝えたい気持ちがあふれ出てしまって^^;
というわけで、順序で言えば逆ですが今日は「何があったか」をお話したいと思います。

最初に軽く座学というか、説明があったのは先述のとおりです。
あとは戦技練磨という、いきなり突入を繰り返す訓練をやりながらちょいちょいその場で教官が教えてくださいました。
いきなり戦技練磨。
まだ慣れていないフィールドで…。
とはいっても、結局同じなんです。
どんなフィールドであっても、TTCの訓練は簡単ではない。
絶対に、といっていいかわからないけど最初の扉からなかなか出られないというのはTTCのCQBハウスでもASOBIBA大阪日本橋店さんでも同じこと。
最初のところに作ってある入口とはちょっと違いますが(その画像がなかったので^^;)、こんな感じの突入口が作られていました。

これ、TTCのCQBハウスと同じですよね。
入口があり、左右に展開できる作り。
突入の方法も、向かって右のほうに全員入り(TTCでいう、駐車場からのスタート状態)クイックしながらガンロック。
渡れたら反対にもわたってロックして、ロック完了したら行ける人から突入していく。
同じです。
そして・・・ほぼ入口から一歩も先に進めないまま人数が削られていく(死亡)。
籠もり側4名、突入側17名ですよ。
最初の戦技練磨3回連続、制圧できず><;
その後、ちょっとアドバイスがあったり中の人数を調整したりして、少しずつ動けるようになっていきました。
あと人の脳が「撃つ」と反応してから実際にトリガーを引いて銃弾が出るまで何秒かかるか、というものを体感させていただきました。
目の前の標的に向かってすでに構えている状態です。
トリガーに指もかかっています。
耳元でブザーが鳴った瞬間、トリガーを引く。
そして当たった瞬間のタイムを計ってもらいました。
ターゲットはとても近いのでほとんど反射の速度を計測できたという感じです。
夫の人は0.24秒

私は0.29秒

だいたい、全員のを平均すると0.32秒とかくらいだったかと思います。
相手が撃つ、と決めて撃つまでに0.3秒くらい。
弾速がどのくらいか、それを考慮したら相手を認識した時点で撃たれないで逃げることは可能なのか。
まぁ、無理でしょうね。
だから、撃たれないようにしましょうね。
なるべく遮蔽物から身体を出さない。
索敵するときはクイックピークなどを使い素早く動く。
クイックピークとカッティングパイの使い処をきちんと理解しておく。
などなど、反射の話から様々なことに発展します。

遮蔽物に隠れつつ、索敵する。
高い位置でクイックして相手を認識したら、高さを変えて撃つ。
お互いにL字の反対側から索敵しつつ、敵を認識したら撃つ。
などの訓練を重点的に行いました。
特にL字の訓練はTTCでもたまにしかやらないので復習にもなりましたし、かなり近距離で撃ちあうので痛い。
身体に残った痣で、自分のどこが弱いのかよく理解できました(笑)
ちなみに私が被弾していたのは左上腕に3カ所、右中指1カ所です。
左上腕は、やはり私がスイッチに慣れていなくて左構えになる場合につい出過ぎてしまうせいだと思います。
右指の被弾も、スイッチした時にグリップを左で握り、その上から右手でカバーしていたときに被弾したので。
自分の課題の一つが身をもって明確に理解できました(笑)
色々と学びましたが、最後に集合写真を撮りました。
顔出しNGの方もいらしたのですが誰だかわからないのでとりあえず全員、ぼかします(笑)
怪しい集団ですね。
なんか指名手配の強盗団みたいになってますが^^;

あ、残念だったことが時間の他にもう一つ!!
女性が私以外いなかったことです><;
元々TTCでも女性の参加者はそう多くはないですが、それでもサバゲー女子とか増えているって聞きますし・・・ホントはちょっと期待していたのですが、残念でした><;
もっとまじめにブログ書いたりツイッターやったりして「サバゲ楽しいよ☆」「タクトレ、面白いよ☆」「美容と健康に是非」「最新のダイエットはタクトレ!」みたいな感じで女子にアピールしていかなければ!!と強く思いました(o^-^o)
最後に、Sさん率いる関西チームのみなさん+シーマンさんに連れて行っていただいた串カツ屋さんでの写真。
ホントに書いてあるんだーーーー!と感動!!

あと、人数が多かったので適当におまかせ串盛りで頼んだら・・・

どれが何なのかほとんどわからなくて、闇鍋ならぬ闇串カツ状態だったのが面白かったです(笑)
唯一自信を持って当てられたのは「うずらの卵」だけでした^^;
ちなみに手前の・・・サツマイモかと思いきや、ジャガイモ!!
そうきたかっ!!!
他にもプチトマトとか、ゆで卵(うずらじゃなくて普通のでっかいほうの!)とか、シュウマイとか!
なんでも串あげされてましたヾ(>▽<)o
もうめちゃめちゃ美味しかったし、話も楽しかったしで、なかなかかえりたくなかったーーーー><;
新幹線の時間さえなければっ(T_T)
夫の人も珍しく「もっと食べたかったなぁ・・・」と帰りの新幹線でも名残惜しんでました。
それくらい、美味しかった!!!
あとは、なんか派手な駐車場(三井リパーク)があったり

大阪オリジナルのスタバカードがあったり

ホテルにガンプラが飾ってあったりと、東京と違う空気に触れてわけもなく楽しかったです(o^-^o)
というわけで、へっぽこ夫婦の大阪遠征RBT講習は終了です。
場所も違えば、人も違う。
そういうところでやるのはいつも以上に難しくて、でも面白くもありました。
なかなかフィールドを貸切りでやるのは大変かと思いますが、でも今回の企画をしてくださったASOBIBA大阪日本橋店さんが良い印象を持って下さっていれば、もしかしたら全国展開しているASOBIBAの各地でまたいつか、このような講習が行われるかもしれません。
ASOBIBAさんだけでなく、どこのフィールドさんでもきっと教官たちは喜んで教えに行ってくださると思うので、機会があればぜひ出張RBT講習を。
でも基本的には、TTCでお待ちしています☆
ご興味のある方は是非、ホント一度でもいいので足を運んでみてください。
TTCで僕と握手っ(o^∇^o)ノ
最後になりましたが、企画してくださったASOBIBA大阪日本橋店の皆様、講師をしてくださった長田教官、シーマンさん、参加されていた皆様、本当にありがとうございました。
特に参加者の皆様、得体のしれぬ東京モンの夫婦が紛れ込んだにもかかわらず優しく楽しく接していただき、感謝感激です!!
串カツ、ほんっとに美味しかった!!!
今度行ったときは、ぜひお勧めの別のお店のも食べてみたいと思います(o^-^o)
なかなか「RBT講習」という形でお邪魔することはできないかと思いますが、大阪近辺に遊びに行く際には銃持参で行ってサバゲりたいと思いますので、ぜひ、ここで知り合った方良かったらその時はお付き合いくださいませ。
@tukiyonikoneko ←ツイッターもやっております。
よかったらぜひぜひ、今後とも仲良くしてください。
本当にありがとうございました(o^-^o)
へっぽこらしく、まとめきれずPart2になってしまった田村装備開発RBT講習in大阪編です。
昨日はどちらかというと感想というか、私の感じたこと・主観を主に書きました。
本当は、順序で言えば「何があったか」を客観的に書いた上で、自分の主観を書いた方が良いのはわかっているのですが。
伝えたい気持ちがあふれ出てしまって^^;
というわけで、順序で言えば逆ですが今日は「何があったか」をお話したいと思います。

最初に軽く座学というか、説明があったのは先述のとおりです。
あとは戦技練磨という、いきなり突入を繰り返す訓練をやりながらちょいちょいその場で教官が教えてくださいました。
いきなり戦技練磨。
まだ慣れていないフィールドで…。
とはいっても、結局同じなんです。
どんなフィールドであっても、TTCの訓練は簡単ではない。
絶対に、といっていいかわからないけど最初の扉からなかなか出られないというのはTTCのCQBハウスでもASOBIBA大阪日本橋店さんでも同じこと。
最初のところに作ってある入口とはちょっと違いますが(その画像がなかったので^^;)、こんな感じの突入口が作られていました。

これ、TTCのCQBハウスと同じですよね。
入口があり、左右に展開できる作り。
突入の方法も、向かって右のほうに全員入り(TTCでいう、駐車場からのスタート状態)クイックしながらガンロック。
渡れたら反対にもわたってロックして、ロック完了したら行ける人から突入していく。
同じです。
そして・・・ほぼ入口から一歩も先に進めないまま人数が削られていく(死亡)。
籠もり側4名、突入側17名ですよ。
最初の戦技練磨3回連続、制圧できず><;
その後、ちょっとアドバイスがあったり中の人数を調整したりして、少しずつ動けるようになっていきました。
あと人の脳が「撃つ」と反応してから実際にトリガーを引いて銃弾が出るまで何秒かかるか、というものを体感させていただきました。
目の前の標的に向かってすでに構えている状態です。
トリガーに指もかかっています。
耳元でブザーが鳴った瞬間、トリガーを引く。
そして当たった瞬間のタイムを計ってもらいました。
ターゲットはとても近いのでほとんど反射の速度を計測できたという感じです。
夫の人は0.24秒

私は0.29秒

だいたい、全員のを平均すると0.32秒とかくらいだったかと思います。
相手が撃つ、と決めて撃つまでに0.3秒くらい。
弾速がどのくらいか、それを考慮したら相手を認識した時点で撃たれないで逃げることは可能なのか。
まぁ、無理でしょうね。
だから、撃たれないようにしましょうね。
なるべく遮蔽物から身体を出さない。
索敵するときはクイックピークなどを使い素早く動く。
クイックピークとカッティングパイの使い処をきちんと理解しておく。
などなど、反射の話から様々なことに発展します。

遮蔽物に隠れつつ、索敵する。
高い位置でクイックして相手を認識したら、高さを変えて撃つ。
お互いにL字の反対側から索敵しつつ、敵を認識したら撃つ。
などの訓練を重点的に行いました。
特にL字の訓練はTTCでもたまにしかやらないので復習にもなりましたし、かなり近距離で撃ちあうので痛い。
身体に残った痣で、自分のどこが弱いのかよく理解できました(笑)
ちなみに私が被弾していたのは左上腕に3カ所、右中指1カ所です。
左上腕は、やはり私がスイッチに慣れていなくて左構えになる場合につい出過ぎてしまうせいだと思います。
右指の被弾も、スイッチした時にグリップを左で握り、その上から右手でカバーしていたときに被弾したので。
自分の課題の一つが身をもって明確に理解できました(笑)
色々と学びましたが、最後に集合写真を撮りました。
顔出しNGの方もいらしたのですが誰だかわからないのでとりあえず全員、ぼかします(笑)
怪しい集団ですね。
なんか指名手配の強盗団みたいになってますが^^;

あ、残念だったことが時間の他にもう一つ!!
女性が私以外いなかったことです><;
元々TTCでも女性の参加者はそう多くはないですが、それでもサバゲー女子とか増えているって聞きますし・・・ホントはちょっと期待していたのですが、残念でした><;
もっとまじめにブログ書いたりツイッターやったりして「サバゲ楽しいよ☆」「タクトレ、面白いよ☆」「美容と健康に是非」「最新のダイエットはタクトレ!」みたいな感じで女子にアピールしていかなければ!!と強く思いました(o^-^o)
最後に、Sさん率いる関西チームのみなさん+シーマンさんに連れて行っていただいた串カツ屋さんでの写真。
ホントに書いてあるんだーーーー!と感動!!

あと、人数が多かったので適当におまかせ串盛りで頼んだら・・・

どれが何なのかほとんどわからなくて、闇鍋ならぬ闇串カツ状態だったのが面白かったです(笑)
唯一自信を持って当てられたのは「うずらの卵」だけでした^^;
ちなみに手前の・・・サツマイモかと思いきや、ジャガイモ!!
そうきたかっ!!!
他にもプチトマトとか、ゆで卵(うずらじゃなくて普通のでっかいほうの!)とか、シュウマイとか!
なんでも串あげされてましたヾ(>▽<)o
もうめちゃめちゃ美味しかったし、話も楽しかったしで、なかなかかえりたくなかったーーーー><;
新幹線の時間さえなければっ(T_T)
夫の人も珍しく「もっと食べたかったなぁ・・・」と帰りの新幹線でも名残惜しんでました。
それくらい、美味しかった!!!
あとは、なんか派手な駐車場(三井リパーク)があったり

大阪オリジナルのスタバカードがあったり

ホテルにガンプラが飾ってあったりと、東京と違う空気に触れてわけもなく楽しかったです(o^-^o)
というわけで、へっぽこ夫婦の大阪遠征RBT講習は終了です。
場所も違えば、人も違う。
そういうところでやるのはいつも以上に難しくて、でも面白くもありました。
なかなかフィールドを貸切りでやるのは大変かと思いますが、でも今回の企画をしてくださったASOBIBA大阪日本橋店さんが良い印象を持って下さっていれば、もしかしたら全国展開しているASOBIBAの各地でまたいつか、このような講習が行われるかもしれません。
ASOBIBAさんだけでなく、どこのフィールドさんでもきっと教官たちは喜んで教えに行ってくださると思うので、機会があればぜひ出張RBT講習を。
でも基本的には、TTCでお待ちしています☆
ご興味のある方は是非、ホント一度でもいいので足を運んでみてください。
TTCで僕と握手っ(o^∇^o)ノ
最後になりましたが、企画してくださったASOBIBA大阪日本橋店の皆様、講師をしてくださった長田教官、シーマンさん、参加されていた皆様、本当にありがとうございました。
特に参加者の皆様、得体のしれぬ東京モンの夫婦が紛れ込んだにもかかわらず優しく楽しく接していただき、感謝感激です!!
串カツ、ほんっとに美味しかった!!!
今度行ったときは、ぜひお勧めの別のお店のも食べてみたいと思います(o^-^o)
なかなか「RBT講習」という形でお邪魔することはできないかと思いますが、大阪近辺に遊びに行く際には銃持参で行ってサバゲりたいと思いますので、ぜひ、ここで知り合った方良かったらその時はお付き合いくださいませ。
@tukiyonikoneko ←ツイッターもやっております。
よかったらぜひぜひ、今後とも仲良くしてください。
本当にありがとうございました(o^-^o)
2017年03月28日
田村装備開発RBT訓練in大阪
こんにちは、へっぽこ妻です。
いやーまだしてもだいぶご無沙汰しちゃいました。
ご無沙汰している間、何もしていなかったわけではなく!
といつものように言いたいところですが、実はホントに何もしていなかったので…てへっ?
半年前は「虫垂炎」で入院していましたが、今回は「ウイルス性急性胃腸炎」という病気で、またしても10日ほど入院していました。
タクトレだ、予備自だとやっているわりに、意外と身体弱いへっぽこ妻。
それでもいざという時(予備自訓練の前日にもひどい喘息発作が出ていたのですが、訓練に参加するだけでなく体力テストで1級取っちゃったという逸話の持ち主v(´・∀・`*)vィェィ♪)、やるときはやるのもへっぽこ妻なのです!!
というわけで、退院して一週間、私は大阪の地に向かいました。
なんと!!
あの!!
田村装備開発さんのRBT訓練が大阪で受講できるというのです!!
いや、もちろん普通の訓練であれば、へっぽこ夫婦はもちろん埼玉のTTCのほうが近いのでわざわざ出向くこともなかったのですが、今回企画し場所を提供してくださったのはASOBIBA大阪日本橋店さま。
いつもと違うフィールドで、サバゲーではなくRBTが受講できる。
これって、すごいチャンスじゃないですか!!
まだまだTTCのCQBハウスも制覇できていませんが、それでもある程度の情報はインプットされています。
どこに入口があり、窓やドアがあり、自分が迎え撃つならどこからどう狙うか、攻め入るならどう入るか。
もう行くたびに考えているので、ある意味、ちょっとした慣れもあります(慣れている=上手くなっているではないですよ!)。
でも新しいフィールドならば、また最初から考えなければならない。
それってすごい大変だけど、今までTTCで学んで来たことをいかになるべく短い時間でたくさん思いだし、実戦できるか。
それを試すチャンスだと思ったんです。
東京から大阪まで、夫婦二人。
交通費、宿泊費、受講料・・・決して簡単に決められるものではない、はずなんですが・・・。
そこはお互い趣味が同じ強み。
「面白そうだよ!」「そうだねぇ、参加してみる?」「しよう、しよう」「じゃぁ参加ポチッ」
意外とすんなりとポチってしまいました(笑)
さて、いざ大阪です。
万が一、新幹線が遅れたりトラブルがあってはいけないので2人で前日入りしました。
ホントは下見がてらASOBIBAさんに行ってみたかったのですが、お互いやることがあり落ち着いたのは予約したホテルに向かってからです。
ちょうどASOBIBAさんの近くに良さげなビジネスホテルがあったので、あまり詳しく調べずに予約したのですが・・・そこ、すごい場所にありました。
そびえ立つガンダム(の看板)

ヒーロー玩具研究所

そしてサバゲーマー御用達のお店の一つであるFIRSTさん

さらにASOBIBAさんの周辺はもっとすごい
「でんでんタウン」という街の「おたロード」と呼ばれている場所のど真ん中で、メイド喫茶やパーツ屋さん、家電量販店、プラモショップ、メロンブックスやアニメイト、とらのあな・・・
こ、この風景、どこかで見たことある。
ここ、本当に大阪??私達、寝ぼけて東京に戻ってしまったわけじゃないよね?
と思わず思ってしまうほど、秋葉原そっくりでした。
そういえばASOBIBAさんって秋葉原にもあるよね?
サバゲーですっきりして、さらにそっち系の買い物して、疲れたらメイド喫茶でひとやすみ、なんてアリかも!!
大阪でのRBTの話に入る前ですでにかなり長くなってしまって申し訳ないです^^;
よっしゃ!関東魂みせてやるぜ!!!
と意気込んでいったのにおたロードにすっかり毒気を抜かれ、カウンターパンチを食らった気分でしたので^^;
でも!ちゃんと訓練ではしゃっきり、頑張りましたよ!!

ASOBIBAさんの店内あちこちに、このポスターがはってありました。
ずっと宣伝してくださっていたおかげで満員御礼。
定員いっぱいだったそうで、私達も早めにぽちっといてよかったです^^;
で、完全にアウェイだろうなーとちょっと心細かったのですが、なんと関西からTTCに訓練に来てくださっていたSさんにお会いすることができました!!
さらにそのSさんのサバゲチームの方々が十数名いらっしゃっていて、みんなでワイワイ楽しくやれました。
講習終了後にはそのみんなで大阪名物のひとつ「串カツ」を食べに行きましたし(o^-^o)
すっごく美味しかったのですーーーーー!!!
あ、串カツの話は第二部でします><;
講習は11時から開始です。
まずは初心者講習の時と同じように、長田教官が説明をしての座学。

といってもTTCの初心者講習のように長い時間は取れないので、ホントにざっくりと一日の流れや訓練内容、注意点などをお話されたくらいでした。
どの話ももちろん大切でしたが、特に私の心に残ったのは長田教官が「みんな、お互いに意思疎通が簡単にできないよね」という話しから、その例えとして「日暮旅人みたいにオーラがみえるわけじゃないから相手の心なんかわからないし」とおっしゃっていたこと。
おぉ!!あのドラマ、観てらしたんだ!という変なところに感動しちゃいました(o^-^o)
と同時に、お忙しい教官がそういう話しを知っているというのは、単純にドラマが好きで見ていたという可能性もあるけれど、どっぷり観ていたというわけじゃなくて、色んなことにアンテナを張って常に色々な情報収集をしているのかな。その一環として、話題のドラマなども一通り、話くらいは知っておこうという感じで観たりしているのかなとも思いました。
考えすぎーといわれるかもしれないけれども^^;
そのくらい、長田教官は色々知ってらっしゃるので引き出しが多くてすごく驚きます。
で、話がまた逸れたのでRBTに戻りますね^^;
教官の助手としてTTCからやってきたのがシーマンさんでした。

訓練の際に見てくれたり教えてくださったりするのはもちろんのこと、お昼休みも返上して残った人たちに突入のやり方やラインの読み方、つぶし方、マンセルとはどういう状態で動くのが望ましいのか、など講習ではさらっとしかいけなかったところを細かく教えてくださいました。
当然、私も夫の人もお昼返上でその講義、受けさせていただきました。
特にマンセルのやり方は、知っているつもりでも改めてやってみると「なるほど!!」と思うことがあり、これは今後積極的に使っていきたいなと思いました。
1人より2人、2人より3人。
信頼でき、背中を預けられる人が多ければ多いだけ本当に心強く安心感が強くなります。
言葉ではわかっていることですが、それを実感できるのはサバゲよりは断然、RBT(CQB)だと思います。
狭い場所で近接になる可能性が高いというシチュエーションなので、広い屋外フィールドで何気なくやっていた行動、雑に動いていたところ、一人で頑張っていたことなどをもっと効率よく、上手く、連携していける方法を見つけることができるはずです。
終わった後、串かつ屋さんでお話していたのですがみなさん、ホントに好きなんですよね。
サバゲーも、タクトレも。
広いフィールドでフルオートで弾をばらまきながら特攻するより、CQB的なところで特殊部隊のような動きをしてみたい。
そういう方が多かったです。
TTCに行ってみたいけど埼玉は遠いし、お金もかかるし、時間もなかなか取れないし・・・すごくわかります><;
私達も、夫婦で大阪参戦して疲れたし、金銭的にも軽くはなかったです。
でも得るものはたくさんありました。
やってることはTTCと同じでも、フィールドも違うしよく顔を合わせる人達ではないのでまったく最初は意思疎通ができない状態でした。
それが何度か戦技練磨を繰り返しているうちに前に出られるようになっていったのは、無意識のうちに意思疎通ができるようになっていったからだと思います。
同じチームの人たちを見て、動きを観察、考え方を考察、この人は今何をしてほしいのか。私はどこへ動けばこの人の邪魔にならず、かつ、他の人が効率よく動けるだろうか。
TTCでは中級、上級、特級の方もたくさんいます。
なので初級の私はもうTTCを知りつくし、仲間を知り尽くしている方々の中に混ぜていただいてやっているので実はあまり深く考えてなかったりするんだなということにも気づきました。
実は私って、ただの金魚のフン・・・だったかもしれない・・・( ̄□ ̄;)!!
あとは場所の慣れもあって、少し慢心していたかもしれない。
そういうことに、違う場所である大阪での訓練で気づくことができました。
大阪の方々がTTCに来られる時は、そういう気づきだけではなく時間ももっとたくさんあるのでもっともっと学べることがあるし、技術も考え方も、教官はまだまだ伝えたいことがたくさんあったと思います。
最後にやった想定訓練も、ホントは2回はやりたかったはず。
1回目は、何が何だかわからない状態で、ある意味「ごっこ」的な感覚で緊張感が少しなかったような感じでした。
たぶん2回目をやると、それがぐっと変わってまた新しい気づきや、やり方を思いついたかもしれません。
簡単に「TTCにおいでよ☆」とは言えませんが、でも今回の訓練で何かを得た方、物足りなかったもっと時間が欲しかったと思った方は、一度くらい無理をしてくる価値はあると絶対に思います。
さらにTTCでは、今回助教をしてくださったシーマンさんレベルの方がごろごろしているので、ホントにぼっこぼこにされながら身をもって体験して学ぶことができますし、技術や考え方を観て学ぶことができます(o^-^o)
おいでよ、埼玉☆
そしていよいよ実際の訓練の話ですが・・・長くなったのでごめんなさい!!
明日に続きます><;
To Be Continued!!
あ、ちなみにいつものTTCとは違い遠征で荷物を減らしたかったのと、ASOBIBAさんのレギュレーションだと私の416Dも、夫の人のCQB-Rも弾速若干アウトだったので長モノは諦めてハンドガンだけ持参しました。
ホントはRBTでも長モノ使えるよう練習したほうがいいよと教官からアドバイスを頂いていたので持参したかったのですが><;
というわけで、TTCでは絶対にできない(痛いから^^;)シャツ一枚という薄着で、ちょっとコスプレっぽくキメてみました(o^-^o)
謎のバーテンダー風!(笑)

いやーまだしてもだいぶご無沙汰しちゃいました。
ご無沙汰している間、何もしていなかったわけではなく!
といつものように言いたいところですが、実はホントに何もしていなかったので…てへっ?

半年前は「虫垂炎」で入院していましたが、今回は「ウイルス性急性胃腸炎」という病気で、またしても10日ほど入院していました。
タクトレだ、予備自だとやっているわりに、意外と身体弱いへっぽこ妻。
それでもいざという時(予備自訓練の前日にもひどい喘息発作が出ていたのですが、訓練に参加するだけでなく体力テストで1級取っちゃったという逸話の持ち主v(´・∀・`*)vィェィ♪)、やるときはやるのもへっぽこ妻なのです!!
というわけで、退院して一週間、私は大阪の地に向かいました。
なんと!!
あの!!
田村装備開発さんのRBT訓練が大阪で受講できるというのです!!
いや、もちろん普通の訓練であれば、へっぽこ夫婦はもちろん埼玉のTTCのほうが近いのでわざわざ出向くこともなかったのですが、今回企画し場所を提供してくださったのはASOBIBA大阪日本橋店さま。
いつもと違うフィールドで、サバゲーではなくRBTが受講できる。
これって、すごいチャンスじゃないですか!!
まだまだTTCのCQBハウスも制覇できていませんが、それでもある程度の情報はインプットされています。
どこに入口があり、窓やドアがあり、自分が迎え撃つならどこからどう狙うか、攻め入るならどう入るか。
もう行くたびに考えているので、ある意味、ちょっとした慣れもあります(慣れている=上手くなっているではないですよ!)。
でも新しいフィールドならば、また最初から考えなければならない。
それってすごい大変だけど、今までTTCで学んで来たことをいかになるべく短い時間でたくさん思いだし、実戦できるか。
それを試すチャンスだと思ったんです。
東京から大阪まで、夫婦二人。
交通費、宿泊費、受講料・・・決して簡単に決められるものではない、はずなんですが・・・。
そこはお互い趣味が同じ強み。
「面白そうだよ!」「そうだねぇ、参加してみる?」「しよう、しよう」「じゃぁ参加ポチッ」
意外とすんなりとポチってしまいました(笑)
さて、いざ大阪です。
万が一、新幹線が遅れたりトラブルがあってはいけないので2人で前日入りしました。
ホントは下見がてらASOBIBAさんに行ってみたかったのですが、お互いやることがあり落ち着いたのは予約したホテルに向かってからです。
ちょうどASOBIBAさんの近くに良さげなビジネスホテルがあったので、あまり詳しく調べずに予約したのですが・・・そこ、すごい場所にありました。
そびえ立つガンダム(の看板)

ヒーロー玩具研究所

そしてサバゲーマー御用達のお店の一つであるFIRSTさん

さらにASOBIBAさんの周辺はもっとすごい
「でんでんタウン」という街の「おたロード」と呼ばれている場所のど真ん中で、メイド喫茶やパーツ屋さん、家電量販店、プラモショップ、メロンブックスやアニメイト、とらのあな・・・
こ、この風景、どこかで見たことある。
ここ、本当に大阪??私達、寝ぼけて東京に戻ってしまったわけじゃないよね?
と思わず思ってしまうほど、秋葉原そっくりでした。
そういえばASOBIBAさんって秋葉原にもあるよね?
サバゲーですっきりして、さらにそっち系の買い物して、疲れたらメイド喫茶でひとやすみ、なんてアリかも!!
大阪でのRBTの話に入る前ですでにかなり長くなってしまって申し訳ないです^^;
よっしゃ!関東魂みせてやるぜ!!!
と意気込んでいったのにおたロードにすっかり毒気を抜かれ、カウンターパンチを食らった気分でしたので^^;
でも!ちゃんと訓練ではしゃっきり、頑張りましたよ!!

ASOBIBAさんの店内あちこちに、このポスターがはってありました。
ずっと宣伝してくださっていたおかげで満員御礼。
定員いっぱいだったそうで、私達も早めにぽちっといてよかったです^^;
で、完全にアウェイだろうなーとちょっと心細かったのですが、なんと関西からTTCに訓練に来てくださっていたSさんにお会いすることができました!!
さらにそのSさんのサバゲチームの方々が十数名いらっしゃっていて、みんなでワイワイ楽しくやれました。
講習終了後にはそのみんなで大阪名物のひとつ「串カツ」を食べに行きましたし(o^-^o)
すっごく美味しかったのですーーーーー!!!
あ、串カツの話は第二部でします><;
講習は11時から開始です。
まずは初心者講習の時と同じように、長田教官が説明をしての座学。

といってもTTCの初心者講習のように長い時間は取れないので、ホントにざっくりと一日の流れや訓練内容、注意点などをお話されたくらいでした。
どの話ももちろん大切でしたが、特に私の心に残ったのは長田教官が「みんな、お互いに意思疎通が簡単にできないよね」という話しから、その例えとして「日暮旅人みたいにオーラがみえるわけじゃないから相手の心なんかわからないし」とおっしゃっていたこと。
おぉ!!あのドラマ、観てらしたんだ!という変なところに感動しちゃいました(o^-^o)
と同時に、お忙しい教官がそういう話しを知っているというのは、単純にドラマが好きで見ていたという可能性もあるけれど、どっぷり観ていたというわけじゃなくて、色んなことにアンテナを張って常に色々な情報収集をしているのかな。その一環として、話題のドラマなども一通り、話くらいは知っておこうという感じで観たりしているのかなとも思いました。
考えすぎーといわれるかもしれないけれども^^;
そのくらい、長田教官は色々知ってらっしゃるので引き出しが多くてすごく驚きます。
で、話がまた逸れたのでRBTに戻りますね^^;
教官の助手としてTTCからやってきたのがシーマンさんでした。

訓練の際に見てくれたり教えてくださったりするのはもちろんのこと、お昼休みも返上して残った人たちに突入のやり方やラインの読み方、つぶし方、マンセルとはどういう状態で動くのが望ましいのか、など講習ではさらっとしかいけなかったところを細かく教えてくださいました。
当然、私も夫の人もお昼返上でその講義、受けさせていただきました。
特にマンセルのやり方は、知っているつもりでも改めてやってみると「なるほど!!」と思うことがあり、これは今後積極的に使っていきたいなと思いました。
1人より2人、2人より3人。
信頼でき、背中を預けられる人が多ければ多いだけ本当に心強く安心感が強くなります。
言葉ではわかっていることですが、それを実感できるのはサバゲよりは断然、RBT(CQB)だと思います。
狭い場所で近接になる可能性が高いというシチュエーションなので、広い屋外フィールドで何気なくやっていた行動、雑に動いていたところ、一人で頑張っていたことなどをもっと効率よく、上手く、連携していける方法を見つけることができるはずです。
終わった後、串かつ屋さんでお話していたのですがみなさん、ホントに好きなんですよね。
サバゲーも、タクトレも。
広いフィールドでフルオートで弾をばらまきながら特攻するより、CQB的なところで特殊部隊のような動きをしてみたい。
そういう方が多かったです。
TTCに行ってみたいけど埼玉は遠いし、お金もかかるし、時間もなかなか取れないし・・・すごくわかります><;
私達も、夫婦で大阪参戦して疲れたし、金銭的にも軽くはなかったです。
でも得るものはたくさんありました。
やってることはTTCと同じでも、フィールドも違うしよく顔を合わせる人達ではないのでまったく最初は意思疎通ができない状態でした。
それが何度か戦技練磨を繰り返しているうちに前に出られるようになっていったのは、無意識のうちに意思疎通ができるようになっていったからだと思います。
同じチームの人たちを見て、動きを観察、考え方を考察、この人は今何をしてほしいのか。私はどこへ動けばこの人の邪魔にならず、かつ、他の人が効率よく動けるだろうか。
TTCでは中級、上級、特級の方もたくさんいます。
なので初級の私はもうTTCを知りつくし、仲間を知り尽くしている方々の中に混ぜていただいてやっているので実はあまり深く考えてなかったりするんだなということにも気づきました。
実は私って、ただの金魚のフン・・・だったかもしれない・・・( ̄□ ̄;)!!
あとは場所の慣れもあって、少し慢心していたかもしれない。
そういうことに、違う場所である大阪での訓練で気づくことができました。
大阪の方々がTTCに来られる時は、そういう気づきだけではなく時間ももっとたくさんあるのでもっともっと学べることがあるし、技術も考え方も、教官はまだまだ伝えたいことがたくさんあったと思います。
最後にやった想定訓練も、ホントは2回はやりたかったはず。
1回目は、何が何だかわからない状態で、ある意味「ごっこ」的な感覚で緊張感が少しなかったような感じでした。
たぶん2回目をやると、それがぐっと変わってまた新しい気づきや、やり方を思いついたかもしれません。
簡単に「TTCにおいでよ☆」とは言えませんが、でも今回の訓練で何かを得た方、物足りなかったもっと時間が欲しかったと思った方は、一度くらい無理をしてくる価値はあると絶対に思います。
さらにTTCでは、今回助教をしてくださったシーマンさんレベルの方がごろごろしているので、ホントにぼっこぼこにされながら身をもって体験して学ぶことができますし、技術や考え方を観て学ぶことができます(o^-^o)
おいでよ、埼玉☆
そしていよいよ実際の訓練の話ですが・・・長くなったのでごめんなさい!!
明日に続きます><;
To Be Continued!!
あ、ちなみにいつものTTCとは違い遠征で荷物を減らしたかったのと、ASOBIBAさんのレギュレーションだと私の416Dも、夫の人のCQB-Rも弾速若干アウトだったので長モノは諦めてハンドガンだけ持参しました。
ホントはRBTでも長モノ使えるよう練習したほうがいいよと教官からアドバイスを頂いていたので持参したかったのですが><;
というわけで、TTCでは絶対にできない(痛いから^^;)シャツ一枚という薄着で、ちょっとコスプレっぽくキメてみました(o^-^o)
謎のバーテンダー風!(笑)
